


今までにインドには13回ほど行きました。すでに一部を紹介していますが、初めてインドを訪問した1992年7月16日から、一年目の1993年7月31日(土曜日)に行ったツアーを紹介いたします。
朝の5時にホテルをバスで出発して帰ってきたのは夜の11時でしたが、行くだけの価値はありました。高級ホテルでの食事付きで

冒頭のヘビ使いの写真はバスの駐車場で撮った写真ですが、みんな遠くから見るだけで誰も近づきません。それはそうでしょう。ここで命は落としたくないでしょう。
写真をクリックすると、皆が遠くから見ていることが判ってもらえると思います。
蛇使いの発祥地はインドで、昔は数十万人もの蛇使いが存在していたそうです。しかしながら、2000年代後半からインド当局が野生生物保護法の適用が厳格化しコブラの捕獲が事実上不可能となっり、警察による摘発も進んだため、2010年代に入るとインド国内からは急速に姿を消したそうです。蛇使いのは、蛇(インドコブラ)が入っているカゴやザルの前で笛を吹き、コブラを音で操るように見せる芸ですが、実際にはコブラは、笛の音ではなく、振動や笛の動きに反応しているのだそうです。
下の写真が22年前の1993年にデリーで泊まったタージマハールホテルです。このホテルからツアーに出発しました。ホテルの写真を撮ったのはツアーの翌日の8月1日でした。右の写真がネットから転用させていただいた現在のホテルです。

タージマハールはシャー・ジャハーン皇帝が、亡くなった王妃のために1632年から22年の歳月をかけて造営されたお墓(廟)だそうです。

このバスで日帰りツアーに行きました。途中の休憩所での写真ですが、象さんがいました。建物の中でティータイムでした。

ツアーメンバーです。インド人がガイドさんです。アジアの女性が台湾人で、その他は欧米人で、フランスの女性が多かったです。男性の少ないツアーでした。

記念写真を撮ってもらいました。日本人は私だけでした。

タージマハール 説明は不要ですね。すでに掲載した記事です。→ポチッ
でもみんないろんな言い方をします。
タージ・マハル タージ・マハール タージマハール タジ・マハル タジマハール

今回のツアーはタージマハールと下の写真のアーグラ城塞ともう一か所の3ケ所だけの訪問 アーグラ城塞はムガール帝国第3代皇帝アクバルによって1564年から築かれた城だそうです。

トイレ休憩も兼ねたツアーで定番の製造販売のお土産屋さん 大理石の細工をしているところです。でも細かい細工で一年がかりなのは確かです。もう一軒の土産屋さんは、じゅうたん屋さんでした。


こちらがインドで買った大理石の飾り皿です。記事はこちらです。→ポチッ

ニューデリー(New Delhi)のタージマハールホテル/The Taj Mahal Hotel( A )から世界遺産タージマハール/Taj Mahal( B )までの、高速道路が無い時代に我々が車で通ったルートです。片道が204kmで昼食のホテルや他の観光地2ケ所やお土産屋2ケ所に寄っているので450km以上は走っていると思われます。



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ヘビ使いの写真ですが、クリックして拝見しましたがSusuwatariさんが観光客の中で一番接近していませんか?
他のお客さんは遠くから様子を伺っているようですが…
TVや映画、アニメ、コントではよく見かけるシーンですが、実際に存在しているのですね。
しかし今回のツアー先は何処も絵になる場所ばかりですね。
きれいいだ~!
昨日は遅くまで飲んでいたため返信が出来ませんでした。今日は少し早く帰ってきて返事を書かせていただいております。
確かに写真を撮るために近づきました。ヘビ使いは初めて見ました。
コメントありがとうございます。さすがタジマハールはすばらしかったです。
タシマハールだけをとりあげた記事も書きました。
http://makkurokurosk.blog.so-net.ne.jp/2009-05-08-57
ちょくちょく拝見に来ております。
世界史の資料集で見たことあるものばかりだなぁ!!と思って、感動しました。ヘビ使いって本当にいるんですねー。
ゾウに乗ってる人もいるみたいですが、街中に普通にいるんですか!?
あ。
アグラ城の写真、僕らの仲間内で作ってるゲームの、建物の参考にしても良いですか?加工しちゃうかもしれないんですが……。
ご質問のゾウさんですが、そんなに頻繁ではありませんが、町の中を歩いているのをよく見かけます。 ラクダの方が多いです。もちろんロバ、馬さんは本当に普通にいます。アグラ城の写真を使ってもらえるなんてうれしいです。是非、見てみたいです。
インドでラクダ、というのがなんだか新鮮ですね。砂漠地域のイメージが強かったんですが。ロバと馬、もちろん牛もたくさんいたんでしょうね^^
タージマハールだけの記事も、今度じっくり拝読させていただきます。
写真、お言葉に甘えて、他にも色々参考にしちゃうかもしれないです。
すばらしい写真と風景がたくさんあるもので……!!
使ってもらえるうれしいです。閉鎖された「ゆびとま」の記事の写真がジャルパック(JALPAK)の「歴史遡航-世界遺産を訪ねる」にも使ってもらったことがあります。画像の説明もしていただきました。
「歴史遡航-世界遺産を訪ねる」の古都平遥
http://www.jalpak.co.jp/cont/sekai/china/011.html
画像についてのお断り
http://www.jalpak.co.jp/cont/sekai/isancredit.html
そのときは画像のお断りにゆびとまのアドレスを記載してもらいました。
SORI'sブログ http://echoo.yubitoma.or.jp/weblog/musashi_sk
実は今日から中国出発します。あと1時間くらいで家を出ます。8月28日に帰ってきます。
朝5時から夜の11時までですか
かなりハードなツア-ですね
ヘビはコブラでしょうか 遠巻き
なのもうなづけますね
このツアーが当時2000円とは!今はどれくらいするんでしょうか。
タージマハール、素晴らしいですね。
本当は10時ごろに帰れる予定でしたが、出発してすぐにバスが故障してしまったので、代替えバスが来るまで待たされてしまいました。
今だとおそらく1~2万円ではないでしょうか。ツアーは欧米人がほとんどで、少しだけ台湾人がいました。座席は若くて美人のフランスの女性の隣で、向こうもアジア人を気にしているようでしたが、残念ながら言葉のコミュニケーションは出来ませんでした。
コブラは迫力がありました。へび使いは初めて見ました。
本当に美しい建物ですね。
この大きさの建物が全て大理石出来ているのは驚きです。宝石での装飾も圧巻でした。造ることが出来なかった黒大理石の建物も見てみたかったです。