2017年04月29日

ついにパリで牡蠣を食べました。 Le Vaudeville

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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フランス旅行の目的の一つがパリで牡蠣を食べることでした。とりあえずはモンサンミッシェルのディナーで牡蠣をいただきましたが、やはり本場のパリで牡蠣を食べたかったのです。すでに冬の牡蠣の季節を過ぎていたので、パリで食べれるかどうか気になっていました。4日目にワインバーで夕食を食べたパリに住んでいる知り合いの方に聞くと高級店ならば食べられると教えてもらったので、以前に牡蠣を食べたお店にホテルの人から予約を入れてもらいました。
パリで牡蠣を食べたのはフランス旅行6日目ですが、その日はMyBas社のパリからの日帰りツアーでロワールの城めぐりに行っていて19時頃には帰ってこれる予定なので余裕を見て予約は20時30分にしてもらいました。
 1日目 セーヌ川散策 ノートルダム寺院 ルーブル美術館周辺
 2日目 モンサンミッシェル
 3日目 モンサンミッシェル
 4日目 ルーブル美術館 ノートルダム寺院 凱旋門 シャンゼリゼ通り
 5日目 ヴェルサイユ宮殿 チョコレート店2ケ所
 6日目 ロワールの城めぐり ディナー:パリで牡蠣を食べる
 7日目 オルセー美術館 サント・シャペル セーヌ川クルーズ 他 帰国

こちらが20時20分のお店の写真です。幸いにも泊まっているホテルから歩いて475m(6分)の場所にありました。
翌日の7日目は日本への夜行便(JL416 21:55発 )で帰国するのでフランス最後のディナーでもありました。お店を紹介します。
 名前 Le Vaudeville
 住所 29 Rue Vivienne, 75002 Paris
 電話 01-4020-0462
 営業 12:00~15:00 19:00~24:00
 HP http://www.vaudevilleparis.com/
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冬の牡蠣の季節のフランス料理店では、すべてのお店で、このような牡蠣を並べる棚が屋外に置かれます。この時はほとんどのお店で、このような棚は置かれていませんでしたが、予約したお店では牡蠣のかごの量は少なかったけれども、ちゃんと牡蠣のための屋外の棚が設置されていました。右の写真は以前に牡蠣の季節に同じお店に来た時の同じ棚の写真です。
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少ないと言えでも牡蠣がならべられていました。
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こちらがお店の写真です。さすがに店内の写真を撮ることが出来なかったので、こちらの写真だけネットから転用させていただきました。4枚の写真で構成いたしました。
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メニューの中のOyster Listです。この中からおすすめの下記の2種類を9個づつ、計18個ほど頼みました。
 Fines de Claire NO.2 Green Oysters
 Special Normandy Grand Cru NO.2 Oysters
 又は Special Gillardeau NO.3
NO.2とかNO.3は牡蠣の大きさを示すナンバーです。大きさを明確に数値で示しているところが牡蠣先進国と言えるのかもしれません。
 NO.0 150g~
 NO.1 110g~150g
 NO.2  85g~110g
 NO.3  65g~ 85g
 NO.4     65g
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フランスでは干潟で牡蠣を大きく養殖した後に、陸に作られたクレール(Claire)と呼ばれる養生田でクリックすると拡大右の写真のような珪藻などを数か月間ほど与えて養生する養殖方法が行われているそうです。それがフランスの牡蠣の味になっているようです。クレールは汽水域で、水深が浅く、日光がよく届くことで餌となる珪藻などのプランクトンが繁殖し、海で育ったものより甘くまろやかな味わいになるそうです。そのような牡蠣をクレールオイスターやグリーンオイスターと呼ばれているようです。
上のメニューの中でFines de Claire Green Oystersと書かれていたのはこの牡蠣のことだったようです。メニューに書かれていた説明は次の通りです。
Fines de Claire oysters are matured "claire",former salt marshes containing plankton-rich water.this natural alga gives them their green colour.
下記は地図は牡蠣の養殖で有名なMarennesのクレール(養生田)が並んでいる辺りです。クレールのある景色のストリートビューです。→ ポチッ


やっぱり白ワインなのでお薦めボトルを頼みました。こちらがお店のソムリエのお薦めの白ワインです。銘柄はPascal Jolivet Sancerre(パスカル・ジョリヴェ サンセール)でした。
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牡蠣が出てくる前でしたが、パンを食べながらワインをいただきました。
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牡蠣が出てきました。レモンの右側の牡蠣と左側の牡蠣で明らかに違うことが分かってもらえると思います。
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今回は娘とのフランス旅行でした。ワンコの世話があるので私と家内が同時に旅行は難しいので交代で旅行に行っているのです。この後、家内と娘は一緒に石垣島と、ベトナムに旅行に行きました。お店の人に記念写真を頼むと沢山撮ってもらえました。
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うれしいことに別の角度からも写真を撮ってもらえました。どうやら娘がいるおかげで沢山の写真を撮ってもらえたような気がします。数えてみると6枚の写真を撮ってもらえましたので、連続表示にさせていただきました。雰囲気が判ってもらえると思います。
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台の下の器に入っているのは牡蠣用カクテルソースです。私は全てレモンでいただきました。
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これは皿に乗っていた左側の牡蠣です。海水がたっぷりあることから新鮮な牡蠣だと感じました。
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上の写真はクリックすると拡大しますがクリックが面倒な方のために拡大写真を掲載いたしました。
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別の場所の拡大写真です。
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右側の牡蠣は単独では撮らなかったのでお皿に盛りつけられた写真から切り取りました。johncomebackさんのコメントに書かれているように、現在のフランスの牡蠣のほとんどがフランス気候に適した宮城の真牡蠣です。一部に広島産の真牡蠣も使われているそうです。
1970年以前はフランスのカキ市場のほぼ100%を占めていたヨーロッパヒラガキが病気により絶滅の危機に瀕した時に救ったのが宮城産の真牡蠣なのです。そのことから東日本大震災(東北大震災)で宮城県が大きな被害を受けた時のフランスからの支援につながったそうです。→ポチッ
 1966年~1970年 ヨーロッパヒラガキが病気により絶滅危機
 1970年~1980年 宮城県から交配用および食用カキを輸入
 1980年~2008年 日本由来のマガキ種がカキ養殖の定番となる。
 2011年3月11日  東日本大震災
 2011年~2012年 フランスのお返しプロジェクト
 2012年~2017年 相互の友好関係が継続
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こちらの牡蠣も拡大いたしました。透き通るような不思議な牡蠣で、少しグリーン色が見られることからメニューのところで記載していたFines de Claire NO.2 Green Oysters(クレールで仕上げたグリーンオイスター NO.2)なのかもしれません。
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前菜もいただきました。2種類のソースでいろんなものを食べる前菜でした。
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料理の拡大写真も掲載します。お洒落な料理です。
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メインデッシュは大きな重量感のある蟹にしました。1匹を頼んでそれぞれ半分づつが目の前に出されました。写真はその半分の蟹です。
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お店の場所を紹介します。紫色マーク( )が今回紹介のレストランです。赤色マーク( )は泊まったホテルです。今回のフランス旅行で食事をした全てのレストランも紹介します。店名の着色文字をクリックするとレストランの記事を表示します。リストの をクリックするとそれぞれのレストランの場所を示した地図を表示します。
 1日目D パリ           Café Panis
 2日目‎L モンサンミッシェル   La Rôtisserie
 2日目D モンサンミッシェル   Le Relais Saint-Michel
 3日目L モンサンミッシェル   La Sirène
 3日目D パリ          どさん子
 4日目L パリ ルーブル美術館   Le Café Richelieu / Angelina
 4日目D パリ           L'Ecluse Madeleine
 5日目L ヴエルサイユ宮殿敷地  La Flottille
 5日目D パリ           Drouant par Antoine Westermann
 6日目L ロワール        La Cave aux Fouées
 6日目D パリ           Le Vaudeville 
 7日目L パリ オルセー美術館   Café Campana
D:ディナー(夕食)   L:ランチ(昼食)
posted by SORI at 23:59| Comment(28) | TrackBack(3) | パリのレストラン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月27日

サイクリング部の後輩との飲み会の2軒目 オイスターテーブル(OysterTable)

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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クリックすると拡大前記事で上野にある右の写真のレンコン料理専門店の「れんこん」で学生時代のサイクリング部の2年後輩(M氏)と、卒業以来本格的に初めて話しながら飲んだことを報告させていただきました。→前記事
そのレンコン専門店は人気があるためか、2時間の制限があったことから場所を変えて飲んだお店がOyster Bar(生ガキ専門店)です。
お店の名前はオイスターテーブル(OysterTable)です。クリックすると拡大オイスターバーは厳密に言えばカウンター席が主体となりますが、こちらのお店はテーブル席がほとんどのため、オイスターテーブルとしたのかもしれません。ただし我々は右の写真のように数少ないカウンター席に座りました。右奥がM氏です。

M氏との関係はすでに前記事で紹介いたしましたが、初めての方もおられると思うので簡単に説明いたしました。M氏は同じサイクリング部の所属で私が3年の時に入学したので2年間のつき合いだったわけですが、3度の合宿の内で2度も一緒の合宿でした。下記の赤色が一緒の合宿でした。M氏が右で私が左です。この20歳の時の写真はクリックすると拡大します。内山峠で撮った写真です。
クリックすると拡大     夏合宿    春合宿    夏合宿     
 M氏  1年(信州)  1年(信州)  2年(信州)
 SORI 3年(東北)  3年(信州)  4年(信州)
 SORI 20歳    21歳    21歳
左側の写真とスライドショーは、私が3年の時の夏合宿で、右側が4年の時の春合宿です。是非ともプレーボタン( )をクリックして私の21歳の時の写真を見てほしいです。下の着色文字をクリックすると地図を表示します。
2017年交流会のパワーポイント→ポチッ
     春合宿 馬越峠       夏合宿 乗鞍岳山頂(標高3026m)
クリックすると拡大クリックすると拡大
    春合宿スライドショー        夏合宿スライドショー
 

こちらが生牡蠣のメニューです。8ケ所の産地の牡蠣(Oyster)がありました。8種類を全て注文いたしました。画像をクリックすると拡大するのでメニューに書かれている説明が読めるので違いが判ると思います。8種類を2個づつ注文いたしました。
 ① 島根県海士町産岩牡蠣  "春香"
 ② 長崎県五島列島産岩牡蠣
 ③ 兵庫県板越産真牡蠣
 ④ 兵庫県室津産真牡蠣   "がき大将"
 ⑤ 兵庫県相生湾産真牡蠣
 ⑥ 香川県産        "白方かき"
 ⑦ 福岡県糸島産      "濃厚みるくがき"
 ⑧ 佐賀県唐津産      "からつんカキ"
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ワインにする選択肢もありましたが、牡蠣を16個頼んでも牡蠣代は税込みで4182円で、一人当たりにすると2091円と格別に安かったことから、ちょっと贅沢にシャンパン(シャンパーニュ Champagne)にいたしました。クリックすると拡大レシートにマムGと書かれていたのでG.H.マム社(G.H.MUMM et Cie)のシャンパンと思われます。シャンパングラスにもG.H.MUMM のロゴが書かれていました。
この日の1軒目の「れんこん」では最後までビールだったのとは大きな違いでした。やっぱりシャンパーニュは美味しかったです。結局、2人で6杯飲んでしまいました。
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8種類x2個が盛り付けられて出てきました。左の皿には大型の牡蠣の①②⑧の6個(3種類)が乗っており、右の皿には残りの牡蠣④~⑦の10個(5種類)が乗っていました。
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こちらが大型の牡蠣が乗った左側の皿です。
 ① 島根県海士町産岩牡蠣  "春香"
 ② 長崎県五島列島産岩牡蠣
 ⑧ 佐賀県唐津産      "からつんカキ"
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こちらが右側の皿の牡蠣です。
 ③ 兵庫県板越産真牡蠣
 ④ 兵庫県室津産真牡蠣   "がき大将"
 ⑤ 兵庫県相生湾産真牡蠣
 ⑥ 香川県産        "白方かき"
 ⑦ 福岡県糸島産      "濃厚みるくがき"
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牡蠣のカクテルソース用の調味料も出てきました。私はソースは使わないで全てレモンでいただきました。
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先ずは兵庫県室津産の牡蠣をいただきました。意外と食べやすいさっぱりとした味わいでした。
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次に同じ兵庫県産の相生の牡蠣を食べました。味は室津産と似ていました。今回分かったことは同時に食べると同じ牡蠣でも産地が違うと味が違うことが分かりました。
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白ワインも飲みました。 どれにするか聞かれたのでシャブリにいたしました。レシートにプリンス・シャブリとかかれていたので、おそらく銘柄はプリンス・ラブレ・シャブリ(Prince Labouré Chablis) ではないかと思います。
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こちらは島根県海士町産岩牡蠣の"春香"です。
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"春香"を1個だけを拡大いたしました。クリーミーな濃厚な味わいでした。
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こちらが福岡県糸島産の"濃厚みるくがき"です。
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クリックすると拡大ここまではシャンパーニュと白ワインでしたが、赤ワインも頼みました。
話も盛り上がって飲む方のペースも上がってきました。でもまだ入店して35分しかたっていません。最終的に入店して2時間15分ほど話してのでまだまだ序の口と言えます。
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食べた順番に紹介しています。こちらは長崎県五島列島産の岩牡蠣です。
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長崎県五島列島産の岩牡蠣も拡大いたしました。
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そして、こちらが 香川県産の"白方かき"です。
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兵庫県板越産の牡蠣も結構大きかったです。
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こちらが最後に食べた佐賀県唐津産の"からつんカキ"です。
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唐津産の"からつんカキ"の拡大写真も掲載いたします。これで8種類の牡蠣を全て紹介しました。
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まだまだ話が尽きなかったのでマルガリータを頼みました。牡蠣以外で頼んだのはこちらのピザだけでした。イタリアンの料理はいろいろあったと思います。生ガキ以外に下記の料理も沢山あったと思います。ネットで見ると少なくとも57種類の料理が掲載されていました。
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こちらが今回のレシートです。合計金額17808円の内、ワインやシャンパーニューが11968円でした。そのうちシャンパンが7800円でした。料理も含めて単品で一番高いのがシャンパン(1300円/杯)なので当然の結果です。この次はアルコール代をもう少し控える工夫をしたいと思います。
お世話になったのは2017年4月21日でした。
 席料     600円
 料理    5240円 生ガキ:4182円 ピザ:1058円    
 ワイン類 11968円 シャンパン:6杯 白ワイン:3杯 赤ワイン:2杯 
 合計   17808円
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Oyster Piece Clubのメンバーズカードを作ってもらいました。今回だけでも、また行きたくなるほど沢山ポイントが付きました。
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お店の場所を紹介します。地図の中の青色マーク( )の中で最も中央のマークが今回のお店の場所です。銀座ライオンは2017年4月1日に第2回サイクリング部東京OB会を行ったお店で、食道楽は2014年3月8日にサイクリング部の同期の3人が集まったお店です。マークをクリックすると店名と記事のURLを表示します。
 名前 オイスターテーブル OysterTable
 料理 Modern Oyster Bar Cuisine
 住所 東京都台東区上野公園1-54 上野の森さくらテラス 3F
 電話 03-3836-3637
 営業 11:00~23:00
 定休 無休
 最寄 京成上野駅 JR上野駅 地下鉄上野駅
posted by SORI at 21:34| Comment(31) | TrackBack(4) | 思いで | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月25日

サイクリング部の後輩との飲み会 上野のれんこん

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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2017年4月21日は学生時代のサイクリング部の後輩と、上野にあるレンコン料理のお店で飲み会をいたしました。上の写真がお店の入口の扁額です。大きく「れんこん」と書かれています。一緒に飲んだ人は仮の名前としてM氏と呼ばさせていただきます。
そのM氏は私が3回生(3年生)の時に入学したので2年後輩です。学年は2年後輩ですが、生まれた年は同じで数ケ月だけ後輩であることを今回初めて知りました。同年代だったのです。M氏と卒業以来初めて会ったのが2015年2月7日に行われたサイクリング部の現役とOBの交流会でした。右下の写真は交流会の後にOBだけが集まって行ったOB会です。
クリックすると拡大前から2列目の右から2人目のオレンジ色の服を着ているのが今回の飲み会の相手のM氏です。私は前列の左端です。この時を含めてM氏と飲むのは4回目です。卒業年は明かせませんが、数十年と長い間会ったことがなかったことが想像してもらえると思います。
 卒業後M氏と飲んだ機会
  1回目 2015年2月07日 大阪・難波  ニューミュンヘン 交流会の後のOB会
  2回目 2016年4月16日 東京・八丁堀 四川食堂     第1回東京OB会
  3回目 2017年4月01日 東京・上野  銀座オリオン   第2回東京OB会
  4回目 2017年4月21日 東京・上野  れんこん     プライベート飲み会

クリックすると拡大京成上野駅を降りてお店の方向を撮った写真です。横断歩道を渡り赤い文字のアメヤ横丁と書かれた通りに入ると5分でお店に着きました。右の写真をクリックするとアメヤ横丁の正面からの写真を表示します。
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アメヤ横丁を進むと道が2つに分かれていて、右の上中(うえちゅん)の方に入って最初の道を右に曲がるとお店は目の前でした。上の写真ではアメヤ横丁ですが、下の写真ではアメ横と書かれています。正式名称はアメ横商店街連合会だそうです。右の石像は1987年に東北・上越新幹線が上野駅に乗り入れクリックすると拡大ことを記念して設置された賑わいの像(にぎわいのぞう)です。
名前の由来は下記の2説があるそうです。
 ① アメリカ進駐軍の放出物資を売る店が多かった。
 ② 砂糖の代替えの芋アメが売られていた。
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こちらが「れんこん」の入口です。150年前の古い木材で造られた味わいのあるお店でした。ただし料理店として開業したのは1998年だそうです。れんこん料理が有名でテレビでも何度も取り上げられているお店です。→ポチッ
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中に入って予約されていた席から入口方向を撮った写真です。
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クリックすると拡大今回の飲むことになったのは2017年4月の3度目の飲み会である第2回OB会の時にM氏と一番離れた席に座ってしまいOB会中は話が出来きませんでした。右の写真で右の一番手前がM氏で私は左の一番奥に座っていたわけです。
学生時代のサイクリング部では年に2回(夏と春)の合宿が行われていました。夏と春に3~4つの合宿が計画されてどこかの合宿に参加するのです。1回の合宿で同じ合宿りなるのは33%の確率なのです。そんな中で3回の合宿の中で2回の合宿がM氏と同じでした。学年は離れているけれども話がしたくなるわけです。私が3年の夏はM氏は信州合宿で、私は東北合宿でした。右の写真は初めて一緒に合宿に行った時の写真で、私が左でM氏が右です。
クリックすると拡大 3年夏合宿  3年春合宿  4年春合宿  
 ①東北    ①九州    ①北海道
 ②信州第一  ②山陰    ②東北
 ③信州第二  ③信州    ③信州
下記の赤色が一緒の合宿でした。M氏が左で私が右です。
クリックすると拡大     夏合宿   春合宿   夏合宿     
 M氏  1年(信州) 1年(信州) 2年(信州)
 SORI 3年(東北) 3年(信州) 4年(信州)
 SORI 20歳   21歳   21歳
下は私が3年生、M氏が1年生の時の春合宿の馬越峠での記念写真です。合宿は3月20日~3月25日 で軽井沢→和美峠→内山峠→下仁田→塩ノ沢峠→十石峠→小海→馬越峠→信州峠→甲府→裂石→柳沢峠→青梅のコースでした。下の写真では私が右端でM氏は右から2番目です。
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合宿中の写真をスライドショーにいたしました。合宿メンバーの構成です。仮の名前はスライドショーの中で使っています。プレーボタン( )をクリックすると2秒間隔で写真を表示します。この春合宿でM氏以外でG氏H氏K氏も5ケ月後の夏合宿で私と同じ信州合宿に参加しました。つまり7名の内5名が夏の信州合宿に参加したことになります。私以外にも一度走ると信州サイクリングにハマる人が多いのだと思います。
 1年 1名 M氏
 2年 2名 G氏 P氏
 3年 4名 H氏 N氏 K氏 SORI
 合計 7名


合宿コースをGoogle地図にブロットしました。
 ━━ 3回生春合宿 軽井沢→甲府(→青梅)
 ━━ 自走     宝塚→軽井沢 甲府→青梅→東京→宝塚


私が4年の時の夏合宿の写真も紹介します。M氏は2年生でした。クリックすると拡大コースは糸魚川→白馬→長野→志賀高原→渋峠→新鹿沢→地蔵峠→車坂峠(浅間山)→青木峠→松本→乗鞍岳山頂→白樺峠→野麦峠→高山でした。下の写真では右端が私で、頂上表示の上に鉢巻をした頭だけ出しているのがM氏です。下の写真を撮った後に右の写真のように11名全員が自転車を持って乗鞍岳の頂上(3026m)に集合いたしました。
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夏合宿の写真のスライドショーも紹介します。この時の合宿メンバーの構成です。4年生の全員が合宿に参加するのは我々の世代だけだったようです。
こちらもプレーボタン( )をクリックすると2秒間隔で写真を表示します。初期画面で一番前で鉢巻をしているのがM氏で右端に立っているのが私です。
 1年 3名 A氏 B氏 C氏
 2年 2名 M氏 D氏
 3年 3名 ̚E氏 F氏 G氏
 4年 3名 H氏 K氏 SORI
 合計 11名


こちらの合宿コースもGoogle地図にブロットしました。
 ━━ 4回生夏合宿 糸魚川→高山
 ━━ 自走     宝塚→糸魚川 高山→宝塚


少し脱線いたしましたが、お店の紹介に戻ります。こちらが、れんこん料理のメニューです。17のレンコン料理がありますが、その中で赤色が今回我々が注文した料理です。
からしれんこん、②生ハムとクリームチーズのれんこんカナッペ、③れんこんのピクルス、④れんこんと季節の青菜のおひたし、⑤れんこんと海老のはさみ揚げ、⑥れんこんのコロッケ、⑦ハッシュドレンコン、⑧フライドレンコン、⑨れんこんと明太餅の揚げだし、⑩れんこんの焼ききんぴら、⑪れんこんニョッキ クリームソース、⑫れんこんといかのガーリックバター炒め、⑬れんこんと帆立の蒸ししんじょ、⑭白身魚のはす蒸し、⑮れんこんのふろふき風、⑯れんこんおこげのかにあんかけ、⑰れんこん麺
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先ずはビールで乾杯です。こちらのお店では最後までビールにいたしました。お通りはゴマ豆腐でした。
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それではレンコン料理を紹介します。最初に頼んだ「からしレンコン」です。
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こちらが「れんこんと海老のはさみ揚げ」です。
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れんこんの食感を感じていただくために、はさみ揚げの断面の拡大写真を掲載いたしました。
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こちらが「ハッシュドレンコン」です。シャキシャキ感がすばらしい料理でした。
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「れんこんのコロッケ」は塩でいただきました。
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こちらが「フライドレンコン」です。磯辺風味です。
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レンコン料理以外も紹介します。こちらは「だし巻き玉子」卵ですが、特徴なのが、だしの中に入っていることです。京風と書かれていました。
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こちらのホタルイカは格別にプリプリで新鮮でした。
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平目の刺身もいただきました。写真を撮り忘れてしまったので右下の記念写真から刺身の部分を切り取って掲載させていただきました。
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クリックすると拡大ラストオーダーで料理を頼んですべての料理が並んだところです。こちらの写真も右の記念写真から切り取りました。時間はお店に入ってから1時間43分後です。冒頭で3回目にあった時は席が離れていたために話が出来なかったと説明させていただきましたが、実は1回目は人数が多すぎて話が出来なかったのです。2回目の時も席が離れていたためにあまり話が出来なかったので、今回の飲み会は値打ちがありました。そんなことから、時間制限の2時間では話しきれないほど話題が沢山ありました。
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お店の場所を紹介します。地図の中の青色マーク( )の中で最も中央のマークが今回のお店の場所です。他のマークは以前に食事をしたことがお店です。マークをクリックすると店名と記事のURLを表示します。
 名前 れんこん
 住所 東京都台東区上野4-9-1
 電話 03-3831-5100
 営業 17:00~23:00
 定休 無休
 最寄 京成上野駅 JR上野駅 地下鉄上野駅


追伸 2017年4月25日
いただいたコメントで今回の「れんこん」はソネブロガーのちょいのりさんが板前をされているお店だと知りました。

そこで「上野 れんこん」で検索してみました。→ So-net内 全体

沢山の記事が掲載されているのに驚きました。
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posted by SORI at 22:10| Comment(36) | TrackBack(4) | 思いで | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月23日

980円のデンドロビウム

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近所の野菜の直売所で立派なデンドロビウムが980円(税込)で売られていたので買ってきました。デンドロビウムを育てるのは実家に住んでいたころ以来だと思います。その頃はランの種類が好きだったのでいろんなランを育てていました。ランを育てるのは久しぶりのことなので来年もきれいな花を咲かせることを目標にしたいと思っています。買ったときはツボミが少しありましたが今は満開となりました。

花の部分を拡大いたしました。
デンドロビウムはラン科セッコク属に分類される植物の総称で、学名のDendrobiumのカナ読みから名前がつけられているそうです。東南アジアを中心に世界各地に広く分布していて、原種だけでも1000以上と言われています。日本にもセッコクがありますが、通常はデンドロビウムと呼ばれるものは、園芸種の洋ランとして栽培されるものを限られているようです。今回のデンドロビウムは最もオーソドックスな品種でノビル系になります。ノビル系自体、かつてはデンドロビウムの主流でした。今はノビル系以外にデンファレ系、キンギアナム系、フォーミデブル系、カリスタ系がデンドロビウムの系統を構成しているそうです。
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さらに花を拡大して見ました。デンドロビウムの呼名は、ギリシア語の「デンドロ=木」と「ビウム=生ずる」に由来しているそうです。野生では主として樹上に着生して育っています。
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今回の園芸品種名はムーンマーメイドで、漢字では夢蘭と書かれていました。夢蘭はムーランと読むのだと思います。ここでは、小さい「ゥ」が使われてデンドロビゥムと書かれていました。デンドロビュームと書く場合もあるようです。種苗登録番号は第10938号と書かれていました。種苗法による品種登録の第162回を見ると登録品種の名称はムーンマーメイドで、品種登録を受ける者の氏名又は名称は東忠でした。登録内容を検索してみると次の通りでした。
 登録番号        10938
 出願番号        12510
 農林水産植物の種類   Dendrobium Sw.
 品種名称        ムーンマーメイド
 品種名称(カナ)    ムーンマーメイド
 出願日         2000/04/19
 出願公表日       2000/10/20
 取下日         なし
 拒絶日         なし
 出願者名/育成者権者名 東忠
 登録年月日       2002/12/16
 登録公表日       2002/12/16
 育成者権の消滅日    2008/12/17
デンドロビウム・ノビル系の育て方を見ると一年を通して日当たりのよい場所で育てるそうです。ただし、花を長く楽しみたい場合は、満開なると温度の低い直射日光の当たらない場所に置くとよいようです。肥料は1000倍に薄めた液肥を月2回与え、同時に5月と6月に1回ずつ固形の肥料を与えるようにかかれていました。
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ラベル:
posted by SORI at 18:23| Comment(12) | TrackBack(0) | 植物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月21日

いちご大福をいただきました。

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昨日(2017年4月20日)、家内が近所で親しくされている方の家にお茶に呼ばれていきました。お茶は抹茶を飲む茶の湯で、その茶の湯の茶菓子で出されたのがイチゴ大福だったそうです。そのイチゴ大福をお土産でもらいました。さっそくいただきました。四国の高松から取り寄せたイチゴ大福だそうです。

すぐにいただきました。さすがグルメの方が取り寄せられたスイーツなので美味しかったです。イチゴの酸味と餅と餡の甘みが絶妙でした。
イチゴ大福が初めて登場したのは少なくとも1987年以前の昭和後期だそうです。1987年(昭和62年)以前であることが明らかなのは、1987年1月21日のTBS「ザ・ベストテン」の番組放送中に司会の黒柳徹子がイチゴ大福のことを話題にして、歌い終わった歌手達に振る舞った記録が残っているからです。そのことから全国的に話題になったのは1987年と思われます。
約30年前のことにも関わらず、発祥に関しては定かになっていませんが、元祖と表明しているお店は沢山あるようです。Wikipediaに書かれていたのは、大角玉屋(1985年2月6日発売 特許保有)、一不二(1987年1月 羽二重いちご大福発売 実用新案保有)、金内屋、とらや本家(1986年2月13日発売)、欣榮堂、松田常盤堂などです。どちらのお店も真似ではなく独自に開発して、それぞれに根拠があるようです。いずれにしてもイチゴ大福が登場した時のことは印象に残っていて、すぐに食べた記憶もあります。
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イチゴ大福の写真を撮ると断面の写真も撮りたくなります。クリックすると拡大新鮮なイチゴと白餡を羽二重餅で包んだイチゴ大福でした。
久しぶりに美味しい苺大福をいただきました。
高松から取り寄せとしか聞いていなかったので「いちご大福 高松 羽二重餅 白餡」で検索してみました。断面の写真で似ていたのが右の「夢菓房たから」のイチゴ大福でした。
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ラベル:大福 いちご
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2017年04月20日

日本を代表する老舗ベーカリーの焼き菓子を買ってきました。 フロインドリーブ(FREUNDLIEB)

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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先月2017年3月16日~3月23日まで関西に行ったときに、家内からお土産に買ってきてほしいと頼まれたのが、神戸市中央区生田町4丁目にある上の写真のフロインドリーブのクッキーです。買いに行ったのは神戸の三宮で飲み会があった2017年3月17日でした。飲み会の記事はこちらです。→ポチッ
こちらのお店を説明するには、今から119年前の1898年まで遡る必要があります。現在のベーカリーにつながるパン屋を1924年に神戸市中山手通1丁目に開店したドイツ人のHeinrich Freundlieb(ハインリヒ・フロインドリーブ)が、故郷のドイツで見習いとしてパン屋で働くようになったのが1898年だからです。日本との縁は、第1次世界大戦において、彼がドイツ海軍に所属してパン製造に従事していいる時に日本軍の捕虜となり、解放後も日本にとどまり日本人と結婚してバン作りを日本でつづけたことでした。波乱の人生を送ったHeinrich Freundliebですが、1977年10月3日から1978年4月1日に放送されたNHK連続テレビ小説「風見鶏」では、Heinrich Freundliebと、クリックすると拡大彼と結婚した日本人女性がモデルとなっています。この放送により異人館ブームが起こったと言われています。1955年に設立した会社名は有限会社ジャーマンホームベーカリーでお店の名前はフロインドリーブ(Freundlieb)が使われていたようです。1898年は明治31年で、1924年は大正13年です。右上の写真の「風見鶏の館」とは無縁ですが、墓は神戸市立外国人墓地にあることから、近くに住んでいたと想像されます。第一次世界大戦と第二次世界大戦の時代の差はありますが、捕虜になって日本に食文化を伝えたところは宝塚のイタリアンの老舗アモーレ・アベーラの創業者のアベーラ オラッィオさんに似ています。
 1884年 Heinrich Freundliebがドイツのテューリンゲン州に生まれる
 1898年 パン屋で見習いとして働き始める   14歳 119年前
 1902年 ドイツ海軍に入隊 軽巡洋艦エムデンでパン製造に従事 
 1912年 中国・青島でパン屋を開店
 1914年 第一次世界大戦が始まり徴兵されて海軍に復帰
 191?年 日本軍の俘虜(捕虜)となり、名古屋の俘虜収容所に収監
 1919年 解放され、この年に設立した敷島製パンの初代技師長に就任
 1924年 神戸市中山手通1丁目でパン屋を開店 26歳 93年前
 1940年 パン屋、洋菓子店、レストランなど約10店舗を展開
 1945年 神戸空襲により店舗消失
 1948年 パン・洋菓子の製造を再開
 1955年 ドイツで修業した長男が有限会社のフロインドリーブを設立
 1999年 阪神・淡路大震災で被害を受けたユニオン教会を買取・改装・移転

フロインドリーブには阪急三宮駅から緑色ライン(━━)を歩いて向かいました。
  フロインドリーブ本店 旧神戸ユニオン教会(国の登録有形文化財)
  フロインドリーブ支店 そごう神戸店 大丸神戸店
  神戸・北野異人館 異人館の記事→ポチッ
  神戸・北野異人館 風見鶏の館 実際にはフロインドリーブとは無縁
  魚料理・沖の瀬  18時からの飲み会の場所
 ━━ 阪急三宮駅~フロインドリーブ 992m


正面がJR三ノ宮駅です。写真には写っていませんが阪急の三宮駅が右にあります。その三宮駅からフロインドリーブに向かいました。そごう百貨店も写っています。そのの中にもフロインドリーブの支店があります。フロインドリーブのお店は、今回紹介の本店と、そごうと大丸の2つの支店のみです。
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こちらはフロインドリーブに向かう道です。大通りの1本東側の道です。途中で陸橋を渡るので陸橋を越えるまでは大通りを通った方が効率が良かったのですが、細い裏通りは趣がありました。
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フロインドリーブの前に到着いたしました。フロインドリーブと書かれた立て看板が置かれていないと教会だと思って行き過ぎてしまうところでした。ここに着いたのは16時54分でした。駅前での飲み会は18時からだったので約1時間前でした。
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ここで冒頭の写真を撮りました。すでに紹介したようにこちらの建物は、旧神戸ユニオン教会と呼ばれている歴史的建造物で、国の登録有形文化財にもなっています。阪神・淡路大震災(1995年1月17日)までは神戸ユニオン教会の教会堂として使用されてきたそうですが、大きな被害を受けたために、フロインドリーブが買い取って修理をして店舗として活用したそうです。教会が出来た1929年は、フロインドリーブが創業した1924年と同年代なので、思い入れがあったのだと思います。
 形式 ゴシックスタイル教会
 設計 ウィリアム・メレル・ヴォーリズ(William Merrell Vories)
 施工 竹中工務店
 竣工 1929年
 構造 RC造
 規模 地上2階
 住所 兵庫県神戸市中央区生田町4-6-15
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右の入口から入ります。お店を紹介します。実家で暮らしている母に聞くと、時々パンを買っていたので、移転前のお店を知っていました。
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 住所 兵庫県神戸市中央区生田町4-6-15
 電話 078-231-6051
 営業 11:00~19:00
 定休 水曜日
 最寄 新幹線 新神戸駅 JR三ノ宮駅 
 HP http://freundlieb.jp/gihuto/
 支店 大丸神戸店 そごう神戸店
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クリックすると拡大2階のCafeが教会の雰囲気があるのですが、この時は知らなくて入りませんでした。次の機会には是非ともカフェに入ってみたいと思います。右のCafeの写真はネットから転用させていただきました。
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入口を入って奥から入口の方向を撮った写真です。店内への入口は展示用の照明があるところを右に入ります。
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こちらが店内への入口です。
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入口側から撮った店内の写真です。写真の了解をもらって撮らせていただきました。夕方だったので、パンはほとんど残っていませんでした。
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店の奥から入口方向を撮った写真です。
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クリックすると拡大2017年3月19日に山口県に墓参に行く時の叔父さん用のお土産と、宝塚り実家へのお土産と自分の家用に下記の4種類を買いました。ケーキはパウンドケーキでいろんな種類があったので、店員さんにお薦めの5種類のケーキを選んでもらって入れていただきました。叔父さん用はダブルスイートNO3で、残りは適当に中身を入れ替えて実家用と家用分けました。
 ミックスクッキー6袋入り
 ダブルスイートNO3
 大ミミ5枚入り
 中ミミX10+ケーキX5
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4種類の焼き菓子を紹介します。
 左上 大ミミ5枚入り      右上 ダブルスイートNO3
 左下 中ミミX10+ケーキX5 右下 ミックスクッキー6袋入り 
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こちらが「大ミミ5枚入り」です。大ミミというのは大きなサクサクのパイクッキーです。
大ミミはプレーンとチョコレートとゴマの3種類が入っていました。
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こちらが「ダブルスイートNO3」で中ミミと呼ばれているサクサクのパイクッキーが6枚と15種類の手作りクッキーが3袋入った詰め合わせです。山口県の叔父さんに持って行ったお土産です。
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こちらが「中ミミX10+ケーキX5」です。中ミミと呼ばれているサクサクのパイクッキー10枚とケーキ5種類の組み合わせです。 
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こちらが「ミックスクッキー6袋入り」で、15種類の手作りクッキーが6袋入っています。
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宝塚の実家に帰って、さっそくケーキをいただきました。
ケーキはパウンドケーキ(Pound cake)のように見えますが、きめの細かい生地のザンクーヘン(Sandkuchen)と呼ばれるケーキです。種類はザンクーヘン(プレーン)、ザンクーヘン(ウォルナッツ)、ザンクーヘン(チョコレート)、ザンクーヘン(オレンジ)、ザンクーヘン(マンデル)、トップシュニッテン、レッカーライシュニッテン、ダークフルーツ、イングリッシュフラムがあります。写真のケーキはプレーンとウォルナッツです。これ以外にレッカーライシュニッテンとチョコレートとマンデルをお店の方が選んでくれました。Sandkuchenは一般的にはサンドケーキの名で知られているようです。
ちなみにパウンドケーキの名前は小麦粉、バター、砂糖、卵をそれぞれ1ポンドずつ使って作ることから名づけられたそうです。
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2種類のザンクーヘンを楽しむためにお袋と半分づつ紅茶でいただきました。
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翌日は気になっていた中ミミと呼ばれているサクサクのパイクッキーをいただきました。
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こちらも紅茶でいただきました。15種類のクッキーもいただきましたが、家に帰ってから写真を撮るつもりだったので実家ではクッキーの写真は省略いたしました。
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パイのサクサク感を感じてもらうために割って断面を拡大いたしました。
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こちらが15種類のクッキーです。チョコレート、アマンドハイデザン、ラングドシャ、チョコサンド、 カレンズハイデザン、ロゼット、プレーンハイデザン、バニラ、ヒシガタココナッツ、OS(シナモン)、ハート、ココナッツマカロンなどが入っています。     
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やっぱり紅茶でいただきました。
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クッキーを拡大いたしました。中央のクッキーはロゼットです。カインズハイデサンやヒシガタココナッツやハマンドハイデザンやプレーンハイデザンも見受けられます。
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こちらはザンクーヘン(マンデル)です。
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こちらはザンクーヘン(チョコレート)です。
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2つを紅茶でいただきました。
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こちらはレッカーライシュニッテンです。
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こちらは日本茶でいただきました。
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大ミミもいただきました。大ミミはプレーンとチョコとゴマの3種類がありました。裏面の原材料の欄を見ると小麦粉、有塩バター、砂糖、スイートチョコレート、白ゴマ、アーモンド、ココア、ラード、塩が使われていることが分かりました。
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こちらも半分づつに分けて2種類の味を楽しみました。
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チョコレートの方の断面をしよう介します。
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今回は沢山のクッキーを買ってきたので買ってきて1ケ月目でもケーキ以外は楽しむことが出来ました。
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やはり紅茶でいただきました。
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沢山買ってきたので4月19日時点でもクッキーが1袋と大ミミが2個残っています。右の写真のようにクリックすると拡大クッキーの賞味期限は5月25日で、まだ1ケ月ありますが、大ミミは4月10日(箱に記載)と少し賞味期限を過ぎてしまったので、今日と明日に1枚づつ食べるつもりです。賞味期限の短いケーキばかりを気にしていて、ちょっと油断していました。
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と、思ってチョコレートの大ミミを先ほど食べて、袋を見るとチョコレートの大ミミの賞味期限は2017年5月2日とかかれていました。そしてプレーンの大ミミの袋には2017年5月4日と書かれていました。クリックすると拡大
どうやら食べてしまったゴマの大ミミが短かったようです。今回は箱を残していましたが、袋ごとに賞味期限が刻印されていると、箱が無くなっても賞味期限が確認できます。下の写真をクリックすると食べる前のプレーンの大ミミの袋の写真を表示するので賞味期限を確認することが出来ます。
製造者の欄には、Heinrich Freundliebの長男のHeinrich Freundlieb 2世が1955年に登録した会社名の(有)ジャーマンホームベーカリーが書かれていました。袋の全面にFREUNDLIEBの白い文字が書かれています。
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ラベル:神戸 スイーツ
posted by SORI at 23:59| Comment(23) | TrackBack(3) | 神戸 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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