今日はフランスの避暑地アヌシーの記事を5つ連続掲載します。 5/5 クリック→ 1 2 3 4 5



アヌシー(Annecy)はスイスの国境近くにあるフランスの避暑地 ここにリヨンから日帰りで行ってきました。
沢山の人が訪れていました。今が一番いい季節のような気がします。


リヨンから電車で2時間20分の場所です。片道20.5ユーロ(約2600円)です。アヌシーはアヌシー湖のほとりにあり、色々の見所がありますがここでは湖を紹介します。遠くに雪の残った景色はアルプスの雰囲気があります。雪が残った山は標高2351mのラ・トゥルネット(La Tournette)です。
右上のラ・トゥルネット山の写真をクリックするとWikimediaから拝借した東側(アヌシー湖の反対側)から見た冬のラ・トゥルネットを表示します。

アヌシーは日本であまり知られていないと思います。
旺文社の旅行誌「新個人旅行フランス」でのアヌシーの紹介は小さく片隅に
ヨーロッパの中で最も透明度が高いといわれるアヌシー湖のほとりにある町で、遊覧船で美しい風景を楽しむ観光客で一年中賑わっている。町の中心はティウー運河が東に向かった、牧歌的な街並みが残る旧市街。サン・ピエール大聖堂やパレ・ド・リル(島の宮殿)、歴史博物館など見所がいっぱいだ。その先には、風光明媚なアヌシー湖が控えている。また、博物館を兼ねたアヌシー城からは、青々とした湖にレンガ色の屋根が生える旧市街が一望できる。 とだけ書かれていました!!!!

その旅行誌の「アヌシー湖はヨーロッパの中で最も透明度の高い湖」に引かれてここ来ました。小さくしか取り上げられていませんでしたが、行った甲斐がありました。水着の女性のしぐさからわかるように、水に入るにはちょっと冷たそうでした。


湖とアルプスの山がきれいでした。ここから右の方にカメラを向けると冒頭の写真です。

確かに水はきれいで湖底が透き通って見えます。


訪問者の主体はヨーロッパの人で沢山の人が訪れていました。ヨットも沢山ありました。

自転車持参の人や

湖の回りを少し歩いてみました。

歩き疲れたのでリゾートホテルで休憩することにしました。ビールを飲みながらの眺めです。

そのリゾートホテルです。ここでゆっくりビールを飲みながら休憩しました。泊まってみたかったです。

湖側から見たホテルとプールからの景色も紹介いたします。



湖の写真をさらに紹介いたします。街から離れると湖畔には道路がないので遠くからの眺めですが山と湖がきれいでした。目の前の山は標高1856mのLe Parmelanです。

街の近くの湖畔からの景色です。

アヌシーはワンちゃん連れが多いのです。で、アヌシーのワンチャンを紹介します。話は変わりますが上のワンちゃんが覗き込んでいるモーターボート屋さんで、ボートを借りようとしたのですがライセンスがないので諦めました。交渉中、ワンちゃん(飼い主?)が我々を見ていました。

ほとんどがこの町のワンチャンではなく旅行に連れてきているワンチャンと思われます。ほとんどがリードがなく離しているのは「パリのワンちゃん」でも紹介したようにフランスの町の特徴ですね。ここからアヌシー散策中の短い時間内で見かけた沢山のワンちゃんたちを紹介します。


日本だと流行があって特定のワンチャンが多くなりがちですがヨーロッパは、ほんとうにいろんなワンチャンがいました。犬種のわからないのも多かったです。ここで10枚11匹のワンチャンを紹介いたします。確かに同じ犬種は、ほとんど見かけませんでした。写真をクリックすると2倍に拡大いたします。ただし最後のワンチャンだけは大きく拡大いたします。その最後のワンちゃんは露店の人が連れていた看板犬です。
ここアヌシーはフランスの避暑地 ワンちゃんたちも飼い主さんと一緒にリゾート気分を味わっているようでした。お気に入りのワンチャンはどのワンチャンかな?










白鳥も人なつっこかったです。
湖から上がってきて横を歩き回っています。ワンちゃんと仲良く?
この写真はクリックすると大きく拡大するようにいたしました。出てきた写真をもう一をクリックしてください。

リヨンからの電車です。リヨンからそんなに距離はないのに登り坂に掛かると線路のカーブが多いのでスピード出せないのか、時間は掛かります。リヨンを出たときはすごいスピードでしたが途中からゆっくりになる上、最後は単線でした。 車窓からの景色も今までとは少し違って山が多かったですね。

アヌシー到着24分前の景色です。この時はまだなだらかでした。

アヌシー湖を衛星写真で紹介いたします。場所はマイナスボタンをクリックすると地図が広範囲に表示されるため判ると思います。
黄色マーク



緑色ライン(━━)がリヨン(Lyon)からの鉄道のルートです。距離は153㎞です。
アヌシーの場所を紹介します。スイス国境に近いアヌシー湖の湖畔にある街で、運河や旧市街が魅力的なところでした。アルプスの山々が見える場所でした。リヨン(Lyon)から日帰りで、右の写真の電車でアヌシーを訪れました。





━━ 153km リヨン~アヌシーのルート
━━ 429km リヨン~パリのルート
━━ 322km リヨン~マルセイユのルート



m(__)m
さすがです。リヨンで遠藤周作が出てくるとは!
リヨン大学に留学していたんですね。
アヌシーにもいらしてるんですねー。私も行ってこようと
思いつつ、まだ行っていないところです。せっかく行くなら
何泊かしてのんびり過ごしたいのですが、なかなか…。
本当に湖キレイですねー。今年中には行きたいです!
国境が近いせいか似ていますね。
こちらこそコメントいただきありがとうございます。アヌシーご存知なんですね。アヌシーはリヨンで知りました。きれいなところでした。
一文に惹かれて・・こういう旅行の仕方、あこがれます。素敵ですね。
国内すらなかなか旅行できないので、記事を読ませていただいて、
楽しませていただきますね。
こちらこそ読んでいただき、見ていただき、ありがとうございました。アヌシーは魅力的な場所で是非とも紹介したかったです。もう少し報告を続けさせてください。
en voyageの文字も最高です☆
光の色も違う感じがします。
過ごし方が上手そうですねェ。
ため息が出ます。
今度はプライベートで行きたいです・・・^^
レイクビュー・・・ステキです☆ミ
この電車は気に入りました。やはり単線を走る電車はこれでなくては!
出発する時にはTGVも走る線路なのにと思いましたが、アヌシーに近づくと納得でした。アヌシーにTGVは似合わないと思いました。
このような湖の避暑地の雰囲気、景色のところを訪れたのは初めての経験だったので感激でした。悔しいけれどヨーロッパの人たちの余裕と感覚を感じてしまいました。
日本人だと、つい沢山のところを訪れたいとしてしまいますが、みなさんゆっくりと日向ぼっこや散歩を楽しまれていました。余裕ですね。
このようなところで、のんびりすごすのは憧れですね。リヨンから日帰り旅行なんて日本人だけかも!
美しく優雅なところでした。突然に欧米人ばかりの小さなリゾートホテルに休憩させてほしいとアジア人が入ってきたのにはホテルの人も戸惑ったでしょうね。日本人で屋外のテーブルでゆっくりビールが飲みたいと説明すると快く入れてくれました。近くのテーブルでは家族で昼食を楽しまれており、その時の雰囲気はすばらしいものがありました。
湖を眺めながら、のんびりとする雰囲気を少しだけですが味わうことが出来ました。
優雅な一時ですね。
美しくて素敵な所ですね。
私もこんな所で風景を眺めつつ
ワンコと一緒にまったりと
過ごしてみたいです。
海外記事^^素敵な景色の数々ですね~^^
o-keiママ・・長時間の飛行機がダメで・・・^^;
なかなか海外旅行に行く機会がないので・・
行った気分にさせてもらいました^^
こんなすばらしい場所に行けるとは日本を出たときは思ってもいなかったまで、感激でした。
ワンコは多かったです。ワンコとの生活と言う感じでした。ワンコに関しては先進国でした。
こちらこそコメントありがとうございました。読んでいただけるのが一番うれしいです。
こんなとこで1ヵ月くらいバカンスを楽しみたいもんです。。。
ヨーロッパの人ってのは、バカンスの過ごし方もスマートですよね。
まだ日本であまり紹介されてない頃に行きました。
1泊しか出来なかったのでまた行ってみたいです。
散歩してるワンコも違う~♪
リヨン・・・・行ってみたいです~。
アヌシーに行かれた方からのコメうれしいです。運河や旧市街もすばらしかったです。そちらも掲載するつもりです。
魅力的な街で行って大満足でした。また行きたくなるところですね。
休日でのんびり過ごしたくなりますね。
ワンチャンにとっても、とてもいい場所のようでした。アヌシーのワンチャンを紹介いたします。
http://makkurokurosk.blog.so-net.ne.jp/2009-07-19-58
アヌシーの記事をまとめて再読しました。
やっぱり 行くなら春~夏ですね!
カフェのテラス席でクレープいただきたいです(笑)
まとめてみてもらいうれしいです。ありがとうございます。お洒落なテラスでリッチな気分になりました。最初、アジア人なので驚かれましたが、日本人だと判ると快く受け入れてもらえました。
海外憧れます///
我が家は飛行機が苦手な人が多いので…。
私は平気なのですが^^;
それにしても素敵な写真ばかりですね☆
素敵なバカンスですね
こういう所でバカンス過ごして
みたいです〔笑〕
海外は大好きです。習慣も伝統も違う世界で、いつも新しい発見があります。特に朝の散歩など、身近なところで新しい発見をしたときは得した気分になります。
このようなところでは、のんびりすることが一番の贅沢だと思います。ビールを飲みながらそんな気分が味わえました。
すべてが絵になるんですね。
それがフランスの魅力なんでしょうね。
ほんとワンちゃんも景観の一部になった素敵な場所でした。またフランスに行きたくなりました。
水の透明感が素敵に見えます。
ここへの観光ツアーは滅多にないことから、特別に足を伸ばさないといけない場所だと思います。余裕があるときにしか行けません。この時、日帰りですがアヌシーを選んでよかったです。すばらしい場所でした。
と、思っちゃいます。。
ほんとですね。
私の学生時代からの知り合いでアメリカに長く赴任していた人が日本に帰ってきて来て別荘地をこれからの住まいとして購入されたのが、わかる気がします。アメリカの住まいの敷地は1000坪ほどで自然豊かな場所だったそうです。狭いところには、とても住めなかったようです。
私は、グルノーブルを経由して、この手前のシャンベリーまでは、友人と言ったのですが、アヌシーには行かずで、残念です。
シャンベリーの方は、イタリアのもととなった、サルジニア王国の首都が昔あったところで、そこのお城も素晴らしかったですね。
リヨンは、アメリカ人をお連れしたのですが、二回ほど行き、ポールボキューズさんと、記念撮影させて頂きました。アメリカ人は、「家内を置いて来てしまった。ここに行ったとはとても言えない。」と困っておられていました(笑)。
リヨンでは、晩に如何に子女に芸術鑑賞の週間をつけるのかと言うのが判る詩の朗読を拝聴しました。フランス語は、全く判りませんでしたがね(笑)。リヨンの近くのボームと言う所のワインショップで、試飲したのも良い想い出です。友人は、1ダースくらい買っていましたね。買いそうと、思うと、色々、追加でワインを出してきていました。
フランスは、どの町も、独自の文化があり、退屈しない国だと思います。
沢山のコメント、ありがとうございました。
アヌシーに行かないにしてもご存じだとは驚きました。フランスにお住まいだったので当然といえば当然なのでしょうね。アヌシーは素晴らしいところでした。この時はアヌシーに行くか南フランスに行くか迷ったのですが、知らない名前にひかれてアヌシーにいたしました。
訪問、コメントありがとうございます。
フランスの避暑地、日本の様に人が多くないのでいいですね!
犬たちも、なぜか優雅にみえます。
手漕ぎボートがあったら良かったですね。
NICEです!
アヌシーについてさらに興味が湧きました。
今日も来ましたよ♪
70歳まで仕事をされたとはすばらしいです。旅行は仕事に比べると気楽なものだと思いいます。これからかも。
ほんと、まさにリゾート地であり避暑地でした。近くにスキー場もありました。
訪問ありがとうございます。
ほんと、優雅なリゾート地でした。
この時、マルセイユに行くか、アヌシーに行くかを迷いましたが、アヌシーに来てよかったです。その後、幸いにもマルセイユにも行く機会が訪れました。
nice! ありがとうございます。
確かに日本式の手漕ぎボートは見かけなかったです。エンジン付きのボートは沢山ありました。
ほんと、リゾート気分にさせていただきました。
そう言えば夏炉冬扇さんちはシーズーでしたね。
NICE ありがとうございます。
ヨーロッパは特別に感じます。
和知氏も初めて知りましたが、皆さんに知ってもらいたい場所になりました。
訪問 ありがとうございます。
暖かくなってくるとアイスも美味しいですね。
ほんと、温かさとともにアイスが食べたくなります。