

2013年3月30日追加 タイトル : 今年も土筆を採ってきました。

印旛沼の近くの土手で沢山の土筆(つくし)が生えるので、今年も採りに行きました。いつもよりも早く採りに来たつもりでしたが、今年は暖かいせいか胞子は飛んだ状態でした。実は私は胞子が詰まって頭が重たい状態よりも軽くなっている方が好きなのです。私の望む状態でした。
こちらが採ってきてハカマの部分を取り除いて土筆です。この状態で810gありました。おそらくハカマなどを取り除く前は1kgを超えていたと思います。今回は天婦羅と佃煮を作ることにしました。

こちらが天婦羅です。810gの内100gを使いました。

残りの710gを佃煮にいたしました。

佃煮を少しだけで写真を撮りました。

2010年4月11日掲載 タイトル : つくし採り
この日は土筆(つくし)採りを兼ねてワンコの散歩は遠くまで行くことにしました。しかし、ほとんどの土筆はすでに胞子を飛ばした後でしたが、これから飛ばす土筆も残っていたので写真を撮りました。
土筆の時期としては遅いのであまり期待しないで行きましたが、沢山土筆がが出ているところを見つけました。

川の土手です。散歩には気持ち良い場所です。沢山採取したけれどまだまだ残っていました。

散歩のついでなので時間は僅かでしたが意外と沢山とれました。

採ってくるよりも、家に帰ってからの処理が大変なのが土筆です。袴(ハカマ)を丁寧にとる必要があります。とったハカマの残骸です。土筆 (ツクシ)を採りに行ったのはおそらく5年ぶりぐらいです。久しぶりの土筆料理を楽しみに指先を真黒にしながらハカマをとりました。

ハカマを取り除いたツクシです。
胞子が飛んで先が柔らかいものがほとんどでしたが、意外とこれが料理に合うことがわかりました。今までは胞子が固く詰まったツクシを採る機会がほとんどでしたが硬い頭(胞子穂)と軸の部分の食感があまりにも違いすぎていましたが、両方共に柔らかいので、いろんな料理になじむことがわかりました。

定番の卵とじです。

くせがないのでおひたしもおいしかったです。

今回は新物の竹の子があったので竹の子のお吸い物にも入れました。まだあるので佃煮も作って見ます。

つくしの佃煮を作りました。
醤油50gとみりん60gを沸騰させた中に、前日に料理のためにさっと茹でおいた土筆100gを入れて弱火で煮詰まるまで炊きました。とうがらしも入れてみました。

完成した佃煮です。濃い味の佃煮が出来ました。甘辛くて何杯もごはんが食べれそうです。

さっそく、昨日の竹の子の炊き込みごはんを暖めて昼食にいたしました。

夕食では炊き立ての白いごはんで食べました。これはすばらしかったです。春の香りの佃煮でした。

夕食のおかずは天婦羅にしました。ツクシと竹の子の天婦羅も作りました。これがツクシの天婦羅です。これは、我家ではじめてのメニューでしたが大好評でした。

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それにしても、佃煮の美味しそうですね~(*´艸`*)
1枚目のお写真、とってもキレイですね。撮るのが大変だったのでは?
こんな風景をもう何年も(何十年??)見ていません。
ツクシづくしのお料理、天ぷらもちょっぴりほろ苦でしょうか。
昨年茹でて乾かしたものを食べましたがなかなかでした。
トライしてみます。
おいしそうですね~!
畑にいっぱい出てきます。
美味しそうですね。^^/
一枚目の写真は朝露が付いてなかなかの雰囲気です。朝早く行ったのがよかったみたいです。
前々から土筆を探していましたが、こんなにまとまって出ていたのは初めてです。すぐに沢山採れてしまいます。
茹でて乾かして保存する方法があるとは知りませんでした。
確かにツクシは真っ直ぐに伸びて、いきいきとしています。
今日も新しいのを採ってきて天ぷらにして食べましたが美味しかったです。
畑いっぱいとはすごいです。沢山採れるでしょうね。
私も長い間、採りに行かなかったけれど、土筆とり復活です。
摘むのも食べるのも もう何年もしてないでやす~
勉強なりました。
手間をかければ美味しい物が食べれることの証明みたいなものです。
天ぷらや佃煮は試してみました。美味しかったです。
お目が高いですね。天ぷらが最も土筆の香りが楽しめる料理になりました。
のは、見たこと無いので、びっくりです。
筍に続き旬物いいですね。これだけあると、食べ応えありますね。
お弁当をもって、つくしを取りに行きました。
春を満喫した優しい思い出
たくさん採っても、母が料理したら
これだけって 思いました。^^
この時期、まだ土筆が採れるのですね。
昔はたくさんあったのになぁ・・・
それにしても見事なつくしですね。
同じような環境の場所が沢山あるのにここだけが多量に土筆が生えているのが不思議です。
私の思いでは子供を連れて土筆を採りに行ったことです。あのころは、こんなに沢山生えている場所が知らなかったので沢山採るのに苦労しました。
佃煮を作りたくて採りに行っているようなものです。でも佃煮にするには沢山とる必要があります。
昨日も同じ場所で土筆を採ってきました。 まだ土筆が生えているのはこの場所だけでした。ほんと不思議です。
3月の初旬だと一枚目の写真のような土筆が沢山出ているのでしょうね。来年は、3月初旬に挑戦して見ます。
家庭訪問の時に、
「先生に教わってつくってみました」
って出してほめられた思い出がありますね。。。
なんだか懐かしいです。
香りがあるのに驚きました。天ぷらはその香りを楽しむ料理であることを知りました。
ツクシの佃煮は美味しいですね。むちゃくちゃ手間ですが、その佃煮を食べたくてハカマ取りをします。
おばあちゃんと一緒に土筆を採るなんていい思い出ですね。土筆は美味しいです。手間がかかるのが難点ですが、それだけの価値があります。
あんなににょきにょきと出てるもんなんですね。
驚きました!!
おかげで採るのに苦労はありません。10分もあれば、今日のおかずは採れてしまいます。
つくしって食べた事が無いのですが、例えて言うと何に似ている味ですか?!
つくし1つでも色々お料理できるんですね。
お料理上手が羨ましいです(≧艸≦)y
ツクシに似た食べ物は思いつかないです。味よりも香りの食べ物です。あと食べた感触も独特のものがあります。これは是非味わってみてください。
ビックリです。
佃煮がとても気になりました。
ホカホカのご飯にのせて食べると、
食も進みそうですね。
ツクシは香りの食べ物ですね。見た目も春を感じさせてくれます。佃煮は大好きですが、作るのは大変です。沢山のツクシを採ってきて処理が必要です。
つくしって食べれるんですね。
料理された写真を見ていると、私も探しに行きたくなります!
ハカマを取るのが大変です。810g分のハカマを取るのに2時間以上かかりました。美味しいものが食べるとので頑張れたのだと思います。
子供の頃よく食べましたね。
土筆を食べられた経験がおありなのですね。意外と美味しいのに驚きました。
いろいろなお料理で食べられることを知って
びっくりしています。
春の味覚ですね。
紹介した甲斐がありました。土筆を2本ほど料理に添えるだけで春の料理に変身します。
こんなにメニューあるんですね~^^
小学生以来食べてないです、懐かしい~♪
小学校以来とはすごいです。私もここに引っ越して来る前はほとんど食べたことがなかったように思います。おそらく料亭で出されただけだと思います。
今年の春は「桜」に「山椒の芽」に「針桐の芽」に「土筆」でした。
でも!
沢山集まるとなんだか昆虫に見えます!
こんな風に見える私ってどうなんだろう(笑
歯ごたえが良さそうですね♪
確かに昆虫に見えるかもしれないですね。でもおいしいですよ。
結構、繊維質なところがあります。それが土筆料理の特徴ですね。佃煮は沢山作ったので、次は来年になります。でも天婦羅程度の100gなら簡単に採ってこれそうです。
ここは沢山生えているので、量は少ないけれども今でも土筆を採ることが出来ます。天ぷらくらいの量であれば集められるので、今年はもう一回くらいは採ってくるつもりです。