
もうすぐSSブログサービスが終了するということなので、インドネシアのジャカルタの15年前の記事を再掲載させていただきました。
喪中につき新年の挨拶は控えさせていただきます。
2010年01月21日 掲載
2025年01月08日 再掲載 閲覧数:3,680 nice!:262 CMT :42
2025年01月09日 閲覧数:3,785 nice!:284 CMT :462
2010年1月30日に掲載したシーフード店にはもう一度行きたいと思っていたので、帰国の日の昼食をこちらのお店で食べることにしました。インドネシア語しか通じなくて料理を注文するのに苦労するのは前回と同じでした。写真を見て注文することになるので、ほとんどが前回と同じ料理になってしまいますが、少なくとも前回食べなかったのが、この蟹です。ぎっしりと入った味噌と身を見てください。
大きな爪を持った蟹でたっぷりの身とミソが美味し蟹でした。これはすばらしいかったです。美味しさが伝えられるでしょうか。

席に着くとこのバナナの葉に包まれた前菜が出されてきました。前回はなかったような気がします。

中は魚のすり身のような餅のような食べ物でした。一緒に出される甘辛いタレをつけて食べます。不思議なことにこの前菜だけがクレジットカードでは払えなくて現金払いでした。でも一つ数円の値段だったと思います。そして食べた分だけの支払いだったと思います。


もちろんビンタンビールです。

前回、食べて大満足だった大きな海老も頼みました。本当に大きな海老です。ライムと比べてもらうと大きさが分かってもらえると思います。

身をの拡大写真も掲載します。私以外は、こちらのお店には初めてだったので一緒に来た人は大満足でした。

このイカ料理も前回食べたものと同じです。何度食べても美味しいかったです。

好みに応じてこのタレをつけます。前回紹介したソースや魚醤もつけて食べます。

魚も前回同様に頼みました。魚の種類は違うかもしれません。おそらくマナガツオです。

これがレシートです。単位はルピアですが現在の為替レートは114ルピアが1円として計算してもらえるといいと思います。1番上が海老で2番目が蟹です。3番目がイカで4番目が魚です。一番下の欄がビールです。これに消費税が10%かかります。やっぱり海老が高いですね。一匹が789円相当です。蟹は2匹で1053円相当でした。

前回は「パイプ椅子のシーフード店」というタイトルでお店を紹介いたしましたが、なんと木の椅子に変わっていました。レストランの方は、言葉が通じませんでしたが、皆さんにこやかに楽しそうに対応していただけました。

お店の看板も変わっていました。下で紹介の看板と比べてみてください。

壁には新しいサインの色紙が貼られていました。前回の色紙と同じだと思い、真剣に撮りませんでしたが、比べてみると前回とは変わっていました。

こちらも前回のものとは違うようです。

2010年1月30日掲載 タイトル:パイプ椅子のシーフード店



ジャカルタでは漁船や海岸を見た後はシーフードが食べたくなります。運転手さんに頼んで連れて行ってもらったのがこのお店です。知る人ぞ知る場所のようです。
これで2人前です。本当は4人以上で来るといい感じです。
大きな海老が4匹です。このお皿はすごく大きいのです。ちょっとした小ぶりの伊勢海老くらいのボリュウムでした。これを食べただけでも満腹になりました。
一匹だけで撮りました。焼き具合もよかったです。中のミソもおいしかったです。

これは注文したけれどよく判らないです。ソフトシェルクラブ(脱皮直後の柔らかい蟹)の、から揚げのような感じでした。美味しかったです。

イカです。これもおいしいかったです。

なかなかおいしい焼き魚でした。新鮮なんですね。ライムをかけて食べました。ライム以外は何もつけないでも十分においしいです。これもかなりのボリュウームでした。


ライムで食べるのが一番ですが物足らない方のためにインドネシア独特の甘いソース「Kecap Bango」も出してもらいました。
このソースがインドネシア独特の焼き飯のナシゴレンに使われていたものであることを、ネットで知りました。

このレストランの椅子はパイプ椅子なのです。完全に味で勝負のレストランでした。下の写真にパイプ椅子が写っています。
シーフードにはやっぱりビンタンビール(BINTANG BEER)ですね。ネットで調べるとビンタン(Bintang)とはインドネシア語で「星」という意味であり、ビールのラベルに赤い一つ星があしらわれている意味がわかりました。

そしてナシゴレン(焼き飯)です。
メニューには白いごはんしかありませんでした。最初の答えは「ありません」でしたが、何度も頼むと「出来ます」と言って出てくれました。見かけは中華風でしたがなかなかおいしかったです。

冒頭の海老を食べた後の残骸です。食べ応えがありました。

ここのメニーには写真は載っているけれど値段が書いていないのです。ちょっと心配なので一品一品値段を聞いてから頼みました。お店の雰囲気からすると高い感じがしましたが出てきた料理食べてみて十分に満足でした。あの大きな海老4匹でも千円ちょっとなのでヤッパリ安かったのかな。魚も千円ちょっとで後の料理は五百円以下だったと思います。ジャカルタの中心だと数倍の値段は取られると思います。

ここにもサイン集が! 額に入っていました。有名人だろうか? と言うことで一般掲載する前にバリ猫さんに見てもらいました。
寄せ書きのサインは下段右端を除きどれもインドネシアの有名人のものだそうです。上段左から2番目はクリスダヤンティというインドネシアを代表する女性歌手でインドネシアのディーバ(歌姫)と呼ばれる3人のうちの一人でその隣にあるREZZAは日本の歌手の上田正樹さんとデュエットをした女性歌手のものだそうです。後は女優さん、俳優さんのものだそうです。

こちらの2目のサイン集もバリ猫さんに見てもらいました。
上段左から2枚目のAnangさん。これは1つ目のサインの中にあったクリスダヤンティさんの旦那さんだそうです。
その隣にあるAyu Azhariさんとその隣(上段右端)のIra Wibowoさんはインドネシアの女優さんだそうです。ちなみに、皆さんのコメントの中にある「Enak」というのが「美味しい」という意味で、この単語の後ろにBangetをつけることで、前の単語の意味を強調しているそうです。

飾ってあった写真です。これも教えてもらいました。
男性はラノ・カルノ(Rano Karno)というインドネシアを代表する演技派の男優さんであろうとのことでした。パイプ椅子のお店ですが有名人が沢山来られているのには驚きでした。サインを残すということは満足している証拠ですね。確かに新鮮なシーフードが気楽に食べれるお店でした。

見かけはたいしたことはないけれど美味しいお店でした。

お店の名刺をもらいました。あの漁船の泊まっていた場所からすぐの場所です。漁船を見てから遊園地に行きまたこのお店に戻ってきたわけです。
運転手さんが漁船を見た後にまだお腹空いていませんかと質問した意味が判りました。こちらの運転手さんは自分の意見は言わないのですが精一杯のアピールだったのだと思います。その時に食べて置けば1時間以上は余裕が出来てテーマパークでもいろいろ見れたと思います。今日はシーフードを食べたいことは出発したときから伝えてあったのです。
店名のSUNDA KELAPAはこの地域の地名です。お店を紹介いたします。
店名 SUNDA KELAPA Traditional Seafood Restaurant
住所 Jl. Ancol Barat IV No.28-29 Pelabuhan Sunda Kelapa Jakarta
電話 021-690-8765 021-692-4954

ベンツも止まっていました。そういえば日本の駐在員らしい人が家族3人で食事をされていました。その車かな?

お店の場所を紹介します。黄色のマーク(

主ですね。次から次へとおいしいものが出て
きますね。そして、そのお値段。日本も昔は
島国で海の民でもあったのですが。そんな昔
の日本を思い出させてくれます。感謝。
それにしても安いですね。
バリ行ったとき、よく食べてました。
一瞬、不潔そうに見えるので、
日本人は結構敬遠するみたいですが、
すっごく新鮮で美味しかった!
インドネシアの記事はこれで終わりとさせていただきます。翌日の朝早くシンガポール経由でベトナムのハノイに入りました。と言うことで、明日からハノイの記事を掲載いたします。ただし明日の夕方から数日、韓国に行きますので掲載が途絶えるかもしれません。
ナシゴレンに添えてあるキュウリの皮が
ぐるりとむかれていますね。
インドネシアの方はキュウリの皮は食べないのかな?
同じものでもその土地によって食べ方は色々なのですね☆
素材の味が堪能できました。有名な人が食べに来るだけのことはあります。
沢山だといろんな料理が食べれたのですが2人だけだったのが残念です。それでも写真の料理を全て食べてしまいました。美味しいものはお腹に入ってしまうものですね。
バリでシーフードを経験されたとはいいです。いろんなところで食べられたのでしょうね。羨ましいです。
ほんと沢山ありました。ボリュームもあるし美味しいし安いと三拍子が揃った感じでした。
キュウリのインドネシアでの食べ方は知らないのでわかりませんが、もしかしたら、こちらに人にとって皮が厚くて硬いのかもしれません。 あるいは手間をかけるのが料理と言うことなのかもしれません。
私はエビだけ、お腹いっぱい食べれたら
それで満足で〜すって言いたくなるくらいに
美味しそうですね。
全部おいしそう〜
沢山のコメントありがとうございます。感謝!です。
インドネシアは海老の本場ですね。そこで大きな海老が食べれるのは幸せです。これだけのボリュームも安く食べれるのは素晴らしかったです。
話は変わりますが、今日の18時40分のフライトで韓国に行ってきます。2月2日に帰国予定です。
ご指摘の通り、その土地の料理はいいですね。それがシーフードとなると私にとって最高のご馳走です。沢山の有名な人たちが来るだけのことがありました。美味しいくて安いので皆さんに人気なのでしょうね。
グローバルですね~
えび、食べてみたい!!
中型の伊勢海老くらいの大きさがありました。食べ応えも美味しさの一つですね。このお店でも、大きな海老が一番高いと思います。
延々と続くご馳走に
驚くばかりです!
私もシーフード(海鮮)料理が大好きです。どこに行っても先ずはシーフードを探します。
美味しそうな写真が載ってますね~。
よろしくお願いします。
美味しそうですね~
今回は運転手さんが場所を知らなかったので何度も聞きながらたどり着きました。おかげで大満足でした。
前回は2人で今回は3人できました。注文に苦労するのも楽しいものですね。
やっぱりシーフードは美味しいですね。特に海老・蟹は!
インドネシアはイスラムの人が世界で一番多い国ですが、イスラムを国民に強制しているわけではないので、国としては禁酒はしていません。したがってレストランでは自由に飲めます。日本より遥かに安いです。エジプトも同じでした。お酒を飲む飲まないは個人の問題なのだと思います。
パキスタンではレストランに対して高額の罰金制度があるため、お酒が飲めるレストランはほとんどありませんでした。ホテルのレストランで偶に飲めるお店がありましたが、お酒は直接現金払い(交換)でした。でも、不思議なことにビール会社があるのです。
マレイシアはお酒が飲めるレストランの方が多いけれど、マレイシア料理店では飲めないレストランが沢山ありました。
さらに画像からおいしさが伝わってきます。
一度食べてみたい。
前回のサインとスッカリ変わっているなんて、かなりの人気店ですね。
日本のお店に貼ってある色紙は、そうそう変わりませんよ。
それにしても、定番お料理も美味しそうですが、ダイナミックな
海老や蟹っ!食べたいです。
本当にまるで伊勢海老ですね。
日本でもあんな大きな海老を養殖したらいいのに!!
しかし毎度、美味しそうなのばかり食べてますね。
美味しい店を見つけ出す嗅覚があるんでしょうね(^_-)-☆
今回が2度目でしたが、また来れて大満足でした。特に蟹は前回食べなくて後悔していたため実現出来て大満足でした。
沢山の記事を書いていて、その中の記事を覚えてもらえていたなんて、うれしいです。インドネシアの有名人の人が来るのはやっぱり美味しいからだと思います。少し甘辛いタレが絶妙な味わいを出しているのだと思います。
特に胴の太さがすごいです。伊勢海老より殻が薄いので見掛けによらず身がたっぷりと入っていました。
この海老料理にはインドネシア語でUNANG GALAH BAKARと書かれていました。UNANG GALAHが海老だそうです。
お気に入りのお店が綺麗・立派になったり
するのが良いのか微妙ですが美味しい食事が
楽しめてなによりですね。
こちらのお店は椅子以外はプレハブの建物も含めて、すべて昔のままでした。味は、もちろん昔のままでした。
どれも美味しそう。
これから健診で朝食抜き、空腹の私には見てるのが辛くなるお写真ばかりが並んでいますね。
もうそろそろ健康診断は終わっていますね。今日は美味しい物を沢山食べてください。
海外では美味しい料理をめいっぱい食べることにしています。おかげで帰国してから2週間は減量に努めます。人生、これの繰り返しです。
葉っぱみたいな模様のお皿も可愛い♪
海老の香ばしい感じが一番印象的ですね♪
やっぱりシーフードはいいですね。おいしくいただきました。それに安いのが最高でした。
この海老は大きくて食べ応えがありました。やっぱり海老はいいですね。
大きなエビにビックリ、一匹食べたら
お腹いっぱいになりそうです(^^)v
シーフードが満載のお店で、どれも新鮮そうですね。
私も1度だけ旅行でインドネシアに行ったことがあります。
ココナッツミルクを使ったスープの麺料理がおいしかった記憶。
ナシゴレンもいいですね^^
日本にはない調味料だから、家で再現するのは不可能な料理です。
やっぱり現地で食べるのが一番ですよね(^^)v
ほんと、海老の大きさに驚かされました。さすが、海老の産地でした。
やっぱシーフードは美味しいですね。沢山の有名人が絶賛するだけのことはありました。
確かにライムの大きさを比べると大きさがよくわかります。インドネシアに旅行に行かれたことがあるのですね。料理を覚えておられるとはすばらしいです。ナシゴレンはホテルの朝食でも食べました。
https://makkurokurosk.blog.ss-blog.jp/2010-01-20
魚料理はいいですね。マカオでポルトガル料理を食べた時、日本料理とそっくりの青魚の焼き魚が出てきたのには驚きました。それがポルトガル料理だったのです。醤油や大根おろしが欲しくなりましたが、それはありませんでした。マカオは返還前の2000年と2001年に3度行きました。