


前日の夕方にロープーウェーで世界遺産の黄山の山頂へ! それも特別に営業時間外の運行をしてもらって山頂のホテル北海賓館で一泊しました。
上の写真は、その前日の状態です。
山頂は霧! 嫌な予感! ほとんど何も見えなかった前年の再現!か?
でも前年と違うのは時間帯! 去年は50km離れた市内のホテルから朝出発したこと! 時間的な違いに僅かな期待!
だけど次の日の朝も霧 う~~ 残!!!!!!!!!
その日の日出の予定時間は6時10分
霧で景色は見えそうもなかったけれど、とりあえず御来光スポットの清凉台に行くためホテルを5時30分に出発し、 懐中電灯を頼りに! ではなくて携帯電話の液晶画面の光を頼りに清凉台まで!(懐中電灯を忘れただけのこと。) 5時40分の時点では暗闇と霧で全く見えない状態でした。
ところが5時51分に突然、霧が晴れ始め幻想的な景色が現れ始めました。暗いけれど遠くの山の形がわかります。写真をクリックするとより判りやすいと思います。

6時02分に撮ったものです。本当にラッキーでした。ガイドのサイさんもホテルを出発する時から、今日は景色が見えないと思います。と何度も言われました。日の出少し前です。 こちらで、最も気に入っている写真です。是非ともクリックして拡大写真を見てください。

6時10分です。丁度 日の出予定時刻です。もちろん雲と霧で太陽は見えませんが幻想的な景色が明るくなってきました。 こちらもクリックすると拡大します。

6時22分です。日の出から12分経つと随分と明るくなりました。こちらもクリックすると拡大します。

ちなみに写真の女性は今回の我々のガイドのサイさん。日本語が上手の上、美人!ブログに載せることの了解をもらいモデルになってもらいました。もちろんサイさんもこのブログは見れます。

5時34分にフラッシュを使って写真を撮りました。霧の深さがわかって貰えると思います。確かに、この霧であれば、サイさんの言われる通り、遠くの景色はまったく見ることが出来ないはずでした。

5時51分にサイさんと記念写真を撮ると、こんな感じでした。 暗いけれど霧が晴れて遠くに山が影が見えるのが判って貰えると思います。ここは中国の世界遺産 黄山です。

黄山は日本語では"こうざん"と読みますが、最近では日本人同士でも、中国語読みの"ファンシャン"と呼ばれることが多くなった気がします。黄山は広大な154km²の範囲に標高1864mの蓮花峰をはじめとした千数百mを超える沢山の山で構成されています。

この後は北海賓館に戻って朝食にしました。
皆で朝食を食べた後に、この場所でみんなで記念撮影をいたしました。早朝の話をすると皆さん残念がられていました。
サイさんにお子様が生まれたと、人伝に聞きました。サイさんおめでとうございます。
赤い防寒着は北海賓館が貸してくれたものです。


XXさんおめでとうございます。右の上側の写真が黄山でのXXさんとサイさんで、下側がXXさんの結婚式の写真です。顔が判らないように小さな写真にさせていただいたおります。



行ってみたい。
おはようございます。
是非、見てもらいたい景色なので掲載させてもらいました。
いい経験が出来ました。
山(岩?)のこんもり加減が「ホントなんだ〜」って感じ。
中国には、すごい場所が沢山ありますね。
この黄山を初めて見たときの感動は覚えています。スイスの高い山を見たときの感動とは、また違った感だと思います。東洋的な雰囲気が日本人や中国の人に人気があるのですね。ロープーウェーやゴンドラが4本ありますがいつも乗るのに1時間以上行列になるそうです。(海外ツアーは特別扱いで早く乗れるシステムがありました。)
墨絵の世界に迷い込んだって感じの
場所なんですね。
私も実際にこの景色を見てみたいです。
でも、この景色を見るには登って行かないと
見れないんですよね?
この6時02分の景気には、もう一生出会えないほどの偶然のおかげで見ることが出来ました。一時は諦めていたのでなおさらうれしかったです。
この景色は是非見てほしいです。前日に泊まって朝早く起きて後は天候任せです。天候しだいで同じ景色はないほど変化すると思います。
霧のためにまったく見えないこともあるのが黄山です。景色が見れても霧と雲と光によって同じ景色は見れないのが黄山です。その黄山で、この景色を見れたうえに、写真にも記録が出来て、みなさんにも紹介できるとはうれしいです。
素晴らしい景色ですね
水墨画の世界を見ているようです
サイさんおめでとございます
元気で健やかにお育ちになりますように§^。^§
雪渦さんからのおめでとうの言葉を読まれると喜ばれると思います。お子さんが出来たことでガイドの仕事から事務所の仕事に変わられたそうです。黄山で日本語が一番上手なので残念ですが、しかたがないですね。その代りに黄山の街に行けば会える可能性が高くなったわけです。
一生に一度は、自分の目で見てみたい景色!!
最近は、交通機関が発達したために行きやすくなりました。近くには古い村が世界遺産になっており、いろんな体験が出来るため、おすすめの場所です。1985年に行ったときは大変でした。高速道路がない時代に何時間も車に揺られていった時のことを考えると今回は大変に楽をさせてもらいました。でも、苦労していくのもいいものですね。
本当に墨絵のようですね。
黄山(こうざん/ふぁんしゃん)は、中国・安徽省にある景勝地で、伝説の仙境(仙人が住む世界)を彷彿とさせる独特の景観から、古代から黄山を見ずして、山を見たというなかれと云われ、数多くの文人が訪れたそうです。
黄山はネットによると秦の時代には黟山(いざん)と称されたが、唐の時代には現在の黄山の名前に改められたそうです。
黄山に立ち並ぶ山々は古生代に出来たもので、その石や岩は氷河や風雨による浸食が一億年に亘って繰り返され、現在の様な断崖絶壁の景観ができあがったといわれています。海から流れ込む湿った空気は海抜1000m以上の峰々に漂い、大量の霧や雲を発生させています。三主峰と呼ばれる蓮花峰、光明頂、天都峰があり、その他69の峰があります。そして、荒涼とした風景を彩る「黄山松」は、岩の割れ目に根をはり、強い生命力を持つとして、尊ばれている。以上の怪石、雲海、奇松に温泉を加え、「黄山の四絶」と称された。これらから、天下の名勝、黄山に集まると云われ、古代から中国の人々が黄山の美しさを「天下第一」と称える所以であります。幾多のスポットには、その独特の発想で名前が付けられました。
この名声で多数の文人が憧れて訪れ、水墨画、漢詩など中国独特の文化を生み出した。東山魁夷は黄山を「充実した無の世界。あらゆる山水画の技法が、そこから生まれたことが分かる」と評しています。
中国人の精神的な拠り所となってきた黄山の周辺には、道教や仏教の修行の場として、おおくの寺院が建てられている。黄山の北に位置する九華山は、97の寺院が集まる地蔵菩薩信仰の総本山で、黄山で修行した僧侶が開いたと云われ、その僧侶が地蔵菩薩の化身と言い伝えから、この地が聖山となったそうです。
まさに仙人の世界だと思います。
しかし、SORIさんのブログの人気は凄いですね!
本当に幻想的な風景ですね♪
美人のガイドのサイさんに案内されると嬉しいですね♪
黄山を訪問した方からのコメント初めてです。うれしいですね。すばらしい景色を見られたんですね。雲と松と岩の山水画の世界でした。
こちらこそコメントありがとうございます。皆さんのご訪問のおかげです。ありがとうございます。
サイさんには朝早くからつき合ってもらえて助かりました。半分諦めてホテルを出発しましたがいやな顔一つしないで案内してもらえました。旅行が終わった後も、ずーと気になっていた14年前の1995年に黄山で買った水墨画の作者も調べてメールで教えてくれました。お子さんが出来てうれしいですね。
短時間の間に変化していく景気はすばらしかったです。写真に撮れて紹介出来てよかったです。
そして美人さん。いやいやそれはそれとして。
この前のときは霧のために景色が見えませんでした。したがって前日の状況から難しいと感じていましたが、霧が晴れてよかったです。ガイドのサイさんを最初に紹介されてしゃべったときは日本の人と思いました。名前を紹介されてやっとわかりました。
本物を見てみたいものです。
霧の中、朝もやの中から
ゆっくりとあらわれてくるこの景色。
鳥肌立ちますネ。
本当に水墨画のようですね!
見事な景色です
ひんやりとした空気の中の景色を是非とも味わってほしいです。
霧の芸術ですね。霧しだいでどのようにも景色が変わっていくのがここの世界でした。
清凉台がホテルから近かったので朝食前に自由に見にいけました。朝早かったけれど早起きしてよかったです。
本当に幻想的で水墨画の世界ですね!
こんな景色に出会えるなんて素敵ですね^^V
黄山は中国の人にとって憧れの場所でした。水墨画のような景色が好まれるところは日本と共通したところの一つでした。
この黄山に初めて来た時に黄山の水墨画を買いました。その作者は意外なことで有名なことをガイドのサイさんに教えてもらいました。
この瞬間に出会えて、さぞ良かったのでは??
すごい写真見せていただきありがとうございました。
ここは裏黄山(北側)と呼ばれているところです。裏があれば表黄山が見たくなりますね。こちらも、もう少ししたら紹介いたします。
黄山の写真は運しだいです。すごく運が良かったです。
拡大してじっくり見せて頂きました。
実際に体験すると感動も大きいでしょうね。
笑顔が素敵なガイドさんですね~^^
お子様の誕生も我が事のように嬉しかったでしょう♪
なんとか見れてよかったですね!!!
ガイドさんと気があうと、また旅も楽しくなりますよね!
コンパクトカメラでピントは自動しかないので、暗いところで雲や霧があるとピント合わせは最悪の環境ですが暗い中でピントを合わすことが出来たのはよかったです。ちょっとした工夫をしました。
この記事のコメントを読まれると喜ばれると思います。うれしいですね。
朝の景色の変化は早いですね。それだけで短時間の間に凝縮された感激を味わえました。ほんとガイドさんとの会話も楽しかったです。
墨絵のようですね。
幻想的で美しい・・・
偶然がいくつも重なって撮ることが出来ました。朝早く起きれたのも、その一つです。
明るくてすがすがしい方でもありました。旅行が楽しかったです。
写真の後方に写っている方は、SORIさんのお姉さんですか。
そうでなくても、美しいご婦人になられたことでしょうね。
初回訪問で聞くのは失礼ですが、お隣の県に住む、SORIさんは何をされている方なのでしょうか。
お答えできる範囲で結構です。教えてください。
こちらにも来ていただきありがとうございます。
はい、私の姉です。皆さん興味をもたれているようです。若干、海外に行く機会が多いようですが普通に会社に勤めております。
御訪問とnice!ありがとうございます。
それにしても素晴らしい山々の写真ですね。
中国の聖地は壮大なロケーションですね。行ってみたくなりました。高所恐怖症の私はちょっと写真見ただけで足がすくんでしまいそうです。サイさんは笑顔でしたね、可愛い!
ワンちゃんの技に「すごっ」って言ってしまいました。
自分で覚えた技なんでしょうか?慣れた手つきでしたね。
うちも猫がいるんですが、どうやら見えないところで自分でドア開けてるみたいです(笑)
ワンコは自分で覚えました。最初は扉を押して開ける方を覚えました。簡単そうですが取っ手を押し下げる必要があるので、どうやって覚えたのか不思議です。次に扉を手前に引いて開ける方を覚えました。ワンコと言えども知恵が働くのに関心してしまいました。もともといたずら好きなので覚えたのでしょうね。
黄山は本当にすばらしいところでした。サイさんにももう一度会いたいものですね。
まさに、水墨画の世界ですね!
早朝に登られた甲斐がありましたね!
しかも、美人のガイドさんと良かったですね~(笑)
山の天気は変わりやすいと言います。今回の場合は珍しく悪い方から良い方に変わりました。簡単に諦めてはいけないことが判りました。
私以外は諦めて寝ていました。
ラッキーでしたね^^
サイさん、美しい方ですね^^
墨絵の世界ですね~
素敵ですよ
山の景色は変化するので、同じ写真は撮れないと思います。それだけに値打ちを感じます。サイさんの日本語の発音は完璧なために、最初は日本人と思う人が多かったです。
ほんと山水画そのものでした。初めて黄山に行った時に買った2枚の山水画の作者がわかりませんでしたが、サイさんに調べてもらうと驚きの人でした。なんと合作映画「敦煌」に出ていた有名な俳優さんでした。
水墨画で描きたくなるような風景ですね・・・自分は描けませんが。
黄山は、よく山水画の世界と表現されます。すばらしい景観に納得でした。
近いうちに黄山を描いた水墨画を紹介したいと思います。
ユニークな表現に感銘です。なるほど、アニメの実写版にリアルが使われてものと同じですね。
山水画って極端に尖った山が多いと思うけど
本物もこうなんだとよくわかりますね^^
こんなに深い霧に包まれたことが無いので、体験してみたいです。
不思議な景観です。固い花崗岩で出来ているので、このような景観になるまで、途方もない時間がかかったと思います。ちなみに桂林は石灰岩で、花崗岩に比べると浸食しやすいと言えます。
短時間の間に明るくなっていきます。油断しているとベストタイミングを見逃してしまいます。
運に恵まれる人だけが見られますね。
時間と気象など色々な条件等々が上手くマッチしましたね。
偶にはいいことがあるようです。諦めてはいけない教訓にもなりました。