

泊まっていた東京ドームホテルの側にある日本庭園の小石川後楽園に行って見ました。そこでカルガモさんを見つけました。足元まで寄って来るほど人間になれているのに驚きました。あれから一週間経っているので子ガモさんは、もう少し大きくなっているでしょうね。今回は写真をクリックすると全て拡大するので見てください。
こちらはお父さんかな? 日本庭園に溶け込んでいました。

最初は置物かなと思うほど身動きしませんでしたが、じっくり見て本物であることがわかりました。ネットでカルガモを調べてみました。
体長は 60cm 前後であり、日本産のカモ類の中では大型。全身は茶褐色で尾に近づくほど濃い茶色になる傾向がある。野外での雌雄の識別は容易でないが、山階鳥類研究所等によれば、雄は下尾筒上部(腹の先端で尾の下近く)が黒く、雌では黒い羽毛に白斑が混ざり薄く見えることで判別できる。
東アジアに広く分布し、本州以南では、平野部から山地にかけての水辺に広く分布する留鳥だが、北海道では夏鳥(一部冬季も残留するものもいる)である。市街地でも普通に観察されるそうです。北方の亜種(学名:A. p. zonorhyncha, 英名:Chinese Spotbill)は渡りをし、冬季には東南アジアで越冬するそうです。
目 : カモ目 Anseriformes
科 : カモ科 Anatidae
属 : Anas
種 : カルガモ Anas poecilorhyncha


入場券です。入場料は300円でした。裏面の説明書きを紹介いたします。
この庭園は、寛永年間(1624年~1643年)水戸徳川氏の初祖徳川頼房によって作られ、二代光圀によって完成した我が国における代表的な回遊式築山泉水庭園です。光圀は造園に当たり、明の清臣朱舜水の意見を用い、円月橋、西湖堤など中国の風物を取り入れ、園名も又舜水の選名によるなど中国趣味豊かな庭園です。後楽とは中国の氾仲滝の「先優後楽」の後によったもので、「民衆な先立って天下のことを憂い民衆がみな安楽な日を送るようになって後に楽しむ」と言うことで光圀の政治的信条によったものと言われています。園地は数少ない数少ない江戸初期の大名庭であり、文化財保護法により特別史跡及び特別名勝にしていされております。(昭和27年3月29日)
開園 昭和13年4月3日
面積 70847㎡
みごろ 2~3月 梅
3~4月 しだれ桜 桜
5~6月 つつじ さつき ふじ 花菖蒲
7~8月 はす
11~12月 紅葉
行事 5月 田植え
3月 稲刈り
営業 午前9時~午後5時
休園 年末年始(12月29日~1月1日)
料金 小学生以下および都内在住・在学の中学生は無料
一般:300円 都外中学生:300円 65歳以上:150円
Tel 03-3811-3015
住所 東京都文京区後楽一丁目
交通 大江戸線「飯田橋」 徒歩2分
JR総武線・東西線・有楽町線・南北線「飯田橋」 徒歩8分
丸の内線・南北線「後楽園」 徒歩8分

衛星写真を掲載いたします。東京ドームのそばであることはわかってもらえると思います。東京ドームより広いこともわかりました。
nice!とご訪問ありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。
カルガモの赤ちゃんすくすく育って欲しいですね!
こちらではすごい勢いで逃げますね。
しましたが、ご訪問ありがとうございました。
時間があれば、遡って読ませて頂きたいです。
カルガモもこんなに広いと泳ぎ甲斐があるでしょうね。
家の近くの川にもいますが、狭い上に汚くて、可哀想なくらいです。今、河川工事をしているので、見かける事が少なくなりました。ほかの貯水池などへ移動しているのでしょう。
SORIさんのカルガモに向ける温かな視線を感じて、ほっとしますね。
東京に住んでいても 後楽園行ったことがないです
東京ドームはたまに 行くのに・・・
秋に 行ってみます 紅葉きれいかな?
コメントありかとうございました。菖蒲畑の横でした。
誰も<いたずらしないためだと思います。まったく逃げる様子はありませんでした。みんなが大切にしているのですね。
東京ドームやビルの谷間の日本庭園でした。意外と広いのに驚きました。途中から雨が降ってきたので一部しか見ることが出来なかったのが残念です。
都会の緑の中にカルガモの親子って
ほのぼのして良いですねぇ~(●^o^●)
確かにカルガモ親子の話題は多いですね。皇居のカルガモ親子のお引越しは特に有名ですね。
カルガモ とてもかわいいですね。
こちらこそありがとうございます。
間近に見れてよかったです。
旅の様子も読ましてもらいました。
これからもよろしくお願いします。
コメントありがとうございます。別の記事も読んでもらえてうれしいです。
まだまだ掲載をはじめたばかりですが、こちらこそよろしくお願いいたします。
ますますドームへ行きたくなりました(*^。^*)
私も知りませんでした。小石川と名前がついているのも歴史を感じます。
2番目の写真、私も、この「お父さん」をここにいたのを見ました!
ここによくいるかな、、、
この公園はいいですよね、静かで♪
カルガモはすぐ大きくなりますので、
いまころ、もう、大人に近いかな、、、
別の日にも同じ場所にいるということはお気に入りの場所なんですね。小石川後楽園には初めて行きましたが気に入りました。
同じ個体かもしれませんね^^
子供連れはかわいいですね。会いに行くだけでも値打ちがありそうです。
手に届くほどの距離でカルガモを見たのは初めてでした。全く人を怖がらないところが可愛らしいです。
カルガモ親子がいるだけで雰囲気が明るくなります。やっぱりいいですね。