Seesaaブログに慣れるために、昔の記事に手を加えてブラシュアップして再掲載させことから始めさせていただきます。今回はトルコのチャナッカレ海峡を紹介したいと思います。




トルコのチャナッカレ海峡はダーダネルス海峡とも言います。エーゲ海とマルマラ海を結ぶ細長い海峡です。写真は漁師の町として紹介したチャナッカレから対岸にフェリーで渡る時に撮った写真です。この日は快晴で海の色もきれいでした。真っ赤なタクボートが海にはえてきれいだったので最初の写真として掲載いたしました。対岸にはキリトバヒール要塞が見えます。これも立派な要塞です。チャナッカレ側にも要塞があるんです。名前はチメンリック要塞です。大西洋から最も内陸にあるアゾフ海まで4つの海峡がありチャナッカレ海峡は大西洋からだと2つ目の海峡になります。
大西洋⇔ジブラルタル海峡⇔(アルボラン海・地中海・エーゲ海)⇔チャナッカレ海峡⇔マルマラ海⇔ボスポラス海峡⇔黒海⇔ケルチ海峡⇔アゾフ海
上の2隻のタグボートが引っ張っていた台船です。上にクレーンを乗せています。エーゲ海からマルマラ海の方へ向かっています。それにしても海の色がきれいです。


ここではキリトバヒール要塞がきれいに見えます。左の方に行くとエーゲ海です。トロイの遺跡も近くにあります。

さらに要塞に近づいた写真です。かなり迫力がある要塞です。クリックすると面積で4倍の大きさの写真が見れます。


どこかの焚き火で要塞が煙ってきました。せっかく近づいたのに! 対岸のフェリー乗り場がもうすぐなのでこれ以上は近づけませんでした。でもクリックすると面積で4倍の大きさの写真が見れます。


船の後ろです。出発地のチャナッカレの町が遠くに見えます。正面すこし右にチメンリック要塞らしいものも見れます。



我々が乗ったフェリーです。イスタンブールを出発した時の右の写真のフェリーに比べると小さなフェリーですが15分ごとに出るのですぐに乗れました。乗るまでの間の僅かの間に時間がありました。


船の操舵室です。小さなフェリーなので一人で運転していました。


水はすごく澄んでいます。


港では沢山の人が釣りをしていました。

その釣りを見ている人です。話しかけてくれましたがまったく判りません。ひげは生やしてないです。でもなんとなくトルコの人たちという雰囲気です。


港にも猫ちゃんがいました。「チャナッカレイの猫ちゃん」に掲載していた写真です。あの猫ちゃんはこの港の猫ちゃんだったんです。

猫ちゃんは海水の近くに移動しました。

左側の緑色マーク


海の上の青色ライン(━━)が利用したフェリーのルートで、陸上のⒶからの青色ライン(━━)はイスタンブールまでの車のルートです。空色マーク

より大きな地図で ダーダネルス海峡 要塞 を表示
より広い範囲の航空写真です。2つの緑色マーク
赤色マーク




南側の青色ライン(━━)はイスタンブールから来る時に車で通った道です。その時はマルマラ海を大型のフェリーで渡りました。その時のフェリーの写真が入った記事はこちらです。→トルコの車窓から
北側の青色ライン(━━)は今回のフェリーを下りた後、イスタンブールのホテルに戻るまでのルートです。途中に前記事で紹介したキョフテの名店がありました。