2017年12月31日

車で5分の場所に魚介専門販売店が出来ました。 やまと水産

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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我が家の最寄り駅にスーパーのイオン(元サティー)がありましたが2016年6月にそこから歩いて10分の場所にイオンタウンがオープンしたことで閉店して長く空き家の状態でしたが、その場所に激安スーパー・オケーストア(OK)とともに開店したのが、今回、紹介する魚介の専門販売店だったのです。
オープンしたのは2017年12月8日でした。OKがオープンしたのは11月28日でした。近くにイオンタウンがあることから、客はそちらに行ってしまうこと可能性が高いことから、テナントが簡単には決まらなかったのだと思います。OKが入ることで、その集客力を期待してテナントが決まっていったのではないかと感じています。その中の一つが、やまと水産でした。
オープンした12月8日にも少し買いましたが、本格的に買ったのが12月23日でした。買ったのは3品で、その中の一つが上の写真の焼き牡蠣にした殻付き牡蠣でした。これで500円でした。なぜ500円なのかは下で説明させていただきます。

2品目が刺身6点盛りでした。少し安い普通の刺身盛り合わせに見えますが、これが抜群の鮮度で美味しかったのです。
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広告の品として大トロが安かったので、つい買ってしまいました。
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先ずは牡蠣から説明したいと思います。これが買ってきて袋に入った状態で撮ったカキです。手の上に乗せ放題500円のイベントをやっていたのです。
広島産の牡蠣で収獲してすぐに冷凍したものです。
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イベントに参加すると、このビニール手袋2枚と小皿1つが渡されます。両手に手袋をはめて、私は右利きなので左の手のひらの上に小皿を乗せます。小皿の上に先ずは3個の牡蠣を放射状に乗せます。その3個下記の上に出来る限り牡蠣を積み上げていくのです。これ以上は乗せられないと思ったところで店員さんに渡します。一番下に3個を放射状に並べるコツは、その店員さんに教えてもらいました。


その結果、11個の牡蠣をゲットできました。最高記録は15個とか17個とか話しているのが耳に入ってきました。上には上があるものだと感心いたしました。私の場合は11個ですが、かなり大きな牡蠣を沢山ゲットいたしました。下の写真はガスコンロのレンジに並べたところです。
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8分にセットして焼きあがったところです。
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1枚を開けてみてさらに3分追加して焼いたのがこちらです。合計で11分でした。これからは11分にセットするとピッタリだと感じました。
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大半は絞ったレモンでいただきました。冷凍牡蠣は初めて食べましたが焼き牡蠣にすると美味しいことが判りました。
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刺身が沢山あるので、先ずは熱燗にいたしました。
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レモンと醤油も美味しかったです。
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こちらが大トロです。家で大トロを食べるのは久しぶりでした。
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拡大いたしました。
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やっぱり山葵が合いますね。
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冷酒でもいただきました。
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盛り合わせのお刺身は左上からマグロ、スズキ、サーモン、カンパチ、キンメダイ、ブリだと思います。カンパチはヒラマサ、ブリはハマチの可能性がありますが、食べた食感から6品を想定いたしました。この中で抜群の鮮度で美味しかったのがブリとカンパチとキンメダイでした。サーモンも抜群のおいしさの範疇に入るレベルでした。
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こちらがプリプリのブリです。
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そして同じくプリプリのカンパチです。
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私も家内もサーモンはあまり好きではないのですが、このサーモンは美味しいということで意見が一致いたしました。
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そしてキンメダイの刺身です。
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キンメダイの刺身はオープン初日にも買って気に入っていたのです。その時の写真です。
お店を紹介します。
 店名 やまと水産 ユーカリが丘店
 住所 千葉県佐倉市ユーカリが丘4-1 スカイプラザモール1階
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ラベル:牡蠣
posted by SORI at 22:39| Comment(50) | 千葉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月29日

日本橋の穴子専門店で箱めしを食べてきました。 玉ゐ 本店

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家内の妹さんが関西から関東に来ていて、2017年12月21日に家内と東京の美術館などを散策する時に昼食は日本橋り老舗の穴子専門店に行く行こことなので昼食だけ一緒に付き合うことにいたしました。地下鉄・東西線の日本橋駅のC4出口に10時50分に待ち合わせてお店を探しました。実はお店はC4出口から1分ほどの距離にあったのですが、最初に違う方向に歩き出したために少し遠回りをしてしまい、上の写真のお店の前に着いたのは11時6分でした。実はこの時間が微妙な時間だったのです。我々が並ばないで席に直接つける最後の客だったのです。あと20秒遅れていたら長く待たされたと思います。お店の開店は11時なので次に席が空くのは30分以上後だったと思います。我々の後にすぐにお客さんが来られて長く待たされていました。この時点で、1人席のカウンターが2~3席空いていたので、すぐであれば座れたと思います。ただし、行列が出来てしまうと1人でも席に座れなくなると思います。

先ずはお店の場所を紹介します。地図の中の中央あたりの赤色マーク( )が今回のお店の場所です。高島屋の近くと言えば分かりやすいと思います。
 名前 日本橋 玉ゐ 本店
 住所 東京都中央区日本橋2-9-9
 電話  03-3272-3227
 営業 平日 :11:00~14:30 17:00~21:30 
    土日祝:11:00~15:30 16:30~21:00
 定休 年中無休
 最寄 地下鉄日本橋 C4出口から100m
 建物 1953年築  穴子店の創業は2005年6月


初めての人にお薦めなのが、一番人気の「箱めし」です。穴子の仕上げは「焼き上げ」と「煮上げ」が選べます。中箱と大箱に関しては「合いのせ」と呼ばれる「焼き上げ」と「煮上げ」の両方が楽しめる食べ方も注文できます。そして穴子のお出汁(200円)も注文することをお薦めします。
 小箱 穴子1匹 1750円 焼き上げ or 穴子煮上げ穴子
 中箱 穴子2匹 2950円 焼き上げ穴子 and or 煮上げ穴子
 大箱 穴子3匹 2950円 焼き上げ穴子 and or 煮上げ穴子
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こちらがお品書き全体です。右上の「箱めし」以外に「穴子ちらし」、「穴子笹巻き押し寿司」、「小箱会席」、「中箱会席」が書かれています。ここはオフィス街なので平日限定30食のランチ丼(1400円)もありました。
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お店の入口に置かれていたメニューです。小ぶりの穴子を使った「めそ箱めし」というのもありました。こちらは小箱ですが「合いのせ」が出来ます。
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下の写真はお店の天井です。お店の外観も趣きがありましたが、お店の中も趣きがありました。お店の中の写真も撮りたかったのですが、人が写り込んでしまうので仕方なく天井を撮りました。右の写真はネットから転用させていただいた店内の写真です。
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しばらく待っていると私の頼んだ中箱の箱めしが出てきました。家内たちがだ飲んだのは小箱の箱めしで、箱の部分が少し細長い箱が使われている以外は同じでした。
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そして、これが穴子の入った箱めしです。私は「合いのせ」を頼んだので焼き上げ穴子と煮上げ穴子の2種類が乗っているのですが、煮上げ穴子は焼き上げ穴子の下に入っているので、ちょっとだけしか見えていません。
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こちらが薬味の胡麻と山葵と白葱です。
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おろしたての柚子の皮も出てきました。テーブルには山椒が置かれているので5種類の薬味を楽しむことが出来ます。
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美味しい食べ方の説明があったので紹介します。
 ① 最初に薬味なしで穴子の香りと旨味を楽しむ。
 ② 5種類の薬味で香りと味を楽しむ。
 ③ 仕上げは穴子のお出汁をかけて楽しむ。
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やっぱり赤だしも欠かせないです。
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少し食べたところの拡大写真を紹介します。クリックするとさらに拡大します。美味しさを想像してみてください。
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方向をかえて断面を紹介します。左側が煮上げ穴子で、右側が焼き上げ穴子です。両方とも驚くほど柔らかく仕上げられていました。クリックして拡大すると、その柔らかさが伝わるかもしれません。こちらの老舗の穴子は柔らかく仕上げたのが最大の特徴だと感じました。
ご飯には、海苔と緑の葉がすき込まれていました。緑の葉はおそらくシソ(大葉)ではないかと感じました。
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下に隠れていた煮上げ穴子を上に持ち上げて撮りました。
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箱めしはお出汁をかけて食べるために3分の1ほど残すようにいたします。ちようど3分の2を食べ終わるころにお出汁を出してくれます。少しでも熱いお出汁を出すための配慮だと思います。
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穴子めしにお出汁をかけたところです。
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さらに2杯目をいただきました。
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穴子飯を口に運んでいるところを想像してみてください。
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夜に来ると穴子酒を飲んでみたいです。
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こちらが伝票です。合いのせの場合は焼き穴子を主にするか煮上げ穴子を主にするかで記号は変わってくるようです。
 汁   お出汁          3つ
 小Y  小箱・焼き穴子      2つ
 中NY 中箱・合いのせ・焼き穴子 1つ、、


食べ終えて帰る時間には10人の方が並んでおられました。時間は11時40分でした。写真をクリックするとお店に入る前の11時6分の写真を表示します。
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ネームカードです。ちなみに「ゐ」は「わ行い段」であることから「玉ゐ」は「たまい」と発音します。
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ラベル:穴子
posted by SORI at 11:33| Comment(43) | 東京 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月24日

我が家のささやかなクリスマス



昨日2017年12月23日の買い物で、ささやかなクリスマスを楽しむために、今晩のクリスマスイブ用の骨付もも肉を2本買ってきました。その料理を掲載したいところですが、明日2017年12月25日の早朝から関西に行き、千葉の家に帰ってくるのは来年の1月3日か4日になることから料理の掲載は後日になりそうです。
そこで以前のクリスマスイブで鶏のもも肉のローストを作った時のことを紹介したいと思います。我が家でもささやかなクリスマスをいたしました。この年のクリスマスは娘と3人での夕食となりました。クリスマスと言えばローストチキンですが一羽は多いのでもも肉を三本買ってきました。

クリスマスパーティーほどではありませんが、なんとなくクリスマスらしい3皿をそろえてみました。この中ではローストチキンが格別でした。


もも肉のローストチキンです。もも肉の生を買ってきて家のガスオーブンで焼きました。お店で国産の一番高いもも肉を選んだとのことです。油とコショウと塩で味付けをして250℃の温度で30分焼きました。これは冒頭の写真のようにいい焼け具合に出来ました。


モッツァレッラ・チーズ(Mozzarella cheese)をアボガドに挟んだものと生ハムです。


生ハムを拡大いたしました。


ピザも用意しました。
Wikipediaによればクリスマス・イヴ(Christmas Eve)は、クリスマス(降誕祭)の前夜、すなわち12月24日の夜を指す英語の音訳だそうです。イヴ(eve)はevening(夜、晩)」と同義の古語evenの語末音が消失したものだそうです。
正式の教会暦の一日は日没から始まり日没に終わります。24日の日没からクリスマスが始まり、25日の日没にて終わります。従って24日の昼間は「クリスマス・イヴ」ではなく、24日の日没以降がクリスマス・イヴとなりますが日本の一般の間では12月24日全体を指すようになってきているような気がします。そして欧米諸国ではクリスマス・イブは「家族と過ごす日」という印象が強いけれども日本では「恋人と過ごす日」と言う印象が多い気がします。


いつもだったらビールにするところですが、クリスマスはやっぱりワインですね。以前にもらっていた白ワインを開けました。ワインの名前はこ「五一わいん」で、長野県塩尻のワインだそうです。クリスマスイブに豪華な外食も流行っているようですが家でゆっくりとワインを楽しむのもいいですね。


ケーキも手作りです。イチゴさえあればクリスマスらしいケーキの出来上がりです。大きなイチゴで飾ってみました。飾りは、もう何年も使っているものです。


ケーキはいつもどおり紅茶でいただきました。もちろんイチゴは中にも挟みました。これは娘の仕事です。Christmasの語源は「キリストのミサ」を意味するChrist's Massだそうです。Christmasの略記として用いられているX'masのXはキリストのギリシア語のΧριστοςの頭文字Xに起源があるそうです。つまりX=キリストなのでしょうね。


追伸
関西に行っている間(2017年12月25日~2018年1月3日 or 4日)はネットがあまり出来ない環境のため、正月を含んでいるのにも関わらず皆様のところへの訪問が難しいことお許しください。
ラベル:クリスマス
posted by SORI at 23:59| Comment(48) | TrackBack(1) | 日々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月23日

浦東空港の新しいラウンジ

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。

前記事の中で紹介した通り2017年11月10日に下記のフライトで上海から帰国いたしました。安全を見て6時15分に予約していたタクシーでホテル出発すると道が空いていたこともあり6時45分には空港で目的のフライトにチェックインできました。渡された紙を見ると今までのラウンジでありませんでした。
 JL872 10 NOV 2017 機種:787-8
   From SHANGHAI / PUDO 上海・浦東 08時50分発
   To  TOKYO / NARITA  東京・成田 12時35分着

相変わらず出国審査と安全検査は長蛇の列でしたが、7時4分に新しいラウンジに着きました。こちらが入ってすぐに撮った写真です。さすがに早くてまだ人は少なかったです。
調べてみるとこのラウンジは1年前の2016年11月15日から運用されていました。私が最後に上海浦東空港を利用したのは2016年10月28日だったので、その後すぐにOpenしていたことが分かりました。広さは以前のサクララウンジ(JAL運営)の3倍だそうです。座席数は約2倍なので、以前よりゆったりしたことになります。以前にはなかったシャワールーム、更衣室、仮眠室などの設備も整っていました。この部屋以外に奥に2部屋ありました。その奥の部屋には個室に近い空間を作った椅子も沢山並べられていました。
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こちらが料理や飲み物が並べられているカウンターです。
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こちらが2種類の麺(担々麺と牛肉麺)と点心などを出してをくれるカウンターです。麺はその場で作ってくれました。もしかしたら、うどんや蕎麦があるのではないかと期待しましたが、中国の麺でした。
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こちらが私が頼んだ担々麺です。ちなみに中国語では麺の文字には面が使われることから、担々麺は担担面と書かれます。ただしラウンジでは担々麺と書かれていたと思います。
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上の写真はクリックすると拡大しますが、クリックの面倒な方のために拡大写真を掲載いたしました。麺は素麺のように細い麺が使われていました。
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点心なども頼んでビールをいただきました。ラウンジ運営は上海机場貴賓服務有限公司(Shanghai Airport VIP Service Co.,Ltd)が行っているようです。
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点心もアップで紹介させていただきます。
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以前のラウンジでは日本のカップ麺がおかれていましたが、残念ながら日本のカップ麺は置かれていなかったので、試しにこちらのカップ麺を食べてみました。ただし、辛すぎて一口でやめました。カップ麺ではなくカウンターで作ってくれる、もう一つの牛肉面を注文すればよかったと後悔いたしました。
johncomebackさんのコメントでパッケージに安心の文字があることに気が付いたので調べてみました。実は安心ではなく似た文字「农心」だったのです。安心に似た文字が書かれている部分の韓国のオリジナルには「농심」と書かれています。これは会社名でした。
つまり「农」は中国語の簡体字で、日本の漢字では「農」でした。
クリックすると拡大 ハングル 농심     ノンシ
 英語表記 NONG SHIM
 漢字   農心(繁体字)のうしん
 中国表記 农心(簡体字)Nongsim
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搭乗時間が近づいたのでラウンジを出て搭乗口に向かいました。以前のラウンジは搭乗口(搭乗ゲート)の中にあって搭乗ゲートをスルーしてラウンジに入ったことから、簡単に普通の人でもケート内に入れてしまうことから、手違いが起こることも多かったのではないかと思います。やっと浦東空港も正常な場所にラウンジが出来たことになります。
2016年11月14日に終了したサクララウンジは開港した1999年10月1日からなので17年間運用されてきたことになります。私が初めて上海の空港を利用したのは1995年9月4日ですが、その時は虹橋空港でした。虹橋空港のラウンジの入口は搭乗口の手前でしたが、出口は別にあり搭乗口を通らないで飛行機に乗れるシステムでした。その名残で浦東空港の変則的なラウンジの位置が決められたのかもしれません。浦東空港が開港した1999年はアメリカやベトナムに行く機会が多かったことから、初めて浦東空港を利用したのは開港して3ケ月が過ぎた2000年1月23日でした。
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今回はエコノミー席(Yクラス)だったので、席の前か広い非常口席を予約していました。仲間内ではお見合い席と呼んでいた席です。
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食事が出されたので日本のビールを頼みました。前日の日本食店でも日本の生ビールをいただきましたが、中国で製造した日本のビールでした。こちらは正真正銘の日本のビールです。
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ビールにピッタリの料理でした。料理は美味しかったです。特にデザートが良かった気がします。
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昨年の2016年10月28日に上海浦東空港を利用した後すぐに運用され始めた航空会社の「おしらせ」を枠内に転記させていただきました。
【お知らせ】 上海浦東国際空港のラウンジ変更について

平素よりJALグループをご愛顧いただきありがとうございます。

上海浦東国際空港におきましては、新設されるラウンジ棟運用開始に伴い、2016年11月14日出発便を最後にサクララウンジの運営を終了し、2016年11月15日より、新設された上海机場貴賓服務有限公司ラウンジ(SAA39番ラウンジ)でのサービスへと移行いたしました。サクララウンジより広さと席数が大幅に拡充し、温かいお食事など様々なサービスと機能もご用意しております。

変更日時

 2016年11月14日 サクララウンジ運営終了

 2016年11月15日 SAA39番ラウンジ運営開始(新設)

新ラウンジの概要

 ラウンジ名

  上海机場貴賓服務有限公司ラウンジ(SAA39番ラウンジ)

場所:

手荷物検査場を通過後、中央のエスカレーターで4階へお越しください。

広さ・席数:

現在よりも約3倍の広さ、そして約2倍の席数に拡充し、より快適にお寛ぎいただけます。

施設: シャワールーム、更衣室、荷物用クローク、無料Wi-Fi

食事:

ミシュラン上海版一つ星レストラン「蘇浙匯(ジェイド ドゥ ジャルダン レストラン)」のお料理を提供いたします。また、目の前で料理人が調理するできたての麺と点心などもご堪能いただけます。

蘇浙匯(ジェイド ドゥ ジャルダン レストラン)

「蘇浙匯(ジェイド ドゥ ジャルダン レストラン)」は中国国内初、ミシュランガイド上海版で一つ星として紹介された人気レストラン。 1999年創業以来、上海を中心に北京、蘇州、杭州、マカオ、香港で20店舗以上の店舗を持つ。江南料理を中心とした創作中華料理が評判。

ご案内: 出発当日、チェックインカウンターにてご案内します。

2016年11月25日

日本航空

各空港の位置関係をプロットいたしました。東京~上海は東京~福岡の2倍程度の距離です。地図をスクロールして左側を表示させると、今回訪問した場所が分かると思います。これで中国104回目の旅が終わったことになります。今回の旅の記事はこちらです。→ポチッ
  浦東空港
  成田空港
  上海虹橋駅
  関西空港
 ━━  2017年11月06日 関西空港→浦東空港
 ━━  2017年11月10日 浦東空港→成田空港
posted by SORI at 23:59| Comment(28) | 機内 CY | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月21日

スポーツクラブ(フィットネスクラブ)で朝の5時からランニング

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上の写真は普通のフィトネスクラブの景色のように見えると思います。
でも人が少ないと思いませんか? 実は早朝の5時の景色です。写真を撮った正確な日時は2017年11月10日(金曜)5時14分ですが、その前から運動をしている思われたのでタイトルでは5時とさせていただきました。
前日の11月9日に中国安徽省の淮北市から新幹線で上海に移動して11月10日の下記の朝一のフライトで日本に帰国するために泊まっていたホテルで朝早く起きて窓の外を見て、この光景に出会えました。つまり上の写真は上海の朝の5時の景色だったのです。写真をクリックしていただくと分かると思いますが、左の窓に1名、真中の窓に4名、右の窓に2名が写っています。さらに右にも続いていることから少なくとも7名の方が朝の5時には運動をしていたのです。
 JL872 10 NOV 2017 機種:787-8
   From SHANGHAI / PUDO 上海・浦東 08時50分発
   To  TOKYO / NARITA  東京・成田 12時35分着

中央の窓では4名が運動をしていました。上で紹介の通り全体で少なくとも7名が確認できました。金曜日(平日)の5時でも営業していることから、もしかしたら24時間営業をしているのかもしれません。上海ならば24時間営業も、ありうると思いました。東京の場合が気になるので参考に日本(東京)のコナミスポーツクラブの営業時間を調べてみました。本店でも7時からの営業でした。上海の活力を感じた気がしました。早朝5時からこれだけの人が来ているわけですから、おそらく昼間は満員になるのだと思います。中国の朝の運動と言えば太極拳ですが、都会の富裕層では少しづつ変わってきているのかもしれません。
      本店(品川区)   大森店(大田区)  五反田店(品川区)
 平日   7:00~23:30   9:00~23:00  10:00~22:00
 土曜日  8:30~22:00   9:00~21:00  10:00~20:00
 日曜日  8:30~18:30  10:00~18:00  10:00~18:00  
 祝休日  8:30~22:00  10:00~18:00  10:00~18:00
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ついでに上海で泊まったホテルを紹介したいと思います。
最近は上海のホテルの価格も高くなっていることからいつも泊まっている花園飯店(Okura Garden Hotel Shanghai)から試しに少しランクを下げて泊まってみました。きれいなホテルでした。
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スイートタイプでリビングやダイニングもありました。
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驚いたことにキッチンもついていました。
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ドイツメーカーの洗濯機もあり、長期滞在に向いているホテルでしたが、私は1泊でした。
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日本メーカーのウオシュレットもついてて、設備的には満足でした。
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posted by SORI at 17:22| Comment(28) | 日々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月19日

新幹線の車内誌で自転車特集

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前記事で2017年11月9日に徐州東駅から上海虹橋駅まで新幹線に乗ったことを報告させていただきました。中国の新幹線の座席の前には飛行機のように車内誌が置かれています。偶々ですが、上の10月号が残っていました。他の座席を見ても10月号はありませんでした。その10月号の中に昔の自転車の写真が載っていたので、紹介したいと思います。
今回の記事で使わせていただいている自転車の写真は全て車内誌に載っていたものです。雑誌名は旅伴で、意味は「道連れ」のようです。
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 主管 中国鉄路総公司
 主办 中国鉄道出版社
 国内 CN 11-4858/G0
 国際 ISSN 1671-7805
 定价 15元 車内誌として無料

1970年代の広州の大通りの交差点の写真ですが自動車(車)は無くて自転車だけです。大阪で開催された万国博覧会は1970年なので、その頃の中国ということになります。
現在の中国の道路は車で溢れていますが、ひと昔前は自転車が道路に溢れていました。中国と言えは自転車と言われるほどでした。今でも自転車の通行帯と思われる部分が残っていますが、今ではそこも車が通行するほど自転車は車に置き換わりました。東南アジアなどでは自転車からバイクに置き換わり、バイクから車に置き換わったのに対して、中国は自転車から、いきなり車に置き換わりました。それはバイクを規制したことが影響していると思います。その代り免許書のいらない電動スクーター(電動自転車)が流行りました。
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珍しい人力車の写真もありました。1918年前後の写真です。
なぜか人力車に自転車が乗せられています。この時代は人力車より自転車の方が高価だったのだと思います。自転車は、後ろで人力車に乗っている紳士の持ち物ではないでしょうか。
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おそろいの制服姿での記念写真です。1920年代初めの写真です。
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街中では自転車レースも行われたようです。1935年に南京で撮られた写真です。ここまでの3枚は戦前の写真です。
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お洒落して記念写真を撮っているのでしょうか。1952年の写真です。ここからの7枚は中国の戦後の写真です。
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この写真のころは、自転車は貴重な時代だったようでみんな楽しそうです。1956年の写真です。
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最初の広州の写真は、時代順ではこのあたりになります。大衆に自転車が普及し始めたころではないでしようか。
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文化大革命(1966年~1976年)の時代の写真です。この写真は1974年に撮られたものです。
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1982年の写真です。扇風機に自転車が印象的でした。一般にも自転車が広まってきた時代でしょうか。地域によっては自転車が高価だったのかもしれません。
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天安門広場で夕涼みしている光景だと思います。家から自転車で集まったのだと思います。こちらは1983年の写真です。
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不思議な写真も掲載されていました。海南省海口市で1992年に撮られた写真です。新港码头(波止場)という文字もありました。私が初めて中国を訪問したのは1994年9月19日なので、その2年前の写真になります。その時のフライト移動は成田(9/19)→南京→広州→香港→成田(9/24)でした。
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現代に近くなった写真です。子供のためのサイドカー付き自転車です。右上の方に自転車を改造して荷台に小さな女の子が乗った三輪車も写っています。
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その右上の改造三輪車を拡大いたしました。
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海外の写真も掲載されていました。初期のころの自転車を紹介した写真だと思います。1863年にフランスで開発された自転車です。
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これも初期のころの自転車です。同じ写真が2枚並んでいます。
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その初期のころの自転車でレースを行っている写真です。レースに使われているのは1869年にイギリスで作られた自転車のようです。チェーンが発明される前でスピードを出すためにタイヤが大きくなったようです。
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チェーンが発明されて自転車は現代に近いものになりました。
右の写真は1895年7月26日と書かれていました。有名な人のようです。
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この写真の説明はありませんでしたが、新しいタイプの自電車が開発されたころの写真でと思われます。1880年代ごろではないでしょうか。
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着飾った女性たちと自転車の写真です。自転車が貴婦人に乗られていた時代なのだと思います。
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現代に近いタイプの自転車での、トラックレースの初期のころの写真です。
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珍しいレースも行われていたようです。1932年3月の写真です。昭和7年です。
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こちらは1960年代のヨーロッパの写真です。
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現代の写真を2枚紹介します。
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寒い季節ですが、お洒落に感じます。
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参考に車内誌の152ページ(左)と153ページ(右)をそのまま紹介します。このようなページから写真だけを切り取って掲載させていただきました。自転車特集は142ページから161ページまででした。
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posted by SORI at 16:27| Comment(40) | 中国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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