2016年12月10日

世界一周

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。



今までに北半球だけですが、世界一周をしたことが2度あります。初めての世界一周は東廻りで、2度目は西廻りでした。東廻りは時差で苦しみます。特にアメリカからヨーロッパに移動した時が最悪でした。マーク( )は空港です。ラインは空港を最短で結んだ線です。
 1度目 1992年 東廻り 3ケ国 日本→アメリカ→ドイツ→インド→日本
 2度目 2005年 西廻り 5ケ国 日本→ヨーロッパ→アメリカ→日本

下のグラフは海外の年別の訪問回数です。日本の出国回数ではなく、日本以外の国の入国回数を海外の訪問回数と定義して作ったグラフです。したがって縦軸のタイトルは海外入国回数としています。
初めて海外に出たのは1988年2月29日(台湾)です。今から28年9ケ月前になります。その約29年間に29ケ国に272回訪問いたしました。グラフをクリックすると滞在日数のグラフを表示します。
 海外入国回数 272回 / 29年間 平均 9.38回/年 初1988年2月29日
 最多入国回数 24回 / 2006年 10ケ国 / 2006年
 最多搭乗回数 83フライト / 2005年
 最長滞在日数 93日/回 2002年12月10日~2003年03月12日 メキシコ
 二位滞在日数 15日/回 2000年09月03日~2000年09月17日 タイ
 三位滞在日数 14日/回 2002年10月27日~2002年11月09日 中国
 合計海外滞在 1477日/272回/29年 平均5.43日/回 平均50.9日/年
 上位海外滞在 131日/2002年 118日/2007年 105日/2005年
 訪問国数   29ヶ国 / 29年間
クリックすると拡大

国別回数のグラフを紹介します。右の写真は約29年前、初めて海外に行った時の写真です。撮ったのは1988年3月1日で、場所は台湾の羅東です。
 初めての台湾訪問の記事 ポチッ
クリックすると拡大 103回 中国
  37回 台湾
  18回 アメリカ
  16回 ベトナム
  16回 韓国
  13回 インド
  10回 ドイツ
   8回 フランス


参考に、今までに利用した空港を地図にプロットしてみました。数えてみると113の空港を利用したことになります。飛行機の利用回数は975回以上です。以上と書いているのは1999年12月30日より前の国内線は記録が無いからです。975回の内、国際線(海外の国内線も含む)は732回です。 
地図内のプラスをクリックすると拡大します。


今までに訪れた町も地図にプロットしてみました。目的を持った訪れた町で、通過する町は含めていません。上の地図ではアンカレッジアにマークが入っていますが、この地図には入っていないのは燃料補給のためだけに着陸したからです。したがって利用回数が多いシンガポールも入国していないのでプロットしていません。地図の中のマークの数は333でが、日本国内はプロットしきれていないので今後数値は変わると思います。


今までに自転車で通った峠もプロットいたしました。現在のプロット数は155です。マークをクリックすると峠の名前を表示します。本地図で概ね自転車で走った場所が判ってもらえると思います。北海道を自転車で走っていないのは熊が怖かったからです。
走行距離は学生時代の4年間で6万キロです。



最初の世界一周を紹介します。ルートは次の通りでした。この時は7回飛行機に乗りました。残念ながらフライト名は記録していませんでした。記録し始めたのは1997年4月14日以降なのです。
  7月11日 JL 成田→シカゴ
  7月11日   シカゴ → ルイビル
  7月14日   ルイビル → シカゴ
  7月14日   シカゴ → フランクフルト
  7月14日 車 フランクフルト → マンハイム
  7月15日 車 マンハイム → フランクフルト
  7月18日   フランクフルト → ニューデリー
  7月20日   ニューデリー → ムンバイ(当時:ボンベイ)
  7月21日   ムンバイ → 成田


ケンタッキー州のルイビルの町を流れるオハイオ川のクルーズ船です。川の向こう岸はインディアナ州です。写真の船に乗って食事をしながら夕刻のクルーズを楽しみました。その時の記事はこちらです。→ポチッ
IMGP5711-1120.jpg

マンハイムの隣りの町がハイデルベルグでした。そこを流れるネッカー川でもクルージングを楽しみました。その時の記事です。→ポチッ
クリックすると拡大

まだデジカメはありませんでした。写真の中の'92 7 20から1992年7月20日の写真と判ります。ニューデリーからムンバイに移動した日の写真であることが判りました。この時の記事はこちらです。→ポチッ
IMGP5711-1120.jpg


2度目の世界一周のルートです。この時はヨーロッパを細かく移動したので、ヨーロッパ部分を拡大した地図も掲載いたしました。
これだけ廻ってもパスポートの印はアメリカの入国審査時だけのため、世界一周の証拠が残りませんでした。フランス、イタリアはパスポートを見せる場所すらありませんでした。
この時の旅の移動のフライトを紹介します。この時に初めて世界一周チケットを活用いたしました。12月5日のAF1912のみ世界一周チケットでカバー出来ないので別途手配いたしました。飛行機には10回乗りましたが9回までが世界一周チケットでした。
  11月27日 LH711   成田 → フランクフルト
  11月27日 LH3732   フランクフルト → チューリッヒ
  11月27日 車      チューリッヒ → レンツブルグ
  11月29日 車      レンツブルグ → チューリッヒ
  11月29日 LH3723   チューリッヒ → フランクフルト
  11月29日 車     フランクフルト → ハイデルベルグ
  11月30日 車      ハイデルベルグ → フランクフルト
  11月30日 LH4232   フランクフルト → パリ
  12月02日 列車(TGV)  パリ → リヨン
  12月03日 列車(TGV)  リヨン → パリ ロワール
  12月05日 AF1912   パリ → ミラノ ベルガモ カサレ・モンフェラート
  12月08日 LH3919   ミラノ → デュッセルドルフ
  12月09日 UA436   デュッセルドルフ → シカゴ
  12月09日 UA7834   シカゴ → ルイビル
  12月13日 UA6884   ルイビル → シカゴ
  12月14日 UA883   シカゴ → 成田(12月15日着)


: 空港  : 飛行機以外で行った町  クリスマスピラミッド
この時はすでにブログ「ゆびとまSNS」を始めていたこともあり、下記の29の記事を掲載いたしました。ただし、そのサイトは閉鎖してしまったことから、So-netに再掲載したのでした。タイトルをクリックすると記事を掲載いたします。下の写真はロワールのシュノンソー城です。シュノンソー城には、この時と今年2016年の2回行きました。
 11月28日 01. 冬のレンツブルク城
 11月30日 02. 冬のハイデルベルグ城
 11月30日 03. 素敵なドイツの家
 11月01日 04. 凱旋門の上からの景色
 12月02日 05. リオン(Lyon)の牡蠣
 12月03日 06. パリのワンコ
 12月03日 07. パリの牡蠣
 12月03日 10. エッフェル塔の下でのアクロバット走行
 12月04日 11. ミニシクラメンの原種
 12月04日 12. 川の上に建つ城 シュノンソー城
 12月04日 13. シャンポール城
 12月04日 14. 小船のある風景 ブロワ城
 12月04日 15. ロワールの森
 12月04日 16. ダ・ヴィンチが暮らした家
 12月04日 17. お城の見える古民家
 12月06日 18. 美味しいイタリアンカプチーノに出会えました。
 12月07日 19. ミラノから南西へ60km
 12月08日 20. ミラノの日本食
 12月08日 21. ミラノ中央駅
 12月08日 22. ミラノのグランデ運河
 12月08日 23. デュッセルドルフでもWeihnachtspyramideがありました。
 12月09日 24. ブロッケン現象
 12月10日 25. ケンタッキーはダービーとバーボン
 12月10日 26. アメリカに来たなら709グラムのNew York Strip Steak
 12月11日 27. ケンタッキーの朝
 12月12日 28. ちょっと変わった日本食が一番人気
 12月12日 29. 709gのステーキの翌々日の夕食はイタ飯でした。
IMGP5711-1120.jpg
ラベル:飛行機 世界一周
posted by SORI at 19:49| Comment(14) | TrackBack(0) | 海外 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月09日

ドイツとロシアへの旅


クリックすると拡大
成田空港の航空会社のラウンジです。この日はカレーライスが食べれる時間帯だったので、さっそく人気のカレーライスをいただきました。

飛行機では食べ過ぎになってしまうので控えるつもりでしたが「梅肉おろしうどん」もいただいてしまいました。
クリックすると拡大

さらに明太子も一切れいただきました。なかなかいい明太子でした。
クリックすると拡大

成田が12時15分発のフライトです。家を出てからホテルに着くのは19時間後と予想しています。予定表のテーゲルはベルリンの空港の名前です。今日はベルリンまで行きます。ベルリンもサンクトペテルブルグも初めての場所なので楽しみにしております。ロシアには何度も行きましたが、この時がロシアに初めて訪問した時のことでした。その前は家族でイタリア旅行に行った時に経由地として一度モスクワに着陸したことはありました。

そのロシアの訪問先のサンクトペテルブルク(Санкт-Петербург サンクトピチルブールク)は、もとレニングラードできれいな町と聞いています。レニングラード州の州都で、かつてのロシア帝国の首都でありました。
第一次世界大戦以降(1914年-1924年)はペトログラード(Петроград)、ソ連時代(1924年-1991年)はレニングラード(Ленинград リニングラート)とよばれました。
下のサンクトペテルブルクの写真はwikimediaから拝借いたしました。
クリックすると拡大
ラベル:飛行機 成田空港
posted by SORI at 23:59| Comment(32) | TrackBack(0) | 機内 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月08日

デュッセルドルフでもWeihnachtspyramideがありました。

クリックすると拡大
この日12月8日にイタリアのミラノからドイツのデュッセルドルフに移動しました。ドイツではクリスマスが近づくと沢山の露店が並ぶクリスマスマーケットが開かれて4週間続きます。したがってクリスマスマーケットは11月25日頃から12月22日頃まで行われます。クリスマスマーケットのことを、ドイツ語ではWeihnachtsmarkt(ヴァイナハツ・マルクト)と呼びます。Weihnachtsmarktは2つの単語から出来ています。Weihnachtsとmarkt(マーケット)です。そのことからWeihnachtsがクリスマスのことのようです。クリスマスのドイツ語はWeihnachtenです。Weihnachtsmarktを日本語訳するとクリスマス・フェアでした。そのクリスマスマーケットの中心的な位置に上の写真の飾りが飾られているのです。
この飾りの名前はドイツ語でWeihnachtspyramide(ヴァイナハツ・ピラミッド)です。このことから、このWeihnachtspyramideをタイトルに使わさせていただきました。Weihnachtsがクリスマスのことなので、日本語で上の写真はクリスマスピラミットということになります。確かに日本語訳をするとクリスマス・ピラミッドと出てきました。
したがってタイトルを完全に日本語で書くと「デュッセルドルフでもクリスマスピラミッドがありました。」クリックすると拡大となります。
デュッセルドルフからはシカゴを経由してケンタッキー州のルイビルに飛びました。その記事はこちらです。→ポチッ
右はドイツからシカゴに向かった飛行機の中の写真です。

上と同じクリスマスピラミッドですが、露出を変えて撮りました。このすぐそばで夕食をいたしました。クリスマスマーケットではソーセージやホットワインも露店で売っていました。クリスマスピラミッドはエルツ地方が起源のドイツ特有のクリスマスデコレーションです。
ハイデルベルグでもクリスマスピラミッドを見かけました。スイスのホテルのテーブルの上にも小さなクリスマスピラミッドがありました。
クリックすると拡大

それではデュッセルドルフ( Düsseldorf )のクリスマスマーケットの雰囲気をお伝えします。ほんとうににぎやかでした。
クリックすると拡大

クリスマスツリーもありました。


ソーセージが美味しそうでした。
クリックすると拡大

沢山の露店が並んでいることが判ってもらえると思います。
クリックすると拡大

全ての物がイルミネーションで飾られていました。


川沿いのイルミネーションもきれいでした。
クリックすると拡大

露店だけでなくドイツレストランも中に入れないくらいいっぱいで、みんな外で飲んでいました。
クリックすると拡大

なんとかレストランに入って食べたソーセージとサラダです。もちろんビールを沢山飲みました。
クリックすると拡大

こちらがハイデルベルグで行われていたクリスマスマーケットの中心にあったクリスマスピラミッドです。写真をクリックするとハイデルベルグの記事を表示します。11月29日
クリックすると記事を表示

こちらがスイスのホテルのテーブルの上に置かれていたクリスマスピラミットです。こちらもクリックするとスイスの記事を表示します。11月27日
クリックすると記事を表示

この時の旅の移動のフライトを紹介します。クリスマスピラミットに出会えたのはマークの11月27日と11月29日と12月8日で、いずれも夜でした。下の地図にもクリスマスピラミッドに出会えた場所にマーク()をつけました。
この時に初めて世界一周チケットを活用いたしました。12月5日のAF1912のみ世界一周チケットでカバー出来ないので別途手配いたしました。
  11月27日 LH711   成田→フランクフルト
  11月27日 LH3732   フランクフルト → チューリッヒ
  11月27日 車      チューリッヒ → レンツブルグ
  11月29日 車      レンツブルグ → チューリッヒ
  11月29日 LH3723   チューリッヒ → フランクフルト
  11月29日 車     フランクフルト → ハイデルベルグ
  11月30日 車      ハイデルベルグ → フランクフルト
  11月30日 LH4232   フランクフルト → パリ
  12月02日 列車(TGV)  パリ → リヨン
  12月03日 列車(TGV)  リヨン → パリ ロワール
  12月05日 AF1912   パリ → ミラノ ベルガモ カサレ・モンフェラート
  12月08日 LH3919   ミラノ → デュッセルドルフ
  12月09日 UA436   デュッセルドルフ → シカゴ
  12月09日 UA7834   シカゴ → ルイビル
  12月13日 UA6884   ルイビル → シカゴ
  12月14日 UA883   シカゴ → 成田(12月15日着)
: 空港   :クリスマス・ピラミッド

posted by SORI at 21:39| Comment(18) | TrackBack(0) | ドイツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月06日

待ちに待った洋ナシを2週間目に食べました。 ル・レクチエ

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
クリックすると拡大
長野県の蓼科高原に住んでいる学生時代(サイクリング部)からの友人が2016年11月21日に我家に泊まってくれたことを紹介しましたが、彼は沢山の長野県のお土産を持ってきてくれました。4つお土産の内、蕎麦と山芋とジャムの3つのお土産は紹介させてもらいました。今回、最後の洋ナシを紹介させていただきたいと思います。遅くなったのは理由がありました。上の写真が頂いた洋ナシで、傷がつかないように丁寧に梱包されていて気持ちが伝わってきました。
  土産品 記事のタイトル (タイトルをクリックすると記事を表示)
  蕎麦  お土産でもらった鴨セイロをいただきました。
  山芋  とろろご飯
  ジャム 完全自家製ブルーベリージャム
  洋ナシ 待ちに待った洋ナシを2週間目に食べました。

洋ナシの品種は高級ブランドの ル レクチエ でした。食べごろシールの袋に入っており、濃い黄色に変わると食べごろです。まだまだ食べ頃は先のようなので黄色くなるまで待つように友人からも念押しされました。
クリックすると拡大

下記の大きな方の円グラフは2010年の日本での洋ナシの栽培面積ですが、ラ・フランスが圧倒的です。ル レクチエ は、Wikipediaに掲載されていた左のグラフのように2004年には3位(6.5%)でしたが2010年は2位(7.9%)になったようです。和梨の栽培面積が10,805.7ha(2013年)or13,500ha(2013年)に対して洋ナシの栽培面積は1705.8ha(2010年) / 1650ha(2013年)です。洋ナシの国内生産量は約23,900トン(2013年)です。それに対して世界一の生産国のイタリアは日本の52倍の125万トンです。
クリックするとWikipediaを表示クリックすると拡大クリックすると拡大 1 ラ・フランス
 2 ル レクチエ
 3 バートレット
 4 オーロラ
 5 ゼネラル・レクラーク
 6 マルゲリット・マリーラ
 7 シルバーベル
 8 バラード
 9 マックス・レッドバートレット
 10 フレミッシュ・ビューティ
 11 プレコース
 12 ブランデーワイン
クリックすると拡大 13 グランドチャンピオン
 14 メロウリッチ
 15 レッドバートレット
 16 パスクラサン


数日後に一番黄色になったものを一つ食べてみました。上品な味わいの洋ナシで美味しかったけれども、友人が念押ししたように我慢して、もっと待った方がいいとの結論で、じっくりと待つことにいたしました。
クリックすると拡大

クリックすると拡大食べごろシールの部分を白い紙の上においてみました。この色を参考にしてください。洋ナシは収穫は固いうちに行われ、収穫後に追熟させることで初めて生食に適すようになることから食べの時期が大切なのです。右の写真がWikipediaから転用させていただいた追熟前の ル レクチエ です。この色で収穫して追熟させるので辛抱強く待つ必要があるのです。収穫農家でも約40日間ほど寝かせて追熟させてから出荷されるようですが、さらに最適な時期まで色を見て追熟させると一番おいしく食べれるようです。 ル レクチエ は大半は新潟県下越地方の信濃川下流域で収穫されているそうですが、年々増加しているそうで、もともと洋ナシ生産量全国2位の長野県も ル レクチエ を生産するようになったのだと思います。


全体が黄色くなったので2016年12月5日に食べることにいたしました。洋ナシをいただいたのが11月21日なので、14日目(ずばり2週間目)に食べることが出来たわけです。洋ナシは木で完熟させるのではなく固いうちに収穫して追熟させて食べるのが特徴の果物であることを初めて知りました。
クリックすると拡大

袋から出した洋ナシ・ル レクチエ です。
ル レクチエ (Le Lectier)は名前のイメージからわかるように原産国はフランスです。果皮に「さび」が少なく外観が美しいのも特長であることも、よくわかりました。ル レクチエ は1902年に新潟県中蒲原郡茨曽根村の庄屋小池左右吉が、ロシアのウラジオストクへ旅行した際にセイヨウナシに出会って、栽培を決意し、翌1903年に原産地フランスから苗木を直輸入したのが発祥とされています。一旦食べごろを迎えると一気に熟成が進むので注意が必要なところが日本の梨と違うようです。これは追熟によって生じるエチレンの作用により果実に含まれるデンプンが分解されて果糖、ブドウ糖などの糖となるとともに、ペクチンのゲル化により、甘みと滑らかさが増加するためだそうです。
クリックすると拡大

やはり2週間ほど待った甲斐ありました。他の洋ナシも黄色くなっているので、これからは毎日食べることが出来そうです。分類学的区分を記載します。食感と違う別の果物のような和ナシとはナシ属まで同じです。
  界:植物界      Plantae
   :被子植物     Angiosperms
   :真正双子葉類   Eudicots
   :コア真正双子葉類 core eudicots
   :バラ類      Rosids
  目:バラ目      Rosales
  科:バラ科      Rosaceae
  属:ナシ属      Pyrus
  種:セイヨウナシ   P. communis
 品種:ル レクチエ   Le Lectier
クリックすると拡大
ラベル:洋梨 長野 果物
posted by SORI at 23:50| Comment(20) | TrackBack(1) | 土産 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月04日

スパムフィルターは有効でした。



2016年12月3日から4日にかけて突然に迷惑メールが入ってきました。上のリストの1行目と3行目以降のコメントです。2行目は迷惑コメントではありません。迷惑コメントは一つの記事「自分の記事へのコメントでも画像認証コード入力」に集中していました。それも2013年10月31日に掲載した3年前の過去記事にです。

2014年1月にも英文(半角英数)のコメントが多数入って来たことがきっかけで、スパムフィルタの「半角英数のみのコメント」の設定を「受付しない」にしていました。→ポチッ
ところが2016年12月2日に自分記事にトラックバックが出来ない事象があったことからテスト的に「半角英数のみのコメント」と「半角英数のみのトラックバック」を「受付」にしてみました。すると翌日の12月3日から迷惑コメントが入り始めたのです。つまりスパムフィルターは有効だったことを証明したことになりました。


すぐに半角英数のみのコメント」と「半角英数のみのトラックバック」を「受付しない」に戻しました。


こちらが今回の全ての迷惑コメントの内容です。迷惑コメントは全て同じ記事に入ってきました。すでに迷惑メールは削除したので記事を見ても迷惑コメントはない状態です。



迷惑コメントが入ってきた記事「自分の記事へのコメントでも画像認証コード入力」の内容を紹介します。ラインから下がその記事を転記したものです。迷惑コメント防止をテーマにした記事だけに迷惑コメントが入ってきたのは、皮肉だし不思議です。オリジナル記事→ポチッ

クリクすると拡大今日2013年10月30日に自分の記事にコメントしようとすると下ののように「認証コードが一致しませんでした。」と認証コードを要求されたのでした。
もちろん正常なことですが他の人の記事にコメントする場合も認証コードが要求されます。 問題なのは自分の記事へのコメントまでコードを入力しなければならないことなのです。 で線のところに文字が来ると文字が判らなくて何度入力しても入力ミスになることがあるので、仕方なく線に文字が重ならないよう認証コードは9桁(a758k968q)のものを1文字(9)にいたしました。の部分に自分の認証コード「9」を入力すると、やっと受け付けてもらえました。
右の画面認証では仮に666666に設定してみましたが、2番目の文字が誤認してしまう可能性が高いことを判ってもらえると思います。実際に他の方の記事にコメントするのに2文字目が判らずに3回も入力しなおしてしまいました。
私の場合はすぐに認証コードを無効にしましたが、認証コードを入力しなければ受け付けてもらえないのです。


クリクすると拡大So-netのWhat's new?の内容では入力コードが「無効」に選択されて接続サービスIDでログインしている時は画像認証が非表示になるとかかれているにも関わらず、画像認証が表示される上に認証コードを入力しなければ自分の記事にもコメントできない状態です。もちろん下記の画面のように画面認証は「無効」にしており接続IDでログインしているにも関わらず入力を受け付けない状態なのです。個別の記事の設定を「無効」にしても同じなのです。これはSo-netのWhat's new?の内容と違う現象で、さらに困った状態なので早期改善を期待します。改善してもらえれば認証コードも長くすることが出来可能性があります。
どうやら説明の中の「接続サービスID」はいつも入力している「So-netユーザーID」とは違うようです。もし違うのであればSo-netのWhat's new?の記載内容には間違はないのですが、何らかの改善が無ければ、いつまでも1文字の認証コードとなることからセキュリーティーが格段に落ちた状態で使うことになってしまいます。
調べた結果、接続サービスIDを取得するためにはSo-netインターネット接続サービスに入会するか、「こんてんつコース」へ入会する必要があるようです。→ポチッ
原因は分かったので画像認証の設定だけは「有効」に戻しました。
初期詳細設定
クリックするとすべて表示
個別記事の設定 (記事の編集画面)
クリックするとすべて表示

さらに記事の一覧表でコメント(CMT)の数値が2ケタの場合は画面認証を無効にすると見えにくくなる不具合もあります。記事「きのこ畑」のコメントは29ですが9の字が読めないのです。「公園に巨大キノコ出現」のように有効に設定している場合は表示に関して問題はありません。


もう一つ不具合がありました。
画像認証が表示されない方の記事にコメントすると「認証コードが一致しませんでした。」と表示されて入力が受け付けられませんでした。→現在は入力可


参考に下記の枠内がSo-netのWhat's new?の内容を転記いたします。
【重要】コメント投稿での画像認証表示の仕様変更 [pickup]

いつもSo-netブログをご利用いただき、誠にありがとうございます。

コメント投稿でのスパム行為により、サーバー負荷やブログ開設者への迷惑行為が多発しておりますので、コメント投稿時における画像認証の表示方法を変更しました。

記事投稿時の詳細設定で画像認証を

・「有効」を選択時には、全員の方に画像認証が表示されます。

「無効」を選択時には、コメント投稿者が接続サービスIDでログインしている時のみ、コメント投稿時の画像認証が無効(非表示)となります。

コメント投稿時にお手間をかけるようになりますが、スパム行為を減少させる為の仕様変更ですので、ご了承ください。

大変ご迷惑をおかけしますが、今後ともよろしくお願いいたします。

 2013-10-29 11:32

 2013-11-01 09:45 改正
ラベル:迷惑コメント
posted by SORI at 21:07| Comment(8) | TrackBack(0) | SNS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月03日

完全自家製ブルーベリージャム

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
クリックすると拡大
すでに「鴨セイロ」や「とろろご飯」の記事で紹介した通り、学生時代のサイクリング部の友人からのお土産の中にブルーベリージャムがありました。
クリックすると記事を表示彼が住んでいる長野県の蓼科高原の家の庭には沢山のブルーベリーの木が植えられていて、そこで収穫したブローベリーで、毎年ジャムを作られているそうです。その貴重なジャムをいただきました。それでタイトルに「完全自家製」と表現させていただきました。ブルーベリー以外にも食用ホオズキが植わっていて、そのジャムも訪問した時にいただいたことがことがあります。ラズベリー(Raspberry)やイチゴ(苺)がバラ目バラ科であるのに対して、ブルーベリー(Blueberry)はツツジ目ツツジ科の植物です。
クリックするとWikimediaを表示  界:植物界      Plantae
  門:被子植物     angiosperms
   :キク類      asterids
   :コア真正双子葉類 core eudicots
  目:ツツジ目     Ericales
  科:ツツジ科     Ericaceae
 亜科:スノキ亜科    Vaccinoideae
  属:スノキ属     Vaccinium
  節:シアノコカス   Cyanococcus

すぐにパンにつけていただきました。すごく新鮮で果実がそのままの形で残っていて、美味しかったです。
クリックすると拡大ブルーベリー(Blueberry)は北アメリカ原産のツツジ科スノキ属シアノコカス節の総称で、沢山の種があります。花は右の写真のようなスズランに似た可憐な花を咲かせます。ドウダンツツジ(ツツジ科ドウダンツツジ属)にも似ています。
ブルーベリーの元になった植物は南アメリカにあり、その植物がカリブ海諸島を経て北アメリカに渡って進化しブルーベリーとなったそうです。抗酸化物質として知られているアントシアニンを豊富に含んでいることが有名です。
クリックすると拡大

カスピ海ヨーグルトにも入れていただきました。やはり市販のジャムとは一味も二味も違うすばらしいジャムでした。
ブルーベリーは6系統があり、食用として重要なのは下記の3系統だそうです。細かい品種は数百種にも及び、日本で導入されている品種だけでも約100種になるクリックすると拡大そうです。右の写真は野生種です。
 ハイブッシュブルーベリー系統(栽培種)
 ラビットアイブルーベリー系統(栽培種)
 ローブッシュブルーベリー  (野生種)
クリックすると拡大
ラベル:ジャム 土産
posted by SORI at 12:01| Comment(14) | TrackBack(1) | 土産 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
Seesaaブログのコメント設定について・・・
1 コメント入力に関する設定 →ポチッ
2 コメントリスト         ポチッ
3
昨日の記事ランキング
    先週(月~日)の記事ランキング
      先月の記事ランキング