2018年06月15日

路線バス'The Bus'に乗ってホノルル美術館を目指しました。

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すでに3つ前の記事で紹介したように2018年5月19日の朝の9時20分に宿泊ホテルであるニューオータニ・カイマイビーチ・ホテル( )に着きました。チェックインが出来るのは13時なので荷物を預けた後に目指したのはホノルル美術館( )でした。もちろん美術館にも興味があったのですが、最大の目的はホノルル美術館のSpalding House Cafe(スパルディング・ハウス・カフェ)でランチを食べることでした。そのカフェでは自然豊かな庭園の中の好きなところでクリックすると拡大食べれるように2人分のフードとドリンクが入ったバスケットでランチが出されるのです。そこでホノルル美術館の近くまで行く路線バスに乗るために右の写真のサーフィンの像があるところまで歩き、19番の路線バスに乗りました。歩いた時の景色→ポチッ

Google地図でホノルル美術館に行ったルートを紹介したいと思います。本来であればホテルで教えてもらったようにワイキキ辺りで19番から2番のバスに乗り換えるとバス停から美術館は近かったのですが、我々が乗り換えるのは難しいと思ったようで、19番のルートの中でホノルル美術館に一番近いところに降ろしてくれたのでした。その代り少し歩くことになりました。帰りも最初に2番か13番に乗っていれば最短で帰れたのですが、間違えてココマリーナ(ハワイ・カイ)行に乗ったことから遠回りのルートになりました。
  ニューオータニ・カイマイビーチ・ホテル
  ホノルル美術館往復で利用したバス停 6ケ所
クリックすると拡大  ホノルル美術館
 ━━ 徒歩
 ━━ 行き バス路線 19番
 ━━ 帰り バス路線 1番
 ━━ 帰り バス路線 14番


乗った19番の路線バスの中の写真です。路線バスを利用するときに自分が行きたいところを運転手さんに聞くのがポイントです。沢山の人が聞かれており、それが普通でした。他の人も、そのために待たされても気にしていませんでした。我々も「ホノルル美術館に行きたい。」と伝えると「OK 乗り換える必要があります。」とのニアンスの答えが返ってきました。19番はワイキキとホノルル空港(ダニエル・K・イノウエ国際空港)を結んでいる路線バスで、乗ったところは終点に近いため、乗った時はバラガラでした。乗って数分で終点について5分ほど停まった後にホノルル空港に向かって出発いたしました。
バスが停車すると乗り降りが楽なように車体の前の部分全体が下がるのです。つまり停止と同時に「プシュー」と空気が抜ける音がするのです。さらに感心したのが、車椅子の人に対して人も車体構造も優しいのです。3日間で、気が付いただけで3回ほど車椅子が乗る場面に出会いました。乗るときも降りるときも車椅子が優先なのです。車が停車すると床の上にあった車椅子乗降用の板が180°+少し回転して車椅子が乗降できるようになるのです。車椅子が乗り込むと運転手さんが優先座席を折りたたんで車椅子をその場所に設置した後にベルトで縛るのです。降りるときは運転手さんがベルトを外すのです。その間、お客さんは当たり前の雰囲気で待っているのです。手伝う方もおられました。こちらの写真で右側と左側が車椅子が設置できるスペースです。つまり2つの車椅子が乗せられるのです。この部分以外の椅子は全て前向きの2人掛けです。
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これが車椅子乗降用の板です。これが黄色の矢印の方向に持ち上がりながら右に180°回転するのです。写真をクリックすると広い範囲を表示します。
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買ったチケットは、こちらの1日フリーパスの一日券です。左右は表と裏です。我々だけでなく皆さんが一日券を買われていました。実は1回券が2.5ドルに対して一日券は5.5ドルなのです。3回以上乗れば元がとれるのです。つまり2人で11ドルでした。この日は我々も4回乗りました。3回はホノルル美術館の往復で使いました。もう1回は夕食に出かけたときです。夕食を食べるレストランの正確な場所は判らないので、行きはタクシー(29ドル)を使いましたが、帰りはバスを利用いたしました。


路線バスは全てワンマンです。車内に降車ボタンはありませんでした。降車ボタンの代りが窓のところに張られている水平ワイヤーです。窓枠の縦の柱のところにはこの水平のワイヤーにつながった縦のワイヤーが張られており降りたい停留所の前でワイヤーを引っ張るのです。ワイヤーを引くと、赤い色の電光掲示板に「STOP REQUESTED」と表示されます。補助的に降車ボタンが付いたバスを一度だけ見かけました。停まるバス停の名前も電光掲示板に表示されますが似た名前が続くので、有名な場所以外で、降りる場所を自分で判断するのは難しいのです。したがって運転手さんに聞くことをお勧めしているのです。スマホを海外でも活用している人は、スマホで位置情報を見ながら降りる場所を決めると確実だと思います。
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ワイキキの町の中で乗り換えるのだと思って、何度も運転手さんに「まだですか?」と聞きに行きました。始発バス停前から乗っているので運転手さんも気にかけてくれているようですが、なかなか乗り換え場所に来ないので不安になったころに、運転手さんから降りるように指示されて降りたバス停のが、こちらの写真の近くでした。乗り換えるものだと思っていたので、次のバスが来て運転手の人にクリックすると拡大聞けば分かると思って、少し待っていましたが、場所的にはかなり来ているので念のためにバス停で待っている人にホノルル美術館の場所を聞くと少し遠いけれども歩いて行くのが一番とのことでした。つまり運転手さんは、19番の路線でホノルル美術館に一番近いバス停に降ろしてくれたのでした。我々はどう見ても素人で乗り換えが難しいと判断してくれたようでした。このバス停の前にキャノン・ソリューションズ・アメリカがありました。
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持っている地図と周辺の建物から自分たちの位置が確認出来て安心いたしました。
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バス停からホノルル美術館に向かう道です。
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ホノルル美術館に到着いたしました。ここがホノルル美術館の入口です。確かに2番の路線バスのバス停が近くにありました。
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美術館の敷地の中には日本風の建物もありました。美術館に収蔵されている絵画などの美術品は広範囲にわたり品数も多いことから、あっという間に13時になってしまいました。目的のレストランの営業時間は14時まであることは判っていたので、ランチにするために外に出た時の写真です。
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ところがSpalding House Cafe(スパルディング・ハウス・カフェ)でのランチを断念しなければならないことが分かったのです。Spalding Houseまでが、とんでもなく遠いのです。右上のSpalding Houseもホノルル美術館の施設なのですが、我々が美術品を見た左下の本館から離れていたのです。道も入り組んでいて歩くと1時間はかかりそうでした。ハワイは流しのタクシーは無いし、路線バスも分からない状況だったのです。後で気が付いたことですがホノルル美術館の本館まで戻ってタクシーを呼んでもらうのがベストだったと思います。ということで自然の庭園の中でのバスケットのランチは断念いたしました。気を取り直して、この日の第二の本命の「ビーチで、水着で寝転んでのんびり過ごす」を実行するためにホテルに戻ることにいたしました。ホノルル美術館に関しては展示物が盛りだくさんなので後日報告させていただきます。
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もしSpalding House Cafeまで歩いたとした場合のルートをGoogle地図で紹介します。標高はGoogleマップでの標高表示機能の数値です。一方通行があるので車では別のルートになります。
  ホノルル美術館 本館  標高:6m
  Spalding House Cafe 標高:128m
 ━━ ホノルル美術館 → Spalding House Cafe 2.9km


次にハワイに行く時のためにスパルディング・ハウス・カフェ(Spalding House Cafe)の前を通るバスルートをネット内の路線図を参考にGoogle地図に書き込んでみました。バス路線番号は15番です。地図内のはUターン場所です。
The Busの時刻表15番路線を確認するとSpalding House Cafeの少し先のバス停②Tantalus Makiki Hts(#3842)を通るバスは下記の時刻表(②)のように1日に16本で、約1時間に1本でした。ホノルル美術館辺りは約7分前です。
注意すべきはホノルル美術館辺りを通る26本の内一部がバイパスルートを通るために16本しかCafe( )の近くを通らないことです。ただしバイパスルートに行った10本のバスはPacific Heightsには登らないでCafe側に下りてくるので15番のバスに乗れば必ずCafeに行けます。緑色の時刻がそのバスです。
つまり①→→③→④→③→→①と走るバス(16本)と①→③→→①と走るバス(10本)があるのです。①から④までの距離は10.7kmです。
 ①Alapai King(町の中)  Tantalus Makiki Hts
 ③Puowaina Hooku    ④Pacific Heights ( )
  05:40 06:41 06:56
  07:28 07:48 08:00
  08:52 09:56 11:00
  12:04 13:08 13:21
  14:12 14:26 15:02
  15:20 15:33 16:07
  16:26 16:45 17:29
  17:33 18:36 19:37
  20:38 21:41
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周辺を散策しながら、帰りのバスに乗るバス停を探し始めました。
この建物はHonolulu Museum of Art Schoolです。この建物は元小学校とは思えない見事な外観ですが、今は子供から大人といろんな年齢層の人が集まっているそうです。
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レンタル自転車も見つけました。
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この教会の近くでバス停を見つけました。1番と2番と13番の路線バスが走っていました。最初に来た1番に乗りました。実は2番か13番のバスが来るまで待って乗るべきだったのです。1番はワイキキのかなり東のハワイ・カイという町まで行くバスなのですが、ワイキキの中心部は通らないで北側を通過するルートがったのです。そこで目標として役に立った景色がダイヤモンドヘッドでした。ダイヤモンドヘッドを過ぎるあたりで、泊まっているホテルの近くのカピオラニ公園に行きたいと聞くとグッドタイミングで、次で降りてカピオラニ公園方面に行くバスのバス停に歩くように教えてもらいました。実は一つ手前のバス停だと降りたバス停で待ては乗り換えバスもそこに来たのでした。ベストタイミングではなかったけれども、これ以上先に行くと離れていくばかりでした。乗り換えるバスの番号である14番と22番と23番も教えてもらいました。
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ここで待って、最初に来た14番のバスに乗りました。ホノルル美術館から乗った1番のバスは高架の下の道路を左から来て、我々が待っている反対方向に曲がって行ったのです。曲がったところにバス停があったためにそこで降りてここまで歩いてきたのです。
道沿いに植えられている木はモンキーポッド(Monkey Pod)です。
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我々が泊まったホテルの前の道路は東方向に一方通行のため、東からくる14番のバスはホテルの前を通らないために一方通行になる寸前のバス停で降りて、ほんの少しだけ歩きました。その時にダイヤモンドヘッドがきれいに見えたので写真に撮りました。実は翌日の2018年5月20日の朝にダイヤモンドヘッドの一番高いところまで登りました。クリックすると特別に大きく拡大するのでダイヤモンドヘッドの頂上に人がいるのが分かるかもしれません。
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無事にホテルに着きました。すでにチェックアウトの手続きは終わっていてクリックすると拡大カギを渡されるだけでした。預けていた荷物はすぐに部屋まで運んでくれるとのことなので手ぶらで部屋に行きました。荷物が届いてすぐに水着に着替えてビーチに出たのでした。右の写真はビーチの上に引いたゴザに座って撮った写真です。2017年に、このカイマイビーチに、場所を間違えてクリックすると拡大ハワイアンモンクアザラシが出産して子育てをしたことがありハワイ中が大騒ぎになったことがあるそうです。ただしビーチでアザラシに遭遇しても法律で150ft(46m)以内に近寄ることは禁止されています。
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posted by SORI at 08:42| Comment(22) | ハワイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月12日

フィフス・シックス 66666

画像の上のカーソルがの場合はクリックすると関係画面を表示します。
クリックすると管理ページ
2018年6月11日5時に管理ページの累計アクセス数(Page View)を見ると下5桁が '6' となっていたので珍しくてハードコピーをとりました。管理ページの数値は約3時間ごとにしか更新されないので非常に珍しいことなのです。現在、私の場合は3時間でアクセス数は200~550づつ増えているので下の5つの数値が一致するのは非常に珍しいと分ってもらえると思います。2012年1月31日7時半ごろに '7' が5桁並んで以来です。その時のアクセス数は、まだ現在の5分の1の2,277,777でした。→ポチックリックすると広い範囲を表示
 累計アクセス数 11,066,666
    次の表示 11,066,973(+307)
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 前月アクセス数 106,623  2018年5月
 前月訪問者数  27,382人 2018年5月
 初記事掲載   2009年05月05日 記事
 初nice     2009年05月21日 australiaさん
 初コメント   2009年05月09日 イノシシオさん 

管理ページで表示される累積アクセス数は約3時間ごとしか変化しないために、その数値をグラフ化すると階段状になります。本グラフは今回ではなく累積アクセス数が1000万に到達したときのもので参考に掲載いたしました。
本グラフからも同じ数値が6つ並ぶのは非常にまれなことが分かってもらえると思います。そのためにフィフス・シックス(Fifth Six)というタイトルで記事を書かせていただきました。
posted by SORI at 03:08| Comment(30) | SNS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月10日

新しく売られていた 極太麺 & つけ麺のタレ 菊水

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クリックすると拡大右の写真は菊水が普通に販売している普通の太さの生めんです。最近、上の写真の極太麺を店頭で見かけるようになりました。同時に細い麺も見かけるようになりました。太麺が向いているのは、つけ麺なのでさっそくつけ麺のタレを買ってきてつけ麺を家でつくってみることにいたしました。幸いにも菊水製の濃厚豚骨醤油(上)と濃厚魚介醤油(下)のつけ麺のタレが実家の近くのスーパーで売られていたので家内が帰省した時に買ってきて来れたのでした。菊水製のつけ麺のタレが置かれているのは珍しいのです。右上の普通の麺が110gx4=440gに対して、今回の極太麺は130gx2=260gで1人前が130gと、すこし多い目に設定されていました。麺の名前は「強ごし極太麺」でした。

左側が濃厚魚介醤油のタレで、右側が濃厚豚骨醤油のタレでする。見た目は同じように見えますがお湯で薄めると違いがはっきりと分かりました。
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こちらはお湯で割った濃厚魚介醤油のタレです。
つけ麺のタレが売られていたスーパーは下記で紹介の阪急・逆瀬川駅の近くのKOHYO(光洋/こうよう)です。(株)光洋は1973年1月18日創業のスーパーで、2007年12月14日にイオンの子会社となり現在に至っています。
 店名 KOHYO 逆瀬川店
 住所 兵庫県宝塚市逆瀬川1-2-1 アピア1 B1F
 電話 0797-71-5400
 営業 9:00〜21:00
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そしてこちらが濃厚豚骨醤油のタレです。違いが分かった貰えると思います。
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半熟卵とメンマと焼き豚を麺にのせて、ネギをタレに入れました。これでつけ麺の完成です。この太麺は新製品ではないようなのですが、近所のスーパーで、この太麺と細麺が最近に売られるようになったのでした。
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麺を拡大いたしました。菊水の麺は気に入っていて、その菊水から太麺が出たので前々から食べてみたかったのです。タイミングよく、つけ麺のタレが手に入ったのでした。今回の極太麺は北海道産小麦100%の生麺で、超強力小麦'ゆめちから'を50%以上の割合でブレンドしているそうです。クリックすると拡大'ゆめちから'は、製パンに使う一般的な強力粉よりグルテンが多い超強力粉で、中力粉にブレンドすることで弾力や硬さの食感が優れたものになるそうです。右のパッケージの写真に書かれているように自分の手で強く揉むと、ちぢれ麺になるそうです。今回はそのまま使いました。次は縮れ麺に挑戦してみます。
この'ゆめちから'は、国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構(略して農研機構)の北海道農業研究センターが開発した超強力小麦だそうです。
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結構、美味しかったです。セットになったつけ麺はよく売られていますが、どれもタレが少ないと感じていました。この別売りのタレはたっぷりあるので最後まで食べ始めと同じように楽しめました。量が少ないとつけ麺のたれが冷めやすいのですが、それも抑えられるのです。いつも途中でタレだけを電子レンジで温めることになるのですが、今回は必要ないレベルでした。
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posted by SORI at 23:59| Comment(22) | 拉麺 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月09日

ハワイ旅行の帰国便を紹介します。JL789

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ハワイから帰国日2018年5月26日の朝のホテルからの景色です。ハワイ旅行の記事はまだ2~3掲載したばかりでこれから沢山のハワイの記事を順番に掲載していく予定ですが、タイトルにあるように帰国便のことを先に紹介したいと思います。2016年5月にフランス旅行に行った時は最終的に99の記事になり、その最後の99記事目が掲載出来たのは帰国してから1年4ケ月と18日目(2017年10月3日)だったのです。日々の記事も掲載するので今回も最後の記事が掲載出来るのは、かなり先になり、飛行機の機内の設備やサーピースも変わってしまう可能性があるため、この記事だけは順番ではなく先に掲載いたいと思います。またお土産の記事も早めに掲載したいと思います。

ホテルのレストランの朝食は6泊の内、3回ほど食べましたが、帰国の日の朝食は上の写真の景色が見える部屋で前日にクリックすると拡大テイクアウトして来たピザを頂きました。我々が泊まったニューオータニの朝食は人気なようで、別のホテルに泊まっている人も食べに来るために開店前から行列が出来て朝食の時間帯は満席になるレストランですが、ハワイは物価が高いところでホテルで朝食を食べると2人で7000円以上になるのため節約の意味でもテイクアウトしてみたのでクリックすると拡大す。
実は前日の夜はホテルの部屋のバルコニーから右の写真の花火を見ながら食事をするために、ピザとボテトフライとサラダとビールを初めて夕食のためにテイクアウトして来たのでした。同時に翌日朝食用のサンドイッチも買いました。サンドイッチが美味しそうだったのと、ピザの方が翌日の鮮度が良さそうなのでサンドイッチを夜に食べて、2枚買ったピザの1枚の半分を朝食用にいたしました。
飲んでいるのは部屋に備えられているコーヒーメーカーで入れたコーヒーです。コナコーヒーが10%入っています。100%コナコーヒーは普通のコーヒーの4~5倍なのです。スーパーでも0%と10%と100%が売られていました。
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帰国のフライトは14時50分発でしたが、空港で買い物をしたり、ラウンジでゆっくりするために10時15分にホテルをチェックアウトいたしました。いつも朝にはタクシーが駐車場に待っていたのですが、この時はいなかったので呼んでもらうと15分後にタクシーが来て10時30分にホテルを出発できました。路線バスを使うと2人で5ドルで空港に行けてしまうのですが、時間が読めないのと、大きなスーツケースがバスに乗せられるかどうか分からないのでタクシーを使いました。ただし、町の中心に出るために空港行のバス(19番と20番)には何度も乗りましたが、小さめのスーツケースの人は利用されていました。
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道は混んでいなかったので30分もかからないで空港に着いてJALのカウンターでチェックインをして下の搭乗券を発券してもらいました。すでに前々記事で紹介させていただいたように特別な事情があってハワイに来る時はビジネスクラス(Cクラス)の座席で、帰りはエコノミークラス(Yクラス)なのです。ハワイに来る時のフライトの記事はこちらです。→ポチッ
実は中長距離便でエコノミークラスに乗ったのは16年前の2002年のイタリアへの家族旅行だけで、後は2016年のフランス旅行以外は、仕事であることから会社のおかげでCクラスかFクラスしか経験がなかったのです。
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下記がダニエル・K・イノウエ国際空港(ホノルル空港)と成田国際空港を直線で結んだラインです。
  ホノルル 5月26日14時50分発   日本時間:5月27日09時50分発
  成田   5月27日18時30分着予定 飛行時間:8時間40分予定


今回の飛行機と座席45Hと45Kの位置です。足が延ばせるので非常口席にいたしました。
機体名は777-200ERで、飛行機の写真座席配置図はJALのホームページから転用させていただきましクリックすると拡大た。
 機体名    777-200ER
 長さ     63.7 m
 幅      60.9 m
 高さ     19.7 m
 巡航速度   905 km/h
 航続距離   14,040 km
 最大離陸重量 294.8 t
 座席数    236 = 42(C) + 40(P) + 154(Y)
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アメリカに行かれた方はご存じのようにアメリカから出る場合は出国検査はありません。航空会社のカウンターで発券してもらった時点で出国手続きは終わっているのです。したがってパスパートにアメリカ入国のスタンプは押されていますが、出国のスタンプは無いのです。ただし、安全検査の前に本人確認のためのパスポート表示はあります。日本の空港の安全検査ではパソコンを荷物から出す必要がありますが、ホノルル空港の安全検査ではパソコンを荷物から出すことは不要でした。知らないで、わざわざ荷物からパソコンを出すと荷物の中に入れるように指示されました。
お土産などの買い物をした後に写真のラウンジに入ったのは12時少し前でした。この時点で搭乗時間まで2時間20分ありました。
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ホノルル空港のラウンジを紹介したいと思います。アルコール類の中にバーボンがあるのがアメリカらしかったです。
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ホノルル空港にもカレーがありました。カレーと唐揚げで白ワインを頂くことにいたしました。成田空港のカレーは別格なので、それほどの味は期待していませんでしたが、昔懐かしいカレーライスの味わいを楽しむことが出来ました。成田空港と同様にカレーライスは大人気でした。
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驚いたことにチキンラーメンが置かれていました。名札にはチキン風味即席麺と書かれていました。チキンラーメンと同じで器に入れた麺にお湯をかけて3分待つだけです。チキンラーメンの左に置かれているのは乾燥ネギです。クリックするとチキンラーメンの部分を特別に拡大するように設定いたしました。
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チキン風味即席麺の味が気になったので食べてみました。少し味と麺の食感が違いますが、まさにチキンラーメンでした。トン汁も食べてみました。この時は赤ワインにいたしました。
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鶏のから揚げがありば、やっぱりビールが飲みたくなりました。
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ビールを飲むと日本だとアラレが欲しくなります。ここではこのスナックです。こちらのスナックはビールにピッタリでした。何回もおかわりしてしまいました。
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飲みすぎではいけないので後半は日本茶にいたしました。成田行きの帰国便も行きと同様に5便ありました。JL6405(15:20)はハワイアン航空(HAL)の機体でのコードシェア便でした。赤色文字が我々が乗ったフライトです。つまり成田出発便は一番早いフライトを選び、帰国便はJAL機で最も晩いフライトを選択したのでした。この2つの選択は大正解でした。
 成田帰国便(ホノルルから)
  JL785(11:15) JL781(13:10) JL783(14:00) JL789(14:50)

  JL6405(15:20 HAL機)
 成田出発便(ホノルルへ)
  JL786(20:00) JL780(20:40) JL784(21:15) JL782(22:00)
  JL6406(21:00 HAL機) 
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こちらがエコノミークラスの座席です。思っていた以上にゆったりとしていました。食事の時は一番起こした状態で、後ろの人も食事が終われば少し倒すことが出来ました。帰りは夕方に着くので最初から寝るつもりはなかったので行のビジネス席のように水平にならなくても負担はありませんでした。たっぷりと映画を見て過ごしました。タイトルは行と帰りで見た映画です。
スター・ウォーズ/最後のジェダイ パシフィック・リム ブラックパンサー 祈りの幕が下りる時 オール・ユー・ニード・イズ・キル
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もともと帰りのフライトではホテルのスリッパを使うつもりでした。ところがホテルにはスリッパがなかったので行のフライトのスリッパをもらって来ればよかったと後悔していたのです。つまりエコノミーには近距離便のようにスリッパが付いていないと思っていたのですが、スリッパが付いていました。これには助かりました。薄手のスリッパでしたが履き心地がよかったです。スリッパ以外に枕とひざ掛けが置かれていました。
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出発前の窓からの景色です。ハワイアン航空の飛行機が並んでいました。ハワイアン航空は、日本航空が設立された1951年より22年前になる1929年に設立されたハワイを拠点とした歴史のある航空会社で現在60機を運行させています。1967年以降の51年間に登録された飛行機は164機です。
クリックすると拡大右の写真は会社設立当初の1929年に保有していた3機の中の1機であるべランカ社製の単葉機です。もう2機は8人乗りシコルスキー(Sikorsky)社製のS-38飛行艇でした。右の小さな写真をクリックするとシコルスキーと思われる写真も表示します。
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離陸直後の窓からの景色です。
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ハワイを離れたと感じる景色になりました。
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クリックすると拡大近距離便のエコノミーしか知らないので、食事前に飲み物が飲めるとは思ってもいませんでした。それもスパーリングワインがあったので、そのスパーリングワインを頼みました。ボトルにはスパーリングワインを意味するフランス語のVIN MOUSSEUXが書かれていました。日本語訳は発泡性ブドウ酒です。左のひじ掛けの上に置いてあるお手拭きも近距離便と違い、しっかりとしたタオル地のものでした。
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さっそくスパーリングワインを頂きました。結構美味しかったです。
名前はVEUVE CHANTALで、PRODUIT EN FRANCEと書かれているのでフランス製のスパーリングワインでした。調べてみると生産者はBorie Manoux(ボリー・マヌー)でした。フランス製のスパーリングワインならばシャンパですが、シャンパーニュ地方のスパーリングワインだけが、シャンパン(シャンパーニュ) と呼ぶことが出来るのです。ただし我々の味覚感覚では、まさにシャンパンでした。そして、つまみの'あられ'も出してもらいました。これも近距離便のエコノミーでは無いサービスでした。
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しばらくすると料理が出されました。料理ではビールを頂きました。味噌汁もついていました。
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メインは牛丼でした。私はゆっくりと料理を肴にビールを飲みたいので、冷えてしまわないように飛行機の中では温かいものから食べるのです。つまり最初に牛丼を頂きました。牛丼は美味しかったです。費用を抑えて美味しいものを出す努力が最近は感じられます。
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家内はラザニアを頼みました。特に聞きませんでしたが、これも美味しかったのではないかと思います。
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前菜類はこちらです。メニューの写真を撮り忘れたので正確な名前は判りませんが、左がサーモンとハワイアンポテトサラダだと思います。右はチキン料理です。6月のメニューではチキンエスカベッシュと書かれているので、もしかしたら同じかもしれません。
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デザートはすばらしかったです。ハワイのお土産で有名なビッグアイランド・キャンディーズ(Big Island Candies)のクッキーでした。
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それも2つも入っていました。我々もお土産に買いましたが結構高いので、これがエコノミーに出てくるのには驚かされました。
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さらにTropilicious Ice Cream + Sorbet(トロピリシャス・アイスクリーム+ソルベ)が出てきました。これもハワイで有名なアイスクリームのようです。
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これがそのアイスクリームです。美味しくいただきました。
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きれいな景色が続きました。
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着陸前にも軽い食事が出されました。ハムとチーズのサンドイッチでした。飲み物はいろいろ選べるのですが、私はトマトジュースを選びました。ブルーベリーヨーグルトもついていました。
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上の写真では上に乗せるパンは横に置いていますが、挟んだ状態のサンドイッチの写真を撮りました。
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こちらがブルーベリーヨーグルトです。これも美味しくいただきました。
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無事に成田空港について入国審査を受けました。3つのスタンプが今回のハワイ旅行のスタンプです。上で説明の通りアメリカ出国のスタンプはありません。クリックするとページ全体を表示するので2017年11月の時のスタンプも見ることが出来ます。アメリカの入国スタンプの下のAUG 16 2018はビザなし滞在期間90日の期限だと思われます。
 19 MAY 2018 日本出国   NARITA(2)
 MAY 19 2018 アメリカ入国 HHW
 27 MAY 2018 日本帰国   NARITA(2)
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ADMITTEDの下のHHWに相当するアメリカで使われている記号をネットで見つけられる範囲で調べてみると下のように基本的には都市名からつけられているようでした。ただしHHWはホノルル空港だけでなくコナ空港でも使われているようなのでハワイ全体で使われている記号かもしれません。私が入国審査を経験した場所はCHI(10)、NAS(2)、DAL(2)、NYC(3)、LAG(1)、HHW(1)の6ケ所だけです。カナダやバハマの都市が入っているのは、その空港でアメリカの入国審査を受けるシステムだからです。
記号 都市 地域 州 国 記号 都市 地域 州 国
ABG Alburgh Vermont LYN Lynden Washington
ABS Alburgh Springs Vermont MIA Miami Florida
AGA Guam MON Montreal Canada
ALT Atlanta Georgia MOR Morses Line Vermont
AXB Alexandria Bay New York NAS Nassau Bahamas
BAU Baudette Minnesota NEW Newark New Jersey
BLA Blaine Washington NYC New York New York
BOS Boston Massachusetts PGR Progreso Texas
BUF Buffalo New York PHI Philadelphia Pennsylvania
CHI Chicago, Illinois POO Portland Oregon
CHM Champlain New York PTR Point Roberts Washington
CIN Cincinnati Ohio ROS Roseau Minnesota
CLG Calgary Canada SAJ San Juan Puerto Rico
CLS Calais Maine SEA Seattle Washington
DAL Dallas Texas SFR San Francisco California
DER Derby Line Vermont SNN Shannon Ireland
DLB Del Bonita Montana SPM Minneapolis Minnesota
DMA Detroit Michigan SUM Sumas Washington
DNS Dunseith North Dakota TOR Toronto Canada
HAM Hamilton Bermuda VCB (Vanceboro Maine
HHW Honolulu Hawaii VIC Victoria Canada
INT International Falls Minnesota WAL Walhalla North Dakota
LAG Laredo Texas WAS Washington DC
LAX Los Angeles California WIN Winnipeg Canada
LVG Las Vegas Nevada
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今回のハワイ旅行は19回目のアメリカ入国がになります。初めての入国は左上スタンプの1992年3月27日のシカゴでした。その時は記号ではなく都市名と州名がフルネームのCHICAGO,ILLINOISで書かれていました。
最初に記号方式のスタンプに出会ったのは同時多発テロ(2001年9月11日)の直後の2001年11月13日でした。その時のスタンプが右上で、一部が消えていますがCHIと書かれています。国内線の乗り換えは時間がかかると聞いていたので時間をとったつもりでしたが安全検査が長蛇の列のために長時間待たされて乗り遅れるそうになったので前の方に並んでいる人に頼んでなんとか予定の飛行機に乗れました。
現在と同じスタイルのスタンプに出会ったのが右下の2005年12月9日でした。この時もシカゴでした。
アメリカ入国で1度だけメキシコから陸路で入った時のスタンプが左下の2003年1月3日でした。記号はLARです。テキサス州のラレド(Laredo)でした。235km離れたメキシコのモンテレイ(Monterrey)から車でアメリカに入りました。メキシコ側の国境の町の名前はヌエボ・ラレド(Nuevo Laredo)でした。
   1992年03月27日 シカゴ      2001年11月13日 シカゴ
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   2003年01月03日 ラレド      2005年12月09日 シカゴ
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飛行機は18時30分に到着予定でしたが、早めについたおかげで、空港第2ビル駅18時49分発の京成本線特急・京成上野行に乗ることが出ました。最寄り駅からはタクシーに乗って5月27日19時40分には家に着きました。 お土産はこの日のうちに渡してしまうものがあるので、すぐに並べて写真を撮りました。お土産に関しては後日紹介したいと思います。この写真をクリックすると文字が読めるように特別に拡大いたします。いつもならば2倍(面積4倍)ですが、この写真に関しては4倍(面積16倍)に拡大いたします。
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ラベル:Yクラス ハワイ
posted by SORI at 11:47| Comment(42) | 機内 CY | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月06日

ハワイに着いて最初にビーチに出てみました。 カイマナ ビーチ(Kaimana Beach)

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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前記事で報告させていただいたように2018年5月19日の17時20分に自宅を出発して11時間後の5月19日の9時20分(ハワイ時間)に宿泊ホテルである上の写真のニューオータニ・カイマイビーチ・ホテル(New Otani Kaimana Beach Hotel)に到着いたしました。13時まではチェックインは出来ないことからスーツケースをホテルに預けて、先ずはホノルル美術館に行くことにいたしました。その最大の目的はホノルル美術館・スパルディングハウス・カフェでランチを食べることでした。ホテルの人にホノルル美術館への生き方を聞くと、「ホテルの前の道路を左に行くと歩いて3分の所にバス停があるので、そこから19番か20番のバスに乗りワイキキ辺りで2番のバスに乗り換えるホノルル美術館に入れる。」との説明を受けたので、先ずは歩いて3分のバス停を目指しました。歩いている時に海岸の方を見るときれいな景色であったことからビーチに出て写真を撮り、さらに途中にあった小さな水族館にも入ってみました。
  バス停
  ワイキキ水族館
  カイマナビーチ
  ニューオータニ・カイマイビーチ・ホテル
 ━━ ホテル→バス停 徒歩
 ━━ バス路線 19番
右の航空写真で赤色ライン(━━)がバス停まで歩いたルートです。バス停まで3分にしては長いと感じながら歩いたのですが、後で分かったことですが水族館の前にもバス停がありました。さらにホテルから右に行くと歩いて2分のところにもバス停がありました。それを知ってからは、乗るときも降りるときも歩いて2分のバス停を使うようになりました。紫色のライン(━━)は5月19日にホノルル美術館に行くために乗ったクイーンズビーチのバス停からキャノン・ソリューションズ・アメリカ前のバス停まで乗った19番のルートです。本記事ではホテルを出てからバス停に着くまでの景色や水族館の中の写真を紹介したいと思います。

道路から見たカイマナビーチの方の景色です。この景色を見てカイマナビーチに寄り道することにいたしました。本写真をクリックすると特別に大きく拡大するように設定いたしました。
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カイマナビーチ(Kaimana Beach)に出てホテルの方をとった景色です。手前の四角の建物が泊まったニューオータニ・カイマイビーチ・ホテル(New Otani Kaimana Beach Hotel)です。
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海の方に目線を剥けた景色です。この時間は人は少なかったけれども15時ごろには沢山の人が来られていました。
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海辺の方に近づきました。カイマナビーチ(Kaimana Beach)は、北西から南東に連なっている8つ(又は9つ)のビーチの総称であるワイキキビーチ(Waikiki Beach)の最も南東側に位置するビーチです。
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さらに海に近づいた景色です。
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ハワイで最も有名な木は日立のCMに出てきたモンキーポッド(Monkey Pod)ですが、それとは違う種類の見事な木も沢山生えていました。これはバニアンツリー(Banyan Tree)のようです。こちらの木も沢山ありました。ハワイの木は、それだけで記事に出来るくらい見事です。そのうちに単独記事を試みてみます。
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さらに歩いて行くと小さな水族館があったので、中に入ってみることにいたしました。クリックすると拡大入口の写真は撮らなかったのでネットから右の入口の写真を転用させていただきました。下の写真は水族館の中の写真です。水族館だけでは寂しいのでこの広場ではいろんなイベントが行われているようでした。右の写真をクリックすると分ると思いますが、Waikiki Aquariumの右下に小さくUNIVERSITY OF HAWAIIと書かれているのでハワイ大学の付属設備なのかもしれません。
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カイマナビーチとワイキキ水族館の間に不思議な建造物がありました。調べてみると1927年に作られた戦争記念水泳場(War Memorial Natatorium)でした。カイマナビーチや戦争記念水泳場には結婚記念写真を撮りに来ている人が沢山おられました。第一次世界大戦の戦没者の慰霊のために作られた100mx40mの海水プールですが、記念写真以外では使われていないようで取り壊しも検討されているとのことでした。
こちらの写真はホテルの部屋から撮った写真です。
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水族館の中はこんな感じでした。小規模なので日本では水族館とは呼べないと思います。それでも意外と見学者は多かったです。
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イソギンチャクなども多く展示されていました。
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熱帯魚の世界でした。
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クラゲも展示されていました。
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魚だけでなく活きたサンゴやイソギンチャクも一緒に展示されていました。日本の水族館を知っている人にとっては、どの水槽が小さくてびっくりするかもしれません。ただしリーフシードラゴンが沢山群れている水槽など日本とはちょっと違う種類を見ることが出来ました。タツノオトシゴなどはハワイで養殖して日本への輸出品の一つになっているそうです。
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バス停を目指して歩き始めました。
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この像のところにバス停がありました。このような像が各所にありました。それぞれ有名な人のようでした。後ろの木はバニアンツリー(Banyan Tree)だと思います。
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これは我々が乗る路線バスではなく日本の旅行会社が運営しているハスです。これはJTBのバスでJALパックのバスもありました。ツアーの人は無料で乗れるのかもしれません。このバスの行き先はダイヤモンドヘッドと書かれていました。JCBのクレジットカードを見せると無料で乘れるバスもありました。JCBカードで払うと入場券が10%~50%安くなる施設もいくつかありました。
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これは別の場所のバス停の看板でバス停の場所名は書かれておらず、ここを通るバスの番号が書かれているだけなので初めてだと戸惑います。番号が書かれていない場合もありました。
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表示板を拡大いたしました。沢山のバスが通るバス停の表示板です。
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バス停で15分くらい待っていると19番の路線バスが来たので乗りました。ホノルル美術館に関しては次に紹介したいと思います。町の中は一方通行が多いので路線バスに乗るのも苦労しますが、町からホテルに戻るときは14番、19番、20番、22番に乗れば必ずホテルの前を通るので、その番号だけは覚えておくようにいたしました。この時に乗った路線バスの写真は撮っていなかったので、別のルートの路線バスの写真を紹介します。写真は路線番号55番でオアフ島の北にあるノースショアやタートル・ベイ辺りに行く路線バスです。運転席の前のフレームは自転車を乗せるもので、2台まで乗せることが出来ました。自転車を利用している人は多かったです。クリックすると特別に大きく拡大します。
この写真を撮った場所をGoogle地図で紹介します。→ SV 3D 2D Taxi
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posted by SORI at 09:17| Comment(36) | ハワイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月03日

ハワイ旅行の出発便を紹介します。JL786

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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2018年5月19日から5月27日までハワイに旅行に行っていました。上の写真は出発の右の最寄駅でクリックすると拡大撮ったスーツケースです。最寄り駅を17時38分の電車に乗り途中駅で右下の写真の特急に乗り換えました。赤のスーツケースは7年以上使っていますが、白のスーツケースは出発の6日前(2018年5月13日)に買いました。赤色スーツケースに比べると小さく見えますが、それでも容量は68リットルあり、全体寸法は70x47x30cmです。今回の旅行のフライトスケジュールは次の通りです。
5月22日と23日のフライトHA368とHA307はJack's Hawaiiにネットで申し込んだハワイ島1泊2日ツアーに含まれていましクリックすると拡大た。
 5月19日 JL786 成田→ホノルル(オアフ島)
 5月22日 HA368 ホノルル→コナ(ハワイ島)
 5月23日 HA307 コナ→ホノルル
 5月26日 JL789 ホノルル→成田(翌日着)

電車に乗って40分後にはチェックして下記の搭乗券を発券してもらいました。今回は変則的で、行きの座席はビジネス(Cクラス)で、帰りはエコノミー(Yクラス)なのです。330日前(2017年6月30日)に予約した時は往復ともにエコノミーで予約いたしましたが、出発の2ケ月前ごろに、行のフライトに関してはビジネスに空席があることが分かったのでマイレージでビジネスにアップグレードしたのでした。そのために次のように変更いたしました。1回目の変更はビジネスが空いているフライトを選択したためで、2回目の変更はなるべく早い時間に着きたかったからです。
 出国フライト JL786 Cクラス 成田 20:00→08:20 ホノルル 
  最初の予約 JL780 20:40発 機種:777 Yクラス
  1回目変更 JL782 22:00発 機種:777 Cクラス
  2回目変更 JL786 20:00発 機種:767 Cクラス 最終決定
 帰国フライト JL789 Yクラス ホノルル 14:50→18:30 成田
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出国検査が終わっったらJALのラウンジに入る前にドルに換金いたしました。アメリカは未だにチップの国なので1ドル札を141枚にいたしました。もちろん買い物などの支払いはクレジットカードです。現金の主な使い道はチップとバスとタクシーでしたが、最終的にチップとして必要だったのは100枚程度だったために、帰国前日からクレジットカードは使わないで積極的に1ドル札で買い物をして、帰国日の空港での買い物ではドル札を全て出して残りをクレジットカードで行う支払い方式にいたしました。
  1ドル札 141枚
 10ドル札  10枚
 20ドル札  10枚  合計441ドル
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JALのラウンジに入って、さっそく食事をとりました。
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今回は白ワインにいたしました。
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飛行機に乗ると食事がすぐに出ることが分かっているので、カレーライスは小さな器にいたしました。ラウンジの中でカレーが一番人気があると思います。かなりレベルの高い味なのです。
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赤ワインも飲んでみました。白ワインも赤ワインも、どちらかと言えば辛口のものが置かれていました。
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小さなお椀に入ったうどんも置かれていたので、試しに食べてみました。これも結構美味しかったです。
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下記が成田空港とホノルル空港を直線で結んだラインです。海の上なのでほぼこのラインの上を飛んだと思います。驚いたことに成田→ホノルルの直行便はJL780(20:40)、Jl782(22:00)、JL784(21:15)、JL786(20:00)、JL6406(21:00)の5便が飛んでいました。ただしJL6406(21:00)はハワイアン航空の機体でのコードシェア便でした。
オアフ島のホノルル国際空港は2017年4月27日に正式名称が日系人に由来した名前に変りました。驚いたことにハワイ島のコナ国際空港も日系人の名前が入った名前になりました。エリソン・オニヅカは日系人初の宇宙飛行士で、ダニエル・K・イノウエは日系人初の連邦上院議員かつ著名な上院議員です。
 改名年月  成田国際空港 (改名なし)
 2017年3月 ホノルル国際空港 → ダニエル・K・イノウエ国際空港
 2017年1月 コナ国際空港   → エリソン・オニヅカ・コナ国際空港


成田⇔ホノルル間のビジネスクラスの座席は飛行機の機種によって現在は2種類があります。クリックすると拡大我々が乗った飛行機の機種はB767であることから下記の大きな写真が今回の座席です。いずれも完全フラットになるために足を延ばす位置が前の人の位置を避けるような配置になっているのです。
B777の場合は右の小さな写真で紹介している座席となるようです。
 B767 JAL SKY SUITE 767(Ⅱ)
 B777 JAL SKY SUITE Ⅲ
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機体名は767-300ERで、767-300に燃料タンクの増設に加えて新型エンジンを搭載し、航続距離を7,340kmから11,306kmに上げた機種です。初飛行は1986年12月9日で、ハワイ線の機体の仕様は次の通りです。今回の飛行機の写真座席配置図はJALのホームページから転用させていただきました。クリックすると拡大
 機体名    767-300ER
 長さ     54.9 m
 幅      50.9 m
 高さ     16.0 m
 巡航速度   862 km/h
 航続距離   10,460 km
 最大離陸重量 181.9 t
 座席数    199 = 24(C) + 175(Y)
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クリックすると拡大B777用は個室的になっていますが、B767用はオープンな感じの座席でした。専用のサイドテーブルがそれぞれについていて横方向のスペースに余裕がありました。
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クリックすると拡大座った目線の目の前の景色です。左右に壁がなく開放的であることが分かってもらえると思います。右の写真が一昨年に乗ったパリ線の座った目線の写真です。
その時の記事はこちらです。→ポチッ
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飛ぶ前にジュースかシャンペンのドリンクサービスがありました。水平飛行の時はガラスのグラスが出されますが、離陸前なので、この時だけは安全を考えてプラスチックのコップで出されました。
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水平飛行に入ると食事タイムになりますが、食事前に飲み物が出されます。私はシャンパンを選択いたしました。ここからはガラス製グラスになりました。銘柄はシャルル エドシック ブリュット レゼルヴ N.V. でした。説明では、フランス・シャンパーニュ地方の特に評価の高いシャンパーニュメゾンです。ノンヴィンテージ シャンパーニュは複数年の ワインをブレンドしますが、このメゾンは特に古いシャンパーニュを多めに混ぜることで、より複雑で風味豊かな味わい を表現しているそうです。特徴的なキメの細かい泡が特徴だそうです。辛口のシャンパーニュでした。
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つまみも一緒に出されました。
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食事は和食と洋食があるのですが、シャンパンが合うので洋食にいたしました。つけられていたパンは有名ブランドのメゾンカイザー(MAISON KAYSER)のものでした。
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左がチアシードドレッシングで食べる春野菜のサラダです。キヌアやアマランサスのスーパーフードのサラダと書かれていました。右は飯蛸のブッタネスカのようです。
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こちらの3品は「ホワイトアスパラのムースと生ハム」と「鰆のエスカベッシュ」と「ボルケッタシュークルート」です。
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スープはサルモレホ スペイン風トマトスープと書かれていました。
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食事中の飲み物もシャンパンにいたしました。4~5回入れていただいたと思います。
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メインはシュリービネガーソースのフィレステーキでした。
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最後に薦められて赤ワインもいただきました。
銘柄はシルバー・ラベル 2015(モナストレル)でした。スペイン南東に位置するワイン産地のもので、現地でモナストレル(フランスではムールヴェードル)と呼ばれ、 凝縮感のあるワインを造れる品種から生産されています。よく熟したブラックベリーの様な風味とフレッシュな 酸味によるジューシーな味わい、タンニンも豊富なフルボディのワインでした。
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こちらがメゾンカイザー(MAISON KAYSER)のパンです。
こちらのパン屋はパリにあるのですが日本では神楽坂に支店があるので家内が買ってきたことがあります。→ポチッ
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フランスのパンは不思議なことにパンだけで赤ワインが飲めてしまうのです。
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センターテーブルがいっぱいでも、大きなサイドテーブルがあるとワインを入れてもらうのにも便利でした。
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ステーキにはオムライスが添えられていました。
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デザートは紅茶でいただきました。
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デザートはベリーソースがかかったココナッツのブランマンジェでした。
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到着前の朝食としてクロワッサンが使われたチキンのサンドイッチが出てきました。
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クリックすると拡大到着して空港の建物から出た時の写真です。この時8時50分で、入国審査前に通路で撮った右の写真は8時36分でした。飛行機が8時20分ごろに到着して建物の外に出れたのが8時50分だったことから入国審査などは比較的スムーズだったことが分かってもらえると思います。観光客を優先していることが伝わってきました。通路脇に燈籠が置かれていました。
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空港からホテルまではタクシーを使いました。タクシーの車種は前を走っているタクシーと同じでハワイでは人気の7人乗りのトヨタの車で、車内の幅が驚くほど広かったです。この瞬間は雲が多いのですが常に東北東からの強い貿易風が吹いているので、すぐに雲が無くなりました。逆に晴れていていても急に雨が降ることもあることがわかりました。ただし一瞬で長続きしませんでした。空港からホテルまでの距離27kmのメーターの料金表示は45ドルだったので、チップ(15%+荷物2ドル)を含めて54ドル支払いました。ここに来てから分かりましたが19番か20番の路線バスに乗れば乗り換えなしでホテルから歩いて2分のバス停まで来れることが分かりました。値段は1人が2.5ドルです。ただし大きなスーツケースをバスの乗せることが出来るかどうかは分かりません。
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ワイキキビーチからホテルまでのタクシーの中からの景色を3枚の写真で紹介します。この写真の場所から車だとホテルまで数分の距離ですが、歩いて15分くらいです。
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これがワイキキのビーチです。
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ビーチバレーも行われていました。
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ホテルには朝の9時20分に着きました。1回目に変更した22時発のJL782であればホテル到着は11時20分頃だったので2回目の変更で20時発のJL786に変更した2時間の差は大きかったです。
部屋に入れるのは13時以降とのことだったのでスーツケースのみ預けて、そのまま観光に出かけました。ホテルに15時頃に戻ってきて正式にチェックインをして部屋に入り水着に着替えて、ゴザとバスタオルをホテルで借りてビーチに出てみました。日没は19時ごろなのでたっぷりと時間がありました。部屋は5階の514号室でした。ハワイ島ツアーに行って戻ってからは512号室でした。
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ビーチに座った場所からの景色です。海で泳いだのも子供たちが小さい時以来でした。泳いだのは僅かで、後はのんびりとビーチを楽しみました。
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posted by SORI at 10:59| Comment(28) | 機内 CY | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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