2017年02月27日

双子のたまご 九十九里ファーム

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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クリックすると拡大2017年2月25日に写真の10個入りの双子卵を買ってきました。最近は双子ちゃん卵にはめったに出会えていない気がしていましたが、これがすべて双子ちゃん卵なのです。黄身が2つある双子卵のことを正式には二黄卵(におうらん)と呼びます。二黄卵のほとんどは産卵開始後間もない若鶏が産むそうです。産卵開始直後で排卵のリズムが一定しない時期に複数の卵黄が連続して排卵されることによって起こるそうです。商品名は「ふたごちゃん」です。

この双子ちゃん卵を買ったのはゴルフの帰りでした。2月25日は一番よくプレーをする富里ゴルフ倶楽部に行っていました。写真は富里ゴルフ倶楽部の谷越えの9番ホールです。正面に見える建物がクラブハウスです。9番ホールの左側が同じく谷越えの18番ホールです。この日の谷越えに必要な距離はレギュラーティーから168ヤードでした。
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実は、ゴルフの帰りに「卵」を買う目的でお店に行ったのではなく、右下の写真のヨーグルトを買いに行ったのです。クリックすると拡大
以前に近所の方から頂いた右の写真のヨーグルトが驚くほど美味しかったので機会があれば買いたいと思っていました。このヨーグルトは九十九里ファームで作られているのですが、その販売店が富里ゴルフ倶楽部の近くにあることを最近知りました。家に帰る分かれ道から710mの距離です。
 富里ゴルフ倶楽部 クラブハウス
 九十九里ファーム販売店
 ━━ 2160m


こちらが九十九里ファーム販売店である「たまご屋さん Cocco」です。卵が沢山売られていましたが、その中に今回紹介の双子ちゃん卵を見つけたのです。卵やヨーグルトだけでなく野菜も売られていました。卵の加工品としては玉子焼やプリンやロールケーキも売られていました。九十九里ファーム産の卵を使って作られているのだと思います。野菜は発酵鶏糞を肥料にした循環型農業で作られたものだそうです。私はここですでに紹介したヨーグルトと双子卵を買いましたが、それ以外にシューラスクを2種、三浦だいこん、レタス、小松菜を買いました。お店の奥に食堂があり、9時~14時30分までは玉子かけごはんなどを提供する営業もしているようでした。ここに来たのが14時40分だったので食堂は終わっていましたが、沢山の車が停まっていました。
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 住所 千葉県香取郡多古町喜多413-44
 電話 0479-76-5054
 営業 9:00~18:00
 定休 なし
 位置 国道296号起点(九十九里)から12km
 農場 千葉県匝瑳市野手5731 (九十九里) 距離:17km
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新鮮な内に食べようと目玉焼きをしてみました。一つは黄身が割れてしまいましたが見事な双子卵でした。
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コショウをたっぷりとかけて焼きました。黄身が2つあるので、まさに目玉焼きです。
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卵としては結構大きかったです。左がいつも買っている卵です。右が今回の双子たまごです。この新鮮な大きな卵10個が260円(税込み)でした。3月11日までは生で食べれます。重さは普通の卵の1.23倍~1.39倍でした。
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ゆで卵も2つ作ってみました。普通の茹で玉子と半熟ゆで玉子です。写真は普通の茹で玉子で、茹でたての殻を剥いたところです。
 普通の茹で玉子 冷水から入れて茹でる 沸騰10分
 半熟の茹で玉子 沸騰してから入れて  沸騰 8分
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こちらが半熟の茹で玉子です。双子卵であることがかろうじでわかってもらえると思います。沸騰してから入れて8分間ゆでました。普通の茹で時間は6~8分ですが、卵が大きいので8分にいたしました。
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普通のゆで卵の方は、はっきりと双子卵であることが判りました。こちらは冷水から入れて沸騰してから10分間ゆでました。
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方向を変えて撮りました。
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さらに切ってみました。
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2月27日は玉子かけご飯をしてみることにいたしました。先ずは玉子を器に割り入れました。ちゃんと双子ちゃんでした。
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上の写真では黄身がくっついているので間に箸を入れてみると完全に黄身が独立していることが判りました。
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少ない目のご飯だったので二人で卵は半分づつにいたしました。黄身を一つご飯に移して白身を適当に入れてかき混ぜてネギと海苔を乗せました。たれは醤油にいたしました。だし醤油も用意いたしましたが今回は醤油にいたしました。
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クリックすると拡大九十九里ファームの直売所コッコのレシートを紹介します。買い物をして清算したのは2017年2月25日(土)14時41分です。
双子卵(二黄卵)の商品名「ふたごちゃん」を確認いただけると思います。
貴重で大きな卵が10個で260円(消費税込み)は安いと思います。野菜も安かったです。小松菜(80円/袋)は2袋で150円です。小松菜は2月25日と26日に食べました。レタスも2月26日に食べました。大きなレタスなので、まだまだ食べ続けられそうです。三浦大根も驚くほどの大きさでした。
シューラスクもヨーグルトも美味しかったので近いうちに紹介したいと思います。
ロールケーキや玉子焼きも一度味見してみたいと思っています。家から行くと往復60kmですが、ゴルフのついでであればお土産として買って帰る値打ちがありそうです。
お店の奥の食堂(9時~14時30分)のメニューを調べてみました。
 ① たまごかけごはん / たまご、ごはん、みそ汁は、おかわり自由 360円
 ② 鶏そぼろと炒り卵の二色丼 / テーブルのたまごは食べ放題   420円
 ③ 鶏ごぼう丼 / テーブルのたまごは食べ放題          420円
お店のあった国道296号
 制定 1970年
 長さ 65.5km
 起点 千葉県匝瑳市(九十九里 国道126号交点)
 終点 千葉県船橋市(宮本町  国道14号交点)
posted by SORI at 23:59| Comment(20) | TrackBack(3) | 話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月26日

サイクリング部の現役と卒業生の交流会に行ってきました。 2017年2月4日

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
クリックすると拡大私が学生時代に入っていたサイクリング部では毎年1年末~2月初の土曜日に現役と卒業生(OB・OG)の交流会が行われています。正式名称はOB・OG交流会です。今年も2017年2月4日に行われた交流会に参加いたしました。2016年度の主将は57代であるように、現役と卒業生の交流会が長く続いているは珍しいと思いますので紹介したいと思います。
  OB:Old Boy  OG:Old Girl

交流会は学校構内の写真の会館で行われました。
現役は未成年者も多く、また構内でアルコールを飲むことは禁止なのソフトドリンクでの交流会となります。
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交流会は11時30分に始まりました。最初に59代主将から開会のあいさつとスケジュールの説明がありました。写真の中の「開会のあいさつ」と「現役の活動報告」の間に現役とOBの自己紹介が入りました。右の写真はOBの自己紹介を行っている場面です。年度別に前に出て自己紹介をいたしました。偶然ですが同じ年代で3人のグループが3つありました。
 ①開会のあいさつ                11時30分~          
 ②現役とOBの自己紹介(年度と名前)      11時35分~11時50分
 ③現役の活動報告                11時50分~12時40分
 ④現役とOBが一緒に混ざって昼食(まさに交流会)12時40分~14時30分
 ⑤OBからの経験談               14時30分~16時50分
 ⑥閉会                     16時50分
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現役の活動報告の光景です。最初に58代となるツーリング班の主将から全般的な活動報告があり、レース班の主将からの活動報告もありました。
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各合宿などの報告は、それぞれ担当が変わってパワーポイントで行われました。現役からの活動報告が終わったのは12時40分でした。
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こちらは秋合宿の説明です。我々の時代には秋合宿はなく、代わりに500㎞耐久レースと一般学生と走る公開サイクリングを行っていました。
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現役の発表が終わって部屋に戻るとすでに昼食の準備が出来ていました。ついつい古い仲間同士で話したくなりますが、そちらは二次会に任せて、今回は現役の人との間で話ができるようにOBは各テーブルにばらけて座りました。


昼食を食べながら、昔のサイクリングの話を興味深く聞いてもらい、こちらも最近のサイクリングを興味深く聞きました。14時30分まで続いたので、まさに、これが交流会というところでした。昼食は次のような変遷がありました。小さな写真が合宿カレー(2014年)と模擬店ぜんざい(2011年)で、両方ともに手作りです。飲み物は、暖かいコーヒー、紅茶、お茶とペットボトルのソフトドリンクが用意されていました。合宿の養殖はカレーライスが最も多かったです。
 2011年 合宿カレー 模擬店ぜんざい オードブル 菓子類 
 2012年 合宿カレー 模擬店ぜんざい オードブル 菓子類 と予想(欠席) 
 2013年 合宿カレー 模擬店ぜんざい オードブル 菓子類  
 2014年 合宿カレー 模擬店ぜんざい 饅頭
クリックすると拡大クリックすると拡大 2015年 弁当    菓子類
 2016年 弁当    菓子類
 2017年 仕出し弁当 菓子類
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クリックするとオリジナルの写真を表示これが合宿カレーです。合宿にはこの鍋を持っていくと思います。我々の時も同じタイプでしたが、右の写真のようにベコベコの上に薪を使ったので真っ黒でした。今年は仕出し弁当のためなかったので2014年の時の写真を掲載いたしました。右の写真をクリックしてみてください。
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そしてこちらが模擬店ぜんざいです。こちらも2014年の写真です。秋の学園祭の時の模擬店で作っていました。昔は巨大な釜でぜんざいが作られていましたが、いつしか大釜はなくなってしまったようです。学生時代の写真→ポチッ
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2011年~2013年は立食パーティー形式で、現役とOBが話が出来て和やかな昼食会でした。上で紹介した通り合宿カレーと模擬店ぜんざいもだされて盛り上がりました。椅子が使われるようになったのは2014年からです。写真は2013年の立食パーティーの様子です。


今年で51号となる部誌も1号から並べられていました。これをテーブルに持ってきて話をするOBも多数おられました。1号は手作りのガリ版刷りですが、2号以降は印刷で作られています。今年の51号は、ほとんどの部員が書いた72の原稿で構成された256ページの大作でした。72の原稿で256ページになることからわかるように一つの原稿も数ページの大作が多いのです。51号の発行日は昭和29年1月31日です。
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昼食後は、今度はOBが体験談を中心に話をいたしました。


私は2011年から交流会に参加していて2014年から私もパワーポイントを使って説明するようになりました。
今回がパワーポント使って説明するのは4回目で、私のパワーポイントも恒例となったことから一番最後に説明させてもらうようになりました。そのパワーポイントを動画にいたしましたので紹介します。
是非ともプレーボタン( )をクリックしてみてください。1画面1秒で表示します。オリジナルは106画面ですが、その中の98枚を紹介します。ゆっくりと3秒間隔で見たい方はこちらをクリックしてみてください。→ポチッ
昨年(2016年)のパワーポイントはこちらです。 → ポチッ


私の説明の中の一つである2年の春合宿の写真を紹介します。あえて雪が残る信州を選んで合宿をしました。下の写真は権兵衛峠(標高1522m)をクリックすると拡大越えるために権兵衛街道を東側から登っているところの走りながら記念写真です。ただし、左下の写真の場所で道が途切れてしまって峠に登るのは途中で断念いたしました。右の写真は前日(3月18日)に私が単独で西側から権兵衛峠に登った時の写真です。右の写真をクリックすると権兵衛峠と標高1,522の文字が読めると思います。下記のルートで諏訪湖から保古ノ湖が合宿(3月19日~4月2日 )で、前後はプライベートで移動したルートです。
メンバーは1年 2名、2年 3名、3年 3名の 計 8名でした。
宝塚(家 3月17日)→京都→名古屋→寝覚ノ床→権兵衛峠→諏訪湖(3月19日)→杖突峠→駒ヶ根→権兵衛街道→駒ヶ根→飯田→温田→南宮峡→新野峠→渋沢温泉→木ノ実峠→保古ノ湖→馬篭峠→保古ノ湖(4月2日)→名古屋→宝塚(家 4月3日) → http://goo.gl/maps/iB9r3
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3年の春合宿の写真も紹介します。2年の時と同様に、あえて雪が残る信州を選んで合宿をしましたが、想像以上に過酷な合宿となりました。
本写真をクリックすると特別に大きく拡大するように設定いたしました。
写真は信州峠に北側から登っているところですが、道の雪は完全に凍って氷の世界でした。3年の時の春合宿は信州と九州と山陰の3グループでした。
今の信州峠はこちらです。 → https://goo.gl/maps/9mccgcKkjBm
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信州峠の南斜面の下りはもっと過酷でした。雪が解けて道は泥沼と化していたからです。下記のルートで軽井沢から青梅が合宿(3月20日~3月25日 )で、前後はプライベートで移動したルートです。東京から宝塚まで走ったのは2度目でした。メンバーは1年 1名、2年 2名、3年 4名の 計 7名でした。
右下の写真のみ馬越峠で後は信州峠です。馬越峠の写真の背景の山の尾根に信州峠があります。
宝塚(家 3月18日)→彦根→中津川→塩尻→軽井沢→和美峠→内山峠→下仁田→塩ノ沢峠→十石峠→小海→馬越峠→信州峠→甲府→裂石→柳沢峠→青梅→東京→静岡→宝塚(家 3月27日) → http://goo.gl/maps/XXZqN
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こちらも説明で使った写真です。学生時代の私の最後の4年の夏合宿です。写真は乗鞍山頂を目指して松本近くの奈川渡ダムあたりの10%の急坂道を登っているところです。メンバーは1年 3名、2年 2名、3年 3名、4年 3名の 計 11名でした。自分が撮っているため自分自身が写っていないのは残念ですが、これだけきれいな隊列で走っている写真は珍しいので気に入っています。急坂道だから撮れたのだと思います。当然ではありますが、このような写真はカメラ係がスピードあげて前に出でカメラを構えて撮ります。青いユニホーム着ているのが4年生です。写真はクリックすると拡大します。下記のルートで糸魚川から高山が合宿(8月5日~8月21日)で、前後はプライベートで移動したルートです。4年の時の夏合宿は信州と北海道と東北の3グループでした。
宝塚(家 8月3日)→敦賀→金沢→羽咋→七尾→糸魚川→白馬→長野→志賀高原→渋峠→新鹿沢→地蔵峠→車坂峠→青木峠→松本→乗鞍岳山頂→白樺峠→野麦峠→高山→岐阜→宝塚(家 8月22日) → http://goo.gl/maps/xX1MM
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OBからの体験談の話が終わり、顧問の先生が挨拶したところで、みんなで冒頭の記念写真を撮りました。


右上から2011年、2013年、2014年む、2015年、2016年、2017年の記念写真です。6回出席してパワーポイントでの紹介が4回(2014年~2017年)で、記事掲載が3回(2012年、2016年、2016年)となります。着色文字をクリックすると記事を表示します。
 2011年 1月29日(土) → 出席
 2012年 2月04日(土) → 海外出張のため欠席
 2013年 2月02日(土) → 出席(未掲載)
 2014年 2月08日(土) → 出席(未掲載)
 2015年 2月07日(土) → 出席(未掲載)
 2016年 2月06日(土) → 出席 2次会 3次会 東京
 2017年 2月04日(土) → 今回
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私が参加した交流会の中でOBの参加者が25名と、最も多かったのが2015年でした。下記の写真はOBだけで行われた2015年の二次会です。


交流会が終了して解散したのが16時50分でした。



2次会
もちろんOBだけで2次会に行きました。これも楽しみの一つです。交流会が終わって居酒屋に着いたのは17時を越えていましたが16時からでも飲めるように探したお店が居酒屋「ニッパチ」でした。クリックすると拡大こちらのお店で「食べ放題」+「飲み放題」のコースを頼みました。こちらの「食べ放題」はバイキングと違いメニューで注文するのです。メニューの中に書かれているものであれば何を注文しても追加金額は発生しないシステムなのです。中国の上海ではよくあるシステムですが日本では珍しく、私は初めてでした。
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我々が選んだのは食べ飲み放題2時間コース3000円です。
料理は自分の好きなものをメニューから選ぶのですが、最初に早く出せる料理を5品(固定料理)ほど店側から出されます。それがで終わった料理の注文が始まります。ドリンクも自由なので150種類あります。1名からでも食べ飲み放題が出来るとのことなので、5品というのはテーブルに座る人数と合わしているのではないかと感じました。
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こちらも固定料理です。
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こちらのお店の特徴は「食べ飲み放題」だけではありません。すべての料理が基本的に280円なのです。すべて280円と書かれているのが判ると思います。
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こちらのページでは「うなぎ釜めし」だけが480円です。さすがに鰻は高いので280円では提供できないようです。
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デザートも280円でした。「うなぎ釜めし」以外にも例外がありました。それは鍋です。5種類の鍋がありました。
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タコ焼きも固定料理として出てきました。
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フライドポテトも固定料理です。
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こちらは注文して出てきたピザです。人数が多いので何枚も注文いたしました。
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玉子焼きも頼みました。食べ放題なのでこれ以外にもたくさん注文いたしました。
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3次会
クリックすると拡大食べ飲み放題は2時間だったので、いつも通り3次会に行きました。居酒屋系はほとんど満席で断られました。満席でなくても人数的に入れなかったので、大きなビヤホール「ニューミュンヘン南大使館」にいたしました。本場のビールで乾杯です。
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ビールと言えばソーセージが食べたくなります。
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ビールに合う唐揚げも頼みました。
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チーズの盛り合わせも頼みました。
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ピザも頼みました。食べ放題の2次会の後とは思えないほど頼みました。
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posted by SORI at 08:16| Comment(18) | TrackBack(3) | 思いで | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月22日

蟹バケツ と 10種舟盛り

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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クリックすると拡大神戸の三宮地下街「さんちか」で<全記事で紹介した右の写真のチョークアートを見た2017年2月6日は、上海の長年の友人との飲み会でした。幹事の人に選んでいただいたお店は三宮の北野坂の近くにある、上の写真のお店でした。私が上海に行ったときは、その上海の友人が必ず食事会を段取りしてくれていて、最近掲載した上海のレストランは全て彼が選んでくれたのでした。→ポチッ

それでは三宮での飲み会の食事を紹介いたします。コース+飲み放題でいただきました。料理は名物の「カニバケツ」が入ったコースです。
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先ずは小鉢3種です。 左から松前漬け、クラゲ、イカです。
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どーんと舟盛りが2つ並びました。この日は6人の飲み会でした。つまり舟盛り1つが3人前になるのです。上海の友人と初めて出会ったのは1996年3月10日でした。今回のメンバーで彼と21年間のつき合いがあるのは私だけです。私は今までに中国に103回訪問いたしました。その中で80%以上は彼と会っていると思います。次に長い人が初めて彼に会ったのは2006年なので11年です。
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刺身10種が盛られた舟盛りでした。10品はミル貝、イカ、赤貝、カンパチ、イクラ、ホタテ、タイ、サーモン、マグロ、タコでした。これで3人前です。これだけで、この日飲むお酒の肴としては十分の量がありました。
舟盛り(ふなもり)の発祥の地は北前船の寄港地の雄島村(現在の福井県坂井市三国町)とされています。ここでは古くから北前船の寄港を舟盛りでお祝いした独自の風習があり、江戸時代から明治時代に、往来したその北前船により全国に広まったとされています。雄島村の舟盛りの起源は、福井藩16代藩主松平春嶽の教育係であった中根雪江であるとされています。また、舟盛りの器は北前船の修理などを行なっていた山崎造船所の山崎甚兵衛に、中根雪江の隠宅にたびたび訪問していた伊藤五右衛門が依頼し製造したと言われています。参考に舟盛と船盛の使用頻度を検索数で比較してみました。
  舟盛  約5,790,000件 100%
  船盛   約103,000件  1.7%
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先ずはビールで乾杯です。21年間の話で盛り上がりました。
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次が海老入りサラダです。名前は「えびとアボガドの自家製シーザーサラダ」です。
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フグの唐揚げです。やっぱりフグの唐揚げは美味しいですね。
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殻付き牡蠣も並びました。一人2個です。
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そして出てきました。タイトルの名物の「蟹バケツ」です。お店の紹介では「カニバケツ」と書かれていましたが漢字の方が雰囲気があるので、タイトルは「蟹バケツ」といたしました。兵庫県の香住から直送された蟹だそうです。
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ステーキも出てきました。和牛ガーリックステーキです。
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煮付けの味も本格的でした。たぶん魚はマナガツオだと思います。
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締めは巻き寿司が出てきました。
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飲み放題は時間設定がありますが、話が尽きないので特別に延長をお願いすると快く受けていただきました。これからは飲み物は単品で注文いたました。料理も単品で頼みましたが、軽めの料理となりました。先ずは、だし巻き玉子を頼みました。
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漬物も頼みました。
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イカの塩辛も頼みました。
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お店を出るときに生簀があることに気が付きました。他にも美味しそうなものが食べれそうでした。この時、22時でした。冒頭の写真を撮ったのが17時4分なので約5時間もお店で過ごしたことになります。
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お店を紹介します。中央の上の臙脂色のマーク( )がお店の位置です。
 店名 魚匠 隆明 ぎょしょう たかあき 北野坂本店
 住所 兵庫県神戸市中央区加納町4-5-3
 電話 078-332-2017
 定休 不定休
 営業 11:30~14:00 17:00~24::00(L.O 23:30)
 最寄 地下鉄三宮駅 阪急三宮駅 JR三ノ宮駅 阪神三宮駅 ...
 店舗 隆明・北野坂本店 隆明・三宮店 神戸清隆


飲み会が終わった後は、神戸に住んでいる人と二次会に行ってしまい23時まで飲んでしまいました。
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ラベル: 神戸 三宮 和食
posted by SORI at 17:02| Comment(16) | TrackBack(1) | 神戸 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月20日

"さんちか"でチョークアート ストリートペインター「松本かなこ」

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20年以上のつきあいの上海の友人が日本に来られたので2017年2月6日に神戸の三宮で飲み会がありました。お店に行くまでに時間があったことから三宮の地下街である「さんちか」に行ってみることにいたしました。「さんちか」は1965年に出来た地下街で当初の正式愛称は「さんちかタウン」でしたがしたが、皆は「さんちか」と呼んでいたこともあり、1985年に正式愛称も「さんちか」となりました。阪急三宮駅から降りてくると地下街の中央で床に絵を描いている方がおられました。テープで仕切られておりガードマンの方も付き添っておられたので落書きではないことは一見して分かりました。正面の階段およびエスカレーターを上がると神戸交通センタービルで、この広場は「さんちか夢広場」と呼ばれています。

バレンタインに向けたイベントの一つで2017年2月4日から3日間(2月6日まで)かけて描いているチョークアートでした。描いているのはイタリアのフィレンツェで修業をされたストリートペインター「松本かなこ」さんです。イタリアで活動をしていて高い評価を得て帰国し、日本では2008年から活動をしているとのことでした。1日に6時間の作業なので18時間の力作ということになります。
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平日の16時20分の夢広場の雰囲気です。
遠くからだと描いているところを撮るのは難しかったです。
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ここに来たのが描き始めて3日目の2017年2月6日だったので、偶然にも完成する最終日に見ることが出来ました。実は床の絵は、見る方向が大切なのです。小さな女の子が、その場にいるように見えませんか。
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横から見ると、このようになります。床に描かれた絵だとわかります。
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頭の方向から見ると、こんな感じです。頭でっかちの絵になります。
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座って描くので大変な作業だと思います。
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2017年2月8日にも飲み会があったことから完成したチョークアートを見に来てみました。正面から見ると子供は床の上に立っていて、チューリップは地面から生えているように見えるのです。これがプロフェッショナルの腕前だと実感いたしました。
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見る高さも重要です。こちらは床に座って低い位置から撮った写真です。上の写真に比べると立体感が下がります。いろんな高さで見ると一番いい高さが見つかると思います。
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チョークアートが描かれていたのは兵庫県神戸市三宮の地下街「さんちか」で、下の地図の黄色の丸印()の場所でした。右は「さんちか」全体のフロアマップです。私が神戸市東灘区に住んでいた子供のころに「さんちか」出来ました。1番街から10番街と「味ののれん街」に分かれています。ただし4番街と9番街は欠番のため9っに区分されています。その3番街でチョークアートが行われていました。私が神戸の事業所に入社した時はすでに充実した設備でした。
 正式愛称 さんちか(Santica)
 正式名称 三宮地下街
 所在地  神戸市中央区三宮町
 開業日  1965年10月1日
 延床面積 19,109 m²
 商業面積 10,200 m²
 店舗数  120店
クリックすると3番街を表示

チョークアートが描かれていた2月6日は、同じ3番街の中にある「さんちかホール」で「これからの工芸と雑貨のカタチ展」が行われていました。
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posted by SORI at 17:52| Comment(12) | TrackBack(1) | 神戸 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月19日

2017年の「春一番」は謎の音で始まりました。

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2017年2月17日の朝に家内が散歩に出て帰ってくると近くの雑木林の方向から動物の鳴き声が聞こえるというのです。家の近くの雑木林の中にいる動物と言えは雉(キジ)か兎(うさぎ)くらいです。ネットで確認した兎の鳴き声とは違うようでした。あとはキジの声になるので、前に録音したキジの鳴き声を聞いてもらうと似ているけれとも少し違うような気もするとのことでした。私も雑木林の方の謎の鳴き声を聞きに行き、それが何の音であるかがわかりました。それが上の写真と関係があるのです。この送電線は房総変電所と新京葉変電所をつなぐ房総線ですが、現在送電線の交換工事が行われていてその工事と、この日の天気が関係していたのです。鉄塔が写った写真と動画は全て2017年2月17日に撮ったものです。
参考にキジの鳴き声を紹介します。音声バーの右端の►ボタンクリックすると鳴き声クリックするとキジの鳴き声を聞くことが出来ます。右の写真をクリックしても聞くことが出来ます。何回も鳴き声が聞こえますが、これは編集したためで実際には1回だけです。→ポチッ

動物の鳴き声と思われた音はキュンキュン(またはヒュンヒュンあるいはチェンチェン)という感じの音でした。前々回の記事で紹介しているように50万ボルトの超超高圧送電線の電線を交換工事が行われているのです。
クリックすると拡大鉄塔の左側が交換工事が終わった送電線で、鉄塔の右側が交換工事中の送電線で4本をまとめる右の写真のスペーサーが外されているのです。さらに送電線は交換のために滑車に乗せられているのです。そのことから強風のために送電線(ケーブル)同士が接触して音が出ていたいるのだと直感いたしました。
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そこで送電線沿いに散策をしながら動画を撮りました。風は左から右に吹いています。送電線のたわみから、かなりの強風だとわかってもらえると思います。風の音で聞きにくいと思いますが、送電線同士の接触音であるキュンキュンが確認できると思います。是非ともプレーボタン( )をクリックしてみてください。強い風も感じてもらえるかもしれません。聞こえる音は「カメラにあたる風の音」と「送電線の風切り音」と「送電線同士の接触音」ですが、2分13秒ごろから「下校時の子供たちの声」も聞こえます。


左から右方向に強風が吹いていることが分かってもらえると思います。クリックすると拡大4本のケーブルをスペーサーで束ねた左側に比べてスペーサーが外された右側は大きく右側に流されているのが判ると思います。右の写真の滑車の上に送電線が乗せられているのも大きいです。鉄塔間のスパンが大きいところにたるみが集中して、より大きくたわむためです。
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これが4本のケーブルを束ねているスペーサーです。ケーブルに巻き付けられているのは風騒音防止および雪害対策のためのスパイラルロッドです。
クリックすると拡大右の写真はスパイラルロットを取り外している時の写真です。下の写真をクリックすると拡大するので、新しく交換したスペーサーの構造がよくわかると思います。鮮明な写真が欲しかったので、地上から三脚を使って400mmのレンズで撮りました。
このように4本で構成された送電線を4導体送電線と呼ぶそうです。電圧が高くなるほどコロナ放電防止などの観点から導体数を増やします。
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写真を撮っていても体が流されるほどの強風だったので、これは「春一番」だと感じたため、家に帰ってネットで調べてみると予想通り「春一番」でした。2017年の「春一番」は2月17日でした。
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千葉での瞬間最大風速は21.7m/sとのことですが、これは地上での風速なので100mの高さでは地上の2倍以上の風速であった可能性があります。風圧も相当なものだったと思います。次の建物に対する風荷重(風圧力)の計算式は建築基準法で規定されているものです。下記のグラフからも高いほど風速が速い傾向にあると想定されていることが判ります。ベルヌイの定理でも判るように4倍の風圧力は2倍の風速を意味します。
   クリックすると拡大風圧力単位:kg/㎡


2017年2月17日に「春一番」が吹いた記事を枠内に転記いたします。
関東地方で「春一番」

4月並みの暖かさ なだれや融雪などに注意

Yahooニュース 2/17(金) 10:33配信

クリックすると拡大きょう17日の午前、気象庁は関東地方で「春一番」が吹いたと発表した。昨年より3日遅い観測。
きょうの関東地方は、サハリン付近にある低気圧と日本の南海上にある高気圧の影響で、南寄りの風がやや強く吹いている所がある。茨城県と千葉県の太平洋側や伊豆諸島、相模湾を中心に波が高くなるため、船舶や交通機関の乱れには注意が必要だ。

なお、きのう(16日)は九州北部地方で、けさは北陸地方で春一番の発表があった。
また、気温は朝から高く、日中は各地で4月並みの暖かさとなる見込み。関東北部の山沿いなど、積雪の多い所では雪解けが進むため、なだれや落雪などに十分な注意が必要となる。
関東地方での17日午前10時までの最大瞬間風速は以下のとおり。

クリックすると拡大 東京 18.0メートル(午前9時10分)

 千葉 21.7メートル(午前9時17分)

 横浜 19.1メートル(午前7時33分)

【春一番】

春一番は、立春から春分の間に低気圧が日本海を進み、暖かな南風が強く吹き、前日より気温が上昇した最初の日に発表される。気象庁では、九州から関東にかけて春一番の発表をするが、基準を満たさず発表されない年もある。
ラベル:送電線 春一番
posted by SORI at 08:51| Comment(16) | TrackBack(2) | 送電線 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月17日

明石海峡の昼網が食べれるお店 大

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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2017年2月3日から2月10日まで関西に行っていました。その中で懐かしい人と2月8日にJR神戸駅前で飲むことにいたしました。私が入社した時は神戸の事業所でしたが、東京に転勤してから神戸で飲むときは神戸に勤めている人にお店を決めてもらっていましたが、今回飲む人は最近関東から関西に転勤になった人なので私がお店を決めることになりました。そこで早めに来てお店を探すことにいたしました。そこで見つけたのが昼網の魚が食べれるお店でした。昼網とは当日の昼に水揚げされた魚類のことなのです。つまり数時間前には生きた魚が食べれるお店でした。上の写真は数時間前には海を泳いでいた昼網の目板カレイの刺身です。

クリックすると拡大こちらがお店です。キャッチフレーズは次の4つですが、その中でも気に入ったのが当日の昼に水揚げされた魚が食べれる③の「午後網漁師直送」です。水揚げからの時間スケジュールも右のように書かれていました。当日の15時ごろに揚った魚が箱詰めされて送られて、16時ごろにお店に到着するそうです。
 キャッチフレーズ
  ① 漁師直送
  ② 明石海峡の天然地魚
  ③ 午後網漁師直送
  ④ 浜値で!
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カラー刷りのメニューがありましたが、それ以外におすすめのお品書きがあり、その真ん中に大きく今日の地場の昼網の魚が書かれている欄に9品の刺身が書かれていました。
  二月八日水曜日
  午後とれの漁師直送!
  明石海峡の地魚
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2017年2月8日の明石海峡の昼網は下記の9品でした。その9品の中で注文したのは「かわはぎ併肝造り」「目板かれい造り」「たこぶつ」の3品でした。どれも美味しそうで、迷いましたが明石海峡と言えば明石蛸なので「たこぶつ」を入れました。もっと食べたかったのですが、2人だけだったこともあり、刺身類は3品にいたしました。
  すずき造り     かわはぎ併肝造り   太刀魚造り
  目板かれい造り   ホウボウ造り     たこぶつ
  いわし造り     さわら焼霜造り    黒鯛造り
今回は食べませんでしたが、本日の魚の煮付けも食べてみたかったです。特に瀬戸内海で沢山獲れる「あぶらめ(アイナメ)」の煮付けは昔食べた味を思い出します。
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もちろんビールで乾杯です。 珍しく大ジョッキがあったので2人で6杯ほど飲みました。
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こちらが「目板かれい造り」です。メイタガレイは新鮮でないと刺身で食べられないので煮付けで食べることが多いけれども新鮮な刺身は美味しい魚であることは神戸に住んでいたころに知ったので期待して注文しましたが、期待以上でした。
盛り付けも工夫されていました。魚型の皿の上に氷が敷かれていてその上に金網が乗っており、金網の上に刺身が並べられていました。魚型の皿の尻尾のところにワサビが置かれていました。なかなか考えた出し方でした。
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このメイタガレイの刺身は絶品だったので食感を感じていただきたくて拡大写真を掲載いたしました。この次の時もこの刺身は注文します。
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そして、さらに拡大いたしました。
下の刺身の写真は是非ともクリックしてもらいたいです。
クリックすると拡大  界 : 動物界     Animalia
  門 : 脊索動物門   Chordata
 亜門 : 脊椎動物亜門  Vertebrata
  綱 : 条鰭綱     Actinopterygii
  目 : カレイ目    Pleuronectiformes
  科 : カレイ科    Pleuronectidae
  属 : メイタガレイ属 Pleuronichthys
  種 : メイタガレイ  Pleuronichthys cornutus
 英名 : Frog-flounder、Finespotted flounder
 漢字 : 目板鰈、目痛鰈
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こちらが「かわはぎ併肝造り」です。まったく肝の臭みはありませんでした。やはりカワハギは美味しいですね。
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こちらも拡大写真を掲載いたしました。カワハギの分類も紹介したいと思います。右の写真はWikipediaから転用させていただきました。
クリックすると拡大  界 : 動物界    Animalia
  門 : 脊索動物門  Chordata
 亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
  綱 : 条鰭綱    Actinopterygii
  目 : フグ目    Tetraodontiformes
  科 : カワハギ科  Monacanthidae
  属 : カワハギ属  Stephanolepis
  種 : カワハギ   Stephanolepis cirrhifer
 英名 : Thread-sail filefish
 漢字 : 皮剥 鮍
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明石蛸の「たこぶつ」です。こちらのも氷と金網を使った盛り付けでした。
タイトルで昼網と書きましたが、正確には昼網ではありません。昼網は、明石でとれた魚を港のすぐそばの「昼の市」で競りにかけられ鮮魚店の店主が競り落として、海から上がったばかりの魚やタコは生きたまま運ばれ、昼過ぎに店頭に並んだものです。ここは午後に水揚げされたものを漁師から直接仕入れるので、夕時の時間に限れば昼網よりさらに新しいことになります。
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こちらも拡大いたしました。マダコの分類も紹介したいと思います。右の写真もWikipediaから転用させていただきました。長く日本を含む東アジアのマダコと大西洋や地中海のマダコ(Octopus vulgaris)は同じと考えられていましたが、2016年に別種であることが認定されました。(2021年5月31日追記)
クリックすると拡大  界 : 動物界    Animalia
  門 : 軟体動物門  Mollusca
  綱 : 頭足綱    Cephalopoda
 上目 : 八腕形上目  Octopodiformes
  目 : タコ目(八腕目) Octopoda
 亜目 : マダコ亜目  Incirrina
  科 : マダコ科   Octopodidae
 亜科 : マダコ亜科  Octopodinae
  属 : マダコ属   Octopus
 亜属 : マダコ亜属  Octopus
  種 : マダコ    Octopus vulgaris
           Octopus sinensis
 英名 : Common octopus
 漢字 : 真蛸
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ここから下はカラー刷りメニューから頼んだものです。こちにはタコの唐揚げです。ししゃもも頼みました。
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地魚以外に食べたかったのが、串カツだったのです。10本の盛り合わせです。
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皿の左側です。
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こちらが右側です。
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もちろんウスターソースでいただきました。二度付け禁止の大阪の串カツを思い出しました。
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チヂミを頼むと、こんなに分厚いチヂミが出てきました。タコがたっぷり入っていて美味しかったです。次回も注文したくなる料理でした。
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こちらも拡大写真を掲載したくなりました。
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お店を紹介します。中央付近の臙脂色のマーク( )がお店の位置です。
 店名 大 DAI  神戸駅前店
 住所 兵庫県神戸市中央区相生町4-3-1
 電話 078-360-3737
 定休 月曜日 祝日の場合は火曜日
 営業 17:00~24:30
 最寄 神戸駅 ハーバーランド駅 高速神戸駅 大倉山駅
 店舗 神戸駅前店 板宿駅前店 新長田駅前店 新長田駅前総本店  


数時間前まで食べた魚が泳いでいた明石海峡(あかしかいきょう)の場所を紹介します。明石海峡は淡路島と兵庫県明石市の間にある海峡です。最狭部の幅が3.6kmで、その内1.3kmが潮流の主流部です。大潮のときには主流部の流速は13km/hを超えるそうです。その速い海流によって渦が発生し深く沈む窒素やリンなどの栄養源を海面に巻き上げ植物性プランクトン・海藻類が発生し動物性プランクトンが繁殖し、さらにその海流によって砂礫・岩礁やごろ石などの魚たちが集まる環境を作り出し、日本有数の漁場となっているそうです。当海域の単位面積当たりの年間漁獲量は37.8トン/k㎡です。これは日本海の38倍以上、ペルシャ湾の約126倍にもなるそうです。
posted by SORI at 19:03| Comment(20) | TrackBack(0) | 神戸 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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