前記事で紹介した国立太平洋記念墓地があるPunchbowl Crater(パンチボール・クレーター)の次に向かったのは強風で有名なヌウアヌパリ(Nuʻuanu Pali)です。下で沢山の写真で紹介していますが静止画では強風の雰囲気を伝えるのは難しいので先ずはプレーボタンをクリックして動画を見ていただきたいと思います。プレーボタン( ► )をクリックする前の画面(サムネイル)は旧道です。残念ながら今は落石や崖崩れで旧道を通ることが出来ません。この画面(サムネイル)でも道が崖崩れて土砂に埋まっていることが判ってもらえると思います。
パンチボール・クレーターを出発してヌウアヌパリに向かっていくところです。この辺りはハワイでも涼しい場所だと聞きました。

ヌウアヌパリ展望台(Nuʻuanu Pali LOOKOUT)に到着しました。みなさん記念写真を撮られていました。アジア系の観光客は結構来られていましたが、ハワイ旅行で最も多いはずの日本人は少なかったです。奥に行く道を行くと展望台に行きます。

振り返ると大きな駐車場でした。観光バスが来るほど有名なところのようでした。

展望台への道はかなりの広さがありました。人が立っているところが展望台です。展望台の長さもかなりのものでした。



沢山の観光客と思われる人たちが来ていました。

展望台からの景色です。展望谷近いところの空は雲に覆われていましたが、遠くは晴れていました。

上の写真の方向の景色の説明板が設置されていました。
①~⑩までの説明が詳しく書かれています。右の写真はWikipediaから転用させていただいたウルパウ・クレーター(⑨ Ulupaʻu Craterr)です。写真をクリックすると文字が読める大きさに拡大いたします。
① Hoʻomaluhia Botanical Garden

③ Mokoliʻi Island
④ Heʻeia Fishpond
⑤ Kāneʻohe Bay
⑥ Moku o Loʻe
⑦ Mōkapu Peninsula
⑧ Kapaʻa Quarry
⑨ Ulupaʻu Crater
⑩ Kawainui-Hāmākua Marsh


下記の地形図の中の


②のKāneʻohe(カネオヘ)の町の辺りの写真です。

こちらはKapaʻa Quarry(⑧)とUlupaʻu Crater(⑨ ウルパウ・クレーター)辺りの写真です。右端の山脈があることで、こちらに貿易風が回ってくるのだと思います。

左端の部分が貿易風を受け止めている地形となっています。


ここの峠の道の昔の写真の説明板がありました。説明板のタイトルはPali Road - From Trail to Highwayです。ネットの写真はこちらです。→ポチッ

その5枚の写真を順番に表示いたします。写真をクリックすると5枚の写真を同時に表示します。



こちらがヌウアヌパリ展望台(Nuʻuanu Pali Lookout)です。



上の展望台の写真よりも1段下にある展望エリアです。


冒頭の動画ほどではありませが、風の強さを実感できる写真が撮れました。
