2025年03月21日

リヨン空港駅

2025年2月1日にSSブログからSeesaaブログに全記事を移行させました。Seesaaブログに慣れるために、昔の記事に手を加えてブラシュアップして再掲載させことから始めさせていただきます。
フランスのリヨンのヨネーズ料理の記事を連続6つを更新いたしました。引き続きリヨンの残りの記事を6つブラシュアップして掲載いたします。本記事が/6です。

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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朝にモロッコのカサブランカからフランスのリヨン空港に着きました。空港には鉄道が乗り入れておりTGVに乗り換えることが出来ます。この日の夕方にTGVに乗ってパリに行くためにリヨン空港駅を利用しました。リヨンに一泊もしないで通り過ぎてのは初めてでした。ホームの上には大きなスペースがあり音楽会が行われることもあるそうです。上の写真をクリックするとそのホールを表示します。

これが駅舎の外観です。建築家サンティアゴ・カラトラバ(Santiago Calatrava)のデザインだそうです。ネットによると1994年に建てられたそうです。サンティアゴ・カラトラバさんは「1951年スペイン・バレンシア生まれ。最先端の構造を駆使し、圧倒的な建築美を誇る作品多数。アート、建築、都市学、構造をパリやスイスなどヨーロッパ各地で学ぶ。デザイン的にも機能的にも優れた橋を数多く手がけていることから「橋の巨匠」とも呼ばれている。」そうです。
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こちらはリヨン空港から見た駅舎です。左につながっているのが空港への連絡通路です。駅も空港も洒落たデザインでした。


空からのリヨン空港とリヨン空港駅です。線路が走っているところがリヨン空港駅です。この空からの写真はネットから拝借いたしました。

リヨン空港駅は町のリヨン駅と違いTGVの数が少ないので2時間待ちになってしまいました。時間が沢山あったたので空港内のレストランでビールを飲むことにしました。つまみに頼んだ料理です。鶏肉とジャガイモとサラダです。十分に2時間を、ついやせる量がありました。
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近くにメープル(かえで)の木がありました。黄色に色づいて日本の紅葉とは違う異国の雰囲気を感じさせてくれます。メープル(Maple)はカエデ科の落葉樹で北米、アジア、ヨーロッパ、北アフリカに産する木です。
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町の中心のリヨン駅からリヨン空港駅までの車のルートです。
ラベル: リヨン 空港
posted by SORI at 20:24| Comment(38) | TrackBack(0) | リヨン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

TGVでパリからリヨンへ

2025年2月1日にSSブログからSeesaaブログに全記事を移行させました。Seesaaブログに慣れるために、昔の記事に手を加えてブラシュアップして再掲載させことから始めさせていただきます。
フランスのリヨンのヨネーズ料理の記事を連続6つを更新いたしました。引き続きリヨンの残りの記事を6つブラシュアップして掲載いたします。本記事が/6です。
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すでにリヨンの街を報告させてもらっています。遅くなりましたがパリからリヨンへのTGVの車窓を紹介いたします。TGVはオール2階建てでした。リヨンまでノンストップでパリ・リヨン425kmを2時間で走ります。パリとリヨン市内はゆっくりと走りますが町を離れると結構早く走ります。
前回はパリからTGVで日帰りでしたが今回は泊まりでした。
乗る前にチケットに自分で刻印 改札はありません。でも無賃乗車はだめですよ。ちゃんと車内で検札に来ます。これは旧型で新型が出ています。さらに最近フランスに行きましたが、見かけなかったような気がします。        

車窓を4枚ほど紹介します。
建物が写った写真ばかり掲載していますが、実際には95%は家のない景色です。ウシさんは結構見ます。車窓の写真は難しいです。5枚撮って1枚使えるかどうか!? 線路の脇はほとんどのところで木が生えているのです。300kmを超えるスピートで走っているので合い間で撮ったつもりが木でした。と言うことに! さらに近くは画面が流れるので撮れません。全て遠くの景色です。








リヨンに入ると景色が一変します。スピードが落ちてきたのと橋の上なので何とか撮れました。今までの車窓の写真の中でも最高かも! この写真はクリックすると拡大しても見れます。
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青いラインがパリ→ リヨン のTGVのルートです。

より大きな地図で パリ→リヨン を表示
初めてパリ~リヨンのTGVに乗った時の車両の写真を紹介いたします。こちらは一階建ての車両です。
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その時の全二階建て車両です。この時は両方に乗りました。両方ともに今も使われています。ヨーロッパはモデルチェンジしないのです。
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二階建て車両の二階の車内の写真です。二階建にしては広いと思いませんか。
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TGVは1981年9月27日にTGV営業路線として初めてパリ⇔ リヨン間で開業しました。その記念すべき路線に乗ったわけです。
TGVは特別編成ですが鉄車輪式の列車としては1990年に当時の世界最速の515.3km/hを出し、2007年4月3日に世界記録を574.8km/hに更新しました。下はWikimediaから拝借した2007年4月3日の写真です。ちなみに日本の磁気浮上式超電導リニア(MLX01-2) は2003年12月2日に581km/hを記録しています。.
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2007年4月3日の世界記録574.8km/h達成時の動画も紹介いたします。頭から3分16秒前後で最高速を表示しています。
ラベル:鉄道 TGV リヨン パリ
posted by SORI at 20:19| Comment(20) | TrackBack(0) | リヨン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ノートル・ダム・フールヴィエール寺院

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世界遺産の旧市街でのディナーの記事を掲載した機会にフランスのリヨン(Lyon)の町を少し紹介したいと思います。リヨンの西のフールヴィエールの丘の上にお城のような建物が建っているのが町のいたろところから見れました。
これは城ではなくてノートル・ダム・フールヴィエール寺院です。

ノートル・ダム・フールヴィエール寺院がよく見える場所から撮ったものですが夕刻に近いことから逆光となっているのが残念です。
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さっそく登ってることにしました。近くから撮りました。
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丘の上に上がると西日が当たって白く輝いていました。ただし近くでは教会の全景を撮ることが出来ません。これが精一杯でした。中に入るとやはりステンドグラスがきれいです。クリックすると拡大します。
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教会はいくつかの建物で構成されています。教会の敷地に面した建物も異国を感じさせてくれました。こちらもクリックすると拡大します。
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教会の敷地内の石畳の上に面白いものが描かれてしました。人の足跡です。

横の塔も魅力的で、すばらしくきれいでした。こちらもクリックすると拡大します。
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もっと驚いたのが、丘の上からのリヨンの街です。西日を受け輝いている街が目の前に突然広がりました。この写真は最もクリックして出てくる拡大写真をを見てもらいたい景色です。


翌日の朝日が当たっているノートル・ダム・フールヴィエール寺院です。
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衛星写真にもくっきりと写っていました。

地図でリヨンの場所を紹介いたします。 マークがリヨンの位置です。リヨン市の人口は52万人ですが都市圏としては人口232万人でパリからリヨンにノンストップのTGVが出ているフランス第2の規模を持つ都市です。
 リヨン(Lyon)
 パリ(Paris)
 アヌシー(Annecy)
 マルセイユ(Marseille)
  モンサンミッシェル
  ロワール(古城めぐり)
  オンフルール
 ━━ 153km リヨン~アヌシーのルート
 ━━ 429km リヨン~パリのルート
 ━━ 322km リヨン~マルセイユのルート
posted by SORI at 16:36| Comment(46) | TrackBack(1) | リヨン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

リヨンの街と牛

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サンボナヴァンチュール教会の向いに、こんなものもありました。リヨンには牛の人形が沢山かざってあったのでリヨンは牛と関係が深そうです。まだ調べていないので判りませんが!

追伸
いっぷくさんのコメントのおかげで牛さんのことがわかりました。
世界的なイベントでカウ・パレードというそうです。
スイスが発祥で世界最大規模のアートイベントだそうです。調べると下記の通りに書かれていました。
「カウパレード」は、実物大のカウ(牛)模型にアーティストがペイントや造形を施し、パブリックスペースに展示を行う世界最大規模のアートイベント。1998年にスイスで第1回目が行われて以来、ニューヨーク、ロンドンなど世界の主要都市で開催され、大反響を巻き起こしました!日本では2003年と2006年に続き、2008年に3回目が行なわれたそうです。
ラベル: リヨン
posted by SORI at 15:36| Comment(38) | TrackBack(0) | リヨン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

トロリーバスの架線は芸術的

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フランスのリヨンのヨネーズ料理の記事を連続6つを更新いたしました。引き続きリヨンの残りの記事を6つブラシュアップして掲載いたします。本記事が/6です。
IMGP7710-50.jpg写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。

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上の写真はフランスのリヨンの街の中のトロリーバスの架線です。トロリーバスが発達していました。街並みの写真を撮る時どうしても架線が入ってしまいます。でもこれだけ多いと芸術的と言えるかもしれません。写真をクリック拡大してじっくり見てください。

これがリヨンのトロリーバスです。いろんな街に行きましたが、その中ではリヨンが最もトロリーバスが発達していました。タイヤにカバーが付いているように安全に関わるところに気をつかっていました。これなら人が巻き込まれることは少なくなりますね。


トロリーバスだけではなく、地下鉄、レンタル自転車、ケーブルカー、路面電車と自動車の排気ガスを減らす努力が感じられました。フランスは電気代が安いのが関係あるかもしれません。こちらは路面電車です。低床式で洒落ていました。
posted by SORI at 11:46| Comment(30) | TrackBack(0) | リヨン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

リヨンの川のある風景

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フランスのリヨンのヨネーズ料理の記事を連続6つを更新いたしました。引き続きリヨンの残りの記事を6つブラシュアップして掲載いたします。本記事が/6です。
写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。

この写真はリヨンの西の丘、フルヴィエールの丘から撮ったものです。リヨンのきれいな場所が見下ろせる最高の場所です。ここには地下鉄のキップでケーブルカーが登れます。リヨンには西にソーヌ川(写真の手前側の川)、東にローヌ川(写真の中央より少し上の緑の帯)が流れています。ソーヌ川の西側(写真では手前)が世界遺産にもなっているリヨンの歴史地区(旧市街地) ソーヌ側とローヌ側に挟まれた地区が新市街地! 新市街といっても歴史地区に比べて新しいというだけで我々にとっては古い建物で出来た街です。そしてローヌ川の東側(写真では奥側)が本当の新しい町です。ここも新しいといっても我々にとっては歴史のある街だなと思ってしまう景観です。写真はクリックすると拡大します。

リヨンを流れる2つの川をGoogleの航空写真で紹介します。赤色マークが上の写真を撮った位置です。フールヴィエールの丘の頂上に建つノートルダム・フールヴィエール大聖堂の展望デッキが写真を撮った位置なのです。西側(左側)がソーヌ川で東側(右側)がローヌ川です。フールヴィエールの丘にはフライス最古のローマ遺跡の劇場があります。


ローヌ川の景色の写真3枚です。
3枚目の写真は有名なHôtel-Dieu de Lyonです。
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昔のHôtel-Dieu de Lyonの写真と中世のころの絵をネットから拝借させていただきました。同じ建物であることが判ってもらえると思います。最初は1184年に病院として建てられたそうで、1741~1761年の建設で現在の姿になったようです。
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ソーヌ川の景色の写真3枚です。こちらは21時ごろの写真です。丘の上の城のような白い建物はノートル・ダム・フールヴィエール寺院、別の呼び名でノートルダム大聖堂です。丘の上にノートルダム大聖堂が見えます。
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21時20分のローヌ川の写真も2枚紹介します。6月9日だと午後9時20分でも、こんなにも明るいのです。昼のように明るいローヌ川の写真も18時ごろの写真なのです。木が茂った船が印象的でした。




こちらがリヨンの町の冒頭の写真を撮ったノートルダム・フールヴィエール大聖堂の展望デッキです。
赤色マークが写真を撮った位置です。画面内のマイナスのアイコンを5回クリックするとソーヌ川とローヌ川が現れてきます。
posted by SORI at 07:28| Comment(32) | TrackBack(0) | リヨン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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