


あざらし館の次に入ったのが、ほっきょくぐま館です。旭山動物園で人気の館で、こちらにもいろんな趣向が取り入れられていました。それにしても大きな白熊は迫力がありました。
ほっきょくぐま館の中では、下の写真を写している角度から北極熊の迫力満点のダイブ(飛び込み)が見れます。想像してみてください。ダイブは11時15分からと書かれていました。まだ時間があったのでいろいろ回って、その時間に戻って来たときには

ダイナミックな飛び込の瞬間を紹介したいので旭山動物園のホームページの写真をお借りして簡易動画にして右に掲載いたしました。
ホッキョクグマの泳ぐ姿や手や足の裏まで見ることができるそうです。泳いでいる時は毛並みまではっきりわかるそうです。大きなプールの水面の高さにも工夫があり、見ている人の頭がちょうどアザラシが顔出しているように見える高さになっています。飛び込んでくる時は、みなさんをめがけてくるかも・・・。と書かれていました。

この北極熊は大きかったです。白クマには雪が似合います。

もう一つ面白い趣向が、「シールズアイ」で真近で北極熊を見れることです。

同じ写真ですが「シールズアイ」を拡大いたしました。この至近距離なら迫力の動画が撮れたでしょうね。私は、順番待ちに時間がかかりそうだったのでシールズアイからの写真は諦めました。

ホッキョクグマ(北極熊、Ursus maritimus)の生息地のは青く塗られた部分です。名前の通り北極のクマです。白クマと呼ばれている真白の毛は他の白い毛をもつ哺乳類と違った特殊構造で極寒に耐えられるそうです。他の多くの白い哺乳類の体毛が光を透過しないのに対し、ホッキョクグマの体毛は光を透過し、内部が空洞になった特殊な構造のために、散乱光によって白く輝いて見えるそうです。透明の体毛は陽光の通過を妨げず奥にある皮膚にまで届き熱をもたらすし、その熱は大きな体重と、ぶ厚い脂肪層と、体毛に保護され、容易に失われることはないそうです。それに加え体毛内の空洞も蓄熱の役割を果たすという巧みな保温機構を成立させているそうです。そのために体からの赤外線の量が非常に少ないことから赤外線カメラによる空中撮影でもその姿を捉えられないことが知られているそうです。

「シールズアイ」とは素晴らしいアイデアですね。
ここから覗いている人と北極熊さんを比べると大きさの違いがよく分かりますね!
やっぱりガラス張りのものを見るより、雪と岩のある
ところだと迫力ありますね。
シールズアイで間近で見ると迫力があると思います。白熊さんもシールズアイに近づいていました。
本物の雪の上のホッキョクグマを見れました。広い運動場を歩き回っていました。
良く撮れましたね。
ドームに近づく白熊さんの写真は撮りたかったのでラッキーでした。ドームの人もラッキーでした。
雪に驚きました。 でも雪の中の動物たちが見れたのはよかったです。
ダイブは見たかったです。さらに迫力があったでしょうね。
目はとても優しそうな目をしていますね。
最初~3枚目までの白熊さんは、沢山の白熊さんの中でも格段に大きかったです。確かにやさしそうな目ですね。
日本で白クマは増えてるそうですね。
確かホッキョクグマは熊の中でも一番大きい? ゆったりと歩く姿はちょっと優雅な感じも^^
マレーグマは小さいのですよね。
旭山動物園に行かれたのですね。増えてきているのは皆さんの努力だと思います。
そうなんです。手違いで表示しなくなった記事を再掲載しています。
ほんと、ホッキョクグマは雄の大きいので800kgになるそうです。マレーグマは25~65kgなので12倍ですね。その他の熊の雄の体重を比べてみました。
300~800kg ホッキョクグマ クマ科クマ亜科クマ属
250~500kg ヒグマ クマ科クマ亜科クマ属
_50~270kg アメリカグマ クマ科クマ亜科クマ属
_50~150kg ツキノワグマ クマ科クマ亜科クマ属
_55~145kg ナマケグマ クマ科クマ亜科ナマケグマ属
_25~_65kg マレーグマ クマ科クマ亜科マレーグマ属
130~200kg メガネグマ クマ科メガネグマ亜科メガネグマ属
シールズアイ、ちょっと怖そうだけど見てみたい。
今か?今かと待ってる人達の歓声を思い出します(^-^)
ゾウ、ライオン、トラ、カバなどと並んで最強の地上動物の
一翼を担っていると思っています。超強そう^^
シールズアイで見ていてもシロクマさんが近づいてくるとは限らないので間近で見れた人はラッキーだと思います。怖さを忘れてしまうかもしれません。
わ~、ダイブを見られたのですね。いいですね。迫力があったでしょうね。
百獣の王、ライオンでも体重の最大は約250kgです。800kgのホッキョクグマには太刀打ちできないかもしれません。
どうしても、日立の白クマ君のイメージが。。。(^_^)
シールズアイで撮りたいですね。。
雑食獣であるクマの中でも最も肉食性が強い種であり、ヒグマに比べ歯がより特殊変化しているそうです。すごい体重ですから自然界で襲われたらどうしようもない気がします。