
Seesaaブログに慣れるために、昔の記事に手を加えてブラシュアップ(写真サイズを変更など)して再掲載させことから始めさせていただいています。前日の記事でスイスの冬のレンツブルク城を紹介したので、次はドイツの冬のハイデルベルグ城を紹介したいと思います。こちらは大きなお城です。
ハイデルベルグは右の写真の小説/戯曲アルト・ハイデルベルクの舞台だったことを風の友達さんにコメントで教えてもらいました。
写真の上のカーソルが


ドイツのハイデルベルグ(Heidelberg)の代表的なハイデルベルグ城です。昔に初夏のハイデルベルグを紹介したので、季節の違う冬のハイデルベルグも紹介いたします。この時はスイスのレンツブルク(Lenzburg)から午後にドイツのハイデルベルグに到着しました。ここは観光都市なので見所は沢山あります。ヨーロッパには華麗な城が沢山ありますがこの城には迫力と歴史を感じます。レンツブルクの人口が約1万人に対してハイデルベルグ(Heidelberg)の人口は約16万人です。日本語ではハイデルベルクとも呼ばれています。Wikipediaでもハイデルベルクが採用されています。
崩壊した火薬塔の壁の厚さには驚かされます。

城の中の中庭に入ると色々な様式の建物が見られました。
観光都市だけのことはあってメインストリートは沢山の人です。

城からの景色を2枚紹介します。
ホテルにチェックインして、すぐにハイデルベルグ城に登りました。ここからはネッカー川や街なみが一望できました。

ここからのカール・テオドール橋を見下ろす景色は有名です。大砲も見れます。

城への登坂です。ここまでが城の景色です。
この街も例外なく魅力な道や路地が沢山あります。と言うかすべてが魅力的でした。城への登り初め石畳、城近くの登り坂、城からの下り坂、町の風景です。

ハイデルベルグ城の航空写真を紹介いたします。マイナス(-)のアイコンを数回クリックすると、ハイデルベルグの町が分かると思います。城の西(左)iに町が広がっています。
ここからハイデルベルグの町の風景を紹介していきます。路地 等々もなぜか魅力的です。
今までにドイツには10回訪問しましたが、そのうちハイデルベルグは5回ほど訪れる機会がありました。初めての訪問は1992年4月29日で今回は4回目の訪問でした。



この時に撮ったカール・テオドール橋の写真も紹介いたします。カール・テオドールにより、1786から88年にかけて造られたそうです。その前身は木製の橋だったそうです。



夕食のためにハイデルベルグのハウプト通りにやってきました。夕刻の景色は趣があります。SV

特にクリスマスの季節だったので屋台も沢山出ており、クリスマスマーケットの雰囲気を楽しむことが出来ました。 SV

この時期、屋外でビールは寒すぎるのでホットワインですね。若者が樽を囲んでホットワインで一杯!!

3輪の乳母車は珍しいですがそれよりタイヤの大きさに驚かされます。乗り心地を優先ですね。デコボコがあった場合、4輪だと1輪は浮いてしまいます。大きいタイヤだと衝撃が少ないので石畳が多いヨーロッパで発達したのだと思います。

この写真にも3輪の乳母車が写っていました。これは2人乗りです。クリスマスの時期は沢山の露店が開かれます。この時期も違った雰囲気が楽しめます。くれぐれも防寒着を忘れないように! SV
この飾りの名前はドイツ語でWeihnachtspyramide(ヴァイナハツ・ピラミッド)です。Weihnachtsがクリスマスのことなので、日本語ではクリスマスピラミットということになります。確かに日本語訳をするとクリスマス・ピラミッドと出てきました。
少し離れてWeihnachtspyramide(クリスマス・ピラミッド)を撮りました。
クリスマスマーケットをやっている広場の近くのレストランに入って夕食にしました。ドイツの食べ物と言えば上の写真の「ソーセージとジャガイモと酢漬キャベツにビール」ですね。レストランでこれを注文!意外とレストランでソーセージを注文するのは難しいですよ。この写真を見せれば大丈夫!

ビールは2種類を飲んでみました。ドイツを満喫!!!

レストランから出るとクリスマス・マーケットはさらににぎやかになっていました。露店でもソーセージは人気でした。ドイツ語が出来ないので注文は躊躇します。 でも指で指せば大丈夫です。

上で紹介した2枚のWeihnachtspyramide(クリスマス・ピラミッド)の写真は夕食前に撮った写真ですが、こちらは夕食後に撮った写真です。周りが暗くなっていることが判っていただけると思います。
クリスマスマーケットの露店が沢山出ていた広場です。
上のクリスマス・ピラミッドの写真は広場の左下(南西)から右(東)に向かって撮ったものです。
小さなホテルですが朝食でいろんなパンが食べることが出来ます。

ハイデルベルグにも紅葉があります。日本とは違った雰囲気が楽しめます。ハイデルベルグの路面電車も撮ってきました。

2025年2月1日にSSブログからSeesaaブログを移行させて昨日までのアクセス数と訪問者数の変化です。このグラフはSeesaaブログから提供されているアクセス解析の中の一つの画面です。
画面の中の前日は2月5日のことです。つまり2月5日は237人の訪問者によって合計2558回の閲覧(アクセス)をして頂いたことになります。

もう一つSeesaaブログのアクセス解析の画面の一部分を紹介します。
数値は2月1日0時0分~2月6日8時59分までの合計です。画面をクリックすると拡大画面を表示します。

【関連する記事】
すごい数の渡航歴ですね。
記事がたくさんあるので、私が行ったことのある国を中心に見させていただきました。
ハイデルベルクは私も出張時の週末に行きました。
このお城はすごいですよね。
崩壊したまま残している火薬塔にもビックリ。
わざとそのまま残しているんですよね…。
確か、ベルリンにも壊されたまま残している教会があったし…。
10月にコメントいただいていたんです。返信できていなくてすみませんでした。すばらしいお城でした。
見ていただけて嬉しいです。あの壁の厚さには驚かされました。スーセージは美味しかったです。
一度は行ってみたいと思いながらまだ、実現してません。
来年こそはと思っています。
SORIさんは、ドイツも詳しいのですか?
詳しかったら教えていただきたいことがあります。
ヘッセの小説「ペーターカーメンティント」に描かれているような
湖とアルプスの田舎です。
僕はそこに行きたいのですが・・・・・・
この記事を見つけていただきありがとうございます。最初に投函した時期の記事です。
ドイツには10回ほど行きました。残念ながら全土を回ったわれではないのでご要望にお答え出るのかどうか判りませんが、アルプスの田舎となるとオーストリアに近い場所はアルプスの景色がきれいです。国境を越えてオーストリアに入ると、すぐにサウンド・オブ・ミュージックの舞台のザルツブルグがある地域です。
今回のハイデルベルグからスイス川に近いところもいいかもしれません。ネッカー川沿いもすばらしかったです。
ドイツらしい景観です。現在の城は昔のの一部だけで、昔はすごい要塞だったようです。
崩壊した火薬塔の壁が残っているのは知りませんでしたが、このまま残しているのは衝撃的ですね。
ドイツの白ワインはモーゼルワインなど甘すぎるイメージがありますがビールは美味しそうです。
ドイツはクリスマスマーケットなど楽しいですね。寒いですが。
私もチューリッヒのクリスマスマーケットで日本の雑貨を売りました。よく売れて面白かったです。しかし、ホカロンを5個つけても寒くて震えていました。
季節を変えて同じところに行くってなかなかできないので、いいですね♪ホットワイン飲みたいなあ・・・
お城も素敵です。歴史を感じますねえ。
ビールもほっとワインもおいしそう。
ヨーロッパの建築物は好きですが、特にドイツの建築物が興味深いです。街並みも素晴らしいです…
ビールグラスの白鳥はスワロフスキーのマークでしょうか?
いつか私も行ってみたいです。
22年前ですか。すごいです。私が始めて行ったのが2002年4月29日でした。今から18年前でした。かなりの年月が経っていましたが昔のままでした。
ビールとソーセージはドイツに来たことを感じさせてもらえました。寒い屋外ではホットワインもいいですよ。
ヨーロッパでの雪景色はスイスで出会えました。さびれた雰囲気が良かったです。ヨーロッパではクリスマスシーズンはいいですね。私は初めて経験させてもらいました。
町の雰囲気を堪能させてもらいました。城の周りの石畳のはすばらしかったです。是非とも経験してもらいたい雰囲気でした。
屋外ではホットワインですね。クリスマスだしワインは似合います。楽しい雰囲気でした。
ビールは何種類もありました。その中一つがこのビールでした。やっぱりドイツのビールは最高でした。屋外クリスマスの雰囲気も堪能させてもらいました。
色になっちゃって…夏の景色とは違って趣がありますね。
ヨーロッパの紅葉を意識したのがハイデルベルグでした。日本の紅葉と色合いが違いますがやっぱり趣がありました。
ソーセージを注文するのが難しいのは意外な感じがしました。
種類が多いのでしょうか?
いろんな季節にいけてよかったです。遠い場所で、こんな経験はなかなか無いような気がします。ソーセージはほんと美味しいかったです。
それにしてもブ厚い壁ですね。
火薬庫といえどもスゴイと思いました^^
やってみようっと!
この火薬庫は迫力がありました。外からの攻撃には強かったのでしょうね。やっぱりビールはいいですね。
酢漬キャベツはドイツ独特ですね。酢漬キャベツと記載しましたがザワークラウト(Sauerkraut)と呼ばれておりキャベツの漬物で酸味は乳酸発酵によるもので、酢に漬け込むのではないそうです。レシピなどを検索して作ってみてください。
ホットワインなんてあるんですね。
私も、この時、初めて知りました。
寒い時に安いワインで作ると言われていました。寒い屋外で飲むのにはピッタリだと思います。
私もこのヒヒの持ってる円盤に触ってきましたよ。
本当にピカピカに光っていましたね。
ネズミの像には気きが付きませんでした。
ヒヒの像は有名ですね。私もネズミの像は写真で後から気が付きました。鮮明ではありませんが、偶然に撮れててよかったです。
加薬が爆発しても持ちそうな、壁の厚みですよね。。
内部から爆発したとききました。内部からの爆発はすごい圧力が発生するので耐えられなかったのだと思います。火薬の爆発は大気圧の数百倍の圧力にになると聞きました。
niceありがとうございます。
思いながら何十年がすぎざり、今ではもうそれは夢でしかなくなりました。
いい写真をありがとうhございます。
ほんとラッキーでした。長くクリスマスマーケットが開かれるようで子供達や若者たちは楽しそうでした。広場にスケート場も作られていました。
ほんとクリスマスの飾りがあり雰囲気は最高でした。
ほんとドイツと言えばソーセージとビールでした。
おどろくほどヨーロッパは朝食のパンは充実していました。
ドイツの作家 Wilhelm Meyer-Förster の作品ですね。
ハイデルベルグを舞台にした物語ですね。アルト・ハイデルベルクは当時最も成功した戯曲になったそうです。
B!ブックマーク☆ありがとうございます。
城だけでなく、いろんな見どころを紹介させていただいてよかったです。クリスマスが近づいた時期だからこその楽しい場面に出会えました。特にクリスマスマーケットは特別でした。
Seesaaブログに引越しされたのですね。
上部の羽根が回り出して、幻想的な雰囲気に・・・ただ、部屋に置くにはかなりの大きさでした。
クリスマスピラミッドを見られたのですね。素晴らしいです。
有名なお店ですね。いい思い出を残されたことでしょう。