2023年7月28日再掲載 タイトル:風車とヒマワリ 佐倉ふるさと広場



2013年7月24日 記事掲載
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2013年7月24日掲載 タイトル:風車とヒマワリ 佐倉ふるさと広場



千葉県の佐倉市にも約3万本のヒマワリを見ることが出来るところがあります。オランダ風車のある佐倉ふるさと広場です。このひまわり畑は「佐倉ふるさと広場・風車のひまわりガーデン」と呼ばれています。
佐倉ふるさと広場と言えば左側の写真の4月に行われるチューリップ祭り(チューリップフェスタ)が有名ですが、チューリップ祭りが終わった後にヒマワリが植えられて7月にヒマワリ(向日葵)が見ごろを迎えるのです。ヒマワリが終わって、秋には右の写真のコスモスの花を見ることが出来る場所なのです。
チューリップフェスタ(4月) コスモスフェスタ(10月)


つまり4月と7月と10月に花を楽しむことが出来るのです。
4月 チューリップ 50万本
7月 ひまわり 3万本
10月 コスモス 50万本
ヒマワリは見晴らしを考えて、鮮やかな色の少し背の低い種類が植えられているようでした。

さすが、3万本、見事でした。
ヒマワリ畑と言えば、ウクライナで見たヒマワリ畑も見事でした。→ポチッ

人間だけでなくミツバチも沢山訪れていました。

ミツバチとヒマワリの花が写った写真を紹介いたします。3匹のミツバチが写っています。

7月16日は見事に満開でした。2013年7月10日(水)~23日(火)がイベント期間で7月20日からは、お気に入りのひまわりを摘み取ることができるそうです。

ひまわりの花は正面ばかりが注目されるようなので花の裏側の景色も紹介いたします。

昨年(2012年)の「佐倉ふるさと広場・風車のひまわりガーデン」の動画がホームページに掲載されておりましたので紹介いたします。
上の動画は見れなくなったので別の動画を埋め込みました。(2023年7月28日)
佐倉ふるさと広場の場所を紹介します。風車は印旛沼の湖畔の空色マーク(


オランダの風車を忠実に再現していることが分っていただけるかもしれないので、Googleのストリートビュー(SV1 SV2 SV3 SV4 SV5)で佐倉ふるさと広場のオランダ風車を紹介します。風車の図や内部の写真は城下町佐倉を訪ねるのHPから転用させていただきました。


②羽根
③軸受け
④上部風車歯車

⑥上部水平歯車
⑦ブレーキ
⑧風向回転輪

⑩テールビーム
⑪支柱
⑫風向調節ウィンチ

⑭下部水平歯車
⑮水車用歯車
⑯水車
Googleマップによる上空からの3D画像です。マイナスのアイコン(-)を2回クリックすると周辺の雰囲気が判ると思います。
2013年7月24日追記 タイトル:翌日には刈り取り作業が始まりました。

佐倉市のフラワーフェスタのイベントの一つとして佐倉ふるさと広場で行われていた「風車のひまわりガーデン」は2013年7月23日(火)で終了いたしました。おそらく翌日の7月24日には次のイベント「コスモス・フェスタ」のために刈り取られるのではないかと思い7月24日の朝に来てみました。予想通りヒマワリの刈り取りが始まっていました。時間は9時55分でした。
トラクターなどを使って一気に刈り取るのかと思っていましたが、4人の方で1本1本抜かれていました。全部で3万本あるので大変な作業です。一人当たり7500本です。

写真のような機械もありましたが、見ている間では使うところはお目にかかれませんでした。

花はかなり成熟していました。最初に掲載した写真を撮ったのは7月16日なので、花の見ごろは終了日(今年は23日)から一週間前までと考えた方がよさそうです。来年の参考としてください。

黒い種もしっかりと出来ていました。丁寧に一本一本抜いていたのは、おそらく種を取るためだと思います。ヒマワリは見せるだけが目的ではなくてヒマワリ油の原料となる種を取るのも目的の一つだと思いました。
