

もうすぐSSブログサービスが終了するということなので、13年前のちょっと珍しい場所(カザフスタンのカラガンダ)の記事を再掲載させていただきました。
2012年01月22日 掲載
2024年12月20日 再掲載 閲覧数:6,078 nice!:115 CMT :18
2024年12月21日 閲覧数:6,186 nice!:131 CMT :24
カザフスタンむの首都アスタナからカラガンダへの道沿いの景色は何度も紹介いたしました。今回はカラガンダの町の風景を紹介いたします。上の写真はカラガンダの入口付近です。この辺りからから徐々に町の風景になってきました。ここでも信号機の横には信号が変わるまでの時間が表示されていました。
紹介する全ての写真は12月1日に撮ったものです。
建物が増えてきましたが、歩いている人はまだ少なかったです。カラガンダは、カザフスタン共和国のカラガンダ州の州都で カザフスタンでは、アルマトイ、アスタナ、シムケントに次ぎ人口では4番目の都市だそうですが、集計の仕方によっては2番目の都市だそうです。カラガンダという市名は、この辺りに群生している「オオムレスズメ」の名前(Caragana arborescens)に由来するそうです。

こちらの写真の縮小版はすでに紹介済みで。こちらはKazakh Drama Theaterと呼ばれている建物です。日本流に言えば「カザフ族演劇劇場」でしょうか。

これはカラガンダのシンボルである労働者の銅像(Miners Glory Monument)です。この像と道を挟んで大きな建物のThe house of minersがありました。昔は石炭の町で過酷な労働に耐えた鉱夫によって支えられた町のてめ、このような像や建物が建てられたのかもしれません。

こちらのクリスマスツリーを作っている写真も紹介しましたが、それがカラガンダだったのです。消防のはしご車がクリスマスツリー作りに活躍していました。

ショッピングセンターのような場所でした。

その近くを歩いている人たちです。

アパートのような建物も沢山ありました。

町の中の庶民の足はバスのようでした。次から次へとバスが来ていました。

町の人たちの服装もも紹介いたします。さすが極寒の地です。私が行った時もマイナス20℃くらいでしたが今はさらに寒くなっているようです。シベリアと似た感じの服装の方が多かったです。帽子は必需品のようです。

おばあちゃんとお母さんと赤ちゃんでしょうか。ほほえましい光景でした。

小学生くらいの女の子たちです。
学校帰りでしょうか。沢山の子供たちが周りにいました。

若い女性は分厚いフード姿が多いです。冬のお洒落なのだと思います。カラガンダはドイツとの関わりが強かった町のようです。欧米系の顔の人の比率が多い気がしました。

カザフスタンの代表的な都市名を紹介します。括弧内は英語です。
訪問したことがあるのは緑色の着色文字のアクトベ、アルマトイ、アスタナ、カラガンダの4都市です。写真をクリックすると記事を表示します。



アラル(Aral)

アティラウ(Atyrau)

バルハシ(Balqash)
エキバストゥス(Ekibastuz)
テュルキスタン(Hazrat-e Turkestan)
ジェズカズガン(Jezkazgan)

コクシェタウ(Kokshetau)、ククシェタウ、コクシェトゥ、コクチェタフ

クズロルダ(Kyzylorda)
オラル(Oral)
オスケメン(Oskemen)
パヴロダル(Pavlodar)
ペトロパブル(Petropavl)

サルカンド(Sarkand)
サトパエフ(Satpayev)
セメイ(Semey)
シムケント(Shymkent)
タラズ(Taraz)
タルディコルガン(Taldykorgan)、タルドゥイ・クルガン
テミルタウ(Temirtau)
ジャナオゼン(Zhanaozen)
より大きな地図で 4都市 を表示