2018年09月04日

ココヘッド周辺はホノルルの最も東に位置するベットタウン

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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ホノルルのカハラ地区(Waialae-Kahala)のオープンハウスを見た後、東のビーチを目指しました。ふと横を見るとクラシックの車が走っていたので写真を撮ってしまいました。車体はクラシックカーですが足回りは新しいものです。エンジンも新しいものかもしれません。いずれにしても、こだわりとお金がかかった車のように感じました。写真の撮影場所です。→ポチッ

車の背景に写っているのはココヘッド(Koko Head)にある標高368mの山です。とりあえずココヘッドと呼んでおきます。車の後ろのマークから車種を調べてみると、右の写真のGeneral Motors(GM)のクリックすると拡大1956年製のChevrolet 210の2-Door Sedan と形やデザインが同じであることから還暦(60歳)を越えた車であることが判りました。さらに驚いたことに写真をクリックすると拡大するので分かると思いますがナンバープレートの番号が「56-210」なのです。オーナーの情熱が感じられるとともに1956年製の62歳の車であることがはっきりといたしましクリックすると拡大た。右上の水色のシボレー210の写真はWikipediaから転用させていただきました。
クリックすると拡大下の写真や右上のナンバープレートの写真は右の写真から切り取ったものなので解像度が良くないことはお許しください。ナンバープレートに関しては文字が読みやすいように回転させた上に横に引き伸ばしています。
シボレー(Chevrolet)は今でもGMの4つのブランドの一つです。4つのブランドとは、ビュイック(1908年)、キャデラック(1909年)、GMC (1912年)、シボレー(1911年)です。シボレーの現在の車種は、カマロ、コルベット、ソニック、キャプティバ、トラバース、タホ、シルバラード、トラックス、クルーズ、オーランド、ボルト、マリブ、インパラ、エクイノックス、サバーバン、コロラド、トレイルブレイザー、エクスプレス、スパーク、オニキス、プリズマ、モンタナ、コバルト、スピン、クラシック、カプリス、セイル、エンジョイ、N200、などがあります。
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ハワイらしい景色が続きました。ココヘッドが見えています。
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最も近づくところで車の中から撮ったココヘッドの山です。
真直ぐに伸びた道が見えますが、昔ケーブルカーがあった跡で今でもレールが残っています。観光用ではなく山頂に物資を上げるために第二次世界大戦時に作られた軍事用のケーブルカーのようでした。Koko Crater Railway Trailと書かれていました。今では観光スポットで登る方が沢山おられますが、一直線の1048段の枕木を登るのはかなり厳しいようです。標高は368mと、ダイヤモンドヘッド(標高:232m)より高いのです。右上のレールの写真はネットから転用させていただきました。
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Googleマップに登録されているKoko Crater Railway Trailの360°写真を紹介します。厳しい登りだと分っていただけると思います。画面を水平にドラッグすると周辺の景色を360°見ることが出来ます。


道沿いの展望駐車場から撮ったココヘッドの山です。
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Google地図の山の航空写真です。ダイヤモンドヘッドと似ています。つまり山は火山の火口で、出来方はダイヤモンドヘッドと同じではないかと思われます。山の正式名はココクレーター(Koko Crater)です。ココクレーターを含めた南西の岬がココヘッドです。Wikimediaによるとココヘッドでのクリックすると拡大最後の噴火は3万〜3万5千年前だそうです。280km離れたハワイ島では今も噴火が続いていますが、ハワイ諸島全体が北西に移動していることから、現在のオアフ島は火山の噴火の心配はないのです。右の写真はWikipediaから転用させていただいた周辺の航空写真です。


展望駐車場からホノルルの中心方向(西方向)を撮った写真です。ココヘッド周辺はホノルルから最も東に位置する住宅地になっていました。写っている街並みはハワイ・カイ地区(Hawaii Kai)の住宅地です。
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山の尾根にも沢山の住宅が建っています。ここからホノルルの中心まで同じような住宅が続いているのです。
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ダイヤモンドヘッドの東側(右側)で白っぽく見える部分が近年に開拓された住宅地です。住宅が山の尾根に沿って建てられているのが分かってもらえると思います。住宅の開発は年々のびていきココヘッドまで来たそうです。カハラ地区(Waialae - Kahala)がすでに紹介した超高級住宅地です。ハワイ・カイ地区とカハラ地区の間にはクリオウオウ地区(Kuliouou - Kalani Iki)があります。ココクレーターからダイヤモンドヘッドまで直線距離で13.3km、車で16.4㎞です。ハワイは常に北東方向からの強い貿易風が吹いていることから、近くの北東方向に崖のある場所はパラグライダーの有名な飛行場所となっています。
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ダイヤモンドヘッドの山頂から見たココヘッド(Koko Head)とココクレーター(Koko Crater)です。この写真は同じ日の9時50分に撮りました。そしてココクレーターの近くに来たのは5時間後の14時50分でした。
ココクレーターの山頂から見たダイヤモンドヘッド→     
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ダイヤモンドヘッドあたりからココヘッドに向かう途中で撮った写真(①~⑥)の位置を紹介します。最後のはすでに上で紹介した写真です。
つまりがクラシックカー Chevrolet 210 を撮った場所です。
クリックすると拡大クリックすると拡大 泊まったホテル
 ダイヤモンドヘッド
 オープンハウス
 展望駐車場
 ココ・クレーター   ココ・クレーターの写真
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パラグライダーの飛行空域も紹介します。赤枠内が飛行空域に設定されているようです。着陸場所を確認すると飛び立った場所に戻るそうです。山の上から北東方向の海に向かって飛び立っても北東からの強烈な貿易風のおかげで、元の場所に戻ることが出来るそうです。クリックすると拡大北東側の海岸を走っている時に車の中からパラグライダーを見ることが出来ましたが、写真は撮ることは出来ませんでした。右の観光客を乗せる2人用のタンデム・パラグライダーの写真は、オアフ島のパラグライダー観光サイトから転用させていただきました。興味がある方は検索してみてください。航空写真にもパラグライダーが写っています。→オリジナル ハードコピー
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posted by SORI at 23:50| Comment(16) | ハワイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月02日

ハワイの4億円のオープンハウス

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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ハワイ旅行の2日目の午前中はダイヤモンドヘッドに登り、午後からはホノルルの東方向の海の景色を見に行きました。最初に訪れたのは前記事で紹介したダイヤモンドヘッドの南側の海岸で、そこでハワイモンクアザラシと思われるアザラシを見ることが出来ました。そこからさらに東に向かいましたが、その道沿いは豪邸が立ち並ぶ地区であったことから、すこし寄り道して豪邸街を廻ってみることにいたしました。
クリックすると拡大すると所々で門の前に右の写真のような立看板が建てられている家がありました。確認すると現在売り出し中の家が日曜日に公開していることを示している立看板でした。この日曜日に行われる豪邸のオープンハウス(Open House)は、買う気がない人の間でも人気で、沢山のオープンハウスを見て回る人も沢山いるために気楽に入れるとのことを聞いて思い切って見学させてもらうことにいたしました。偶然ですが、我々以外にもう一組の方が見学に来られていました。見学者に対応するのは不動産業者ではなく持ち主の方でした。これはハワイでは一般的なようでした。上の写真が見学したオープンハウスの門です。建物の右手前の建物がガレージですがガレージの建物だけでもかなりの大きさでした。

家全体の写真を撮らなかったのでGoogle地図のストリートビューの写真を掲載いたします。写真は2011年6月に撮影されもので、左右の2つの門は銅板が使われた重厚で豪華なものです。右下の Date de l'image : juin 2011 はフランス語で撮影日を表しているようでした。
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冒頭の写真の門は、重厚な門と家の間に設けられた内門なのです。上の写真で重厚な門が2つあったのは車が右側の門から入って左側の門から出ていけるようになっていたのです。つまり車のためのスペースが驚くほど広いのです。


玄関を入ってすぐの景色です。個人宅だと思うと圧倒させらる空間でした。中に入ると持ち主の50代と思われる御夫婦が出てこられました。日本から来たことを伝えると期待させたようで熱心に案内しながら説明をしていただきました。もう一組の見学者には申し訳なかったです。建物の床面積は602.1 ㎡でした。
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最も庭側のエリアに行きました。全館冷房されていますが天井には空気をかき混ぜる優雅な装置が回って気持ちよい風が流れていました。窓の外にはプールがありました。
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これがプールです。ハワイのオープンハウスに関する不動産会社の記載内容を枠内に転記する形で紹介いたします。
クリックするとサイトを表示Hawaii Resort Planning

ハワイ・リゾート・プランニング不動産


ハワイでの不動産購入に興味をお持ちの皆さん、「オープンハウス」をご存知ですか?

簡単にいえば「売り物件の一般公開」のことで、通常、日曜日の午後2時~5時の間に開催されています。
日本で住宅を購入する場合には、モデルルームなどを見に行くことが多いと思いますが、ここハワイ、アメリカでは実際に売りに出る家が「オープンハウス」といって誰でも見学できでるシステムがあります。
もちろん予約なしで、誰でも自由に見学が可能という、とても便利な習慣です。
公開される物件の中にはほとんどの住宅にはまだオーナーが暮らしており、家具や調度の類も普段の暮らしそのままを感じることができます。そのため、実際に住んだ時の感覚をリアルに体感できるという大きなメリットがあります。
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キッチンも見事でした。
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メインテーブル以外にもテーブルが置かれている空間がありました。
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いろんな場所にテーブルが置かれていました。屋外にもテーブルが置かれており、いろんな場所で食事が出来そうでした。
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1階のベットルームです。2階のベッドルームを含めるとベットルームは5つありました。ハワイ旅行でオープンハウスを見学に行かれた方は少ないのではないでしようか。
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このような小部屋も用意されていました。
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こちらが2階に上がる階段です。ここから先が2階の設備です。
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これがメインベッドルームです。
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こちらのベットルールも素敵でした。
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別のベットルームを紹介します。


2階のバルコニーも広かったです。
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驚くことにバスルームが6つもありました。フルバスルームが5つで、ハーフサイズが1つでした。1つのベットルームに対して1つのフルバスルームがあったのです。
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このようなクロゼットもいろんな場所にありました。
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ミニキッチンも2階にいくつかありました。
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下の写真は不動産会社のパンフレットの表紙の写真です。帰国してからネットで検索するといろんな不動産会社のサイトにも使われていました。見学時の価格は3,700,000ドルでしたが、現在の価格は3,480,000ドルです。少し買いやすくなりました。本案件の売り出し開始日が2018年5月18日とのことなので売り出し2日目に見学したわけです。履歴を確認すると現オーナーは2005年11月23日に2,350,000ドルで購入していることから相場は上がっているようです。
 住所     1030 Kealaolu Ave. Honolulu
 価格     3,700,000ドル(約4.1億円) 2018年5月20日(見学時)
        3,480,000ドル(約3.9億円) 2018年8月30日
 床面積    602.1 ㎡(6481ft2)
 ベッドルーム 5
 バスルーム  6 (フル:5  ハーフ:1)
 建築年    1991年 築27年  


偶然ですが見ることが出来たオープンハウスなので売れてほしいと思います。そんなこともあり不動産会社の資料に掲載されていた写真を紹介します。クリックすると拡大いたします。興味のある方がおられたら連絡してみてください。住所で検索するとすぐに分かると思います。






今回紹介のオープンハウスの場所( )を紹介します。ゴルフ場の脇の高級住宅地(Kahala地区)にありました。


一つの不動産会社の日本人向けのサイトで、このカハラ地区(Kahala地区)だけで2~16.6億円の売り物件が29邸()あり、29物件の総額は171億円でした。ホノルル(Honolulu)の観光の中心の街であるワイキキ(Waikiki)はダイヤモンドヘッドの左(西)に在ります。そのダやモンドヘッドの東側に高級住宅地のカハラ地区が広がっているのです。。航空写真内の赤丸( 3.48M)が今回、見学したオープンハウス(物件)です。3.48Mは価格が3,480,000ドルであることを示しています。この航空写真をクリックするとワイキキの町やビーチも含めた広範囲の拡大航空写真を表示します。
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ラベル:ハワイ オハフ島
posted by SORI at 02:42| Comment(16) | ハワイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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