



寺宿通りの定位置について「のの字廻し」の準備のために寄付金の紙を外しているところです。18時が近づくと提灯を取り付けて明かりを入れます。

浜宿の山車の前に鯉の飾りの八日市場の山車が並んでいます。その前に女性の神である天鈿女命の飾りの本川岸の山車が並び、その前に経津主命が飾られた荒久の山車が並び、その前に太田道灌の飾りの上仲町の山車が並んでいます。写真をクリックすると確認出来ると思います。

八日市場の山車の「のの字廻し」が終わると浜宿の山車が入ってきました。浜宿は周りを取り囲む女性陣が多かったように感じました。

のの字廻しの位置決めをしているところです。前輪右側に差し込んだ棒を中心に右回転させます。

のの字廻しは5回転(約3分30秒)行われます。その中の28秒間の動画を紹介します。是非ともプレーボタン( ► )をクリックしてみてください。他の地区と、また違った雰囲気を感じてもらえると思います。またお囃子や掛け声も聞くことが出来ると思います。
アニメーションGIFでも紹介します。連写した写真を連続で表示させています。

上でも紹介した通り応援がすごかったので、その雰囲気を紹介するために何枚か写真を掲載いたします。

女性陣は扇子で。男性陣は提灯で掛け声をかけながら応援していました。3枚連続で同じ角度の主審を紹介します。

これは2枚目です。

こちらは3枚目でする

左側の方も紹介します。女性陣が多いのが分かってもらえると思います。

元の角度の写真に戻しました。

山車を回転させる若連の人達です。一番体力を使う仕事だと思います。

若連の頑張りをアニメーションGIFでも紹介します。
クリックすると拡大した静止画を表示します。

63枚を連写で撮りましたが掲載出来るのはファイル容量が2MBまでのために477x318ピクセルの画面では約20枚しか連続表示できないのです。上のGIFは63枚の前半の21枚で、下のGIFは後半の19枚です。したがって63枚の全GIFを小さな画面で右に紹介します。こちらもクリックするとそれぞれ別の拡大した静止画を

それぞのGIFの容量は次の通りです。
上:1.99MB 21枚 幅:477pixel
右:0.82MB 63枚 幅:150pixel
下:1.97MB 19枚 幅:477pixel

こちらが上のGIFをクリックして出てくる3つの静止画(写真)です。



廻り終わって交差点から出ていくところです。

のの字廻しの車輪の後がくっきりと残っています。浜宿の山車が終わって丁度半分(10台中5台)が終わりました。この時、19時10分でした。

佐原駅で配られていた佐原の大祭の山車と人形などの飾りの説明部分です。青枠の部分が今回の山車に関する部分です。クリックすると文字の読める大きさに拡大いたします。
① 山車の制作年 :平成09年(1997年)
② 飾り物の制作年/作者:昭和12年(1937年)/鼠屋
③ 額の文字 :柔和(にゅうわ)
④ 一口メモ :山車彫刻は嘉永元年から四年間かけて制作され
たもの。
⑤ 担当の下座連 :与倉芸座連
⑥ 地区 :浜宿(はまじゅく)
⑦ 飾り物 :武甕槌命(たけみかづちのみこと)
