2016年11月07日

久しぶりの自転車

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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2016年11月6日(日曜)は久しぶりに自転車に乗りました。学生時代のサイクリング部の友人と12月に会うことが決まったのが影響したのかもしれません。友人は長野県の蓼科に住んでいて、スペインのバルセロナの娘さん宅に行くために、12月22日に成田から出発するにあたって12月21日に我家に泊まってもらえることになったのです。自転車に乗るのは久しぶりというのは、2年以上も自転車に乗っていなかったからです。イオンタウンでの買い物と、足慣らしの目的で乗ってみることにして、2階から自転車を1階に下ろしてきました。タイヤは完全にペチャンコで、圧力計付き空気入れで最適圧力の7bar(101.5psi)まで空気を入れました。
走ったルートは、家→佐倉ふるさと広場→印旛沼サンクリングロート→イオンタウン→家ですが、本記事では、佐倉ふるさと広場→印旛沼サンクリングロード→イオンタウンまでを紹介したいと思います。
上の写真は紹介ルートの出発点となる佐倉ふるさと広場のオランダ風車です。私の自転車も写真の中に写っています。クリックすると判ってもらえると思います。この日は見事な青空でした。

Google航空写真に佐倉ふるさと広場からイオンタウンまで走ったルート()を記入いたしました。赤色ライン(━━)が印旛沼サンクリングロードの中の走ったところです。印旛沼サンクリングロードの全長は約27kmありますが、ほんの一部だけを通ったことになります。つながっている花見川サイクリングロードや新川遊歩道も入れるとサイクリングロードの全長(━━)は約50kmになります。地図内の左下にあるマイナスのアイコンをクリックするとサイクリングロード全体のルートが判ります。
   佐倉ふるさと広場
    JFE工業用水取水ポンプ場
    新先崎橋
    長屋門 佐倉市登録有形文化財
   イオンタウン


佐倉ふるさと広場はサイクリングロード沿いにあるために、いつも沢山のサイクリストが休む場所にもなっていることから写真のような自転車の奥設備が作られています。すでに私の前に3台自転車が置かれていました。私の自転車は前側に置かれた赤色が入った自転車です。
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私の自転車だけ拡大いたしました。サドルを横棒に引っかけるように置きます。この時は、まだ9時前だったので、自転車が少ないけれども、時間が経ってくると沢山の自転車が置かれます。
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実はコスモスを見るために、ここに来たのです。中国から帰国した10月28日には電車から見た景色ですが、一面コスモスの花で埋め尽くされていたのです。残念ながら来年4月のチューリップフェスタのために、10月末でコスモスは撤去されて下の写真のように写真のように整地されたようです。ここにコスモスが咲いていました。
過去のチューリップとコスモスの写真を右に掲載します。ここでは下記の3種類のクリックすると拡大クリックすると拡大フェスタ(祭り)が行われます。
 チューリップ→2013年の記事
 ヒマワリ  →2013年の記事
 コスモス  →2012年の記事
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黄色の服の人が整地している人です。
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すでにチューリップの球根が植えられて、植えた人の名札が立てられているところもありました。ほとんどが個人名であったことから、学校のクラスなどのグループはこれからのようです。
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オランダ風車の傍に自転車を置いて記念写真を撮りました。
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丁度その時に風車を風上方向に向ける作業をされていました。この大きな車輪を人が回して風車部分の向きを変えるのです。360度回すことが出来ます。
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回す差時様の動画を撮ったので紹介します。作業が終わる寸前しか撮れなかったので動画自身は短いです。鎖を周囲に並べられている四角い白い基礎に取り付けて引っ張って回していることが判ってもらえると思います。


少し離れたところから撮った写真です。冒頭で紹介した写真です。
オランダ王国とは1987年に佐倉日蘭協会が設立されて草の根の国際交流が続けられているそうです。日蘭修好380周年佐倉記念事業として、この印旛沼のほとりの佐倉ふるさと広場に、日蘭親善のシンボルとして本格的なオランダ風車が建てられたそうです。
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自転車を大きく拡大いたしました。フレームはピナレロ(PINARELLO)製です。
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佐倉ふるさと広場を離れて印旛沼サイクリングロードを走っていると、大きな取水設備がありました。この取水設備は、ここから直線距離で19km離れた旧・川崎製鉄の千葉製鉄所に工業用水を送る設備だったのです。写真の奥に赤い屋根のポンプを設置した大きな建物がみえます。
 水道長さ   35.1km
 水道橋    8橋
 送水能力   28万トン/日(11700トン/時)
 取水ポンプ数 5台
 送水ポンプ数 5台
 第1期竣工  1963年
 第2期竣工  1972年
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取水口だけ撮りました。鵜が2羽中央の浮の部分にとまっています。
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2羽の鵜(う)を拡大いたしました。
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ここでも自転車の記念写真を撮りました。
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看板の下にJFEスチール(株)印旛沼浄水場の文字が読み取れます。旧・川崎製鉄(株)千葉製鉄所は現在はJFEスチール(株)東日本製鉄所になっています。JFEスチールは2003年に川崎製鉄と日本鋼管が統合した会社です。川崎製鉄は1950年に川崎重工業より独立して発足した会社です。川崎重工業は1896年に川崎正蔵が神戸に創業した会社で、松方コレクションで有名な松方幸次郎が初代社長でした。


サイクリングロードが手前です。写真を撮っている背中側に印旛沼が広がっています。
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印旛沼と取水口の間には1989年3月竣工の浜田橋(はまたばし)があります。住所は千葉県佐倉市臼井田干拓です。
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バス釣りを楽しんでいるのどかな風景に出会えたのでペダルを止めて写真を撮りました。写真を撮った場所は1987年3月竣工の新先崎橋(しんまっさきばし)の上です。住所は千葉県佐倉市先崎干拓です。印旛沼はバス釣りの有名なスポットとしても名前を知られようになってきたそうです。
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こちらが印旛沼サイクリングロードです。右の土手の向こう側が印旛沼です。
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印旛沼サイクリングロードから離れる道です。最近まで砂利道でした。タイヤの細いロードバイクは気を使いながら走ったものですが、今は舗装されたので心配がなくなりました。
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イオンタウンに向かうコースから100m外れたところに立派な長屋門があります。佐倉市登録有形文化財で、現在の佐倉市市長の家の門でもあります。この長屋門は江戸時代末期の建築と推定されているそうです。門の左右にそれぞれ15畳の部屋があるほどの大きさなのです。このあたりには沢山の長屋門が残されていてその中でも大きな門です。
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この後、買い物のためにイオンタウンに行き駐輪場に自転車をとめて買物をしました。北海道の長男夫婦が子供を連れて関西の私の実家と家内の実家を訪問しており、そのために家内が関西に帰省しているのです。そのために夕食などを買い物する必要があるのです。
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こちらがイオンタウンの中です。スーパーであるイオンスタイルで竹輪と納豆とキュウリを買い、生鮮食料品展の山助で柿とリンゴとタコを買いました。買い物をする目的だったのでリュックを背負って行きました。 
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posted by SORI at 17:36| Comment(18) | TrackBack(0) | 日々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月06日

旬のイチジクのタルト

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京成本線・勝田台駅の近くにある貝殻亭のソレイユに、クリックすると拡大贈り物として焼菓子を買いに行きました。自分たち用にはいつも通りケーキを買いました。今はイチジクの季節なので1つはイチジクのタルトを選びました。前回買った時は右の写真の形でしたが、今回は丸い形でした。
前回食べたイチジクのタルト→ポチッ

ケーキにはやっぱり紅茶です。
紅茶を飲みながらケーキを頂きました。
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イチジクのタルトを拡大いたしました。
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イチジクのタルトの記事ですが、私が食べたのは下の写真のフロマージュクリュです。イチジクに無縁のようですが、イチジクのブランデー煮が中に入っていました。オレンジピールのコンフィも入っているようでした。もちろんイチジクのタルトの方も少しだけ食べさせてもらいました。
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中を見てもらいたいので少しカットいたしました。イチジクのブランデー煮が見てもらえるでしょうか。
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下記の航空写真の青色マーク( )が焼き菓子店ソレイユです。
赤いマーク( )が貝殻亭のレストランの入口です。
 店名 ル・ジャルダン・デュ・ソレイユ / Le Jardin du Soleil
 住所 千葉県八千代市勝田台北2-4-2
 電話 047-484-1717
 営業 10:00~18:00
 定休 火曜日 火曜日が祝日の場合は別の日を設定
 URL http://www.gpi-group.co.jp/soleil/
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posted by SORI at 21:48| Comment(24) | TrackBack(2) | 千葉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月05日

5日目 上海では韓国焼肉 楃 목옥한국요리

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中国5日目となる2016年10月27日は安徽省から上海に5時間かけて車で移動しました。帰国前日の夜は1995年から21年間の深いつき合いの友人と食事をするのが定番となりました。
クリックすると拡大この日は2人だけだったので予約はせずにホテルで待ち合わせてからレストランを決めました。以前に紹介したことのあるイタリアンに行くことにして、車でレストランBella Napoliまで来ました。見るとイタリアンレストランの隣が韓国料理店だったので、新しい店を開拓する意味で、急遽、韓国料理店で食事をすることにいたしました。
そこで頼んだのが上の写真の焼肉セットの牛肉拼盘A(480元)でした。
中央が味付カルビで右上から右回りに霜降牛肉、ハラミ、牛カルビ、厚切り牛タンの順で牛タンと霜降牛肉の間の細長い肉の部位は分かりません。

我々が頼んだ牛肉拼盘Aの480元(約7320円)はお店で一番高いセットでした。下記のメニューにあるようにお得なセットもありました。違いは肉の厚みだと感じました。実際に厚い肉を食べてみて、薄い肉だと物足りなかったと思えたので、分厚い肉でよかったと実感したわけです。
一番安い焼肉セットは懶人拼盘Bの128元(約1950円)でした。
雪花牛肉は霜降牛肉のことです。大連の会社のブランド名で雪龍牛肉/雪龍黒牛といういい方もあります。
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お店に入るだけで、これだけの小皿が並びました。
それだけで本場の韓国料理(한국요리)だと感じました。左の椀の中はカボチャのスープでした。特にキムチは美味しかったので何度もおかわりいたしました。韓国焼肉店でカボチャのスープは初めてでしたが、おいしかったので、きっと自慢のスープなのだと感じました。
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焼肉を頼むと一緒に食べる野菜が出されました。肉はレタスに巻いて食べました。この野菜がおかわり出来るかどうかは、確認いたしませんでしたが、十分な量がありました。ちらりと、注文した青島ビールが写っています。肉を焼くための炭火が来る前の時点で、1本がほぼ空の状態でした。
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火がコンロに入れられました。
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牛タンを最初に焼きました。肉は店員さんが焼いてくれてハサミで切ってくれますが、途中から自分たちのペースで焼きたいので、自分たちで焼きました。
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焼きあがった牛タンです。もちろんビールを沢山飲みましたが、つい食べるのに夢中で撮り忘れました。この牛タンも結構分厚かったです。厚くても柔らかで、上等な牛タンでした。
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こちらは味付カルビです。結構厚みがあり食べごたえがあってよかったです。
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カルビと霜降牛肉ともう一つの牛肉の3種類を焼き始めました。やっぱり焼肉には、この厚みが必要でした。名前の判らない細い肉は脂が少ないけれども柔らかくておいしかったので、いい部位だと感じました。
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焼きあがったところです。途中で2回も鉄板を交換してくれました。今回の肉はどの部位も結構おいしかったです。
中国で美味しい本格韓国焼肉を食べたと言っても驚く方は日本では少ないと思います。驚いてもらえるのは中国をよく知る方だけだと思います。中華料理と日本料理以外の外国の本格料理店は、まだまだ少ないのです。だから、確実に美味しいと判っているイタリアンのお店が目の前にあったのに、韓国料理店に入ったわけです。
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2種類の肉を2枚づつ焼いています。カメラのピントは合っているはずですが油煙(脂煙)のために霞んでいます。肉の霜降り具合もなかなかのものです。美味しい牛肉は最近まで極一部のお店だけに限られていましたが、最近になって急速に普及してきているのにも驚かされました。霜降系の牛の繁殖が進めばもっと増えるのかもしれません。昔は美味しい牛肉は輸入牛肉だけでしたが、短期間で変わりました。霜降牛肉なので和牛のDNAは多少入っていると思われますが、純潔DNAを守ってきた和牛というわけではないので、和牛自体が脅かされる心配はありません。
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締めとして私は冷麺を頼みました。値段は50元(約763円)でした。上海の物価は日本に近づいてきていることを感じました。中央の一番上に乗っているのは玉子です。
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あの韓国冷麺の食感と、淡白なスープの味わいを感じてもらいたくて拡大いたしました。もちろんスープは全て飲み干しました。
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友人が頼んだのが牛肉クッパ(소고기국밥)でした。中国語では牛肉泡飯と書かれていました。こちらの値段は38元(約580円)でした。
本記事内での日本円換算は1元=15.26円で行いました。
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店内の写真は撮っていなかったのでネットから転用させていただきました。


食事が終るとデザートが出てきました。すでに紹介したように翌日2016年10月28日の11時50分のフライトで帰国いたしました。
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店名の「」は日本語にないのでネット内では「木屋」あるいは「原木屋」と書かれていました。→ポチッ
お店の名前が목옥한국요리で、後ろの4文字の한국요리韓国料理なので、頭の文字のが韓国語で목옥となります。목옥を日本語に訳すと、意味として出てくるのが木玉でした。さらにYahooでを韓国語に翻訳するとで、を翻訳するとでした。それでは、お店を紹介します。
 店名 韩国料理 木屋韓国料理 목옥한국요리
    発音:Mu Wu Han Guo Liao Li
 住所 上海市静安区南汇路73号2楼
    上海市静安区南匯路73号2階
 電話 021-5265-6686
 営業 月~金 11:00~14:00 17:00-03:00
    土、日 11:00~03:00
 定休 不定休
 URL http://r.gnavi.co.jp/shanghai/jp/cs10500/menu1.htm
 最寄 地下鉄 南京西路駅


地図にお店の場所をプロットしました。イタリアンレストラン Bella Napoli の隣だと判ってもらえると思います。地下鉄の南京西路駅から徒歩(━━)で423mの距離です。花園飯店からは徒歩(━━)で1410mの距離です。
   木屋・韓国料理 (楃・韩国料理 )
   Bella Napoli 南匯路店

  花園飯店(泊まったホテル)   マイナスを3回クリックすると表示
posted by SORI at 22:43| Comment(14) | TrackBack(8) | 上海 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月04日

4日目 メインイベントは松茸パーティー

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今回、中国に来て4日目(2016年10月26日)の夕食は1日目と同じ日本食店「和美ちやんの台所」でした。実は松茸パーティーをしたいと思って、予約していただいたのです。

なんと日本人ばかり16名が参加されてて、2階は4人席の2テーブル以外は貸し切り状態となりました。各自の前に2つの小皿が置かれていますが、薄い方が焼き松茸用の酢醤油で、濃い方が刺身用の醤油です。
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もちろんビールを頼んで乾杯です。
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この日のために日本から持ってきた日本酒を開けてもらいました。入国時、アルコール度数12%以上の酒類は1.5リットルまで免税です。つまり一升瓶(1.8リットル)は1本でも免税にならないのです。つまり750mml以下2本まではOKなのです。
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さっそく冷酒をいただきました。当然ですが、720mmlが2本では足らないので、お店にあった久保田などの高級日本酒を注文してしまいました。
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どーんと平目の刺身が出されました。少し前まで活きていた新鮮な刺身でした。ちゃんと「えんがわ」が入っていました。大将は日本人の板前さんに教育されたのだと感じました。せっかく新鮮なヒラメをさばいているのに、海外ではエンガワが入れてもらえないことが意外と多いのです。
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刺身の部分を拡大いたしました。プリプリ感がお伝えできているでしようか。
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メンチカツも出されました。
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ここで七輪がテーブルの上に出されました。松茸を焼きながら食べたいと前日に申し入れると、七輪を買ってくれていたのでした。
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クリックすると拡大さっそく、皿に乗った松茸が出されました。高価なのでいつもは松茸を置いていないのですが2日前までに予約すると取り寄せてもらえるとのことでした。少量だと上海から持ってくるとのことでしたが、今回は量が多いので産地の雲南省から取り寄せたとのことでした。上海から取り寄せた場合は、韓国や北朝鮮産になる場合もあるとのことでした。
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松茸の乗った皿をアップいたしました。中国と言えども雲南省の松茸は高価で、料理+酒代は一人当たり350元(5340円)となりました。日本では、これだけ沢山の松茸をお店で食べることは、まずできないと思います。
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何皿も出されました。ほんと量的に十分満足できる量が用意されていました。松茸の命である香りは収穫してからの時間で決まります。雲南省の山奥まで行って採れたてを食べれば日本の国産品と変わらないはずですが、遠すぎるのです。取れてからの時間は分かりませんが、見た目からしてかなり新しい感じで香りもありました。
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さっそく焼き始めました。もちろん炭火です。焼くと遠くからでも松茸の香りがいたしました。やはり焼きながら食べるのは最高でした。
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上の写真はクリックすると拡大いたしますが、クリックが面倒な方のために拡大写真を掲載いたしました。この写真もクリックするとさらに拡大いたします。し野心だけですが、是非とも堪能してください。
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煮物も用意されていました。
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松茸の天婦羅も出されました。少しでも輸送時間を短くするために、雲南省の山奥なら直接ヘリで空港まで持ってきて、そこから空輸すれば美味しい松茸を沢山食べることが出来ると思います。
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平目の刺身を食べ終わったアラは味噌汁にしてもらいました。各自の椀にうつしていただきました。
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もちろん土瓶蒸しも用意していただきました。
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こちらのお店はすでに1日目の記事で紹介した通り1ケ月前に開店したばかりですが、すでに人気店になっていました。食事か終わった後は4日連続のカラオケ二次会となりました。この日は人数が多かったので、一つのお店に入りきらないために3軒に分かれたと思います。(未確認)


今回の日本食店「和美ちゃんの台所」から翌日(2016年10月27日)に泊まった上海のホテルまでは車で350kmの距離があります。その泊まったホテル花園飯店(ホテルオークラ系)と「和美ちゃんの台所」の位置を地図にプロットいたしました。10月23日に中国に到着した時と同じように、蕪湖から上海のホテルにはのルートで車で行きました。ただし、今回は右下の写真のインドネシア人を空港まで送ったので446kmと約100kmも遠回りになりなりましたが、時間的にはいつもよりホテルに早く着きました。上海の入口の大渋滞の道を通らなかったためです。どうして、いつもは、このルートにしないのだろうと上海在住の人に聞くと、高速料金が余分にかかるためではないかと話してくれました。
  和美ちゃんの台所
  花園飯店(Okura Garden Hotel Shanghai)
  上海浦東国際空港
ラベル:和食 日本食 松茸
posted by SORI at 23:59| Comment(22) | TrackBack(5) | 安徽省 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月03日

3日目 泊まったホテルで中華料理

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クリックすると拡大前記事と前々記事で、中国に着いて1日目2日目の夕食を紹介しました。
いずれも日本食でしたが3日目(2016年10月25日)は私が泊まっていたホテルのレストランで中華料理を食べました。
メンバーは右の写真の9名でした。
上の写真のように個室で、部屋名はVIP6でした。部屋ごとに簡単な炊事場とトイレが付属した豪華な部屋でした。

こちらが料理の注文書で料理名は12品が書かれています。人数が10名であることから12品にしたと言われました。ただし実際には1名が参加できなくて9名になりました。料理の料金は1800元(約27500円)です。これに+酒代+税金+サービス料が合計金額だと思います。右上に2016年10月25日と書かれているので記念の写真にもなりました。
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こちらが各自の席の前のセッティングです。大理石の回転テーブルは電動で回ります。ただし手で押さえると止まるし、手で右にも左にも自由に回すこともできます。
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回転テーブルの上に置かれる皿は全て白磁です。皿の模様は全て料理人が描いたものなのです。ここから4枚の写真は前菜なので12の料理には含まれていません。その4四つの前菜が注文書に書かれていた「四味冷碟」のようです。四味冷碟は注文書の联系人(担当者の意味)の欄に書かれていますが、下に書ききれなかったので、この欄に記載したのだと思います。今回はありませんでしたが前菜で絵を描いたものを「彩鳳凰拼盤」ということも知りました。今までに少なくとも2回ほど記事にしていました。→ポチッ(中国) ポチッ(日本)
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こちらの絵も見事です。元々皿に描かれていたと思ってしまうほど繊細な絵を描いていました。これは魚の燻製のような塩漬けのような前菜です。
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こちらは大根の漬物です。こちらも見事な絵が描かれていました。
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こちらは肉の前菜です。こちらも見事な絵が描かれていました。
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ここから本格的な料理になります。これは羊の肉の料理で、味付けがおいしかったです。
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スープは各自の前の皿の上に出されました。
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こちらはイカ(烏賊)料理です。細かな切れ目が入れられた手の込んだ料理でした。
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これは鶏料理です。
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こちらは桂魚の料理で、日本で言えば煮付料理です。
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牛肉のシャブシャブも出されました。左のトマトが入った白濁スープで肉を茹でます。
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結構、いい肉でした。昔に比べると、最近はいい肉が出される機会が増えてきたような気がします。
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こちらの3種類のタレに漬けて食べました。
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店員の人が最初は見本を見せてくれました。
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こちらは海老料理です。
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海老料理を拡大いたしました。
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こちらは鶏肉の煮物料理です。味がよく染みていて美味しかったです。
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空心菜も出てきました。こちらの皿にも繊細な模様が描かれていました。
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こちらも野菜です。
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上海ガニが出てきました。これを食べるのも一つの目的だったのです。今が上海が二の季節だったのです。
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雌の上海ガニでした。ミソが美味しい蟹です。
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これは飲んではいけません。上海ガニを食べた後に手を洗うためのものです。ビニールの手袋も渡されますが、直接に手で剝いた方がやりやすいので、これは助かりました。
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緑の饅頭が出てきました。
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予想通り、中には野菜が入った饅頭でした。
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もう一つ饅頭が出されました。
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こちらには、肉と野菜が入っていました。
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最後の締めは 揚州炒飯でした。大きな器から取り分けた椀が各自の前に出されました。揚州炒飯は江蘇省の揚州の名物では無いようです。なぜ揚州の名称が付いたかはさまざまな説があり、確定していないけれども、かつての栄華を誇った揚州のイメージが、豊かに種々の材料を加えた炒飯の名についたのではないかと思われる。
誰もが知っているおなじみのチャーハン。いわゆる五目チャーハンです。
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最後の果物です。12品の料理に、前菜が4品にデザー1品と炒飯を合わせると18品になりました。
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私以外の日本人には目隠しをさせていただきました。女性の服務員の方の横が私です。日方が6名で中方が3名の食事会でした。食事の後は、いつも通り二次会に行きました。写真をクリックすると判りますが、VIP6の下に巴布亜庁と書かれていました。巴布亜はパプア(パフアニューギニア)のことです。
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泊まった部屋の写真も紹介します。以前に同じタイプの部屋に泊まった時の写真です。その時のホテルの部屋の記事はこちらです。→ポチッ
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今回の町である蕪湖市の場所を地図で示します。町の場所は上海浦東空港から西に車で400kmの距離にある安徽省蕪湖市です。直線距離だと322kmです。
  蕪湖市
  上海浦東国際空港
ラベル:中華料理 ホテル
posted by SORI at 23:42| Comment(18) | TrackBack(4) | 安徽省 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月02日

2日目 いつもの日本食店

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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中国に来て1日目の夕食は前記事で紹介した通り開店して1ケ月の人気の日本料理店でした。2日目(2016年10月24日)の夕食は3年目(2013年開店)の本格的な日本食店で、この町に来ると一度は食事に来ている日本食店でした。こちらのお店には掘りごたつ式の畳の個室があり、その個室を使わさせてもらいました。

こちらがセッティングです。安徽省の省都である合肥に本店を持つ本格的な日本食のお店で、お店の名前は「西京」です。
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やはりビールを最初に注文してしまいます。
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この日の、お通しは南蛮漬けでした。
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この日は9人での飲み会でした。
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最初に注文したのがツナサラダです。ツナを焼いてサラダに乗せている通り手を加えていました。
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サーモンもいいものが用意されていました。
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とろけるほどの柔らかさのチャーシュー(焼豚)でした。これは必ず注文するほどの一品です。
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西京焼きも日本を思い出させてくれる味でした。
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あぶりものの握り寿司もなかなかのものでした。
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こちらは鰻が真ん中に入った「うまき」です。
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お好み焼きもよく注文するそうです。
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焼き鳥も美味しいです。こちらはタレです。
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こちらは塩の焼き鳥です。
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最後の〆には焼きそばを頼みました。これもビールに合います。
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最後にデザートがサービスで出されました。この日も二次会に行ってしまいました。
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以前に「西京」に来た時の写真も紹介します。この時に日本への帰任者の壮行会が行われるときに偶然にも中国に訪問いたしました。
昨年は5回訪問させていただいて帰任パーティーに2回も参加できる偶然が重なりました。この時の主賓の方とは沢山の国の仕事を一緒にさせてもらいました。特にベトナムの時の仕事は印象に残っています。別の日の方とはメキシコの案件で試運転で3ケ月も現地で一緒でした。
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冷奴も食べたくなります。
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もろキューもありました。
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唐揚げも人気です。
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明太子もなかなかのものが用意されていました。
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家庭的なキンピラゴボウもあります。
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海老の天婦羅です。中国の日本食店でお得感があるのが海老の天婦羅なのです。野菜天と値段はあまり変わりません。ついつい海老を頼んでしまうのです。
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ホッケも定番です。
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出し巻き玉子も、ついつい頼みたくなる一品です。
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サラダもいろんなものがありました。
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ポテトサラダもよく注文いたしました。
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イタリアンサラダです。バジルとトマトとチーズが沢山乗っています。
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鉄火巻きも日本と変わらないでよく注文いたしました。
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ニラ玉も日本を思い出させたくれる一品でした。
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鶏の料理も美味しいです。
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とんかつも中国ではお得な日本料理です。
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鍋もよく注文します。この時は野菜たっぷりのシャブシャブでした。料理も沢山注文いたしましたが、上で紹介しているの、ここでは省略します。いろんな鍋がそろっていました。すき焼きもよくやりました。この時は初めとの人もいたので記念写真も撮りました。
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こちらが鍋に入れる豚肉です。たっぷりとありました。
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やっぱりは鍋はいいですね。最後におじやも作りました。
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この町(安徽省蕪湖市)には下のリストにあるように日本食が食べれるお店が沢山ありますが、今から11年前は日本食店は名月(or 夕月)という名のお店が1軒あるだけでした。記載しているのは我々が関わって来た日本食店だけです。金太郎(2011年~)、万歳(寿司 2012年~)、将軍(回転寿司 2013年~)など、十分に把握していないお店を入れると軽く20店は超えると聞きました。日本人が50人程度しか住んでいない町でこれだけの日本食店があるのは、中国の中だけでなく世界的にも珍しいと思います。ちなみに2007年頃のこの町の日本人は10人程度でした。
この町の日本料理店は
名月(2000年) → 遥の川(2006年) → 桜(2010年) → 多様化(2013年)
の流れで進んできた気がします。
   食事経験あり 
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   食事経験あり 記事掲載済み 未読 をクリックすると記事を表示











店名開業年特  徴
名月2000年~2006年廃業居酒屋
遥の川2006年~2011年廃業本格和食
千味ラーメン2005年~2008年廃業味千から訴訟を受ける
味千ラーメン2008年~数店舗に拡大 全土で600店以上
桜一号店2010年~本格和食
桜二号店2011年~本格和食 活き造りが食べれる。
桜三号店2012年~
桜四号店2013年~本格和食 ファンタワールド入口
西京2013年~合肥で展開の本格店が進出
(塩焼きの店)2013年~2014年廃業
桜五号店2014年~
桜六号店2014年~焼肉
にんにん2014年~イタリアンも食べれる人気店
桜七号店2015年~
鳥楽2015年~本格和食 鰻の白焼きが食べれる。
和美ちゃんの台所2016年~本格和食 予約で松茸が食べれる。
下の写真は2006年~2011年に開業していた「遥の川」です。
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今回の町である蕪湖市の場所を地図で示します。
  蕪湖市
  上海浦東国際空港
ラベル:すき焼き 安徽省
posted by SORI at 22:13| Comment(16) | TrackBack(2) | 安徽省 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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