今回はリヨネーズ料理で有名なフランスのリヨンで食べた素敵な料理を連続6つ紹介します。
先ずは最初の記事です。
写真の上のカーソルが
の場合はクリックすると拡大します。

広い範囲の航空写真でリヨンの町の中で食事したレストランの位置を紹介します。左半分の着色部分が世界遺産のリヨン歴史地区です。本記事で紹介する料理を食べたレストランはリヨン歴史地区の中でも最も趣きのある場所にあったLES VENTRES JAUNESは緑色のマーク(






フランスのリヨン(Lyon)は旧市街地が世界遺産に登録されています。その世界遺産の街並みの中にレストランが沢山並んでいます。そうなると世界遺産のなかのレストランで食事をしたくなります。そしてリヨンに来たら、やっぱりリヨネーズ(Lyonnaise)料理を食べたくなります。その2つを実現させました。世界遺産の中でリヨネーズ料理を食べることが出来ました。上の写真は私が頼んだメインの豚肉料理です。
リヨネーズ(lyonnaise)料理とはと調べてみると「薄切りにしてあめ色になるまで炒めた玉ねぎを使った料理」と書かれていました。そのリヨネーズソースがかかった典型的なリヨネーズ料理でした。

上の写真はクリックすると拡大しますが、クリックが面倒な方のために拡大写真を掲載いたします。この写真をクリッするとさらに拡大します。


世界遺産の街並みの屋外で食べるのが最高の贅沢です。メインとサブとデザートのセットで15ユーロもロンドンやパリから来ると破格に安く感じてしまいます。セットの料理だけどそれぞれ6~10種類の中から選択できます。チョット高級なものは2~5ユーロ追加になりますがそれでも安い!
サブはこのサラダを選択しました。この2品を食べればリヨネーズを堪能できるし量的にも十分でした。 これはネットで見たリヨン風サラダそっくりでした。 この写真もクリックすると拡大します。


頼んだ白ワインも美味しかったです。写真をクリックするとテーブルの雰囲気が判ると思います。


やっぱりフランスパンです。このパンだけでもワインが飲めます。

我々が入ったレストランは偶然ですが、レストランが最も集まったところでした。この写真の中に我々の入っレストランがあります。 左側の黄色地のニワトリの看板のお店です。 写真はクリックすると拡大するのでわかりやすいと思います。

早朝の散歩で同じ場所に行って見ました。朝、早くから準備している人がいました。 こちらの写真もクリックすると拡大します。
歴史地区と呼ばれている世界遺産は路地が沢山あります。その路地に沢山のレストランが! 我々のレストランから30m以内にあるレストランを紹介


これらが全て世界遺産の街並みなのです。この道がすでに紹介した異国のお祭りが行われたサン・ジャン大司教教会前広場につながっています。


我々のレストランの真向かいのレストランです。


横のレストランです。



店名 Les Ventres Jaunes
住所 2 Place Neuve Saint-Jean Lyon
営業 12:00~14:00 19:00~22:30
このお店、内部も二階も素敵だけど、この時期は屋外にみんな座ります。沢山あるお店の中で、こちらのお店には、何の知識もなく偶然に入りましたが、いいお店だったようです。ネットの内容を枠内に紹介します。
リヨン旧市街のリヨン料理を出す食堂(ブション)の一つです。「レ・ヴォントル・ジョーヌ」、つまり「黄色いお腹」とは、リヨン人がブレス人(鶏肉の産地・ブルカンブレス市の周囲の地方に住む人々)につけたあだ名で、ブレス人がお腹のあたりに金貨を入れるポケットがついた服を着ていたからだとか。
料理はリヨン料理が基本で、一皿あたりの量は平均よりやや少なめ。特筆すべきはサービス水準で、リヨンのレストラン街にあるお店の中ではわりとまともな接客だと思います(他店では、入店後メニューを渡されるまで放置されたり、料理をなかなか持ってこなかったり、店員同士の連絡が悪いところが結構あります)。味とサービスで平均的に4ポイントは行っているのではないでしょうか。


お店の中も素敵だけど! 店内にはお客さんは居なかったです。

二階もなかなかです。でも皆さん屋外でたべられており屋内にはお客さんは居ませんでした。これはどこのお店でも同じです。屋外で食べるのがみんな好きなのです。屋外が満席になると屋内のテーブルも埋まってきます。我々が食事を終って帰るころには屋内も、ほぼ満席になっていました。

他の人の注文した料理も紹介します。
サブとしてスープの人も


サーロインステーキ ソースがリヨネーズかな?



これはビールのつまみとして別に頼んだものですが思惑とは違うものでした。予想外のものが出てくるのも楽しいものです。メニューに写真はないので感だけが頼り!



デザートはイチゴとアイスクリームを食べました。
このレストランが沢山ある場所は丘の上のノートル・ダム・フールヴィエール寺院に行ったあと降りてきて偶然に見つけました。このあと何度も探しましたが見つかりませんでした。今回、空から記憶を頼り探した結果、見つけることが出来たので衛星写真を掲載させてもらいました。中央のヌーヴ・サン=ジャン広場の中のお店です。航空写真の右下の「大きな地図で見る」をクリックしてもらうと店名のLES VENTRES JAUNESと並んだテーブルを確認できます。
冒頭の航空写真をレストランの場所で拡大いたしました。お店の前のヌーヴ・サン=ジャン広場に並べられたテーブルで食べました。
訪問いただき、ありがとうございました☆
リヨネーズ料理って初めて見ました♪
外でのお食事、気候的にどんな感じでしたか?
6月なので屋外で食べるには最高の季節でした。でも真冬でも屋外で食べる人が多いのがフランスです。本当に屋外が好きなんです。
こちらこそコメントありがとうございました。うれしいです。
草上の昼食とか ありますもんね
日本人も昨今 屋外でのバーベキューが大好きですよね
どの料理も美味しそうですね^^
私も自然の中のバーベキューなどの屋外の食事は大好きです。
南フランスのマルセーユの天気の良い日ではありましたが、1月でも皆さん屋外で食事をされていました。ほんと屋外にこだわっていました。
私が頼んだあめ色のソースとサラダがリヨンを代表する料理のようでした。
リヨンは料理の美味しい場所でした。
いろんな所に行かれているんですね~^^
美味しそうなお料理、そしてボリュームも凄いですね。
お料理どれもおいしそう〜^p^じゅる…
サラダが凄いボリュームですね!
こちらこそ、訪問ありがとうございます。コメントまでいただき、うれしいです。海外に行く機会があるので紹介のつもりではじめました。合間を見ての散策なので意外と知られていないところが報告できるかもしれません。
料理には関しては、せっかく遠くまで来ているのだから、その土地の特徴なあるものを食べるようにしています。
この雰囲気の中でリヨネーズ料理が食べれたのはすばらしかったです。フランスはワインが安く飲めるのもいいですね。もちろん高いのもあるのだろうけれども普通のものであれば、日本では考えられないくらい安く飲めてしまいます。
それにしても美味しそうですね~
こちらこそコメントいただきありがとうございます。
リヨネーズ料理はフランス料理だけれど我々の思っているフランス料理とはイメージが違いますね。その土地々に美味しい料理があるみたいです。
いいな〜
あめ色が食欲をそそります。サラダの中の不揃いのクルトン(フランス語:croûton、英語:crouton)の食感も良かったです。
わたしも昨日の昼スペアリブ焼きました。味付けは中華風というところでしょうか、酸味をきかせました。
リヨンのもおいしそうですね。こちらのソースがかなり気になっています。
お肉も柔らかそうですね。
ぜひ、リヨンに行ったら食べてみたいです。
ご訪問ありがとうございました。
リヨンのご馳走、美味しそうですね、
サラダがボリュームもあり 色々なものが混ざって
特に美味しそうです。
お察しの通り骨付きリブです。玉葱を使ったリヨネーズソースがポイントですね。ナナさんならすぐ作れそうですね。
初めての方の訪問はうれしいです。こちらこそ、ありがとうございます。
リヨンの食事は印象に残ります。ネットのサラダとそっくりなことを後で知り、また感激してしまいました。
リヨンの町は33年ほど前でしょうか、ドーバーを渡ってイタリア、フランスetc. 旅の折に立ち寄りました。
覚えているのはちょっとした町並みと・・・白ワイン!
美味しかったのです。今までこの齢まで飲んだワインの中で
一番美味しかった!
今は人が沢山ですね~~~(@@ あの頃は人の思い出は全くないほど、静かな町でした。
33年前にリヨンに立ち寄られたとはすばらしいです。このあたりはワインの産地銀座なのでワインは美味しかったでしょうね。今も、ワインの美味しさは変わらないと思います。街並みも変わらないけれどレストランは増えたのでしょうね。中州には美食街も出来ており大変な人でした。美食街に関しても紹介させていただきます。
下記の景色は見覚えがあるでしょうか? 現在、準備中の記事の写真です。
http://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_919/makkurokurosk-1/IMGP7627-1120-4cc25.jpg
ご訪問有難うございます。
ワイン好き、ブタ君も好きなので、ついつい朝から、
お腹がグウグウです~~♪
はじめまして。コメントうれしいです。
世界三大料理の一つであるフランスならではの味ですね。フランス料理と言って地域によって違うことを知りました。このあたりはワインの産地が沢山あり迷ってしまいますね。
石畳って素敵ですね
歩いてみたいです
お料理がおいしそう
(^^)/
旧市街地全体が石畳で排水溝が道路の真中にあるのが特徴でした。その中でこの一角を見つけることが出来ました。リヨンはフランスの中でも料理が美味しいことが有名な町です。おかげさまで堪能させてもらいました。
うちのブログに来てくださって、ありがとうございました。
写真が拡大できるので、ディテールがとてもよくわかります。
グーグルマップで、いっしょに街歩きをしているようです。
記事はもとより、写真もすてきです。すばらしいレポートですね。
なんだか、実際のリオンに行ってみたくなりました。
初めての訪問でコメントしていただきましてうれしいです。ありがとうございます。
この場所は偶然に見つけましたが、路地のいりくんだ場所にあるため、いざ行こうと思ってもなかなかいけないと思います。上からの景色を頼りに見つけました。
シェル・ド・リオン、フランス語ですね。リオンは食にこだわる街でした。
pommeさんが使われているようにリヨンよりリオンの方がいいかもしれませんね。
このときはレストラン街、通称、美食街でも食事をする機会もありました。そちらの方も掲載準備中です。
ところで何時も海外ですねー!羨ましいー!
海外に行く機会が多いおかげて海外の記事を掲載させてもらっています。
日本にいる時間の方が多いけれど、明日(7月22日)から成都と北京に行ってきます。来週は帰ってきてすぐにベトナムに行く予定で一泊だけ日本の予定です。その後も一応は海外の予定が決まっていますが予定はすぐに変更になるので先のことは判りません。
アイコンのお写真が古き良き昭和を思い起こさせ、
思わず微笑んでしまいました。
そしてリヨン以外の外国の記事も拝見しました。
最近は海外に行くチャンスがないので、楽しく読ませて
いただきました。
ワンコのドア開けも面白かったです。
古き良き昭和のアイコンは幼稚園時代の写真です。リヨン以外も見ていただきワンコのドア開けまで見ていただけたとはうれしいです。
見ていただけると掲載したかいがありますね。ありがとうございました。
虹の写真、拝見させていただきました。明日の日食は見れるでしょうか心配ですね。 東京だと11時12分前後だそうですが残念ながら飛行機の上です。成田を9:35に飛び立ち北京へは日本時間13:30着です。一応、左側の窓側を予約しました。
海外旅行は夢ですかねー!
私もいつか、行ってみたいです。
フランスとイタリアは、ゆっくり行きたいから、
老後の楽しみに置いてあります(^_^;)
どこに行こうか迷うでしょうね。迷うのも楽しみの一つだと思います。行く国や街が決まってもレストランなどまだまだ悩むことが沢山あると思います。
コメントありがとうございました。
リヨンの御料理美味しそうですね。
フランスとイタリアは食べ物が美味しいので良いですね。
こちらこそコメントありがとうございます。沢山の海外の記事を掲載されていますね。私もこれから増やして行くつもりです。ヨーロッパの料理と言えばイタリアとフランスですね。でもドイツでもスイスでも美味しい料理を体験させていただきました。
に、肉、、、、肉を。
海外に行って一番悩むのは・・・やっぱり食べ物ですよ!
暑くてもこのメニューなら是非食べたい!
日本だと店の外を車がブブーなんて感じで
いやだけど一本入った所でこうして食べるのなら
とっても開放的でお料理も美味しいでしょうね^^
ヨーロッパは屋外での食事が本当に好きですね。確かに気持ちいいです。特に世界遺産の街中で食べるディナーは最高でした。
リヨネーズ料理を堪能いたしました。フランスに来たらやっぱりワインですね。
楽しむのですね。
リヨネ-ズ料理を素敵なお店で
食べてみたいです
南フランスだと一番寒い時期でも昼間は屋外が人気でした。下の記事は1月23日のマルセイユでのランチです。
http://makkurokurosk.blog.so-net.ne.jp/2010-03-27
沢山のお客さんが入っているのが目印でした。料理ょ選ぶのには苦労しました。でも冒頭の写真の料理は正解でした。
素敵な町並みの世界遺産の中のレストランで
美味しいお料理を食べられるなんて贅沢ですね~♪
リヨネーズってあまり聞きませんが
最初の写真の豚肉料理がとってもおいしそぉ~!!
ステーキ食べたいです。
リヨネーズ料理はリヨン(Lyon)地域の独特のソースが使われた料理の総称でフランスでは有名だそうです。リヨンに来たならば是非とも食べたい料理です。街並みはすばらしいものがあります。ここで食事をするだけで歴史を感じます。
注文すると、料理はさておき、先ずはワインが出てくるのがフランスですね。さすがワインの本場です。
さぞや美味しいでしょうね。。
また、路地の中なので、静かでいいですね。
フランスパンでワイン、、いいですね。。
フランスパンでワインは結構いけますね。料理が出てくるまでの間を、これでやっていました。世界遺産の旧市街での食事はいい思い出となりました。
NICEです(^^)
長い名前ですね、覚えるのに大変です
ほんと、ここの気候も関係しているように感じます。このような場所でイベントを見てみたいものです。
NICE ありがとうございます。
スイセンの原種に近い種だそうですね。見れてよかったです。
私もリヨンで初めてリヨネーズ料理を食べました。確かに飴色の透明感のあるソースが良かったです。また食べたいです。われわれがイメージしているフランス料理とは別物でした。
確かにサーモンにベーコンが巻かれていました。
美食街はにぎやかで、本当に沢山の歩いている人を見ながら食べるのは新鮮な気持ちにしてくれました。初めて食べる料理ばかりで、どれも美味しかったです。
パリのフランス料理とは違った文化または別の国だったのかもしれないと思えるほどでした。
やはりタマネギ使ったヒースだったのですね。透き通った飴色ソースは食欲をそそってくれました。