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ケンタッキーは競馬とバーボンが有名とすでに紹介しましたが、競馬に関してはダービーの開催場所として有名です。そこでケンターキーダービーが行われるチャーチルダウンズ競馬場(Churchill Downs)にも行ってみました。残念ながら競馬の季節ではなかったので競馬場の中を案内してもらいました。上の写真が競馬場の入口です。
こちらが観客席です。百年前の建物と言われても納得する昔ながらの雰囲気の場所で歴史を感じました。一番高い席は23万ドルだそうです。(たぶん年間契約で!かな)
ここは138年前の1875年に正式に開場し同じ年に第1回のケンタッキーダービー(5月17日)・ケンタッキーオークス(ダービーの前日)が開催されたそうです。それから毎年ここでケンタッキーダービーと・ケンタッキーオークスが開催されてきました。1988年、1991年、1994年、1998年、2000年、2006年、2010年、2011年にブリーダーズカップも開催されたそうです。

馬場です。ここを馬が走ります。コースは楕円形で、ダートコースは1周1マイル(約1609メートル)、ゴールまでの直線1.87ハロン(約376メートル)、第2コーナーにポケットがあり1マイルの競走まではこのコースを使用。芝コースはその内側にあり、1周7ハロン(約1408メートル)です。

体重計 競馬場の案内嬢


ここがパドックです。 馬が歩いているところを想像してみてください。
ケンタッキーダービー(Kentucky Derby)とはアメリカクラシック三冠の第1冠として、ここチャーチルダウンズ競馬場で行われる競馬の競走です。アメリカの競馬における3歳牡馬の最大目標で、アメリカの数ある競走としても最高峰のイベントとされ、ブリーダーズカップなどを凌ぐ観客動員数を保っているそうです。競馬界のみならずスポーツイベントとしてもアメリカ国内で非常に知名度が高いもので、競走時間から「スポーツの中で最も偉大な2分間」などと形容される。また優勝馬にはバラのレイが掛けられることから、「ラン・フォー・ザ・ローゼス(Run for the roses)」の通称も持っています。また2000年には関口房朗の所有馬・フサイチペガサス(Fusaichi Pegasus)が1番人気で勝利したこともゆうめいです。
パドックから馬はここを通って競馬場に入ります。
我々も、ここから中に入らせてもらいました。

競馬場には展示場がありました。展示場では360度のスクリーンでダービーの一日を放映してくれます。1875年5月17日に第1階が行われて2012年5月5日に第138回のダービーが行われたことから太平洋戦争中も含めて毎年行われていたことがわかりました。クリックするとネットから拝借したダービ開催時の写真を表示します。

馬具の展示や遊具を置いています。入場券は手に巻くタイプ!

競馬場の入口だけでなく競馬場全体が緑と白で統一されています。すぐそばの民家も同じような雰囲気なのは気のせいか。ちなみにアメリカの3冠とは「Kentucky Derby」、「Preakness Stakes」、「Belmont Stakes」です。

Wikipediaから転用させていただいたケンタッキーダービー当日の写真です。華やかな雰囲気が伝わってきます。

チャーチルダウンズ競馬場(Churchill Downs)の航空写真です。マイナス( - )のアイコンを数回クリックすると場所がわかってくると思います。
クリック→ 大きな地図で見る
ロンシャン競馬場についで行ってみたいところです。
ほんと、優雅な祭典なのでしょうね。閑散としていた町も活気にあふれると聞きました。
フランスのロンシャン競馬場は1776年と書かれていました。さらに100年古くて234年の歴史とはすごいです。
昔のままの建物が沢山残されていました。そんなに大きな観客席ではないので、一部の人しか競馬場に入れないような気がしました。
1度は行ってみたいです。
競馬好きにもたまらないですが〜
コレは馬に興味がない人がみても完璧な説明ですね
エスポワールシチーの1口馬主友達が
去年のブリーダーズに応援に行って熱く語りましたが
競馬場のコレ程の説明も無く中の雰囲気もわかりワタシ満足です♪
いつかワタシの1口馬も出走してくれれば・・・早く行ってみたいです
やはり競馬の本場仏国や英国に次ぐ米国ですね、競馬の歴史の違いがよくわかります。
是非も見てもらいです。
チャーチルダウンズ競馬場ですねっ!!
レースの様子は 何度かテレビで見た事あるんですけど
スタンドや建物は初めて見ました。
貴重な写真ですねっ (v^.^v)
古いものを大切にしていることを実感させてもらいました。競馬は人気がありますね。
今回は行かなかったのですが、近くに引退した馬の牧場がありました。ケンタッキーに初めて来たときに、そこに行きましたが、馬たちが大切にされているのを実感いたしました。
地元の人も、この競馬場は自慢の場所だと思います。中を案内してもらえてよかったです。
社交の場所ですね。ひまわりさんのお洒落姿をここで見てみたいです。
今父の容態が悪く今年のお正月はどこにも行けなかったのでほんのひととき擬似旅行させていただきました。させていただきました。
ウマも気持ちよく走れるでしょうねぇ。
訪れる日本の人は他の観光地に比べて多くないでしょうね。一緒に見た歩いた人も、ほとんどがアメリカの人でした。
百年以上前の写真をネットで見つけましたが同じ建物でした。驚きです。
こちらの競馬場はオシャレな感じで、
テーマパークっぽいような感じもしますね。
実は、まだ日本の競馬場の中には入ったことがないので比べられないのですが、ケンタッキーの競馬場は昔の木の建物のままで華麗な雰囲気な場所でした。