フランスのリヨンの記事を掲載してきたので、今回はフランスのマルセイユを連続8記事で紹介します。
マルセイユはアヌシーの時と同じように日帰りでリヨン(Lyon)から来てみました。今回はTGVでの往復の旅でした。
マルセイユ





━━ 322km リヨン~マルセイユのルート TGV
━━ 429km リヨン~パリのルート TGV
━━ 153km リヨン~アヌシーのルート



モロッコのカサブランカからフランスのリヨンへ飛びました。すこしの時間を利用してTGVで地中海に面したマルセイユ(Marseille)に来てみました。先ず目指したのは紀元前600年に開港した旧港(VieuxPort)です。
港に着いて、この景色に圧倒されました。今は新港が出来て貿易の中枢は新港に移ったようで、旧港はヨットなどのレジャー船の係留場所になっていますが素晴らしい雰囲気は昔のままだと思います。さすが南フランスです。1月23日とは思えない陽気でした。
大きな入り江の港の中は沢山のヨットが並んでいました。漕艇(そうてい)が印象的です。入り江の入口から少し大きな船が入ってきます。

入ってくる船を拡大してみました。旧港から約20分のところに浮かぶイフ島から戻ったきた船かもしれません。



旧港(VieuxPort)の空からの写真をネットから拝借いたしました。画像の中の+のアイコンをクリックして拡大してみてください。
ネットでの旧港(VieuxPort)の紹介内容です。
それは紀元前600年頃の話。遥か遠くの海の向こうから船に乗って来た異国の若者プロティスと土着の王女ジプティスは、会ったその日に結ばれ、結婚してしまう。そんな素敵な愛の物語でプロヴァンスは始まりました。海の色と空の色が特別です。港の周りの建物も南フランスの雰囲気を出しています。マルセーユの雰囲気を味わうことができました。
それ以後、人、物、文化、歴史、商業、軍事、すべてのものは、ここマルセイユの港を通じてプロヴァンスに入ってきたと言っても過言ではありません。
プロヴァンスの初めの一歩に名を刻む2600年の歴史を持つ場所、すべてはここから始まった。


船を吊り上げる装置も沢山ありました。


さすがフランスです。絵を書いて売っている人もいました。


カモメも沢山いました。バハマのカモメとは色も顔つきも違います。


マルセイユ(Marseille)は、フランス最大の港湾都市で、プロヴァンス=アルプ=コート・ダジュール地域圏(PACA)の首府、ブーシュ=デュ=ローヌ県の県庁所在地だそうです。今回、訪問したモロッコのカサブランカやフランスのリヨンも位置を入れました。
空の色が違うのでしょうか。
南仏、行ってみたいです。
やっぱり空の色が違いました。
1月でも食事(昼食)は屋外で皆さん食べられていました。 もちろん我々も港が見えるレストランの屋外で食事をしました。屋内に入ってみたけれど誰も食事をしていなかったと思います。みなさん屋外で食事をしたくなる雰囲気なのだと思います。
ガヤガヤ感がなくEurope的ですね。
南フランスの雰囲気が味わえるところでした。
おっしゃる通り青い空がすてきですね。
大航海時代という感じがプンプンしますね。
同じフランスでも、この時期はパリはどんよりとした日が続くのに比べてあまりにも違うのにのに驚きました。この日、パリからのTGVも雪のために1時間以上遅れました。
雰囲気ががらっと変わりますね。
カラッとした空と海が素晴らしかったです。1月とは思えませんでした。
フランスの地中海沿いの港町、マルセーユは素敵な街でしたね。
夕刻マルセーユに着き、旧港を見渡せるレストランで夕食をとりました。
ヨットやクルーズ船がひしめき、日が落ちると船の灯りや街灯の明かりが水に映って素晴らしい景観でした。
夕食後は港にほど近いホテルに宿を取りました。
朝早く起きて地中海の港まで散歩をしましたが、素晴らしい眺めで真っ青な空と海、絶景でしたね。
朝食後は一路ニースに向かいました。
プロムナード・デ・ザングレを散歩し、その後バスを走らせ断崖の頂上にあるエズ村へ、地中海が一望でき絶景でした。
次の日はバチカンに次ぐ小国「モナコ」に行きました。
ハリウッドの女優だった「グレースケリー」がモナコ大公・レーニエ3世に嫁いで、世界の話題になりましたね。
でもローバーで運転中に脳梗塞を起こして車は大破し、52歳で帰らぬ人になってしまったのでした。
モナコ大聖堂にはレーニエ3世と共に眠っていました。
綺麗な花束が供えられていて、今でも花束が絶えないということでした。
マルセイユまで行かれたとは恐れ入りました。旧港では一番混んでいるレストランに入りましたが、なんとミシュランの星を持っているお店でした。やっぱり高かったです。でもここまでの航空券代のことを考えると、これだけの雰囲気を味わえたことで大満足でした。
モナコは是非とも行ってみたいところです。
海運の要衝であることがわかりますね。
地中海沿岸に別荘を持ちたくなりました。
夢で終わりそうですが(笑
タクシーで広い海が見えるところまで走りました。すばらしい景色でしたが、帰りはタクシーが見つからないので歩いて、ここまで歩いて帰ってきました。
確かに気になりますね。観光客の人が思い出の品として買うのかもしれません。
nice! ありがとうございます。
nice!です。
nice! ありがとうございます。
パリのモンマルトルの丘では自分が描いた絵を売っている人が沢山おられました。リヨンでも旧港は人が沢山来る場所なので狙いどころなのかもしれません。
nice ありがとうございます。
nice ありがとうございます。
港の景色も、歴史のある昔の姿をとどめている旧港は素晴らしかったてす。