2017年12月16日

徐州東駅近くのレストラン

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。

2017年11月6日から11月10日まで104回目の中国に訪問していたことはすでに紹介させていただきました。その中で3泊した安徽省淮北市から上海まで移動するために11月9日に徐州東駅を13時36分の新幹線に乗りました。
中国語の「东」は日本語の漢字では「東」です。

淮水市から徐州東駅までは80kmの距離があることから、この大型のワンボックスのベンツで10時40分に淮水を9名 8名で出発いたしました。
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10時40分に出発したのは、運転手の方も含めて皆で徐州東駅近くのレストランで昼食を食べるためでした。徐州東駅の中にもレストランがあると思われましたが、チケットを持っていないと駅構内に入れないことから、全員で食べるために駅周辺でレストランを探しました。9名 8名の内、新幹線に乗るのは3名でした。行き先表示に徐州(東)があります。


レストランの名前は覚えていなかったのですが、高速道路を下りたからの車からのルートや徐州東駅との位置関係や航空写真と覚えている景色を比較して黄色のマーク( )が今回のレストランのあった周辺と考えています。徐州東駅の近くは新しいビル街でレストランは少なく探すのに苦労いたしました。したがってレストランを見つけて迷わず、すぐに入りました。
下記に紹介しているレストランはマークの近くにあったレストランで確定ではありません。店名は百度地図内で見つけました。
徐州東駅の写真はネットから転用させていただきました。
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 住所 江苏省徐州市鼓楼区鸿运路9号
 区分 中餐厅 ( 中華レストラン )
 百度 http://j.map.baidu.com/sypNN


料理のメニューの紙はなく、全て黒板に書かれていました。区分として焼菜と特色と炒菜です。菜は料理の意味です。特色は徐州料理のことだと思います。クリックして料理を想像してみてください。
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前菜に関してはサンプルが置かれていました。
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これは無料サービスで出てきた料理です。白いつぶつぶはご飯です。おじやとスープの中間のような料理でした。
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イカと野菜の炒め物です。ニンニクと唐辛子が入っています。もちろんビールを頼みました。金属の鍋の下には火が入れられていて、いつまでも温かく食べれました。
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平らな麺で作られた焼きそばです。これもビールにピッタリです。こちらの鍋の下にも火が入っていました。
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豆腐料理です。この器の下の部分にも火が入っていました。
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カリフラワーの料理も出てきました。
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肉と野菜の炒め物ですが、揚げた麺状のものもカリカリの食感が良かったです。
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ジャガイモと野菜とキクラゲと肉の煮ものです。日本でいえば肉ジャガというところでしょうか。
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野菜いっぱいの玉子スープも美味しかったです。飲んだビールは全て瓶ビールでしたが、缶ビールも置いていたので、新幹線の中で飲むための缶ビールを買いました。新幹線の中で皆で飲む缶ビールを入れても料理代は日本円で5000円程度と安かったので全て私が出させていただきました。9名 8名で5000円は、久々に美味しく安い料理でした。
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食事の後、常州東駅に行きました。中に入れたのは13時02分なので出発の約30分前でした。
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こちらが改札口です。ホームに入れるのはここでは13分前なので、この場所で20分待ちました。この間に缶ビールを探しに行きました。見つけたので一人1本づつ買いました。冷えていたら一人2本買うつもりでしたが冷えたビールはありませんでした。我々が乗る列車は表示板の左側の上から4段目です。
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出発の13分前の13時23分になったのでホーム降りると我々が乗る列車が入ってきました。追い抜き列車があるために早めに入ってきたようでした。我々は一等座なので最後尾の車両でした。
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さっそく缶ビールを飲みました。レストランで買った缶ビールと、駅で買った缶ビールを飲みました。実は中国の瓶ビールのアルコール濃度は2.5%と薄いのですが、缶ビールのアルコール濃度は5%前後のものが多いことを発見いたしました。これからレストランでビールを飲むときも、先ずは缶ビールがあるかどうかを確認する方法があることに気が付きました。
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車内検札の時に無料でもらえるスナックをビールのつまみにいたしました。車内販売はあるのですが売られているのは果物と弁当と飲み物です。つまみになりそうなスナックやビールが売られていないのは残念です。
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出発してすぐに速度は309km/hになりました。
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徐州東駅から上海虹橋駅までは徐州東→蚌埠南→定遠→滁州駅→南京南→鎮江南→丹陽北→常州北→無錫東→昆山南→上海虹橋の駅がありますが途中で停まったのは南京南駅と常州北駅のみだったので来る時よりも早く上海虹橋駅に着きました。来るときは半分くらいの駅に停車いたしました。
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新幹線のルートを紹介します。
 ━━ 徐州東~上海虹橋 新幹線ルート 626km
 徐州東駅
 上海虹橋駅
 淮水市
 浦東空港


徐州市は江蘇省の最も北西に位置する市です。ちなみに日本の都道府県において広さが6位の秋田県が11,638km²なので徐州市に最も近い面積であることから、徐州市の広さが実感してもらえると思います。秋田県の人口は995,374人なので人口でも秋田県と徐州市は非常に似ています。徐州東駅や今回のレストランは鼓楼区にあります。また江蘇省の南東に隣接して上海市があります。右下の写真は徐州の観光名所である雲龍山(云龙山 標高142m)と雲龍湖(云龙湖)です。雲龍山の住所は江蘇省徐州市泉山区南郊和平路雲東一街道27号です。
クリックすると拡大 江蘇省 7,866万人 102,658km²
 徐州市 976.7万人  11,258km²
 鼓楼区  40.3万人    196km²
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posted by SORI at 17:37| Comment(35) | 江蘇省 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月15日

むさしが長い眠りにつきました。 17歳8ケ月と1日 写真を追加いたしました。

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。

2017年12月5日20時に、むさしが長い眠りにつきました。
家内が抱っこしていてベッドで寝かせたところで、尻尾をあげてウンチとオシッコをしてすぐに永遠(とわ)の眠りにつきました。
驚くほど穏やかで若々しい寝顔でした。
誕生日は2000年4月4日なので17歳8ケ月と1日でした。我家には生後1ケ月24日目の2000年5月28日に来たので、我々と17年6ケ月と7日を一緒に過ごしたことになります。上の写真が家に来た頃のムサシ(2000年6月11日撮影)です。予防注射前で免疫がないのでお出かけ禁止でした。ムサシが乗っかっているのはテッシュケースにかぶせる犬のぬいぐるみカバーです。小さかったです。楽しい沢山の思い出をくれてありがクリックすると拡大とう。
 名前    むさし 
 犬種    ビーグル 雄
 生まれた所 日本大学 獣医学部
 誕生日   2000年04月04日
 家に来た日 2000年05月28日
 年齢    2017年12月05日 17歳8ケ月と1日

むさしの思い出の記事 タイトルをクリックすると記事を表示します。
クリックすると記事を表示 4月4日はワンコの誕生日
 近所のお友達
 狂犬病の予防接種に行ってきました。
 やってくれました。
 我が家のワンコは「おねだり」のポーズでウインク
クリックすると記事を表示 これはなんでしょう。
 今朝のワンコの散歩は雪でした。
 雪の中のワンコの散歩
 最新の動画を追加しました。我が家のワンコの得意技
 ワンコを連れての初めての旅行
クリックすると記事を表示 ワンコも2回目となると蓼科旅行はリラックス
 2015年4月4日は我が家のムサシの15歳の誕生日
 ささやかな退院祝い ビールで乾杯
 新しい胴輪(ハーネス)

 脾臓摘出手術 手術跡はすっかりなくなりました。
 散歩は、走って帰るようになりました。 脾臓摘出手術後4ケ月半
クリックすると記事を表示 初対面 ムサシと初孫
 今日、我が家のワンコが16歳になりました。
 16歳でも得意技の扉開けが出来ます。
 ムサシの朝の散歩 16歳4ケ月 追伸 8月8日~8月15日
 ムサシの朝の散歩の走る姿が撮れました。2016年9月
クリックすると拡大 ムサシもタラバ蟹が気になるようでした。
 2017年2月1日のムサシの散歩
 ムサシが17歳になりました。 2017年4月4日
 むさしの近況
 むさしが長い眠りにつきました。 17歳8ケ月と1日


16歳でもムサシの得意技であるドアを手前に引いて開ける扉開けが出来ました。動画は2016年4月5日に撮ったものです。ドアのノブに前足をかけた後にあとすざりしなければならないので足腰に負担がかかります。16歳でこれが出来るのはすごい気がします。17歳でも押して扉を開ける方は出来ました。
また17歳で階段を昇り降りしたり走ったりすることも出来ました。
是非ともプレーボタン( )をクリックして10秒間の動画を見てください。
初めて扉が開けられるようになったムサシの年齢です。
  押して開ける    6歳8ケ月 → 写真
  引いて開ける    8歳4ケ月 → 記事
  スライド式扉   13歳5ケ月 → 記事
  下記の動画は   16歳と1日 → 記事


2017年2月1日にムサシが走っている動画も紹介したいと思います。あと2ケ月で17歳の時のムサシの走りです。走るのが大好きなワンコでした。
数日前にも、寝ている時に足を動かして夢の中で走っていました。


むさしにとって最も大きな出来事は2015年6月8日の脾臓の摘出手術でした。この時も奇跡のドラマがありました。


花を飾り、最近の好物もお供えして、ちょっと落ち着きました。
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多彩な表情を見せてくれた今年の正月(2017年1月1日)の夕食の時の写真を連続で紹介したいと思います。北海道から送ってくれたタラバガニを我々が食べているところです。その時の記事はこちらです。→ポチッ
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テーブルの上をのぞき込んでいるムサシを見ていると、謎のカレー事件を思い出します。キッチンのガスコンロの上にカレーの入った鍋を置いて出かけた時の事件です。家に帰るとキッチンの扉が開いていました。驚いたことにカレーの入った鍋が跡形もなくなくなっているのです。ガスコンロはムサシの背丈と年齢から見て、上がれる高さではないのです。(と思っていました。)
鍋を倒して食べたのであれば汚れているいるはずですが、床もきれいだしコンロの上もきれいなのです。一番の謎は鍋が見当たらないのです。家中を探した結果、鍋を見つけました。リビングの家具と家具の狭い隙間に隠すように、きれいになった鍋を押し込んでいたのです。どう見ても意図的に隠しているようでした。この時にムサシの知恵に驚かされました。カレーには玉葱が沢山入っているので犬にはよくないのですが、幸いにも体調を崩すことはありませんでした。ほんと謎の事件でした。1~2歳だと2mの高サノフェンスも越えられたので、簡単にコンロに飛び上がれたのですが、13歳ごろのことでした。カレーライスは食べれなくなりましたが、楽しい思い出となりました。
その後、コンロの前で飛び跳ねてコンロの上に上がろうとする姿を目撃したことがありました。半分だけ謎が解けた気がしましたが、それでもいろんな謎が残ったままなのです。
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スイカ事件もありました。
神妙な顔で座らされているのは、我が家のワンコです。
熊本のおじさんから宅急便で地元の西瓜が届きました。玄関に置きっぱなしで出かけているすきにワンコがやってくれました。幸いスイカは無傷でした。中身が気になったのでしょうね。子供みたいです。反省しているみたいです。
こちらは8歳の時でした。スイカは冷やして美味しくいただきました。
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初めて、むさしと一緒に旅行に行ったのも思い出です。
クリックすると拡大蓼科にまで車で行き、学生時代のサイクリング部の友人宅に泊めてもらい、むさしはアレックス君にも出会えました。友人宅近くで記念写真を撮りました。撮影地点の標高は1150mです。背景は八ヶ岳です。
この時むさしは14歳でした。
下の写真をクリックすると大きな写真を表示します。
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散歩に出発する前の、いつものムサシを紹介します。小さな写真で出発直前を左から①②③④の順で紹介します。
 ① 玄関前でドアが開くのを待っているところです。
 ② 玄関から出て門のところまで行って待っているところです。
 ③ 待ちきれなくて玄関まで戻ってきたところです。
 ④ 玄関ドアが開いた瞬間に猛ダッシュで門のところに向かうところです。
リードをつなぐと、もちろん猛ダッシュで走って散歩に出ていきました。むさしが15歳の時の写真です。脾臓の摘出手術を受けて48日目の写真でもあります。完全に復活していました。小さな写真もクリックすると拡大します。
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コメントでむうぴょんこさんからムサシのために贈られた歌「THANK YOU」を入れさせていただきました。
下にムサシの16歳の誕生日前後の散歩の様子の動画を紹介いたします。動画の前半が16歳の誕生日の4日前で、後半が誕生日の2日後です。脾臓の摘出手術から10ケ月目になります。両方のプレーボタンをクリックしてみてください。風切り音の大きいムサシの動画の音が気になる場合は、ムサシの動画をミュートにすると聞きやすくなります。動画を見ながら一緒に暮らした日々に「ありがとう」と言いたいと思います。


17歳の誕生日(2017年4月4日)の朝の散歩の動画も追加いたしました。
前年(2016年)の11月から足が悪くしているので上の16歳の誕生日の走りほどの勢いではありませんが是非とも懸命に走っている姿を見てほしいと思います。ただし曲がり角のところで車が来たためにムサシを制止しせざるを得なかったので、その後はゆっくりになってしまいました。本当はここからスピードが増すところだったのです。それを見てもらえなくて少し残念でした。上の動画との比較でワンコにとって1年や8ケ月は大きいことを感じ、17歳8ケ月を全うした重みも感じました。
ラベル: むさし
posted by SORI at 17:23| Comment(150) | むさし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月10日

蛍光灯管がLEDに交換できることを知りました。

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キッチンの天井照明を交換するために電気店に行って直管タイプの蛍光灯管と取り換えられるLED管があることを知りました。それも特別価格で980円(税込み)だったのです。キッチンの天井照明器具交換の記事はこちらです。→ポチッ
キッチンの流し台の上の照明は20Wの蛍光灯で、これをLEDに交換するためには配線工事や取付があるために電気店に依頼するしかないと思っていたのです。それも結構高額で悩んでいましたが、管だけ交換できるのを知ってすぐに2本買いました。2本買ったのは1階の洗面台の上の照明も20Wの直管の蛍光灯だったので同時に交換するためでした。上の写真が交換後のキッチンの流し台のLEDランプです。

これがLEDランプが入っていた箱です。20W用以外に15W用と10W用が売られていましたが、価格は20W用が最も安く、10W用が一番高かったです。今回は20W用が980円で買えましたが、価格.COMの最安値は1056円+送料(648円)でした。
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今回のLEDランプの仕様を記載します。
 製造 オーム電機 OHM
 型番 LDF20SS・N/11/10
 光源 LED(昼白色 Ra80)
 光束 1000lm 20形蛍光管相当
 消費 11.3W
 効率 88.5lm/W (=1000÷11.3)
 重量 160g
 口金 G13 ( 蛍光管と同じ )
 寸法 全長:580 外径:28 (mm)
 付属 ダミー・スターター


上側が蛍光灯管で下側が今回交換したLEDライトです。少し細いです。
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今回のLEDランプを蛍光灯管と自分(素人)でも、取り換えられるのはグロー管が付いた機器だけなのです。インバーター方式などのようにグロー管が無い機器は内部の配線を変える必要があるために、ダメなのです。幸いにも我家の2ケ所はグローブ管を使用しているタイプだったので交換できました。蛍光灯管をLEDランプに交換すると同時に、グロー管(グロー・スターター)は取り外して、付属のダミー・グロー管(ダミー・スターター)を取り付けます。配線は一切触る必要はありません。


参考にインバーター方式のような電子式の場合の配線の変更の仕方を掲載します。安定器を切り離すなどの工事が必要になります。ただしインバーター方式でも工事の不要なLEDランプも販売されているようです。


こちらは1階の洗面台のLEDへの交換後の写真です。いずれも古い蛍光管の時よりも格段に明るくなりました。
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1つだけ注意事項があります。グロー管が直結されているため、元の蛍光灯管を取り付けると事故になる可能性があります。そのために下記の貼り付けシールが箱に入っていました。ただしLEDランプの寿命が来る頃には蛍光灯管は地球上から消滅していると思います。
ラベル:照明 蛍光灯 Led
posted by SORI at 16:48| Comment(22) | 日々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月05日

キッチンの照明をLEDに交換いたしました。

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蛍光灯だったキッチンの照明を2017年12月2日にLED照明に取り換えました。
キッチンに関しては壁紙を張り替えてから汚れる前に照明を取り換えたいと思っていましたが、いい照明が見つからないで延び延びになっていました。さらに遅くなると張り替えた壁紙に古い照明器具の後が残ってしまうので、真剣に探して上の写真の細長いタイプにいたしました。長さは125.2cmあります。部屋も細長いことからキッチンの明るさは2倍以上になった印象でした。
LEDは点灯した瞬間から明るいので気持ちがいいです。劣化が少ない(4万時間で70%まで劣化)のも魅力的です。そのため電球タイプだったリビングとダイニングと玄関の3ケ所は昔にLEDに交換しており、廊下とトイレは壁紙を交換した時に埋め込みタイプのLEDなどに工事込みで交換してもらいました。
我家で蛍光灯の照明が残っているのは2階の4部屋と1階の和室の計5ケ所のみとなりました。
政府の方針(2020年製造中止)に基づき主要メーカーは2018年末には蛍光灯器具を製造中止にし2019年3月末には蛍光管も製造中止にすることから、まだ交換していない照明も壊れるなど急に交換が必要になるかもしれないので、機種に関しては研究しておくつもりです。1階の和室は機種のタイプの目処はつけています。

こちらはカタログの写真です。参考に交換した照明器具を紹介します。もちろん、自分(素人)でも簡単に取り換えられるタイプです。
クリックすると拡大 製造 パナソニック
 型番 HH-LC122N
 光源 LED(昼白色5000K・Ra83)
 光束 4500lm 32形蛍光灯2灯相当
 消費 37.1W
 効率 121.3lm/W (=4500÷37.1)
 重量 3.0kg
 取付 カチットF方式
 寸法 L:1252 W:87 H104 (mm)
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こちらが取り外した古い蛍光灯の照明器具です。20形の蛍光灯が3本使っていました。電気店では蛍光灯照明器具は一切見ることは出来ないだけでなく交換用の蛍光灯管も僅かしか並んでいませんでした。LEDはLight Emitting Diodeの略です。つまり発光ダイオードで、いろんな用途がありますが、今や照明の代名詞のような存在になりました。
本体はそのままで蛍光管だけ交換する方法もあることを知りました。→ポチッ
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上で紹介したように、我家で一番最初にLEDに交換したのが下記の電球タイプの照明でした。交換は電球タイプのLEDを買えば済むことなので簡単でした。まだLEDタイプの照明器具が発売されていない時代でした。下側の3つの小さな写真はLEDへの交換前の写真で、左からリビング、ダイニング、玄関です。
IMG_0001.jpg
IMG_0001.jpgクリックすると拡大クリックすると拡大

上段が工事業者に頼んで交換した2種類LED照明です。左が階段用で、右がトイレや廊下に取り付けた埋め込みタイプです。
下段は外回りの工事をしたときに工事業者に頼んで取り付けてもらったLED照明です。左が門柱灯で、右が玄関灯です。
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ラベル:交換 Led 照明
posted by SORI at 20:01| Comment(26) | 日々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月04日

3日目の夕食は生湯葉の刺身が食べれる人気レストランでした。淮北の小上海

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2017年11月6日に中国の安徽省淮北市に来て1日目と2日目の夕食を紹介いたしましたので、今回は3日目の夕食を紹介したいと思います。3日目のレストランはスマホで淮北市で一番人気のお店を検索して決めたそうです。もちろん中国語で検索しなければならないので中国の人に探してもらいました。上の写真は路地の奥に駐車場があり、その駐車場から撮った写真です。レストランはこの写真の左側建物にあります。駐車場に行く路地の両側にお店の看板「小上海」が並んでいました。
 1日目 曼哈頓国際酒店 泊まったホテルのレストラン  前菜12品
 2日目 口子国際大酒店 淮北で最も格の高いレストラン
 3日目 小上海     淮北で一番人気のレストラン(ネットにおいて)

驚いたことに沢山の料理の見本が並べられていました。この通路の両側に並べられていたのです。レプリカではなく、全て本物が並べられていました。お客が多いからこそできるのだと思います。
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簡単な料理はメモして渡します。
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この写真のように料理にする前の食材が皿に盛られていた見本も多かったです。本格的な料理に関しては皿の前にカードが置かれていて、注文したいカードを集めて係りの人に渡す形式でした。
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豪華な料理も沢山並べられていました。
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一番気に入ったのが、その場で湯葉を作っていることでした。説明板に芥生や豆皮の文字が書かれていました。豆皮が湯葉のことだと思います。豆皮以外に腐皮と呼ばれているようです。日本と同じように引き上げた生湯葉を刺身のように食べられるので歯ないかと期待したくなりました。
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それでは料理を紹介します。期待通りに生湯葉の刺身が出てきました。辛い醤油系のタレに漬けて食べました。
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その生湯葉を拡大いたしました。この料理が食べれただけでも満足でした。
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そして、いきなり沢山の蟹爪がどーんと出てきました。やっぱり蟹は美味しいです。全て蟹爪です。
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鶏肉と野菜の料理です。
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珍しい食材が沢山使われていたので拡大いたしました。
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この日は淮北での最後の晩餐でもあり、飲み物はワインにいたしました。なぜか中国産のワインはないと言われたので、チリ産のカベルネ・ソーヴィニヨン2015(Cabernet Sauvignon 2015)にいたしました。もちろんビールもいただきました。
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麻婆豆腐も頼みました。
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やっぱり拡大したくなります。クリックするとさらに拡大します。
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甘辛く料理した骨付き肉と、すでに紹介した謎の麺状の食材が出てきました。こちらでも皮に巻いて食べるようでした。
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こちらのレストランで、謎の麺のことが分かりました。
クリックすると拡大店の入り口に料理が並べられているところに徐州菜の文字もありました。徐州菜は野菜の名前ではなく徐州料理のことです。淮北の隣りは徐州なので徐州料理が沢山並べられていたのだと思います。徐州料理を調べてみるて、謎だった、この麺状の料理が分かりました。名前は蝴蝶馓子でした。徐州のものを徐州金丝蝴蝶馓子と呼ぶようでした。前記事で炭水化物ではないと予想いたしましたが、見事に外れで、小麦粉を細く棒状に伸ばし、蝶々の形にむすび油で揚げたものでした。クリックすると拡大包む皮の名前は烙馍で巻いた名を烙馍卷馓子と呼ぶようです。そして、この烙馍も、徐州のものを徐州烙馍と呼ばれているようでした。淮北は安徽省ですが、安徽省の北の端で徐州に近いことから、この地域の料理は安徽料理ではなく徐州料理が主体だったことが感じられました。3日間の夕食で分かったことは徐州料理が美味しいことでした。右上の写真は前日の徐州金丝蝴蝶馓子クリックすると記事を表示です。
驚いたことにネットで徐州菜(徐州料理)を調べていると右の動画が表示されました。ただし武井咲(たけい えみ)さんと徐州料理の関連は分かりません。
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茶碗蒸しのような料理です。アサリが沢山入っていました。
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こちらは豪華な貝料理です。ホタテとマテ貝とムール貝とイカが使われていました。イカは貝ではありませんが軟体動物なので貝に近い種類です。
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ホタテとマテ貝の部分を拡大いたしました。
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ムール貝とイカの部分を拡大いたしました。
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こちらは生の山芋(長芋)にブルーベリージャムをかけたものです。これは初めてお目にかかった気がします。
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スッポン料理も出てきました。
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魚のフライにチリソースをかけた料理です。いずれも日本人が食べやすい料理を選んでくれたように感じました。
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レストランの場所( )を紹介します。地図内のマイナスを4回クリックすると泊まったホテル( )のエリアも表示します。緑色で着色した部分が駐車エリアです。冒頭の写真の路地自体も駐車エリアクリックすると拡大です。
安徽省淮北市の場所はこちらです。→ポチッ
 店名 小上海 ( シャオシャンハイ )
 住所 安徽省淮北市相山区洪山北路64
 電話 0561-305-5858
 百度 http://j.map.baidu.com/TQhBN


百度地図で掲載されていた淮北の小上海の写真です。この写真から同じレストランであると確信いたしました。小上海の下に老食汇と書かれていました。老食汇は伝統の食事処というところでしょうか。一番右下で順番に出てくる部屋の写真をクリックすると我々が食事した部屋と同じタイプの拡大写真を表示します。一番左下の女性は昔のこのあたりの冬の服装のように感じました。
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posted by SORI at 19:21| Comment(26) | 安徽省 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月02日

2日目の夕食は淮北市一番の高級レストランでした。

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中国に来て2日目は安徽省淮北市で最も格の高いレストランである口子国際大酒店で食事をすることになりました。口子国際大酒店では地域の有力者同士の会合や食事に利用されていると聞きました。泊まっていたホテルから歩いて700mほどの距離でしたが、そのレストランはフェンスで囲まれた広い敷地の中に建っていました。フェンスの入口には門がありガードマンが立っていました。上の写真が口子国際大酒店です。この時は周囲が暗くてフェンスに囲まれている理由が分かりませんでした。

帰国後にGoogle地図の航空写真で見て、フェンスで囲まれている理由が分かりました。フェンスの内側はゴルフ場だったのです。ゴルフ場の名前は安徽淮北口子国際大酒店ゴルフ倶楽部(安徽淮北口子国际大酒店高尔夫俱乐部)でした。
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建物の昼間の写真は撮れなかったのでネットから3枚転用させてもらいました。
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ゴルフ場側から見た口子国際大酒店です。クラブハウスとしても使われているようでした。9ホール(3274ヤード)とはいえ、町の真ん中にゴルフ場があるのは珍しいことでした。ゴルフ場の紹介→ポチッ
クリックすると拡大 ホール 9ホール 3274ヤード
 パー  36
 面積  40万㎡
 練習場 64打席
 完成  2010年
 料金  会員   平日 210元(3570円)  休日 210元(3570円)
     会員紹介 平日 370元(6290円)  休日 450元(7650円)
     ビジター 平日 490元(8330円)  休日 590元(10030円)
為替レートは17円/元で計算 プレー料金は18ホール(9ホール x 2)
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フェンスの敷地の中には下記のような建物もありました。
建物には国际度假水汇(國際度假水匯)と天沐と書かれていました。天沐や度假の文字があることからリゾート&スパ (Resort & Spa)のような施設だと思われます。ここにはゴルフの練習場もあるので球を打った後にお風呂に入ることも出来るのではないかと感じました。
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それではレストランの食事を紹介したいと思います。各自の席の前にセットされている食器類です。
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初日の泊まったホテルのレストランの食事の飾りつけも見事でしたが、こちらのレストランの飾りつけも立派でした。
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こちらは鶏肉料理です。黄色と赤と緑の色の使い方がきれいでした。
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こちらの料理の飾りつけもきれいでした。
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その料理を拡大いたしました。
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初めての料理が出てきました。揚げた麺状のものですが、炭水化物の麺ではなく不思議な食材を麺状に揚げたものでした。翌日にも同じ食材が出てきました。どうやら、この地域の特産のようです。→ポチッ
その翌日のレストランで徐州菜(徐州料理)の文字を見つけて、そこから、たどりつく麺状の名前は蝴蝶馓子で、徐州のものを徐州金丝蝴蝶馓子と呼ぶようでした。炭水化物ではないと予想いたしましたが、見事に外れで、小麦粉を細く棒状に伸ばし、蝶々の形にむすんで揚げたものでした。
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北京ダックのように皮に巻いて食べました。包む皮の名前は烙馍で巻いた名を烙馍卷馓子と呼ぶようです。
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やっぱりビールが欲しくなります。
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久しぶりに強いお酒の白酒(パイチュウ)もいただきました。
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各自にスープが出されました。
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スープの器の下にはローソクか゜入れられていました。いつまでも温かいスープがいただける配慮でした。
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お焦げ料理も出てきました。
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お焦げを割るところの動画を紹介します。


お焦げを割り終わった写真です。
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汁ものも出てきました。ガスコンロには岩谷の文字が書かれていました。
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肉と野菜の炒め物ですが、色合いから味を想像していただけると思います。
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海老料理も出てきました。
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ニンニクとトウガラシが乗った野菜の炒め物です。シャキシキ感が残っていました。
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豆腐料理です。独特の硬い豆腐で美味しかったです。これもこの地域の豆腐だと言われていました。
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豆と野菜たっぷりのスープも出てきました。
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さらに鍋物も出てきました。
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レストランの場所( )を紹介します。曼哈頓國際酒店( )は泊まったホテルです。中国内では航空写真と地図が約500mづれているので道路や文字と、航空写真が一致していません。航空写真内の黄色のラインが、泊まったホテルからレストランまで歩いたルートです。淮北市<の場所はこちらです。→ポチッ
 淮水口子国際大酒店
   住所 安徽省淮水市相山区人民中路251号
   電話 0561-306-8888
posted by SORI at 05:12| Comment(22) | 安徽省 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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