
この日12月8日にイタリアのミラノからドイツのデュッセルドルフに移動しました。ドイツではクリスマスが近づくと沢山の露店が並ぶクリスマスマーケットが開かれて4週間続きます。したがってクリスマスマーケットは11月25日頃から12月22日頃まで行われます。クリスマスマーケットのことを、ドイツ語ではWeihnachtsmarkt(ヴァイナハツ・マルクト)と呼びます。Weihnachtsmarktは2つの単語から出来ています。Weihnachtsとmarkt(マーケット)です。そのことからWeihnachtsがクリスマスのことのようです。クリスマスのドイツ語はWeihnachtenです。Weihnachtsmarktを日本語訳するとクリスマス・フェアでした。そのクリスマスマーケットの中心的な位置に上の写真の飾りが飾られているのです。
この飾りの名前はドイツ語でWeihnachtspyramide(ヴァイナハツ・ピラミッド)です。このことから、このWeihnachtspyramideをタイトルに使わさせていただきました。Weihnachtsがクリスマスのことなので、日本語で上の写真はクリスマスピラミットということになります。確かに日本語訳をするとクリスマス・ピラミッドと出てきました。
したがってタイトルを完全に日本語で書くと「デュッセルドルフでもクリスマスピラミッドがありました。」

デュッセルドルフからはシカゴを経由してケンタッキー州のルイビルに飛びました。その記事はこちらです。→ポチッ
右はドイツからシカゴに向かった飛行機の中の写真です。
上と同じクリスマスピラミッドですが、露出を変えて撮りました。このすぐそばで夕食をいたしました。クリスマスマーケットではソーセージやホットワインも露店で売っていました。クリスマスピラミッドはエルツ地方が起源のドイツ特有のクリスマスデコレーションです。
ハイデルベルグでもクリスマスピラミッドを見かけました。スイスのホテルのテーブルの上にも小さなクリスマスピラミッドがありました。

それではデュッセルドルフ( Düsseldorf )のクリスマスマーケットの雰囲気をお伝えします。ほんとうににぎやかでした。

クリスマスツリーもありました。

ソーセージが美味しそうでした。

沢山の露店が並んでいることが判ってもらえると思います。

全ての物がイルミネーションで飾られていました。

川沿いのイルミネーションもきれいでした。

露店だけでなくドイツレストランも中に入れないくらいいっぱいで、みんな外で飲んでいました。

なんとかレストランに入って食べたソーセージとサラダです。もちろんビールを沢山飲みました。

こちらがハイデルベルグで行われていたクリスマスマーケットの中心にあったクリスマスピラミッドです。写真をクリックするとハイデルベルグの記事を表示します。11月29日

こちらがスイスのホテルのテーブルの上に置かれていたクリスマスピラミットです。こちらもクリックするとスイスの記事を表示します。11月27日

この時の旅の移動のフライトを紹介します。クリスマスピラミットに出会えたのは★マークの11月27日と11月29日と12月8日で、いずれも夜でした。下の地図にもクリスマスピラミッドに出会えた場所にマーク(★)をつけました。
この時に初めて世界一周チケットを活用いたしました。12月5日のAF1912のみ世界一周チケットでカバー出来ないので別途手配いたしました。
11月27日 LH711 成田→フランクフルト
11月27日 LH3732 フランクフルト → チューリッヒ
★11月27日 車 チューリッヒ → レンツブルグ
11月29日 車 レンツブルグ → チューリッヒ
11月29日 LH3723 チューリッヒ → フランクフルト
★11月29日 車 フランクフルト → ハイデルベルグ
11月30日 車 ハイデルベルグ → フランクフルト
11月30日 LH4232 フランクフルト → パリ
12月02日 列車(TGV) パリ → リヨン
12月03日 列車(TGV) リヨン → パリ ロワール
12月05日 AF1912 パリ → ミラノ ベルガモ カサレ・モンフェラート
★12月08日 LH3919 ミラノ → デュッセルドルフ
12月09日 UA436 デュッセルドルフ → シカゴ
12月09日 UA7834 シカゴ → ルイビル
12月13日 UA6884 ルイビル → シカゴ
12月14日 UA883 シカゴ → 成田(12月15日着)
