2025年03月23日

南仏 これがマルセイユの海

2025年2月1日にSSブログからSeesaaブログに全記事を移行させました。Seesaaブログに慣れるために、昔の記事に手を加えてブラシュアップして再掲載させことから始めさせていただきます。
フランスのリヨンの記事を掲載してきたので、今回はフランスのマルセイユを連続8記事で紹介します。
マルセイユアヌシーの時と同じように日帰りでリヨン(Lyon)から来てみました。今回はTGVでの往復の旅でした。

マルセイユは地中海リオン湾に面したフランス最大の港湾都市です。特に港や海がきれいなところで、南の町のためかフランスの他の町に比べて明るく感じました。新鮮なシーフードも美味しい町でした。
 マルセイユ(Marseille)
 リヨン(Lyon)
 アヌシー(Annecy)
 パリ(Paris)
 ━━ 322km リヨン~マルセイユのルート  TGV
 ━━ 429km リヨン~パリのルート      TGV
 ━━ 153km リヨン~アヌシーのルート
写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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地中海が見たくて港からタクシーに乗って入り江の先まで来ました。港の中の海もきれいでしたが、ここの海の色は格別でした。イフ島イフ島
上の写真をクリックして拡大するとわかると思いますが左よりの小さな島に城が建っています。その小さな島が有名なイフ島です。城の名前はシャトー・ディフ(Château d'If)で、アレクサンドル・デュマ・ペールの小説『モンテ・クリスト伯』の舞台として知られており、イフ城とも訳されています。シャトー・ディフは海からの防御拠点とするために、フランソワ1世の命令により、1524年から1531年にかけて建設された。1481年にマルセイユがフランスに占拠されたこともあり、市民への監視にも利用された。シャトー・ディフの軍事的役割は防御ではなく、抑止であったそうです。1531年7月、カール5世はマルセイユを攻撃しようとしたが、シャトー・ディフを見て中止したとされています。
その後は長く牢獄として使われたことも有名です。

上から見ると透通った海がわかってもらえると思います。


岩と海と空のコントラストが、まばゆい場所でした
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ここは展望台になっていましたが、観光場所ではないようで地元の人たちの憩いの場所のようです。でもネツトで探していると、あることで有名になった場所だったのです。


町の方を見た景色です。こちらもすばらしいです。有名な場所ではなくてもきれいな場所は沢山あることを知りました。
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撮影場所を紹介しておきます。下の地図で「海の撮影場所」と書いているところが、あの旧港の近くからタクシーに乗り、「海が見える場所まで、走ってくれ」と言って、来た場所です。帰りはタクシーが通らないところだったので歩いて旧港まで帰りました。
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ラベル:マルセイユ
posted by SORI at 16:12| Comment(32) | TrackBack(1) | マルセイユ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

小さな入り江の風景

2025年2月1日にSSブログからSeesaaブログに全記事を移行させました。Seesaaブログに慣れるために、昔の記事に手を加えてブラシュアップして再掲載させことから始めさせていただきます。
フランスのリヨンの記事を掲載してきたので、今回はフランスのマルセイユを連続8記事で紹介します。
マルセイユアヌシーの時と同じように日帰りでリヨン(Lyon)から来てみました。今回はTGVでの往復の旅でした。

マルセイユは地中海リオン湾に面したフランス最大の港湾都市です。特に港や海がきれいなところで、南の町のためかフランスの他の町に比べて明るく感じました。新鮮なシーフードも美味しい町でした。
 マルセイユ(Marseille)
 リヨン(Lyon)
 アヌシー(Annecy)
 パリ(Paris)
 ━━ 322km リヨン~マルセイユのルート  TGV
 ━━ 429km リヨン~パリのルート      TGV
 ━━ 153km リヨン~アヌシーのルート
写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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マルセイユで海を撮った場所の近くに小さな入り江がありました。小さな漁港のようです。入り江の入口には石積みの橋が架かっていました。

橋の上から小さな入り江の奥を撮りました。崖に沢山の家が建っているのが絵になる風景でした。その風景の中に丘の上の教会(左上)が見えます。この教会がマルセイユで最も有名な大聖堂だったのです。
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その教会が写った写真を拡大しました。教会の名前はNotre dame de la gardeです。ネットで調べると日本語では「ノートルダム・ド・ラ・ギャルド・バジリカ聖堂 」とか「ノートルダム大聖堂」とか「ノートルダム・ド・ラ・ガルド寺院 」と呼ばれていました。意味は「守りの聖母」だそうです。塔の上の金色の聖母(マリア)様が町と舟航の安全を見守っています。クリックすると、その聖母様がはっきりとわかると思います。
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下に降りてみました。その漁港からの景色です。この場所は気に入ったので何枚かの写真を紹介いたします。


また上に登って反対側の崖に建つ家を撮りました。


入り江の外側の風景です。右端に写っているのが、入り江の入口に掛かっていた橋です。そして海の向こうにマルセイユの町が見えます。
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クリックすると拡大ネットで見ていて、この小さな入り江が話題になったことを知りました。偶然ですが、入り江の入口の特徴的な橋で、わかりました。→ポチッ
2007年10月17日、漁師によって捕獲された推定2歳のナガスクジラが陸揚げされた場所でした。下の写真はネットから拝借しました。この場所の名前が判りました。オーフの谷(LE VALLON DES AUFFES)と言うところで有名なPresident Kennedy断崖の奥の入り江に位置し、夕食には必須の場所!! だそうです。
ナガスクジラ

この場所は、この衛星写真で見てください。小さな入り江と書いたところです。サン・ジャン要塞やサン・ニコラ要塞の場所も判ってもらえると思います。
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入り江の衛星写真です。

posted by SORI at 15:27| Comment(24) | TrackBack(0) | マルセイユ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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