フランスのリヨンの記事を掲載してきたので、今回はフランスのマルセイユを連続8記事で紹介します。
マルセイユはアヌシーの時と同じように日帰りでリヨン(Lyon)から来てみました。今回はTGVでの往復の旅でした。
マルセイユ





━━ 322km リヨン~マルセイユのルート TGV
━━ 429km リヨン~パリのルート TGV
━━ 153km リヨン~アヌシーのルート



モロッコのカサブランカからフランスのリヨンに入りました。少し時間があったのでTGVで憧れの地中海に面した港町であるマルセイユに来てみました。
港でシーフードを食べるのが目的でした。マルセイユまで来たのであれば船に乗ってイフ島(イフ城)に行きたいところですが、今回は時間がないので昼食を楽しむのがメインイベントとなりました。
さすが! マルセイユの港には沢山のレストランがありました。その中で、お客さんが一番沢山入っているレストランを選びました。写真はお店を正面から撮ったものです。
お店の名前は Restaurant MIRAMAR Langouste です。後で判りましたが高級なレストランでミシュランのシールが張られていました。
レストランを紹介します。
店名 Restaurant MIRAMAR Langouste
住所 12 Quai du Port
電話 04-9191-1040
港に沿って沢山のレストランがあります。遠くの赤い看板のレストランが今回のお店です。確かに我々が食べた上の写真のレストラのお客さんの服装はちょっと違う気がします。

マルセイユの港です。右側の沢山の建物の一階には上のようなレストランが並んでいます。この景色を見ながらシーフードを食べるために来たのです。

前菜として牡蠣を注文しました。パリの牡蠣が6個で約17ユーロ(2300円)に対して、ここでは6個あたり22ユーロなので9個で33ユーロとさすがに高いです。でも屋外で食べる雰囲気は最高でした。


メインの一つのロブスターです。料理が出来上がると鍋ごと持ってきてくれます。これは150ユーロでかなりの贅沢をしてしまいました。でも念願のマルセイユの海を見ながらシーフードを食べることが出来ました。


この後にお皿に取分けてくれます。爪が大きいです。ホークと大きさを比べてみてください。クリックすると拡大します。

その大きな爪を拡大しました。クリックするとさらに拡大します。

身の部分も拡大しました。いけすに活きていた海老なので新鮮で、ぷりぷりでした。こちらもクリックすると少しだけ拡大します。

料理を食べるための道具も紹介しておきます。


もう一品はイサキのような魚のグリルを頼みました。これでも40ユーロでした。

ロブスターとイサキに付いてきたチーズスープです。キノコ(トリュフ)のスライスが入ったほうがロブスターに付いてきたチーズスープです。

チーズスープの食感を感じてもらうために、こちらの写真を掲載いたしました。クリックするとさらに食感が伝わると思います。

こちらはメニューを見て注文したチーズの入った料理です。

これも、特に注文しないけれど出てきました。キノコ(トリュフ)のスライスが沢山乗っていました。どうやらメインを注文するとコースになるようです。


ビールを頼むと、やはりツマミが出てきました。ビールは一杯 5ユーロなので料理に比べると安く感じます。


出されたパンです。これは南フランスのパンでしょうか。


最後にデサートが出てきました。このお店に沢山の人が入っているのが、なんとなく判った気がしました。この一皿で4種類2人分です。


私の座った席から斜め前方向の写真です。

こちらは私の席から後ろを撮った写真です。

レストランの場所を青色マーク(

より大きな地図で マルセイユのレストラン を表示
マルセイユの海を眺めながらの美味しい食事・・・素晴らしいです!
最近まで知人が5年ほどパリに赴任していまして、知人も物価が高いと嘆いておりました。
私もヨーロッパは歩いてみたいですね~
ブイヤベースもこの辺りが有名でしたっけ?
Franceらしいオープンカフェタイプで食べるのって、
いいですよね。でも魚介はちょい高いですが
ワインは安いんですよね。
屋外での食事はいいものですね。マルセイユでの食事したと言うだけで満足でした。
シンプルな料理だったのでソースの味には気がつかなかったです。でもフランスはソースが特徴があることはリヨンで実感させてもらいました。
やっぱりフランスのワインはいいです。どんなに安いワインでも美味しいのがうれしいです。
値段の高さには驚きましたが、さすが人気店だけのことはありました。
こうしてコメントを書いている間にお腹もぐぅぐぅなってしまいました(笑)
マルセイユは南フランスを感じさせてくれるところでした。
昨日から北海道に来ています。レンタカーを借りて小樽まで行きましたが、すごい雪になりました。
食べたいです^^
雰囲気も良くて、料理もおいしくて、最高ですね!
シーフードは美味しいですね。ご指摘の通り、雰囲気がいいとさらに美味しく感じます。
ロブスターは2人分くらい食べたいです。
私はオイスターには目がないほうです。広島に住んでいたころは牡蠣フライ以外は苦手だったのに不思議です。オーストラリアで食べてから海外で食べる習慣が出来ました。
超〜おいしそうです!!
また、行きたいと思ってもなかなかいけません。みんこさんのところから、近いですね。いつでも行けそうでいいですね。
牡蠣は大好きなんですけど
考えちゃいます。^m^
少し高いけれども、やっぱりこの雰囲気のところで食べたかったです。
懐かしいマルセイユの旧港です。
SORIさんが食べられた美味しいレストランから、ワンブロック左の二階で夕食を食べました。
旧港を見ながらの夕食は美味しかったですよ。
その後市内のホテルに一泊し、ニース、モナコに向かいました。
マルセイユ・・・聞いただけでもなんだか夢のようです~♪
いつかランスやイタリア、イギリス行ってみたいと思います。
どれも美味しそうですね。食べてみたいものばかります(^^)
偶然とは言え、近くで食事をしたことになります。二階からの景色も良かったでしょうね。ニースとモナコに行かれたとはすばらしい旅行です。
是非とも、マルセイユの旧港のそばでシーフードを食べてみたかったのです。きれいな場所でした。
フォークと比べて・・・たしかにデカい!
食べ応えありそうです^^
詰めの中の肉の写真を撮っておけばよかったと後悔しています。やっぱりシーフードは美味しいですね。
日本もぼちぼち牡蠣の季節がやってきましたね
ほんと牡蠣のシーズンとなってきました。やっぱり旬のものは美味しいですね。
壺に入ったチーズスープとパンだけでも
十分満足できそうです~(笑)
チーズとパンの組み合わせは美味しいですね。でも海の近くですから、やっぱりシーフードは食べたいです。
本日は、映画「マダム・マロリー 魔法のスパイス」を見て来ました。ストーリー自体は、珍しい物ではないと思うのですが、非常に面白い映画でした。
南仏と言っても、ピレネー山脈のふもとに近い町の一つ星レストランの前に、インド料理店ができるのです。フランスの田舎の風景、更には、料理の話が出てきて、2時間引きつけられました。久しぶりの楽しい良い映画でした。旅行ずきのグルメには必見でしょうか(笑)。
会話は英語ですが、場所柄、フランス語も時々出てきます。主役のヘレン・ミレンは、アカデミー女優ですが、本当に縁起かうまいです。エレガントかつ、ほんのちょっぴり、コミカルなレストランのオーナーを見事に演じておられました。
私は、新宿で見ましたが、宜しかったら是非見て下さい。見ても、お腹は、一杯になりませんが(笑)。
さっそく予告編を見させていただきました。
http://youtu.be/7X-7NA5ALOQ
これは面白そうですね。料理物は何度か見ましたがどれも良かった印象です。是非とも見てみたいです。11月10日から17日までは海外ですが、残念ながらJALの11月の映画のプログラムには入っていませんでした。でも12月の機内映画には入っていました。
料理物で印象に残ったのは「幸せのレシピ」でした。
JALで観れれば良いですね。
料理そのものではないのですが、給仕長が出てくる映画で、「歴史は夜つくられる」という非常に古い映画かあります。御覧になられた事はありますでしょうか。まだ、見ておられないのなら、お勧めします。味のある素晴らしい映画ですよ。
料理の映画は楽しめます。特にこれは面白そうです。
そう言えばマロリーの方も彼氏彼女ともに料理人ですね。
ドイツ映画のリメーク版だと葉知りませんでした。映画に詳しいですね。
プロバンスの贈り物は見ていないと思います。是非とも見たくなりました。とりあえずTSUTAYAでDVDを探してみます。
私も小学校で映画をやったことを覚えています。
料理の映画としては「ジュリー&ジュリア」が印象に残っています。これもなかなか味のある映画だったと思います。
今日から海外に行って来ます。成田発9時35分のフライトで上海に向かいます。帰国は11月17日です。
nice!です。
おいしそうなカキですね~
NICEです(^^)
コメント欄拝見していると懐かしい方が
出て来ます・・・(^-^)!!
お値段はお高いんですね~
日本が安いのかな
日本の料理も美味しいが、
ヨーロッパ料理も、どれも美味しそう。
旅の楽しみの一つが、食ですね!
生ガキ、ロブスター、イサキ、どれもこれもおいしそうです。
チーズスープはソースのような役割なのかな?
長いお皿に盛り付けられたプチフールが可愛いですね(*^^*)
シーフード料理は抵抗なく食べれませね
今でも、ここの料理は思い出されます。
nice! ありがとうございます。
屋外で、古い港のきれいな景色を見ながら美味しい豪華な食事を食べたのは初めてでした。
ほんと皆さんの笑顔はいいですね。
海のそばで牡蠣などのシーフードを食べるのは最高の贅沢でした。
ほんと、懐かしいですね。
確かにフランスでの料理は高かってです。でもここでのレストランの雰囲気や、食材を考えるとお得だったと思います。
チーズスープは良かったです。いろんな利用りが食べれました。
リヨンからの日帰り旅行でマルセイユでの食事は1回しか食べれないので、思い切った贅沢をしてみました。
この辺りで食事をされたとは、嬉しくなります。マルセイユの名物料理のブイヤベースを食べられたのですね。
リヨンやマルセイユはそれぞれが、パリとは違ったフランスの味の料理が楽しめました。
ほんと、それぞれの町の料理を食べるのが楽しみの一つですね。ここと一つ実現しました。
nice! ありがとうございます。
スペインに近い方面の南フランスは素晴らしかったことでしょう。
ほんと、シーフードは美味しいです。
ほんと南フランスの海を見ながらの料理は記憶に残る素晴らしい体験でした。思い切ってリヨンから卑下入で来て、思い切った料理を食べたのは大正解でした。
知識はなかったけれども、いいお店を選択できました。体重はだいぶ増えたと思います。もちろん体重を落とすのは日本に帰ってからです。美味しいものを食べるためのルーチーンです。
チーズスープをソースに使うことは思いつきませんでした。
1日だけですが南フランスを体験できました。
ほんと、いろんな味わいでもシーフードはどこに行っても美味しく食べれますね。
特にシーフードが新鮮なのが良かったです。
nice! ありがとうございます。