2024年09月05日

世界遺産 フマユーン廟(Humayun's Tomb)

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。

2024年9月3日再掲載 タイトル : 世界遺産 フマユーン廟(Humayun's Tomb)
インドの世界遺産のクトゥブ・ミナール(Qutab Minar)を掲載したことを機会に、同じ首都デリーにある世界遺産のフマユーン廟(Humayun's Tomb)を再掲載したいと思います。本記事はブログを始めた15年前の2009年に掲載したもので、私の最も古い記事に分類されます。ただし2015年に若干記事をブラシュアップさせていただきました。
 2009年12月31日 掲載
 2024年09月03日 再掲載 閲覧数:2,930 nice!:205 CMT :76
 2024年09月04日     閲覧数:3,052 nice!:228 CMT :80
 2024年09月05日     閲覧数:3,192 nice!:254 CMT :83
 2024年09月06日     閲覧数:3,260 nice!:261 CMT :89
 2024年09月07日     閲覧数:3,328 nice!:263 CMT :94
 2024年09月08日     閲覧数:3,348 nice!:264 CMT :94

2009年12月31日掲載 タイトル : 世界遺産 フマユーン廟(Humayun's Tomb)
クリックすると拡大
これはデリーにある3つの世界遺産の一つであるムガール帝国第2代皇帝フマユーン(همايون)の霊廟(墓)です。インドのデリーは帰国の日の飛行機に乗るまでの時間で、3つの世界遺産を全て廻ることが出来る、うれしい街なのです。

フマーユーン皇帝は1530年に即位しましたが、1540年にスール族のシェール・ハンに大敗し、インド北部の君主の座を奪われてペルシアに亡命しました。しかしながら1555年に、アーグラとデリーを奪回して、北インドの再征服に成功しました。ところが、翌1556年に47歳で、突然に事故で死んでしまいました。フマーユーン死後の1962年に、ムスリマを信仰していたハミーダ・バーヌー・ベーガム王妃がデリーのヤムナー川のほとりに、亡き夫の壮麗な墓廟を建設することを指示し、サイイド・ムハンマド・イブン・ミラーク・ギヤートゥッディーンと父ミラーク・ギヤートゥッディーン二人の建築家によって8~9年の歳月をかけてフマユーン廟を完成させたそうです。ハミーダ王妃は、フマーユーンの王妃であるとともに第3代皇帝アクバルの母でもありました。ちなみフマーユーン皇帝が37歳で亡くなった時、ハミーダ王妃は29歳で、即位したアクバル皇帝は13歳でした。ハミーダ王妃は1604年8月29日に77歳で生涯を閉じて夫の眠るフマーユーン廟に埋葬されました。下の肖像画はWikipediaから転用させていただいたハミーダ王妃フマユーン皇帝です。
 フマユーン皇帝の即位から墓廟(霊廟)完成まで
    1530年~1540年 皇帝在位
    1540年~1555年 ペルシアに亡命
    1555年~1556年 皇帝復位
    1562年~1571年 フマユーン墓廟を建設
クリックすると拡大クリックすると拡大

フマユーン廟の拡大した写真を紹介します。
クリックすると拡大

さらに拡大した写真を紹介します。フマーユーン廟はムガル帝国の廟建築の原型を示すと言われ、その建築スタイルはタージマハールにも影響を与えたそうです。
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正面からだと大きすぎて全体が撮れないために斜め45度から撮った写真を紹介いたします。フマユーン廟の建設を指示したハミーダ王妃は、ムガール帝国初代皇帝バーブルの皇子ヒンダールの信仰上の導師でもあったシーア派のペルシア人のシャイフ・アリー・アクバル・ジャーミーの娘でした。ちなみにヒンダールは、長男フマーユーンの異母兄弟にあたります。
フマーユーンがハミーダに一目ぼれして求婚しました。ハミーダ本人や彼女を好いていた皇子ヒンダールに反対されましたが、40日間求婚するという涙ぐましい努力の末に彼女が応じたという経緯があるのです。
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別の角度からの全景も紹介しまい。同じように見えますが、椰子の木の形の違いで同じ角度ではないことが判ってもらえると思います。実は建物は4方向が対称なのです。
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航空写真で四方対称の建物であることを確認できます。


正方形の敷地全体も航空写真で紹介します。West Gate(左側の門)から中央までの道がメインルートです。我々もここから入りました。


フマユーン廟の門です。これをくぐると上の写真のフマユーン廟が目の前に現れます。このあたりが紹介したリスが寄ってくる場所でした。


フマユーン廟側から見た入口側の門です。


上の写真と似ていますが別の門です。フマユーン廟は正方形の建物ですが、そのフマユーン廟はさらに大きな正方形の敷地に立てられています。入口の門から見て右側の門です。


こちらの門は左側の門です。フマユーン廟の中からの景色です。


正方形の敷地の中にはこんな建物もありました。


上に上がる階段です。すごく急な階段でした。


内部を紹介します。フマユーン廟をお寺や宮殿と思われている方も多いと思います。以前にご紹介したとおり、実はお墓なのです。あの有名な総大理石の巨大な建物であるタージ・マハールも同じくお墓なのです。私も初めて、ここに来るまでは知りませんでした。そしてタージ・マハールは、このフマユーン廟をモデルにして作られたそうです。真ん中に墓石らしいものが置かれています。


別の角度から見た墓石です。
クリックすると拡大

天井は大理石できれいに飾られています。写真をクリックして拡大すると大変な細工であったことが感じてもらえるかもしれません。
クリックすると拡大

この廟には約150人もの死者が埋葬されたとされているそうで沢山の墓石(石棺)がありました。
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入口からフマーユーン廟の通路の右脇に古い廟が2~3っあります。これらも是非見てほしいです。
クリックすると拡大
                            
崩れかけた入口が時代を感じさせてくれます。クリックすると中央の建物が表示します。
クリックすると拡大

更に、もうひとつ紹介いたします。これらは全てフマーユーン廟の敷地にあるので見過ごさないように!
インド観光で最大の障害の一つが暑さです。ちょうど2月だったので一番気温の低い時期で、一番すごし易い季節です。ただしホテル代は夏に比べると2倍に跳ね上がります。もしかして世界で、もっともホテル代の高い国かもしれません。物価が非常に安い国のひとつなのに、これには驚きでした。


クリックすると拡大クリックすると拡大デリーの3つの世界遺産の場所を紹介します。
   レッド・フォート Red Fort
   フマーユーン廟 Humayun's Tomb
   クトゥブ・ミナール Qutab Minar
クリックすると拡大地図上のアイコンマイナスを何度もクリックするとインド全体からの位置関係が判ると思います。
フマーユーン廟はインドで最初に泊まったタジマハールホテル( )に比較的近い場所にありました。
posted by SORI at 06:13| Comment(96) | TrackBack(4) | インド | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
今年はブログにご訪問いただきありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。
良いお年をお迎えくださいませ。
Posted by miffy at 2009年12月31日 14:35
こんにちわ。
良いお年をお迎えくださいませ。
Posted by mouse1948 at 2009年12月31日 14:36
いつも訪問して頂きありがとうございましたm(_ _)m
良いお年をお迎えください♪
Posted by たかれろ at 2009年12月31日 14:37
miffyさん こんにちは
こちらこそコメントありがとうございます。来年もよろしくお願いいたします。
Posted by SORI at 2009年12月31日 14:50
mouse1948さん こちらこそ、今年はお世話になりました。
来年もmouse1948さんにとって良い年となりますように!
Posted by SORI at 2009年12月31日 14:59
たかれろさん こんにちは
大晦日になりましたね。来年もよろしくお願いいたします。
Posted by SORI at 2009年12月31日 15:02
いつも楽しく拝見しています。良いお年をお迎えください。
Posted by ナカムラ at 2009年12月31日 15:10
ナカムラさん ありがとうございます。ナカムラさんにとっても良い年でありますように!
Posted by SORI at 2009年12月31日 15:27
いつもご訪問いただき、ありがとうございました。
良い年をお迎えください(^^)
Posted by ぜろこ at 2009年12月31日 15:46
本年もありがとうございます
来年もまたよろしくお願いします
Posted by くまら at 2009年12月31日 16:16
良いお年を〜♬
Posted by ぷーちゃん at 2009年12月31日 16:20
ぜろこさん 本年は沢山のコメントを頂きありがとうございます。来年もぜろこさんにとって良き年でありますように!
Posted by SORI at 2009年12月31日 16:43
くまらさん こちらこそ、ありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。
Posted by SORI at 2009年12月31日 16:46
ぷーちゃんさん ありがとうございます。 ぷーちゃんさんにとっても来年が良き年でありますように!
Posted by SORI at 2009年12月31日 16:49
良いお年を、、、。来年もよろしくお願いいたします。
Posted by YAOJIMA at 2009年12月31日 18:18
YAOJIMAさん ありがとうございます。
来年も良い年でありますように!
Posted by SORI at 2009年12月31日 18:21
今年は.訪問・nice!等々有難う御座いました。
本当に皆様のコメント・nice!嬉しかったです。
そのおかげで.楽しくブログを更新出来ました。
どうか.よいお年をお迎え下さいませ(*´ω`*)
2010年も宜しくお願い致します。
Posted by TSUMI at 2009年12月31日 18:40
ご訪問&nice!、ありがとうございました。
また、お時間がある時にお立ち寄りください。
それでは・・・
Happy Holidays (^^)/
Posted by nekotaro at 2009年12月31日 19:25
今年一年、お世話になりました♪
良い年をお迎え下さい。
Posted by Ryon2 at 2009年12月31日 19:31
ご訪問&nice!ありがとうございました
よいお年を!!
Posted by koichan at 2009年12月31日 19:46
お陰様で自宅で世界旅行させて頂いております
来年も宜しくお願い致します
良いお年をお迎え下さい
Posted by GRAN at 2009年12月31日 19:55
良い年をお迎えくださ~い。
Posted by アレクリパパ at 2009年12月31日 19:57
今年も12月を過ぎてからこのブログに訪れることができたのですが、今になって本当にうれしいことだと思っております。海外どころか、国内の旅行にも全然行けないのでこちらのブログを楽しく拝見しております。どうぞお体をご自愛ください。今年はありがとうございました。来年もよろしくお願いします^^
Posted by noround at 2009年12月31日 20:26
GRANさん 今年は、これが最後のレポートです。今は紅白を見ながら返信させてもらっています。今年はお世話になりました。来年も見ていただけるように、がんばらさせていただきます。
Posted by SORI at 2009年12月31日 20:35
今年も一年ありがとうございました。
来年も宜しくお願いします。
良いお年を~(´▽`)/☆
Posted by にゃんたま at 2009年12月31日 20:39
アレクリパパさん ありがとうございます。
今年はいろんな国のことを報告させてもらいました。来年も今年以上を目標にしていきますのでよろしくお願いいたします。
Posted by SORI at 2009年12月31日 20:40
今年1年ありがとうございました。
また来年もよろしくお願いします。

それでは、良いお年を。
Posted by bamboosora at 2009年12月31日 20:45
noroundさんのうれしいお言葉には感謝です。いろんなところに訪れたことを紹介して noroundさんに見ていただけて感激です。これからの励みになります。来年も今以上を目標とさせていただきます。来年もnoroundさんのすばらしい年になるものと信じております。
Posted by SORI at 2009年12月31日 20:46
にゃんたまさん 大晦日の忙しい時間にコメント頂きありがとうございます。にゃんたまさんのニックネームには親近感があるのでこの時間帯にコメントいただけると特にうれしくなってしまいます。来年も変わらず付き合っていただけように魅力のある記事を目指しますのでよろしくお願いいたします。
Posted by SORI at 2009年12月31日 20:52
bamboosoraさん 年越しまで、あと3時間になりましたね。今年はso-netブログに初掲載させてもらった年でしたが、来年は2年目です。これからもよろしくですが、それに答えられるように充実させてもらうつもりです。
Posted by SORI at 2009年12月31日 20:55
TSUMI さん 2010年も迫ってきました。新しい年は少しでも沢山の皆さんが幸せなれるといいですね。楽しいブログをお願いいたします。こちらもがんばらせていただきます。
Posted by SORI at 2009年12月31日 20:59
nekotaroさん 来年もよろしくお願いいたします。コメントはうれしいですね。ありがとうございました。
Posted by SORI at 2009年12月31日 21:01
daland です。
こんばんは。
今年一年素敵な写真をありがとうございました。

来年もよろしくお願いします。
良いお年をお迎え下さい。
Posted by daland at 2009年12月31日 21:03
Ryon2さん ありがとうございます。
ブログは楽しい世界ですね。また、来年も!
Posted by SORI at 2009年12月31日 21:04
koichanさん 今年も僅かになってきました。今年も沢山の思い出が出来ました。来年もいい思い出が出来ますように!
お世話になりました。来年もよろしくお願いいたします。
Posted by SORI at 2009年12月31日 21:06
dalandさん ありがとうございます。よい年になるといいですね。沢山のコメントを頂き幸せでした。dalandさんにとって来年がいい年になりますように!
Posted by SORI at 2009年12月31日 21:09
徹底したシンメトリー、美しいですね。
来年も宜しくお願いします。
Posted by 上野まり子 at 2009年12月31日 21:31
ブログにご訪問いただきましてありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いします。
よいお年をお迎えください♪
Posted by ぶう at 2009年12月31日 21:35
上野まり子さん インドの建物には圧倒されます。世界中には圧倒されることが多いですね。来年も紹介させていただきますのでよろしくお願いいたします。
Posted by SORI at 2009年12月31日 21:47
ぶうさん 今年もあと2時間10分になってきました。来年もよろしくお願いいたします。
Posted by SORI at 2009年12月31日 21:49
来年も引き続き、よろしくお願い致します<(_ _)>
来年が、良き年になることを、心より祈っております(*^_^*)
Posted by dora at 2009年12月31日 22:50
doraさん こちらこそ、よろしくお願いします。
今年も、あと1時間5分ですね。
Posted by SORI at 2009年12月31日 22:56
紅白もあと1時間ほどになりましたね。
SORIさんには今年、旅行、ペット、食べ物、私の興味ある話題で楽しませていただきました。ありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。
Posted by チャコ&ミニ at 2009年12月31日 22:59
こんばんは こぐまねです
今年は私のブログに訪問していただきありがとうございます。
ブログを始めて本当に良かったと思います。
たくさんの人に訪問していただき、たくさんのコメントもいただきました。来年も頑張って歩きつづけたいと思います。
来年もよい年であるように~~
Posted by こぐまね at 2009年12月31日 23:09
チャコ&ミニさん こちらこそ、いろんな記事を見ていただきありがとうございます。見ていただけるだけでも、うれしい上に、nice!にコメントも頂き今年は幸せでした。来年も見ていただけるようにがんばる力になりました。よろしくお願いいたします。あと37分ですね。
Posted by SORI at 2009年12月31日 23:23
インド
発展の国
時間の自由な国
年末最後に相応しい国の一つですね。
今 ひょっとしたらアジアを英知が
世界を救うかもしれないと思ったりします。
良いお年をお迎えください。^^
Posted by iruka at 2009年12月31日 23:23
ご訪問していただいてありがとうございました
来年もよろしくお願いしますm(_ _)m
Posted by kokoa at 2009年12月31日 23:24
こぐまねさんと同じ気持ちです。so-netブログをはじめてもうすぐ8ケ月です。沢山のコメントありがとうございました。
Posted by SORI at 2009年12月31日 23:25
irukaさん 今年もあと30分に迫ってきました。今年は最後の最後まで、沢山のコメントをいただくことに、ありがとうございました。 irukaさんにとって来年もいい年になりますことを祈っております。
Posted by SORI at 2009年12月31日 23:29
kokoaさん こちらこそありがとうございました。来年もよろしくお願いします。来年はどんなことがあるのでしょうね。未来は未知なのが可能性が無限であることでもある気がします。
Posted by SORI at 2009年12月31日 23:32
ご訪問ありがとうございました。
これから遊びに来させて戴こうと思います。
どうぞよろしくお願いします。
良いお年をお迎え下さい。
Posted by とうふさん at 2009年12月31日 23:40
とうふさんさんも良いお年をお迎え下さませ。
あと15分で2010年ですね。こちらこそ本年度中はありがとうございました。
Posted by SORI at 2009年12月31日 23:45
今年はご訪問頂きましてありがとうございました。
では、よいお年を!
Posted by nexus_6 at 2009年12月31日 23:51
nexus_6さん よいお年を!
Posted by SORI at 2010年01月01日 00:00
今年も国内海外楽しい写真
綺麗な写真 美味しい写真 楽しみにしてます♪
Posted by kaorimax at 2010年01月01日 15:11
2009年は、ブログを通してお知り合いになれて楽しかったです。
またお忙しい日々とは思いますが、素晴らしい記事を
書いてくださいねー。またまた楽しみにしています。
Posted by みんこ at 2010年01月02日 09:37
みんこさん、こちらこそみんこさんの、おかげで昨年は楽しかったです。沢山のコメントありがとうございます。みんこさんのスイスの写真が印象的でした。期待に応えられるかどうか判りませんが、精一杯のレポートをさせていただきます。
Posted by SORI at 2010年01月02日 11:26
kaorimaxさん こんにちは
昨年からはじめたso-netブログですが、見ていただけてうれしいのに楽しみとの言葉は私にとって最高の言葉です。期待に応えるのは大変ですが、精一杯しますので、是非とも見てください。
Posted by SORI at 2010年01月02日 16:57
ありがとうございます。
ないすぅー
やはり なんとなく タージ・マハールに似ていたので気になりました。

初の海外は中国かベトナム・・と考えていましたが・・yogaが好きなので
インドもいいですね!
Posted by スイマー1000 at 2010年01月03日 20:35
建物とかを見て回るのが好きなので、
インドは一度行ってみたいですね。
本当にきれいな建物ですね。
Posted by youzi at 2010年01月04日 21:40
スイマー1000さん こんばんは
初めての海外をどこにするかは、悩むと思います。あまりにも沢山行きたいところがあるためでしょう。でも、どこに行っても後悔はしないと思います。どこも、すばらしいところですから!
Posted by SORI at 2010年01月04日 22:37
youziさん こんばんは
建物に興味があるのであれば、一度はいって見たいと思います。インドも広い国なので移動には苦労すると思います。
Posted by SORI at 2010年01月04日 22:38
おはようございます、軍港クルーズにコメント
有難うございます。
神戸港には何度か行きましたが、まだ遊覧船には
乗っていません、今度チャレンジして見ます。

フマユーン廟・・・、とても綺麗ですね!
写真でこれだけ綺麗だと、実物を見ないと
本当の素晴らしさは分かりませんね(^○^)
Posted by tarou at 2015年07月01日 05:56
tarouさん おはようございます。
首都デリーにあるので、手軽に行けます。大きさに驚かされました。
Posted by SORI at 2015年07月01日 06:27
タージマハールはここをモデルに作られたのですね~。
それにしても大きな建物と細かい細工。まさに芸術ですね~。
Posted by Rinko at 2015年07月01日 07:39
インドらしい空気感がとても伝わる画像で、素敵です。
それにしても、デリーはそんな近くに3ヶ所も世界遺産があるんですね。
Posted by はらぼー at 2015年07月01日 08:44
Rinkoさん おはようございます。
4本の柱を立てて、白い大理石にすると、まさにタージマハールです。ハミーダ王妃によって実現した壮大な霊廟です。仲が良かったのですね。フマユーンも40日間求婚し続けた甲斐がありました。
Posted by SORI at 2015年07月01日 09:03
はらぼーさん おはようございます。
いずれもすばらしい世界遺産です。この時、3つともに、見ることが出来ました。
Posted by SORI at 2015年07月01日 09:10
確かに タージ・マハールは似ていますね。
Posted by サンダーソニア at 2015年07月01日 15:49
タージマハールかと思ったら違ってました。
なるほど、こっちが元祖なんですね。知らなかった。
それにしても見事ですね。四方向対称って・・・。
建物もだけど、この詳細レポートがスゴイ〜♪ (๑◔‿◔๑)
写真もわかりやすいし。
Posted by desidesi at 2015年07月01日 16:21
サンダーソニアさん こんにちは
第2代皇帝フマユーンが37歳で亡くなったことでハミーダ王妃は悲しんだのだと思います。その思いが壮大な霊廟を作る力になったのかもしれません。第5代皇帝シャー・ジャハーンが36歳で亡くなったムムターズ・マハル王妃のためにタージマハールを建てたのと似ています。亡くなった人が同じ30歳代だったのは単なる偶然ではないような気がします。
Posted by SORI at 2015年07月01日 16:47
desidesiさん こんにちは
フマユーン廟は2度行く機会を得ました。初めて行った時の経験が生かされたような気がします。
Posted by SORI at 2015年07月01日 16:50
インドの建物は、独特な雰囲気があって不思議な感じがします。
形が面白いから見ていても飽きません。。
Posted by なんだかなぁ〜!! 横 濱男 at 2015年07月01日 21:08
なんだかなぁ〜!! 横 濱男さん こんばんは
インドには沢山の民族があり、沢山の宗教があるため、それぞれに独特の建物があります。
Posted by SORI at 2015年07月01日 21:19
こんにちは!
天井の細工
腕のいい職人さんが どれだけの時間と労力を注いだのでしょう・・・
素晴らしいです☆
Posted by ちゅんちゅんちゅん at 2015年07月02日 17:46
ちゅんちゅんちゅんさん こんにちは
この天井の細工は、ほんとすばらしいです。さすが、ちゅんちゅんちゅんさんの目の付け所がすばらしいです。
Posted by SORI at 2015年07月02日 18:03
廟ですからお墓なんでしょうね
流石世界遺産に登録されるだけ
の価値ある遺構ですね
Posted by kazukun2626 at 2024年09月03日 10:08
インドは行ったことないです!多分、これからも行かない(行けない)んだろうなぁ~?
Posted by トモミ at 2024年09月03日 13:48
kazukun2626さん おはようございます。
ほんと立派な遺構でした。インドは広い国なので、世界遺産級の遺構は残されているのかもしれません。
Posted by SORI at 2024年09月04日 05:28
トモミさん おはようございます。
世界には196の国があるそうなので、一生で見れる数は僅かなのだと思います。でも、ほとんどの国に行った人も沢山いるのでしょうね。
Posted by SORI at 2024年09月04日 05:33
おはようございます!
Niceのマークを見ると大勢の友達が
減っているんですね・・・
Posted by Take-Zee at 2024年09月04日 08:13
とてもエキゾチックな建物ですね。
Posted by JUNKO at 2024年09月04日 12:34
重厚で素敵な建物ですね。
Posted by ヨッシーパパ at 2024年09月04日 19:04
Take-Zeeさん おはようございます。
15年前の記事なのでやめる人も多いですね。でも続けられている人も多いです。
Posted by SORI at 2024年09月05日 06:19
JUNKOさん おはようございます。
インドの文化は魅力的で独特ですね。
Posted by SORI at 2024年09月05日 06:21
ヨッシーパパさん おはようございます。
権力の象徴なのでしょうね。いろんな文化があったことが実感されます。
Posted by SORI at 2024年09月05日 06:22
素晴らしい建物ですね。
広い土地の真ん中に建っているのも面白いですね。
インドの歴史を少し知ることができました。
ありがとうございます。
Posted by リンさん at 2024年09月05日 11:41
ここってレゴブロックで作る世界遺産という企画展で見たような・・その時の写真を調べてみようかな
Posted by 青い森のヨッチン at 2024年09月05日 15:18
フマユーン廟、知りませんでした。壮麗なものですね。
タージマハールを想起させますが、こちらの方が先だったのですね。
ムガール帝国はややこしくて、出てくることも少ないので、こんな皇帝と妃がいたとは。
肖像を見ても、ハミーダ王妃が気丈で美しいことは伝わります。29歳で二代皇帝である37の夫を喪い、13歳の息子が跡継ぎになるとは。史劇のヒロインにふさわしい皇太后ですね。
6年後に廟の建設を始めたというのは、息子が成人したタイミングかな。
貴重なお写真でのご紹介、ありがとうございました^^
Posted by sana at 2024年09月05日 20:21
リンさんさん おはようございます。
インドのことを知ってもらえてうれしいです。
インドに初めて行ったのは32年前の1992年7月18日でした。その時は成田→シカゴ(米国)→ルイビル→シカゴ→フランクフルト(ドイツ)→マンハイム→フランクフルト→デリー(インド)→ムンバイ→成田の移動でした。それから長い付き合いでインドには13回も行くことになりました。多い順に中国104回 台湾37回 米国19回 ベトナム16回 韓国16回 インド13回です。
Posted by SORI at 2024年09月06日 03:35
青い森のヨッチンさん おはようございます。
是非ともレゴブロックで作る世界遺産展を見てみたいものです。
Posted by SORI at 2024年09月06日 03:41
sanaさん おはようございます。
ムガー帝国のことはほとんど知りませんでしたが、それを知るいい機会になりました。フマーユーンの40日間求婚するという涙ぐましい努力の末、ハミーダもようやくそれに応じて結婚した経緯があるそうです。その時ハミーダは14歳だったそうです。その時フマーユーンは一時皇帝を追われて亡命生活中の33歳でした。その後4年後に帝国を奪還し人質の息子アクバルも救出するなど、まさに物語のようです。
Posted by SORI at 2024年09月06日 04:16
SORIさん こんにちは
赤レンガミュージアムにコメントを有難うございました。
明治のころの煉瓦建築は美しい物が多いです、石川県立歴史博物館は
この時、朝早く入館出来なかったので、外観だけを見学させて頂きました。
兼六園に水を引いた、辰巳用水で使われていた石管が庭に
展示されていました。
Posted by tarou at 2024年09月06日 12:46
tarouさん こんにちは
昔の赤レンガの建物が県立歴史博物館として使われているのは素晴らしいですね。大きな建物なのに驚きました。
Posted by SORI at 2024年09月06日 13:08
確かに四方対称の建物。几帳面だったのかも(^_^;) 恋の物語有り、復活の物語有りの素敵なお墓ですね(^_^)v
Posted by yokomi at 2024年09月20日 23:03
yokomiさん おはようございます。
考えてみれば霊廟であるピラミッドも四方対称ですね。伴侶のためにすごい墓廟を建設したのですね。そう言えばタージマハールもムガル帝国第5代皇帝シャー・ジャハーンが、1631年6月17日に36歳で亡くなった妻・ムムターズ・マハルのために造った霊廟でした。
Posted by SORI at 2024年09月21日 05:40
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インドのお墓
Excerpt: 写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。         インドでは寺院のような建物が実はお墓なのですが、意外と知られていないかもしれないので、その例をいくつか紹介いたします。 上の写真..
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Tracked: 2011-11-24 06:31

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Excerpt: インドの首都デリーには1993年に登録されたフマユ-ン廟とクトゥブ・ミナールの2つの世界遺産にがありましたが2007年に赤い城の建造物群が世界遺産が登録されて、デリーの世界遺産は3ケ所になりました。 ..
Weblog: まっくろクロスケ
Tracked: 2012-10-18 03:28

シーク教のお寺
Excerpt: 世界遺産のフマユーン廟の敷地に接して、真っ白の立派な寺院が見えました。聞くとシーク教の寺院だそうです。シーク教と言えば、あの頭に巻いているターバンです。 インド人と言えば、そのターバンを思い浮かべる..
Weblog: まっくろクロスケ
Tracked: 2012-10-24 12:47

入場料金は地元の人の25倍
Excerpt: インドの観光場所への入場券の話です。 上の写真は世界遺産のフマユーン廟(Humayun's Tomb)の入場券売り場の風景ですが、インドはどこに行っても二重価格制でした。昔は中国でも二重価格制でしたが..
Weblog: まっくろクロスケ
Tracked: 2012-10-28 10:55
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