2017年06月17日

九十九里浜の宿の朝食

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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九十九里浜の宿に泊まって、前々記事で地元の食材の夕食を紹介して、クリックすると拡大前記事で早朝の九十九里浜を紹介いたしました。早朝の九十九里浜の浜辺に行ったのは朝食の前でした。朝食は8時からだったので十分に時間があったので5時ごろと6時ごろの2回も行ってしまいました。部屋に戻ってゆっくりとして8時少し前に食事が用意されている部屋に行くとすでに料理がが並べられていました。

こちらが九十九里浜で泊まったニュー太洋の朝食です。
アジの干物に2つの小皿に茶碗蒸しにみそ汁にご飯です。
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こちらが2つの小皿です。左にはイワシとタマネギの酢漬けがトマトに乗った料理です。右の小皿には3品乗っていました。
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これがアジの干物です。不思議と海の近くで食べると格別に美味しく感じました。
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絶妙の焼き加減を伝えたくて拡大いたしました。クリックするとさらに拡大いたします。
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これはアオサの茶碗蒸しです。アオサの分類を記載します。
 界   : 植物界 Plantae 又は アーケプラスチダ Archaeplastida
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 綱   : アオサ藻綱 Ulvophyceae
 目   : アオサ目 Ulvales
 科   : アオサ科 Ulvaceae
 属   : アオサ属 Ulva
 一般  : アオサ
 沖縄  : アーサ 又は アーサー
 鹿児島 : オサ
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アオサを拡大いたしました。今までにアオサを食べたのは沖縄のホテルの朝食で出てきたグルクンのアーサ餡でした。
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こちらの味噌汁には九十九里浜で獲れた地元の大きな蛤が入っていました。つまりハマグリの味噌汁でした。
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ハマグリが入ったいたことを伝えたくて味噌汁を飲み干した後の写真も掲載いたしました。
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デザートもついていました。
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さらにコーヒーも出てきたので、食事の後もゆっくりと話をすることが出来ました。宿を出発したのは9時1分でした。地元を感じさせてくれる朝食でした。家では、いつも納豆とメカブと野菜ジュースの朝食のこともあり、充実した朝食を食べたのは久しぶりでもありました。
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今回の宿の場所を紹介します。地図の中の右側の緑色マーク( )が今回紹介の料理の宿のニュー太洋の場所です。地図上のマイナスを1回クリックすると九十九里浜の全長をクリックすると拡大表示します。
 ━━━━ 九十九里浜 全長・約60km
   料理の宿 ニュー太洋
 住所 千葉県山武市本須賀3841-72
 電話 0475-84-1129
 最寄 フラワーバス 成東海岸バス停 JR成東駅から乗車
ラベル:九十九里浜
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2017年06月15日

早朝の九十九里浜

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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上の写真と下の動画は2017年6月10日の早朝の5時前後に撮ったものです。すでに前記事で紹介したように前日の6月9日に九十九里浜の近くにある山田ゴルフ倶楽部でプレーを楽しんで、九十久里浜の宿に泊まりました。せっかく九十九里浜の宿に泊まったので朝食の前に海を見に来ました。宿のニュー太洋を4時54分に出発して波打ち際に着いたのは5時1分でした。太陽が水平線から昇る写真を撮りたかったけれども、太陽はすでに写真の位置まで登っていましたが、それでも幻想的な景色に出会いました。

こちらが動画です。銚子方向(北東方向)から太東岬方向(南西方向)に、ゆっくりとカメラを廻しながら太平洋を撮っています。穏やかな天気に関わらず、太平洋に面しているだけあって高い波が押し寄せていました。画面中央のプレーボタン( )をクリックしていただくと、早朝の5時前後でしたが、すでにサーファーが海に入っている姿も見ることが出来ると思います。波の音も大きいのに驚かれると思います。浜辺から400m離れた我々が泊まった宿でも波の音が大きく聞こえていました。


下記の地図の紫色のライン(━━)が刑部岬(ぎょうぶみさき)から太東岬(たいとうみさき)までの約60㎞の九十九里浜です。
九十九里浜の名前が付けられる前の名前は玉浦(玉の浦)だったそうです。現在の1里=3.927273kmで99里を計算すると388.8kmになりますが、約60㎞の長さの砂浜に九十九里と名前が付けられたのはその時代の1里が現在の1里と違っていたことが関係したようです。九十九里は単に長いことを表現しただけではなく、意外と正確な距離だったようです。名前の由来は諸説あるようですが、源頼朝の命で1里ごとに矢を立てたところ99本に達したという伝承から「九十九里浜」と言われるようになったとの説が有名です。またその故事に因んで矢指浦の別称もあるそうです。源頼朝の時代の1里は600m前後であることからまさに海岸の砂浜の長さが99里だったわけです。つまり驚くほどの正確な長さの名前であったのです。中国・日本・朝鮮の3国の1里の距離は何度も変化してきました。下記の表は代表的な一例にすぎません。 1町 = 360尺です。尺は時代により日本の中だけでも26.8cm~35.6cmの範囲で変化いたしました。
現在の日本では1尺=10/33m(0.30303030・・・・・・・・m)と定義されています。
古代 中世 近世 現代
日本 換算 約533.5m 545~655m 約3927m 3927.2727・・m
定義 5町(300歩) 5町 or 6町 36町 36町
中国 換算 約400m 時代によ変動 約576m 500m
定義 300歩 360歩(1800尺) 1800尺 1km÷2
朝鮮 換算 約432m 約432m 約420m 約400m
定義 360歩 360歩 350歩 慣例 約400m
緑色マーク( )は我々が泊まった宿であるニュー太洋です。


朝食前に九十九里浜の海岸の浜辺まで散策したのが橙色ライン(━━)です。歩いていく途中の薄黄緑色で囲ったエリアが大きな無料の駐車場です。この駐車場に車を止めてサーフィンをする人が朝早くから沢山来ていました。


宿の前の道路から海の方を撮った写真です。宿を4時54分に出発して、この時が4時55分でした。
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駐車場のあたりです。すでにサーファーの車が駐車していました。私の家から一般道で44kmの場所です。この時の時刻は4時56分です。
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ビーチの名前は本須賀海水浴場(Motosuka Beach)です。時刻は4時57分です。さすが60kmの砂浜なのでGoogle地図にプロットされているBeach(海水浴場)の数は下記の27もありました。北から順番に記載しています。60kmの間に少なくとも27の海水浴場があるということは平均して2.2kmごとに海水浴場(Beach)の施設が整っていることになります。
 萩園海水浴場     飯岡海水浴場     矢指ケ浦海水浴場
 中谷里海水浴場    野手浜海水浴場    今泉海水浴場
 屋形海水浴場     殿下海水浴場     中下海水浴場
 南浜海水浴場     小松海水浴場     白幡・井ノ内海水浴場
 本須賀海水浴場    作田海水浴場     片貝海水浴場
 真亀海水浴場     北今泉海水浴場    四天木海水浴場
 南四天木海水浴場   剃金海水浴場     古所海水浴場
 中里海水浴場     幸治海水浴場     城之内海水浴場
 一宮海水浴場     東浪見海水浴場    太東海水浴場
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海水浴場にはトイレも完備していました。
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クリックすると拡大砂浜に出るところに伊藤左千夫の歌の石碑(伊藤左千夫歌碑)が建てられていました。伊藤左千夫(いとう さちお)は江戸時代の1864年9月18日に生まれて明治・大正に活躍した歌人であり小説家です。現在の千葉県山武市である上総国武射郡殿台村の農家出身です。大正2年7月30日に脳溢血(のういっけつ)のために48歳の若さで亡くなりました。
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石碑に書かれた文字です。次の文字以外に石材を寄贈した人の名前などが書かれていますが、読み切れませんでした。表と裏で石の色が違うように見えますが、裏面のみに朝日を受けているためで本来は同じ色です。クリックすると特別に大きく拡大いたします。
 表(左):天地の四方の寄合を垣にせる九十九里の浜に玉拾い居り
 裏(右):歌人 伊藤左千夫翁 五十周年記念 昭和三十七年七月三十日 成東海岸
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歌碑の説明板がよこに立てられていました。クリックすると読みやすい大きさに拡大いたします。伊藤左千夫の小説の代表作は「野菊の墓」でその後、「隣の嫁」「春の潮」「分家」などを発表しました。
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上の石碑のあたりから太陽の方向の景色です。太陽はすでに上がっていました。ビーチには約30本の椰子の木が植栽されて雰囲気を盛り上げてくれていました。この日の銚子漁港の日の出は4時21分でした。そして大潮でした。
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上の写真は太陽の方向のために周辺が暗く写っていますが、実際は結構明るかったです。遠くに海が見えます。ここの砂浜の幅が広いのが分かってもらえると思います。九十九里浜は砂浜の浸食が問題になっていますが、このあたりの景色を見ていると感じられません。調べてみると九十九里浜の砂浜の浸食が進む中で、逆に本須賀海岸(成東海岸)のみが1980年ごろから砂浜が最大300mも広がったそうです。確かに九十九里浜で砂浜が一番の規模と言えるだけの広さでした。
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こちらが冒頭の写真と同じ北東方向(銚子方向)です。霞んでいて30km先の刑部岬(ぎょうぶみさき)は見ることが出来ません。5時2分の景色です。
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こちらが南西方向(太東岬方向)の写真です。こちらも30km先の太東岬(たいとうみさき)は確認できませんでした。こちらは5時1分の景色です。
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太平洋の波を見てください。この時間帯はまだ早かったので、ほとんどのサーファーが沖に向かっているところでした。この時は5時4分でした。
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サーフィンをしているところを見たくて、もう一度来て砂浜を見に来ました。上の写真の1時間後の6時7分ですが、駐車場の車はかなり増えていました。6月10日は土曜日のためか、続々と車が駐車場に入ってくる状態でした。みなさん家をかなり早く出発したのだと思います。
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やはり沢山の人がサーフィンを楽しんでいました。
サーフィン(Surfing, Surfin')は新しいレジャー(スポーツ)と思っている人も多いかと思いますが、そのの起源は意外と古くて、少なくとも西暦400年頃にはサーフィンの原形のようなものが存在していたと考えられているそうです。起源として最も有力な説は、古代ポリネシア人が漁の帰りにボートを用いて波に乗る術(サーフィング)を知り、そこから木製の板に乗る様になったことだそうです。
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かなり遠いのですが、サーファー(Surfer)を拡大いたしました。
ヨーロッパ人がはじめてサーフィンを目撃したのはイギリスの探検家であるジェームス・クック船長(1728年~1779年)で、タヒチとハワイで見たことを航海日誌に書き残しているそうです。
九十九里浜で初めては1960年にサーフィンをしたのが中村一己さんだそうです。中村一己さんは1965年に日本サーフィン連盟を結成し、翌年には第1回全日本サーフィン選手権が開かれたそうです。そして自ら1971年にサーフショップも開いたそうです。
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18秒間ではありますが動画も紹介します。


この場所がサーフィンに適した場所であることが航空写真でも判ります。沖合から波が押し寄せてきて砂浜近くで白い波に変わっています。


1時間前と違い明るくなっていました。浜辺から陸方向を撮りました。
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こちらが南西方向(太東岬方向)の写真です。まだ霞んでいました。さらに日が上がると遠くまで見渡せる天気になりそうでした。今年は2017年7月9日(土)が海開きで、遊泳期間は7月9日(土)~7月10日(日)と7月16日(土)~8月28日(日)だそうです。今は無料だった駐車場も遊泳期間は有料になるようです。
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ラベル:九十九里浜
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2017年06月13日

一泊ゴルフの夕食は九十九里浜の料理の宿でした。 ニュー太洋

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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2017年6月9日~10日は1泊でゴルフに行っていました。フライベートの1泊ゴルフコンペで15年近く続いていて今回が24回目でした。私が初めて参加させていただいたのが、2015年11月27日でその時が21回目でした。この会の特徴は平日の金曜日にゴルフをすることと、近い場所のゴルフ場であっても、その日は近くで宿泊して飲むことなのです。みなさん勤めておられますが、休暇をとって参加しているのです。今回の参加人数は右の写真の10名でした。
下記が私が参加したコンペで、着色文字をクリックすると、その時の記事を表示します。写真はスタートのNo.10ホールです。
クリックすると拡大 21回 2015年11月27日~28日 奥房総
 22回 2016年06月03日~04日 木更津
 23回 2016年11月18日~19日 那須
 24回 2017年06月09日~10日 九十九里 →
 25回 2017年11月17日~18日 参加できず
 26回 2018年06月16日~17日 九十九里

ゴルフ場からは13.1kmの九十九里浜にあるニュー太洋と言う宿に泊まりました。九十九里浜は千葉県房総半島東岸にある、刑部岬と太東崎の間の、太平洋に面している全長約60kmの砂浜の海岸です。日本の白砂青松100選と日本の渚百選にクリックすると拡大選定されているそうです。
右の写真は翌朝の九十九里浜の写真です。
  山田ゴルフ倶楽部
  ニュー太洋
 ━━ ゴルフ場 → 宿


こちらが今回の料理を食べた宿でした。
 名前 料理の宿 ニュー太洋
 住所 千葉県山武市本須賀3841-72
 電話 0475-84-1129
 予約 食事だけの場合も完全予約制 昼食(11:30~15:00) 夕食
 定休 なし
 最寄 フラワーバス 成東海岸バス停 JR成東駅から乗車
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夜の宴会のテーブルです。ゴルフは10名でしたが泊まったのは8名でした。膳が9名分用意されているのはゴルフ中に一人の人に仕事の電話が入ってきて急遽泊まれなくなったためでした。
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こちらが私の席の前の食事のセッティングです。左上の陶板焼きの器とナイフとフォークが気になります。
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陶板焼きの器に入っていたのが活きアワビでした。ナイフとフォークもこのために置かれていたのでした。食事が始まると固形燃料に火がつけられました。
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刺身の盛り合わせが最初に出されました。これは5人前です。5種類の刺身が盛られていますが、九十九里浜の近くの銚子漁港らしい食材が沢山入っていました。
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銚子漁港らしい食材を紹介します。先ずはキンメの刺身です。
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右のアジのナメロウのアジは絶品でした。右下のアジの刺身もプリプリでした。左上はサザエです。
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イワシを発酵させたものようでしたが、これは初めて食べるものでした。これが結構おいしくて沢山食べてしまいました。
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カツオはタタキと刺身が入っていました。
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お洒落なタマネギの料理も出てきました。和風だけでなく洋風も楽しめのお店でした。
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アワビが焼けてきたところでバターを乗せました。
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こちらが焼きあがったところです。ナイフとフォークでいただきました。こちらは味の説明はいらないと思います。柔らかくて美味しかったです。
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いもブタの料理も出されました。飼料にサツマイモを使った千葉県産銘柄豚が「いもブタ」です。飼料の中の50%がイモ類(サツマイモ、タピオカ)だそうです。
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上の写真はクリックすると拡大しますがクリックが面倒な方のために拡大写真を掲載いたしました。
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地元の特産品が続きました。九十九里浜で獲れたハマグリが出てきました。1週間に1回の採取で資源を保護していて、沢山獲れるそうです。
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確かに九十九里の海岸に出てみると砂浜の上に、写真のようなハマグリの貝殻が沢山ありました。市場に出ているのは沖で掘られていますが、海岸の砂浜でも見つけることが出来るそうです。ただし一般の人のハマグリ獲りは禁止されているそうです。
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これが九十九里産の本蛤を、日本酒と昆布だしだけで作った本蛤の酒蒸しです。
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宿の人が取り分けてくれました。
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私の前に出てきた九十九里産・本蛤の酒蒸しです。
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拡大写真を掲載させていただきます。もちろんクリックするとさらに拡大いたします。
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クリックすると拡大ゴルフの後は一段と盛り上がります。下がテーブルの上の写真です。私は最後までビールでしたが、皆さんは鹿児島産のイモ焼酎を飲まれていました。
この写真は蛤を食べ終わったころの写真です。料理は終盤ですが、会話をまだまだ序盤でした。私が参加し始める前のこともいろいろと教えてもらいました。
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最後のメインデッシュはキンメダイの煮付けでした。東京で食べたらこれだけでかなりの金額になります。キンメダイ(金目鯛)の分類を紹介します。ちなみにマダイ(真鯛)はスズキ目・タイ科・マダイ亜科・マダイ属・マダイで分類学的にも離れた種です。右の写真は上が金目鯛で、下が真鯛です。
クリックすると拡大  界:動物界     Animalia
  門:脊索動物門   Chordata
 亜門:脊椎動物亜門  Vertebrata
  綱:条鰭綱     Actinopterygii
 上目:棘鰭上目    Acanthopterygii
クリックすると拡大  目:キンメダイ目  Beryciformes
 亜目:キンメダイ亜目 Berycoidei
  科:キンメダイ科  Berycidae
  属:キンメダイ属  Beryx
  種:キンメダイ   Beryx splendens
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味付を感じていただくために拡大いたしました。
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自分の皿に取れ分けた金目鯛の煮付けです。
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〆は土鍋で炊いたアサリご飯でした。
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やはりご飯ものは美味しいですね。
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あさりご飯には、つみれ汁が付いていました。
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こちらか、つみれ汁です。不思議なくらいに臭みは無く、美味しい汁ものでした。
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デザートはスイカでした。確かに、そろそろスイカの季節です。
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こちらがニュー太洋の入口です。左に見える建物がニュー太洋で、右が海です。建物は海の近くですが防風林があるために建物からは海は見えません。
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海が見えない代わりに広い庭園が部屋の前に造られていました。こちらの庭でバーベキューを食べることも出来るようです。
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我々の部屋の前の廊下です。部屋は全部で9室ありました。我々が泊まった日は我々だけでしたが7月と8月は多いそうで、すでに予約で満室の日もあるとのことでした。
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人工温泉ですが、炭酸カルシウム温泉も楽しめました。


こちらが炭酸カルシウム温泉(炭酸カルシューム温泉)です。
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建物内の配置図です。テラスの場所でバーベキューが行われます。部屋番号は1~10ですが4が欠番のため9室です。我々は客室1・2・3に泊まりました。


お店の場所を紹介します。地図の中の右側の臙脂色マーク( )が今回紹介の料理の宿のニュー太洋の場所です。
posted by SORI at 14:56| Comment(14) | TrackBack(2) | 千葉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月06日

いい居酒屋を見つけました。 はません ユーカリが丘

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家の近くで飲むと帰りが楽です。この日2017年5月30日に、一緒に飲む相手は幸いにも、京成本線の成田駅が最寄り駅なので、彼にとっては途中駅となる私の家の近くの駅で飲むことになりました。
こちらは家内の友人から、家内が「いいお店がある」と聞いていたお店で、この日初めて行ってみることにいたしました。一戸建ての居酒屋でした。こちらの居酒屋の料理が美味しさに感激したので、紹介したいと思います。

こちらがお店の中です。日本酒のラベルが沢山貼られていました。どうやら美味しい日本酒が飲めるお店のようでした。
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お通しが出たところでヒールを頼みました。メニューには書かれていなかったけれども聞くと大ジョッキがあるということなので、私は大ジョッキ(1000円)を頼みました。右が友人が頼んだ中ジョッキ(550円)です。大きさの違いが実感してもらえると思います。
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先ずは、しまあじ刺身を頼みました。こちらの刺身は新鮮で美味しかったです。
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刺身の食感を知ってもらいたいので拡大写真を頼みました。プリプリ感が伝えられたでしょうか。
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料理の一例を紹介します。これ以外にメニューと、壁におすすめの料理が書かれていました。
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こちらは、次に頼んだ「地鶏ささみのたたき」です。洒落た盛り付けで、柚子胡椒をつけて食べると最高でした。
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「地鶏ささみのたたき」拡大いたしました。やっぱり、地鶏はいいですね。
地鶏の定義(日本農林規格)を枠内に記載いたしました。

日本在来種(明治までに日本に定着)の血液百分率が50%以上

生後28日以降は1㎡あたり10羽以下で平飼し、飼育期間が80日以上

農林水産省の日本農林規格(特定JAS規格)で地鶏認定
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この「馬刺し」も一級品でした。これ以外に「馬たん刺し」と「馬レバ刺し」もメニューにありました。
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美味しい「馬刺し」を紹介したいので拡大写真を掲載いたしました。
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こちらは「やもいもの磯辺揚げ」です。短冊に切った山芋に海苔を巻いて揚げた逸品でした。
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上の写真もクリックすると拡大いたしますが、クリックノ面倒な方のために拡大写真を掲載いたしました。
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大ジョッキは3杯飲みました。美味しい料理が並ぶと日本酒が飲みたくなります。器も洒落ていました。
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こちらがお店のお薦めの「花の香(はなのか)」純米吟醸 菊花です。蔵元を調べてみると熊本のお酒でした。お薦めだけあり美味しかったです。
 名前 純米吟醸 花の香(はなのか) 菊花
 蔵元 花の香酒造株式会社
 住所 熊本県玉名郡和水町西吉地2226-2
 電話 0968-34-2055
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今が旬の「焼きそら豆」も頼みました。
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拡大写真を掲載したくなります。湯気がたっていて焼きたてだとわかってもらえると思います。
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旬のものが出ると、さらに日本酒が飲みたくなります。どの料理も美味しかったのに驚かされました。他の料理も食べたくなりました。おかげさまで、話も盛りあがりました。
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お店の場所を紹介します。地図の中の中央あたりの臙脂色マーク( )が今回のお店の場所です。
 名前 はません
 住所 千葉県佐倉市上座520-8
 電話 043-462-0460
 営業 17:00~24:00
 定休 日曜日 (祝日の営業に関しては要問合せ)
 最寄 京成 ユーカリが丘駅 改札口から250m
 駅~ https://goo.gl/maps/CzDaqcsMvYp5PJcG8


3D航空写真でもお店「はません」の場所を紹介いたします。航空写真上のマイナスのアイコン( マイナス)を1回クリックしていただくとユーカリが丘駅のステーションビルの出口から、すぐ(90m)だとわかってもらえると思います。
ラベル:居酒屋 馬刺 馬肉
posted by SORI at 08:39| Comment(42) | TrackBack(0) | 外食 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月02日

スナップエンドウ

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前記事でキヌサヤとスナップエンドウとルバーブとニンジンを近所の親しい方から頂いたことを紹介いたしました。今回はスナップエンドウを紹介したいと思います。通称、スナックエンドウとも呼ばれているエンドウの品種の一つです。特徴は、さやが柔らかことで、さやと豆の両方を食べることが出来るのです。アメリカから導入された新品種だそうです。いろんな呼び方がありましたが、英名がSnap peaであるためか、1983年に農林水産省によりスナップエンドウが正式な名称となりました。
クリックすると拡大  界:植物界      Plantae
  門:被子植物     Angiosperms
  綱:真正双子葉類   Eudicots
   :コア真正双子葉類 Core eudicots
   :バラ類      Rosids
   :マメ類      Fabids
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  科:マメ科      Fabaceae
 亜科:マメ亜科     Faboideae
  属:エンドウ属    Pisum
  種:エンドウ     Pisum sativum
 品種:スナップエンドウ Snap pea(英名)

クリックすると拡大いただいた、その日の夕食でいただきました。調理後にスジを取ろうとするとサヤが離れて中の豆がこぼれてしまうので、茹でる前にすじを取ります。茹でると鮮やかな緑色になり、はち切れそうにふっくらとしました。
スジ(筋)の取り方の手順の絵があったので、右に転用させていただきました。スジを途中で切らないで連続に取るのがコツのようです。絵の③部分でヘタを折ってスジと一緒に取るのもコツだそうです。②の部分の筋が一番固いので途中で切れないように丁寧にするのも重要だそうです。画像をクリックすると詳しい説明を見ることが出来ます。
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もちろんマヨネーズでいただきました。
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スナックエンドウとも呼ばれるだけあってビールにぴったりです。先日紹介したアスパラとはまた違った大人の味わいでした。


具がたくさん入った中華スープも用意してもらえました。中に入っている麺は素麺です。
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この日はイワシを10匹買ってきました。ワンコが5匹で、我々が5匹です。銚子港から直送された新鮮なイワシです。
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サラダもいただきました。
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スナップエンドウは沢山あったので3度いただくことが出来ました。これは2度目の時の食事です。天ぷらにも向いていると書かれていましたが、3度ともシンプルに茹でてマヨネーズでいただきました。
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やっぱりビールです。
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この日はピーマンの肉詰めがメインでした。ムサシの食事は牛肉がメインでしたが、合挽ミンチも先日初めてやってみると食べてくれたので、合挽ミンチを買うことも多くなりました。
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胡瓜とカニカマの胡麻和えです。
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サラダは必ず出てきます。
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クリックすると拡大こちらが、一緒に頂いたキヌサヤ(サヤエンドウ)です。サヤエンドウ(podded pea)はエンドウの未熟の莢を食用とする場合の呼び方です。日本でエンドウが食べられるようになったのは江戸時代だそうですが、日本に伝わったのは8-10世紀ごろと考えられています。平安時代の辞書「和名抄」に野豆とあるのがエンドウのことだとされています。原産地は中央アジア~中近東、地中海沿岸地域とされ紀元前より存在し、インドから中国へ伝わり、さらに日本へ入ってきたと考えられています。
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キヌサヤ(絹さや)はお吸い物にも使いました。右に写っているのはキヌサヤと牛肉の炒め物です。キヌサヤはサヤエンドウです。スナップエンドウもサヤを食べるので、広義においてはサヤエンドウになると書かれているものが多いのですが、熟してもサヤごと食べれるスナップエンドウは別の存在なので、サヤエンドウとは普通は呼ばない気がします。
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ラベル:エンドウ
posted by SORI at 18:40| Comment(26) | TrackBack(0) | 日々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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