2013年08月31日

ガラタ橋は勝鬨橋でした。



あのアジ釣りや魚市場やガラタ塔や鯖サンドで紹介したガラタ橋は1836年 に完成したそうです。今から177年前になります。驚いたことに、この橋は橋の中央部分が跳開橋(跳ね橋)つまり勝鬨橋(かちどきばし)なのです。勝鬨橋(かちどきばし)は固有名詞ではありますが、日本では跳開橋(跳ね橋)の代名詞になるほど有名です。金角湾は大きな造船所があり大型船が通る必要があったために金角湾の入口にかかるガラタ橋は跳開橋(跳ね橋)になったようです。
上の写真で橋の中央部分が切れているのが判ると思います。日本の勝鬨橋 は1940年に完成しましたが、それよりも100年も前の1836年にトルコで跳開橋(跳ね橋)が出来ていたとは驚きです。
跳開橋(跳ね橋)と言えばアメリカのシカゴの橋はほとんどが跳開橋(跳ね橋)です。

クリックすると拝借して記事を表示します。ガラタ橋が跳ね上がったところの写真をネットで探したけれど今のところ見つからないので日本の勝鬨橋の跳ね上がったところをネットから紹介します。
ネット拝借→
勝鬨橋(日本)

地図で紹介します。
船の航路が沢山通っているところが跳ね橋(跳開橋)です。クリックするとGoogle地図を表示するので廻りも確認できると思います。
クリックするとオリジナルの地図を表示
posted by SORI at 18:13| Comment(25) | TrackBack(1) | トルコ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
今、勝どきがはねたら驚くでしょうね。
Posted by ナカムラ at 2009年12月17日 10:03
写真がないと言うことは、今は跳ね橋として使ってないのかしら?
この川に大きな船が通らなくなったとか…。
Posted by みんこ at 2009年12月17日 17:12
ガラタ橋。思い出しました。
トプカピ、アヤソフィアを背に道を下ると、この橋に着きます。
そこに、船の中でゆられ、サバサンドを作っていたのを。
うまかった。
Posted by a-silk at 2009年12月17日 21:15
ナカムラさん こんばんは
是非とも上がるところを見てみたい気がします。
Posted by SORI at 2009年12月18日 22:16
みんこさん こんばんは
湾の奥に造船所が今でもあれば進水したときには上がりますね。造船所がなければ上がることはないでしょうね。
Posted by SORI at 2009年12月18日 22:19
a-silkさん こんばんは
いい経験をされましたね。羨ましいです。雰囲気だけは味わうことが出来ました。
Posted by SORI at 2009年12月18日 22:20
この状態を見てしまうと、橋が跳ね上がる時の
様子がとても気になりますね。
Posted by youzi at 2009年12月21日 21:25
youziさん おはようございます。
見てみたいです。まだ機能が健在でもめったに見れないでしょうね。
Posted by SORI at 2009年12月22日 05:28
行きました!が、跳ね橋だとはしりませんでした!!!
Posted by チェロ♂ at 2009年12月30日 04:29
チェロ♂さん こんばんは
こちらの橋をご存知ということは、いろんなところに行かれたのでしょうね。
Posted by SORI at 2009年12月30日 19:32
トルコはまだ行ったことがありませんが
歴史も長く、東西緊張のただなかにあったので
技術力があるのでしょうね。
行ってみたいです。
Posted by monkey at 2013年08月31日 14:08
monkeyさん こんにちは
トルコは行くところとして、お薦めの場所の一つです。オリエントの雰囲気が味わえると思います。
Posted by SORI at 2013年08月31日 14:30
人間の英知はスゴイですね。
こんなスゴイのを173年前に作るなんて。。。
もう、力学があったんですね。
Posted by なんだかなぁ〜!! 横 濱男 at 2013年08月31日 15:05
勝鬨橋の100年前ですか~
うーむ、すごいです^^
Posted by 昆野誠吾 at 2013年08月31日 15:44
トルコに行った時この橋ではなかったですけど、お魚釣ってる人がたくさんいるのを見ました。
Posted by ponnta1351 at 2013年08月31日 16:22
なんだかなぁ〜!! 横 濱男さん こんにちは
ほんと、すごいことだと思います。上がっているところを見てみたいものです。大きな船が来ないと上がらないので釣り人も安心しているようです。
Posted by SORI at 2013年08月31日 16:46
昆野誠吾さん こんにちは
このころの欧米の文明の進歩は早かったのだと思います。いい教訓になりました。
Posted by SORI at 2013年08月31日 16:48
ponnta1351さん こんにちは
魚釣りの人が多かったです。すごい評判なので見に行ってみました。沢山釣れているのに驚きました。
http://makkurokurosk.blog.so-net.ne.jp/2009-12-05-8
Posted by SORI at 2013年08月31日 17:04
こんにちは。
大きな橋なのに別れるんですね。当時の技術力に感心します。
Posted by まる at 2013年08月31日 17:32
まるさん こんにちは
177年前だと思うとすごいですね。ほんと感心して今います。
Posted by SORI at 2013年08月31日 18:02
SORIさん、こんばんは。

ガラタ橋は1836年完成の開閉橋だったのですね。
あの勝鬨橋より100年以上も前に作られていたのですね。
素晴らしいですね。

イギリスに行った時、タワーブリッジも開閉橋でガイドさんの情報でによって5分待って、ヨットの通過のため開くのを目の当たりで見ました。
世界にはかなり古い時代にも素晴らしい技術があったのですね。
Posted by NO NAME at 2013年08月31日 19:55
SORIさん、大変失礼いたしました。

ガラタ橋へのコメントに、名前とURLの記入を忘れてしまいました。
Posted by kazu at 2013年08月31日 20:22
kazuさん こんばんは
見ているときは開閉橋であることは気が付きませんでした。調べていてはじめて知りましたが写真を確認してみて、確かに開閉橋であることを確認いたしました。橋を上をバスで通られると思うので沢山の釣り人を見ることが出来ると思います。
Posted by SORI at 2013年08月31日 20:28
こんばんは!
完全に跳ね上がった勇姿を見てみたいです。
きっとすごい迫力でしょうね~(^^)
Posted by ちゅんちゅんちゅん at 2013年09月01日 04:45
ちゅんちゅんちゅんさん おはようございます。
ほんと見てみたいです。
奥の造船所で大型船が進水した時には橋が上がるのだと思います。滅多に見れない光景です。
Posted by SORI at 2013年09月01日 04:54
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橋の下のカフェテラス
Excerpt: 写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。 あのガラタ橋は中央部分は跳開橋(跳ね橋)ですが旧市街地側は橋の下に人が行けるようになっています。そこには多くのレストランがあります。屋外には沢山..
Weblog: まっくろクロスケ
Tracked: 2013-09-02 04:33
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