


豪華な橋の下を豪快に水が流れています。蒜苗(ソンミョウ)を紹介した四川省都江堰市内(シセンショウ・トコウエン・シナイ)を流れる川ですが、特に雨が降ったわけではないのに多量の水が流れています。普段でもこれだけの水が流れていいますが、大雨の後でも洪水になったとはないそうです。川の名前は岷江で長江に流れていきます。その理由は、上流に2200年前に作られた治水設備があり、町の中を流れる水量を一定に保っているのです。その設備は世界遺産となっており後日紹介したいと思います。今回の写真は全て拡大するので気に入った写真はクリックしてみてください。
大雨の後でもないのに町の中を多量の水が流れる光景は初めて見ました。それにしても、この橋は豪華です。橋が洪水で流されないので、豪華な橋を作ることが出来たのかもしれません。

橋の一つ下流側の水門橋で映した川の流れの動画映像です。きっと川の流れの勢いを実感できると思いますので、是非ともプレイボタン( ► )をクリックして見て下さい。水の音もすごいです。写っている石垣の一部は2000年前のものだと中国の人が話してくれました。
YouTubeが見れない方(中国国内や一部の企業の社内LAN)のためにSo-netにも動画を登録いたしました。
ダウンロードは🎥こちら
これが下流側の水門橋から撮った橋の全景です。

下流側から見て橋の右端です。 こちら側から見ると橋とはわからないですね。

こちらが下流側から見て橋の左端の部分です。 橋の名前は南橋です。

近づいて撮ってみました。クリックすると橋の装飾が豪華なことがわかってもらえると思います。建物上に取り付けられている扁額には「南橋」と書かれています。

橋の中は涼を楽しむ人でいっぱいでした。

橋の上流側を撮りました。暑い日でしたが、橋の下を流れる水のおかげで涼しかったです。2009年7月25日のことでした。

鮮明ではありませんが衛星写真の南橋です。航空写真上のアイコン

都江堰市(とこうえん・し)は四川省の省都である成都から北西に50kmの場所にあります。本来は成都を水害から護る為に2200年前に治水設備が作られたのです。そのおかげで都江堰市も水害にあわないのです。
四川省都江堰市の南橋の場所を広い範囲の地図で紹介します。
日本では考えられないですね。
それにしても凄い流れですね、実際に見ると迫力有るのでしょうね。
実に綺麗な中国ですね
初め 洪水寸前の写真かと思いました。スケールが違いますね~!
屋根に人が?と拡大してみたらビックリ。こんな細工 面白いですね!
ダムの放水路みたい。
橋の意匠もすごい!
思わずお寺さんかと思ってしまいましたが橋だったのですね!
どういう理由でこんな立派な橋が流されない仕組みなのか知りたいです。
楽しみにしてます(≧▽≦)
近所の川も負けてないクライの水量になりましたが...
やぱり規模が違う><しかもステキv
安心して見ていられる凄さ!を感じますω`o)
中国の橋ってこういう造りなもんなんですかω・)?ステキですょねぃv
関所みたいな特別なところだったんでしょぉかω`)。oO
なんか色々気になりだしたw
水かさが増えたら、上の建物は大丈夫なのかが
心配になってしまいますね。
と言いながら、橋が流されるんじゃないかってくらいに
水が流れているところを見たくなりますね。
川の流れの勢いが凄い(@_@;)
橋が流されそうな感じに見えてしまいます。
すごい水流ですね。ちょっと大雨が降ったら、危なさそうですね。
やはり中華の世界でした。このあたりも四川大地震の被害があったようですが橋大丈夫だったようです。
水の量に驚きました。でも上流に行くともっと驚くと思います。
コメントありがとうございます。驚く光景でした。
どうしてこんなに水が流れているのか不思議でした。この上流が世界遺産なのです。行ってみると謎がわかりました。
この下流にある水門もすごいです。もうすぐしたら紹介いたします。
こんな激流に住んでいる魚は美味しいと思います。今回は食べることは出来ませんでした。
私も橋の上に行くまではお寺と思っていたので橋であることがわかってビックリしました。
町の自慢の橋でしょうね。驚きの豪華さでした。
はじめまして! コメントうれしいです。ありがとうございます。
中国でもこんなに豪華な橋を見たのは、はじめてでした。水の多さにも驚きました。謎は世界遺産になった理由を知るとわかると思います。
本当にりっぱな装飾の橋ですね。
初めて見ました!
私も水の流れを見たとき驚き、大雨の時ことを心配しましたが、今から2200年前(紀元前256年から紀元前251年)に洪水に悩む人々を救うために、ここの川の水かさが増さない治水工事が上流に行われました。その施設は世界遺産になるほどのすばらしいものでした。
初めて見た人は立派な橋と水の勢いに驚かれること間違いないです。
2200年前の人間の知恵に感心してしまいました。どんな大雨でも大丈夫だそうです。上流に行って見ましたが、確かに大丈夫そうでした。
コメントうれしいです。ありがとうございます。立派な橋を紹介出来てよかったです。
橋の上にはありませんでしたが、川の両側には沢山のレストランが並んでいました。よく見るとわかってもらえると思います。
グーグルの衛星写真地図があると身近に感じられて面白いです(^O^)。
衛星写真で新しい発見をすることがあります。今回は、この町が険しい山の麓にあることを知りました。
広大な国なので観る所はまだまだある事を知らされた感じです。
四川仕様の奥地を通って流れてきた雪解け水がすごい勢いで流れていました。これだけの見事な橋に川も似合っていました。
橋とは思えない立派な建物で川の上のレストランみたいですね!
拡大すると装飾の豪華さがよくわかりました。
川の両岸には沢山のレストランがありました。確かに橋の上にレストランを作るといいかもしれないです。
泯江に水を流してしまうようになっているのですかね。
いつも多量の水が流れていても、この町や成都で洪水が起きないのは、広い国土だから出来る氾濫防止対策でした。ほんと凄い勢いの水でした。
生で見て真上に居たら
ぞくぞくしちゃいます^^;
街の中を、この勢いで水が流れるところは少ないと思います。すごい迫力でした。
橋桁が持って行かれないか、心配になっちゃいます。
水の色も、この様な濁流カラーなんですか?
365日、このような濁流が流れています。世界遺産の治水設備の記事を見ていただいたら謎が解けると思います。掲載は10月になってしまいますが、近いうちに掲載いたします。
川の水しぶきでマイナスイオンも沢山でしょうね~!
普段がこれで、大雨でも溢れ無いって事は、下流までスムーズに流れていくって事なんですね。
きっと滝のそばにいるのと同じかもしれません。街の中でマイナスイオンを存分に浴びれるのはいいですね。
そうなんです。50㎞下流にある成都の町を護るのが最大の目的でした。