2025年03月19日

リヨン(Lyon)の牡蠣

2025年2月1日にSSブログからSeesaaブログに全記事を移行させました。Seesaaブログに慣れるために、昔の記事に手を加えてブラシュアップして再掲載させことから始めさせていただきます。
今回はリヨネーズ料理で有名なフランスのリヨンで食べた素敵な料理を連続6つ紹介中です。
これが4番目の記事です。
写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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以前にバリの牡蠣を紹介いたしました。パリから一泊でリヨンに来た時に、リヨンでも3種類の牡蠣(仏:Huitres 英:Oyster)を食べました。
20時発のTGVに乗る前の夕食で牡蠣を頼みました。3種類のなかでも、上の写真のノルマンディー産の牡蠣が抜群に美味しかったです。

この皿に6個x3種類が乗っているのです。その中で特に美味しかったノルマンディー産を追加したのが上の写真でした。ノルマンディー(Normandie)産の牡蠣は15.5ユーロ/6個でした。一緒に食べたMarennes産の2種類は10.5ユーロ/6個と12.5ユーロ/6個でした。
右下の牡蠣の色は上と左下の牡蠣と明らかに違います。左下の牡蠣がNormandie産と思われます。上の牡蠣がMarennes産の標準サイズ(10.5€)で左下の牡蠣がMarennes産の大きいサイズ(12.5€)の牡蠣と思われます。
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Marennesの牡蠣の養殖場の辺りの地図です。水色の沢山の池が牡蠣の養殖用の池なのです。フランスでは牡蠣を池で養殖するのです。これがフランス独特の牡蠣の養殖方法なのです。この池はクレール(養生田)で、干潟で牡蠣を大きく養殖した後に、このクレール(養生田)で数か月間、珪藻を与えて養生するそうです。
クレール(養生田)のある景色です。→ ポチッ http://goo.gl/maps/4pX7A

より大きな地図で Marennesの牡蠣の養殖池 を表示
干潟の養殖場所の航空写真です。遠浅の海の中に牡蠣が並べられているのが判ります。場所はMarennesのクレール(養生田)の沖合です。

別画面で牡蠣の養殖場所 見る。
フランスの牡蠣の養殖場の動画があったので紹介します。干潟での牡蠣の養殖の光景が出てきます。日本とはかなり違います。ただし、上で紹介したクレール(養生田)は使用していないようです。場所は冒頭の牡蠣の産地であるNormandieです。


別に注文したリヨン名産のソーセージもおいしかったです。リヨン名物のソーセジにリヨネーズソースをかけられており、リヨンを満喫いたしました。


昼食てムール貝を食べたレストランの近くの屋内のレストラで夕食にしました。そこで牡蠣を食べました。
  LE CAFE DES ETOILES ムール貝を食べたお店
  牡蠣を食べたお店


夕食の後にTGVでパリに帰りました。TGVのホームに行くと沢山の人が待っていました。すでにたくさんの人でホームは溢れていました。フランスのTGVも乗るときも降りるときも改札がありません。勝手に乗って勝手に降ります。イタリアもドイツの列車も同様でした。ただしTGVの場合は乗る前に自分で黄色機械に切符を突っ込み日時を打ち込むことを忘れないようにする必要があります。電車の中で検札されたときに高額の罰金を取られることがあるようです。ただし検札も来たり来なかったりでそうです。
日本では見かけなくなりましたが、ホームで煙草を吸っている人を多く見かけました。


クリックすると拡大2階建てのTGVに乗りました。ただし、下の写真はパリから来る時の車内の写真です。
大きいの一言です。
所要時間は1時間55分でした。この間は緑の牧草だけで、町はほとんど見かけませんでした。
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もちろん駅はなくて、遠くに小さな村が稀にみられました。 その稀な小さな村の写真です。2月なのになぜか緑でした。草の種類でしょう。


南にあるリヨンに近づくと雪でした。日本海側で雪が多いようにアルプスに近くなったためなのかも知りません。


これはがパリに帰るチケットです。TGVの切符は航空券と同じ形です。リヨンとパリ間はノンストップです。20:00にリヨンを出発して21:55にパリに着きました。
TGVはいつも込んでいます。予定を立てるためには往復とも切符の事前購入いたしました。パリでホテルの近くの旅行代理店で購入のための手数料を聞くと23ユーロでした。57ユーロx2枚のチケットで23ユーロは、さすがに高いので旅行代理店での購入はあきらめました。
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そこでTGVの発着駅(パリなのにリヨン駅)まで地下鉄に乗ってチケットを買いに行きました。地下鉄は1.4ユーロですから往復で2.8ユーロで済みました。 
地下鉄の中はこんな感じでした。
ちなみに地下鉄は自動改札機があります。ただし均一料金なので入口のみです。出口は反対から入れない方式のゲートでした。改札機は乗り越えられないように高さが約2mありますが乗り越えている人を見かけました。朝の通勤時間帯であることを考えると、おそらく常習犯でしょう。
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ラベル:牡蠣 リヨン TGV パリ
posted by SORI at 17:50| Comment(50) | TrackBack(2) | リヨン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

昼食はムール貝

2025年2月1日にSSブログからSeesaaブログに全記事を移行させました。Seesaaブログに慣れるために、昔の記事に手を加えてブラシュアップして再掲載させことから始めさせていただきます。
今回はリヨネーズ料理で有名なフランスのリヨンで食べた素敵な料理を連続6つ紹介中です。
これが3番目の記事です。
写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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TGVでパリからリヨンについてすぐに昼食!昼食はムール貝にしてみました。 
待たされている間にメニューを渡されてとりあえず料理を選択! ところが、このムール貝を食べている人を発見! なにしろおいしそうなのでこのムール貝に変更!
日本ではそんなになじみがないのでこんな食べ方は贅沢なはず!写真をクリックすると拡大します。

正に山のよう! 山のようなポテトもセットです。


渡されたメニューにはムール貝はなかった。お店の人に隣のテーブルのムール貝を指さすと「表の看板をみてくれ」でした。 ムール貝は今日の一品だったのです。

値段は10.5ユーロと確かにお得です。

お皿の底にあるオニオンスープをすくいながら食べるのが通だそうです。 少し食べるとスープが見えてきました。貝の中でもムール貝は濃厚な味だと改めて実感! オニオンスープが合います。 去年の12月にはパリでムール貝を生で食べたけれどヤッパリ料理したものがおいしいですね。


駅前のお店です。昼時は混んでいます。


隣のお店もすべて満員!
この時期は屋外が人気です。LE CAFE DES ETOILESと書かれています。


混んでいたので30分待たされました。人気のお店だったのです。


2枚上の写真に近い角度のGogleマップのストリートビュー(SV)です。
SVは2018年3月に撮影されました。


ムール貝を食べたレストランの場所はリヨン駅の前でした。屋外のテーブルに座りました。
  LE CAFE DES ETOILES ムール貝を食べたお店
  牡蠣を食べたお店

posted by SORI at 12:04| Comment(58) | TrackBack(1) | リヨン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

美食街と呼ばれるレストラン街 LE MERCIERE

2025年2月1日にSSブログからSeesaaブログに全記事を移行させました。Seesaaブログに慣れるために、昔の記事に手を加えてブラシュアップして再掲載させことから始めさせていただきます。
今回はリヨネーズ料理で有名なフランスのリヨンで食べた素敵な料理を連続6つ紹介中です。
これが2番目の記事です。
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前期時でフランス・リヨンの世界遺産の歴史地区のレストランでのリヨネーズ料理を紹介しましたが、翌日の夕食はリヨンで有名な美食街に行ってみました。上の写真は私が頼んだ骨付き羊肉の料理です。文句はありません。デザートも含んで3品がセットになっています。前に紹介したように自由に選びます。 この日は白ワインにしました。付きあわせの野菜はズッキーニと赤ピーマンです。
前記事と似た飴色のソースがお肉にかかっています。これがリヨネーズソースです。

さわやさん紹介のこの地方(ローヌ・アルプ)の名物の川カマス料理のクネルは知識不足のため食べれませんでしたが大満足です。上の写真はクリックすると拡大しますが、こちらに肉の部分のみを掲載しました。
クリックすると拡大クリックすると拡大

3品の内の2品目でパスタ系の料理でした。
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そして最後はデザートです。3品がすごくお得なお値段で食べれるのがリヨンでパリではこのようなシステムはありませんでした。
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他の人の料理もパチリ サーモン料理です。この日も白ワインの後は赤ワインを追加しておいしくいただきました。クリックすると赤ワインも写った写真を表示します。
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美食街と呼ばれているレストラン街はソーヌ川とローヌ川の間の中洲にあります。ここの店はどこも店の中までいっぱいになっていました。
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美食街を散策している人も沢山いました。
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日本の雑誌にも載っていたル・メルシェール(LE MERCIERE)というお店です。本には「店の真中をパッサージュ(ガラスの屋根付き商店街 ? )が通る、おもしろい造りで有名」とありました。特にこのお店に入らなくても美食街はどのお店も美味しそうです。どのお店も、すごく繁盛していておいしそうでした。残念ながらおなかには限りあり!
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店の中からの景色です。こちらのお店では2度食事をしました。1度は店内で食べて、今回は屋外で食べまし。
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赤いラインが美食街です。空色のマーク()がLE MERCIEREです。


広い範囲の航空写真でリヨンの町の中で食事したレストランの位置を紹介します。左半分の着色部分が世界遺産のリヨン歴史地区です。
本記事で紹介した料理を食べたレストランのLE MERCIEREは空色のマーク()です。つまり美食街も世界遺産の中だったのです。
  LE MERCIERE
  LE BISTROT
  LES VENTRES JAUNES
  LE CAFE DES ETOILES ムール貝を食べたお店
  牡蠣を食べたお店
posted by SORI at 10:51| Comment(36) | TrackBack(2) | リヨン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

世界遺産の中でリヨネーズ料理

2025年2月1日にSSブログからSeesaaブログに全記事を移行させました。Seesaaブログに慣れるために、昔の記事に手を加えてブラシュアップして再掲載させことから始めさせていただきます。
今回はリヨネーズ料理で有名なフランスのリヨンで食べた素敵な料理を連続6つ紹介します。
先ずは最初の記事です。
写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。

広い範囲の航空写真でリヨンの町の中で食事したレストランの位置を紹介します。左半分の着色部分が世界遺産のリヨン歴史地区です。本記事で紹介する料理を食べたレストランはリヨン歴史地区の中でも最も趣きのある場所にあったLES VENTRES JAUNESは緑色のマーク()です。
  LE MERCIERE
  LE BISTROT
  LES VENTRES JAUNES
  LE CAFE DES ETOILES ムール貝を食べたお店
  牡蠣を食べたお店

フランスのリヨン(Lyon)は旧市街地が世界遺産に登録されています。その世界遺産の街並みの中にレストランが沢山並んでいます。そうなると世界遺産のなかのレストランで食事をしたくなります。そしてリヨンに来たら、やっぱりリヨネーズ(Lyonnaise)料理を食べたくなります。その2つを実現させました。世界遺産の中でリヨネーズ料理を食べることが出来ました。上の写真は私が頼んだメインの豚肉料理です。
リヨネーズ(lyonnaise)料理とはと調べてみると「薄切りにしてあめ色になるまで炒めた玉ねぎを使った料理」と書かれていました。そのリヨネーズソースがかかった典型的なリヨネーズ料理でした。
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上の写真はクリックすると拡大しますが、クリックが面倒な方のために拡大写真を掲載いたします。この写真をクリッするとさらに拡大します。
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世界遺産の街並みの屋外で食べるのが最高の贅沢です。メインとサブとデザートのセットで15ユーロもロンドンやパリから来ると破格に安く感じてしまいます。セットの料理だけどそれぞれ6~10種類の中から選択できます。チョット高級なものは2~5ユーロ追加になりますがそれでも安い!
サブはこのサラダを選択しました。この2品を食べればリヨネーズを堪能できるし量的にも十分でした。 これはネットで見たリヨン風サラダそっくりでした。 この写真もクリックすると拡大します。
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頼んだ白ワインも美味しかったです。写真をクリックするとテーブルの雰囲気が判ると思います。
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やっぱりフランスパンです。このパンだけでもワインが飲めます。        
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我々が入ったレストランは偶然ですが、レストランが最も集まったところでした。この写真の中に我々の入っレストランがあります。 左側の黄色地のニワトリの看板のお店です。  写真はクリックすると拡大するのでわかりやすいと思います。
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早朝の散歩で同じ場所に行って見ました。朝、早くから準備している人がいました。 こちらの写真もクリックすると拡大します。
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歴史地区と呼ばれている世界遺産は路地が沢山あります。その路地に沢山のレストランが! 我々のレストランから30m以内にあるレストランを紹介


これらが全て世界遺産の街並みなのです。この道がすでに紹介した異国のお祭りが行われたサン・ジャン大司教教会前広場につながっています。


我々のレストランの真向かいのレストランです。


横のレストランです。


我々が入ったお店を紹介します。黄色い鶏の看板のレストランLES VENTRES JAUNES (レ・ヴォントル・ジョーヌ)です。驚いたことに日本のネットにも出ていました。
 店名 Les Ventres Jaunes
 住所 2 Place Neuve Saint-Jean Lyon
 営業 12:00~14:00 19:00~22:30
このお店、内部も二階も素敵だけど、この時期は屋外にみんな座ります。沢山あるお店の中で、こちらのお店には、何の知識もなく偶然に入りましたが、いいお店だったようです。ネットの内容を枠内に紹介します。
リヨン旧市街のリヨン料理を出す食堂(ブション)の一つです。「レ・ヴォントル・ジョーヌ」、つまり「黄色いお腹」とは、リヨン人がブレス人(鶏肉の産地・ブルカンブレス市の周囲の地方に住む人々)につけたあだ名で、ブレス人がお腹のあたりに金貨を入れるポケットがついた服を着ていたからだとか。
料理はリヨン料理が基本で、一皿あたりの量は平均よりやや少なめ。特筆すべきはサービス水準で、リヨンのレストラン街にあるお店の中ではわりとまともな接客だと思います(他店では、入店後メニューを渡されるまで放置されたり、料理をなかなか持ってこなかったり、店員同士の連絡が悪いところが結構あります)。味とサービスで平均的に4ポイントは行っているのではないでしょうか。
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お店の中も素敵だけど!  店内にはお客さんは居なかったです。
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二階もなかなかです。でも皆さん屋外でたべられており屋内にはお客さんは居ませんでした。これはどこのお店でも同じです。屋外で食べるのがみんな好きなのです。屋外が満席になると屋内のテーブルも埋まってきます。我々が食事を終って帰るころには屋内も、ほぼ満席になっていました。


他の人の注文した料理も紹介します。
サブとしてスープの人も
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サーロインステーキ ソースがリヨネーズかな?
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これはビールのつまみとして別に頼んだものですが思惑とは違うものでした。予想外のものが出てくるのも楽しいものです。メニューに写真はないので感だけが頼り!
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デザートはイチゴとアイスクリームを食べました。
このレストランが沢山ある場所は丘の上のノートル・ダム・フールヴィエール寺院に行ったあと降りてきて偶然に見つけました。このあと何度も探しましたが見つかりませんでした。今回、空から記憶を頼り探した結果、見つけることが出来たので衛星写真を掲載させてもらいました。中央のヌーヴ・サン=ジャン広場の中のお店です。航空写真の右下の「大きな地図で見る」をクリックしてもらうと店名のLES VENTRES JAUNESと並んだテーブルを確認できます。

冒頭の航空写真をレストランの場所で拡大いたしました。お店の前のヌーヴ・サン=ジャン広場に並べられたテーブルで食べました。
posted by SORI at 09:33| Comment(66) | TrackBack(7) | リヨン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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