昨日はパリ旅行のCクラスのフライトを紹介させていただきました。今回は今までに国際線に乘った737フライトの内で15フライトしか経験していない国際線のFクラスの8記事(14フライト)を連続紹介させていただきます。 8回目と9回目 5/8 クリック→ 1 2 3 4 5 6 7 8
今までに乘ったFクラスのフライトと利用した空港です。丸数値は何回目かを示しています。

フライト数:国際線737/国内線290以上 国際線には外国の国内線を含む
━━ ムンバイ→ソウル ① 1995年11月16日
━━ 成田~パリ ②③⑥⑧⑪
━━ 成田~シカゴ ④⑤
━━ 成田→バンコク ⑦
━━ 成田~フランクフルト ⑨⑩⑫⑬
━━ 成田~ジャカルタ ⑭⑮



トルコのキャビアを紹介いたしましたので、少し前のことですがトルコへのフライトを紹介いたします。今回は時間的に最も楽なルートにすることにしたため行きはパリ経由で帰りはフランクフルト経由となりました。
滅多にないことですが幸いにも席をアップグレートしてもらえたので最上級の席で旅行をすることが出来ましたので機内のことを紹介させてもらいます。やはり席はゆったりしていますね。これが一番の贅沢なのかもしれません。赤色文字がFクラスです。
2009/11/22 土 成田→パリ JL405 和食
2009/11/24 火 フランクフルト→成田 JL408 洋食
旅のルート:成田→パリ→イスタンブル→フランクフルト→成田

いつもだったらビールにするところですが今回はビール以外を飲むことにいたしました。先ずは最初はシャンパーニュ(Champagne)にしました。

銘柄はと、聞かれたのでお薦めを頼むとこちらのシャンパーニュを出してもらえました。Champagne Salon 1997で単一品種(シャルドネ)で作られていることで有名なようです。これ以外にはChampagne Henriot Brut Millesime 1996も用意されていましたがSalonで統一いたしました。2021年3月23日の時点でネットでChampagne Salon 1997を検索すると、価格は28万円/1本でした。

シェンパーニュの肴には「フォアグラのぬた」と「烏賊和え」と「アサリ時雨煮と川雑魚山椒煮」を選びました。クリックすると料理がわかると思います。

料理は和食の「秋たより」を選び料理に入ってからはワインに変えました。ワインもお薦めを頼むとこちらのフランスワインを選んでくれました。「Remoissenet Puligny Montrachet 1er Cru Les Garennes '98/'06/'07」という長い名前のワインでした。座付は焼松茸と法連草のお浸しでした。

前菜は、かさね箱で出てきました。

箱を開けると沢山の料理が出てきました。クリックすると拡大するのでよく判ると思います。

メイン料理となる台の物は昆布で包まれた鱧と松茸でした。かなり厚肉の鱧でした。炊き立ての白い御飯もありましたが、松茸御飯を選択いたしました。



デザート(甘味)は紫芋のモンブランでした。

一旦はこれで食事は終了しますが、そこで羽毛布団をひいてくれるので映画を見ながら一眠りです。

このあとは好きな時に15種類の料理の中から好きなものを頼むことが出来ます。一眠りした後に聞かれたので、カレーライスを食べてみました。

着陸前にも聞かれたのでニュー麺を頼みました。すると鱒と鯛と穴子の棒寿司も付けてもらったので満腹になってしまいました。

デザートを聞かれたのでアイスクリームを頼んでしまいました。

これらのメニューはこの中に入っていました。

フランクフルトから帰りのフライトの食事も紹介しておきます。やはり最初はシャンペーニュにしました。パリ便とはワインリストは違っていたためにChampagne Nicolas Feuillatte Palmes d'Or 1997を選択しました。飲まなかったもう一種類はChampagne Perrier-Jouet Brut Cuvee Belle Epoque 2000でした。

シャンペーニュの肴はトマトとモッツァレラチーズなどです。

今回も白ワインにしました。カルフォルニアワインのClosdu Bois Chardonnay 2006です。

前菜は3種類から選ぶことが出来ました。私はキャビアを選びました。

キャビアだけを拡大しました。これをパンにつけて食べました。実はキャビアは白い御飯に乗せて食べると美味しいですよ。

メインデッシュは若鶏り胸肉にしました。

赤ワインもいただきました。これはワインリストにはなかったけれど定評があるので積んでいたとのことでした。写真を見るとPomerol 2001と書かれていました。

デザートです。

到着前は鮭イクラ丼を食べました。

今までに乘ったFクラスを紹介します。丸数値は何回目かを示しています。

━━ ムンバイ→ソウル ① 1995年11月16日
━━ 成田~シカゴ ④⑤
━━ 成田→バンコク ⑦
━━ 成田~パリ ②③⑥⑧⑪
━━ 成田~フランクフルト ⑨⑩⑫⑬
━━ 成田~ジャカルタ ⑭⑮
ファーストクラスは違いますね
こんな贅沢には滅多に出会えないので紹介させていただきました。
凄いですね。♪
ビジネスは何回もあるのですが、ファーストはさすがにないです。
死ぬまでに一度乗ってみたい。。。
「シャンパーニュ サロン 1997」で検索すると値段が47000円でした。確かに美味しかったけれど、そんなに高いものとは知りませんでした。さすがいいものをおいていますね。シャンパーニュと言うよりはワインのようでした。
トンブリはキャビアとは味は違うけれども、見た目も食感も似ていますね。 トンブリも大好きです。
今まで753回ほど飛行機に乗ってファーストにアップグレードしてもらえたのは6回だけです。それだけに値打ちがありますね。
「シャンパーニュ サロン 1997」が47000円もするとは知りませんでした。確かにすごいですね。長距離で乗ると値打ちがありますね。
乗ってみたいです よぉぉおぉおT_T
すごい。。。
トルコ石も やっぱり綺麗ですね
私もトルコ石 大好きです!
やはり、 「す・・・すごい。。。」と言われると嬉しくなりますね。十数時間乗っているので堪能いたしました。トルコ石が買えたのも今回の成果でした。
食事も有名なレストランで食べているような感じです。
私も一度でいいから、最上級のクラスで旅行をしてみたいです。
経験出来てよかったでした。上等なワインやシャンペンも久しぶりでしたが堪能いたしました。
SORIさんって、いったいどんな方なんでしょう〜ねぇ〜。
いつの間にか、こんな回数になってしまいました。コメントも読んでいただいて嬉しいです。
普通に乗ったらそれだけで、写真で紹介されてるお酒を何本もフルボトルで飲めますねえ。
高級料亭を超えるレパートリーですね。
驚きました。
料理とワインがいいのがFクラスですね。経験出来てラッキーでした。
滅多に乗れないので、初めて乗ったときは驚かされました。それまではうわさでしか知りませんでした。
これだと、長期間乗っても大丈夫です。寝間着も出してもらいました。「お持ち帰りされますか? 」と聞かれたので記念にいただいて帰りました。
飛行機では「食」のサービス追及が
安心・安全に次ぐ重要な要素ですものね♪
はい、海外へのフライトは食事と飲み物が楽しみの一つです。この内容は紹介したくなります。
こちらこそ訪問 ありがとうございます。
熱々のご飯に乗せて食べると、意外に和風の感じになります。