2025年2月1日にSSブログからSeesaaブログに全記事を移行させました。
Seesaaブログに慣れるために、昔の記事に手を加えてブラシュアップして再掲載させことから始めさせていただきます。今回はトルコの記事を紹介したいと思います。
写真の上のカーソルが
の場合はクリックすると拡大します。
お土産にキャビアとカラスミと陶器を買った後にシーフードを食べに行きました。この魚は下の魚の中で一番おいしいと評判なんです。この小さい写真をクリックしてみてください。驚くと思います。
選んださかな ⇒

クリックすると大きく表示
クリックして出てきた魚を見てビックリされたでしょう。ところがこれがすごく美味しいのです。さかなは新鮮です。名前が判る魚としてはホウボウ、黒鯛(チプラÇipura)、スズキ、アジ(イスタヴリットİstavrit)ですが後は知らない魚ばかりです。今回選んだ魚の名前はイボカレーの一種でカルカン(Kalkan)だそうです。重さは1.6kgです。値段は1万1千円ですが食べてみてそれだけの値打ちはありました。
<ネットでの説明>
カルカンには「盾」の意味がある。イボカレイのことだが、なるほど盾になりそうな平べったい形をしている。イボイボがちょっと異様だけれど高級魚とされている。
ネットのカルカンと比べてください。遥かに立派です。ネットと違いイボが多いのと肉厚でした。市場では高級魚と書かれていましたがこのレストランではさらに良いものをおいていたみたいです。海老関係は高いので今回は遠慮しました。

市場の魚より高級な魚が並んでいました。

料理方法は焼き魚です。一番上の写真の状態で出てきたものを取り分けてくれます。ここでは日本人だと醤油を黙って出してくれます。いくらかけても出てこないのでおかしいと思ったら中蓋が付いたままでした。いつも新しいのを出してくれるみたいです。

これレストランは海峡が見下ろせる場所にあります。写真をクリックするとレストランのホームページが出ます。昼間の景色が出ています。

窓からの海峡の夜景を2枚掲載します。写真をクリックすると大きな写真を表示します。
夜景を見ていると
ピッツバーグの夜景を思い出します。



入ったときの店内です。時刻は18時20分で我々が一番でした。

20時45分です。席は正装した人で満席になりました。トルコの人は食事を始めるのが遅いみたいです。前のケバブ料理のときも満席になるのはだいぶ遅かったです。

シーフードにはやっぱり白ワインです。

前菜は白身魚のマリネとトマトとナスビのペーストです。これがなかなかの味なんです。パンにつけて食べます。

サラダとフルーツの盛り付けは雑です。これだけは高級レストランらしくないですね。これはどこのレストランに行っても同じでした。

イカリングとエビとキノコです。ちょっとお皿が大きすぎるみたいです。でもこの後出てきた例の魚のボリュームがすごいので丁度良かったです。料理はすべて取り分けてくれます。

最後はトルコティー「チャイ」で締めました。

レストランMavi Balikの場所を紹介します。
ボスポラス海峡の西側(左側)の薄青色マーク

がレストランの場所です。

Mavi Balik(1回目カルカン)

Hanedan Restaurant Meat & Fish(2回目カルカン/3回目ケバブ)
香港大酒楼(2回目昼食)
トルコには3回訪問させていただきました。上の記事は初めての時で、2回目の時もシーフードが食べれるお店に来たので、その
2回目の食事を紹介します。こちらでも選んだ魚は、やはり美味しいと評判のイボカレイ(カルカン)でした。前のときと違う種類も食べたかったし、ホウボウもこちらを睨んでいましたが、浮気をせずカルカンでした。右側の大きいカルカンにしました。これは食べ応えがありました。ちなみの3回目はさらに1年後に訪問しましたが、その時はこちらのお店で肉料理を中心に食べました。

そのカルカンを食べる前は、トルコ独特の料理です。ペースト状のものはパンに乗せて食べますが、これがなかなかの味なのです。これらをつまみにビールとワインを頼みました。

ネットで包まれてレモンが出来るのはトルコの特徴です。

サラダにタップリのドレッシングを掛けてくれます。イタリアンパセリが利いています。

普通のイカ・リング・フライのようですが、トルコ名物のカラマル・タヴァで、白いソースをつけてレモンを絞って食べるそうです。少ないようですが、チョコット出てくるのがいいみたいです。

大きなカルカンだったので一匹で四角いお皿にいっぱい乗りました。今、取り分けているところです。

各自に取り分けてもらったカルカンです。今回はタップリ食べました。レモンをタップリかけて食べますが醤油でも食べました。

トウモロコシのケーキのようなものですがデザートとして出てくるのではなくて、料理の最初に出てきました。ペースト状の料理を付けて食べました。最後はトルコ紅茶のチャイです。

ボスポラス海峡の夜景はきれいでした。ただしテーブルは海峡に面していなかったので1年後に3回目に同じお店に来た時には海峡に面した席にしてもらいました。その時の写真を紹介します。Büyük Ülkenin/Büyük Markasiと書かれた看板から場所がわかるかもしれません。

上の写真で
DENTUR AVRASYA と書かれた建物位置をGoogleマップのストリートとビューで見つけたのでレストランの位置は分かりました。1回目のレストランの位置とは違いました。こちらのレストラン名前はまだ判りません。
上から見える角度から3階のレストラン可能性が高いように感じます。2回目の時に魚を食べて3回目の時に肉を食べたことからレストランの候補の名前はHanedan Restaurant Meat & Fishです。
ボスポラス海峡には沢山の観光船が出ます。港も沢山あります。その港近くのシーフードレストランでした。

せっかくなので3回目のトルコ訪問時のイスタンブールでの夕食を紹介します。(
2025年2月27日追記)
上で紹介したようにレストランは2回目の時と同じレストランです。お店の入口に置かれていた魚たちです。この日はカルカンは無かったです。一番上の
ホウボウが美味しそうでしたが3回目のイスタンブールなので肉料理にいたしました。

こちらは屋外の海が見える席です。さすがに寒そうだったので窓から景色が見える内側の席にいたしました。

やっぱり最初はビールです。

野菜が出されました。

この中から前菜を選ぶのです。

次にパンが出てきました。上の部分を割ると中が空洞のパンでした。割る前は空洞になっていることは分かりませんでした。

前菜などが席の前のお皿に盛り付けてもらえました。

オリーブオイルたっぷりのサラダも出てきました。

このような肉料理も私のお皿の上に盛り付けてもらえました。

メインのケバブ料理も出てきて話が盛り上がりました。

食事が終わるころにデザートの果物の盛り合わせが出されました。

食事が終わった後はグラントバザール(GRAND BAZAAR)に行ってお土産になりそうなものを捜しました。結局、
カラスミ と
トルコ石 と
陶器の皿 と
キャビア を買いました。