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親子が海藻(アーサー)を採っていた海岸の岩場に何気なく大きな貝殻の形の石がありました。形と大きさからシャコ貝の化石だと思います。横にある石やサンゴのカケラから大きさが判ってもらえると思います。このあたりのシャコガイの化石は調べてみると、ものすごく古いものではなく、今から数千年前(年代測定の一例では6200年~6700年前)に生きていたものが多いそうです。このシャコ貝も同じ程度の古さかどうかはわかりませんが、沖縄本島で地殻が隆起することがあった証拠でもあります。
無造作に沢山あるのに驚きました。
シャコガイ(硨磲貝)はシャコガイ科 Tridacnidae に属する二枚貝の総称で、熱帯〜亜熱帯海域の珊瑚礁の浅海に生息し、二枚貝の中で最も大型となる種であるオオジャコガイを含みます。外套膜の組織に渦鞭毛藻類の褐虫藻が共生し、生活に必要な栄養素の多くを褐虫藻の光合成に依存しているそうです。
シャコ貝の化石を見ていると石垣島のダイニング・シュリンパー と言うお店でシャコ貝の刺身やヤシガニを食べたことを思い出しました。

この写真を撮った場所でシャコ貝の化石を見つけました。正面の島は古宇利島です。写真の右端に写っている岩の後ろに古宇利大橋が僅かに写っています。

ネットから活きたオオシャコ貝の写真 を拝借いたしました。
界 : 動物界 Animalia
門 : 軟体動物門 Mollusca
綱 : 二枚貝綱 Bivalvia
目 : マルスダレガイ目 Veneroida
上科 : ザルガイ上科 Cardioidea
科 : シャコガイ科 Tridacnidae Lamarck, 1819
属 : シャコガイ属 Tridacna

貝柱を食べるのかなぁ?
大きそうだから、食べでがありそうo(^-^)o
おいしかったです。貝柱も食べましたが筋肉質のところもいただきました。シャコ貝と言うだけで感激でした。
ぜひ掘ってみたいものです。
岩に食い込んでいるので簡単には採れないと思います。それにしても無造作に沢山あるのに驚きました。
訪問&nice!ありがとうございました♥
シャコガイ、食べられるんですねぇ!
食べ応えがありそうです・・・(いや一人で全部は食べないですよねw
ウチの次男に見せたら喜びそうな一品です。
意外に沢山あるんですね。
石垣島で食べましたが、南国来ていることを実感いたしました。やはり貝類は美味しいですね。
次男さんは化石好きなのですね。私も子供のころは化石が大好きでした。
海岸で岩が浸食されて出てきたのでしょうか?
足元を、ふと見ると化石があったのに驚きました。きれいに貝殻が形が見えることと、満潮時には水に浸る位置なので水の侵食が関係ありそうです。
砂浜を歩くのもワクワクって感じですね。
大きな化石を自然に見たのは子供の時以来です。子供に戻れるかもしれません。
それは驚きです。
発掘するものだと思ってました。
ほんと驚きました。
岩にくっついているので、残念ながら持ち帰ることはできません。
飾りになりますよ。
発見できるものなんですか!
こんなの見つけちゃったら自分、
一人で大騒ぎする自信あります(笑
海岸の岩場ではありますが満潮の水面よりは少し高いところでした。ほんと持って帰りたいくらいでした。
ほんと、簡単に発見できました。まさか化石があるとは思っていないので、ふと目をやったところにこの化石があったのです。それで探したのがもう一つの化石でした。