2016年11月24日

一本カルビ 前沢牛

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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中国の日本式焼肉店を紹介したので、本場日本の焼肉店の記事を再掲載いたします。こちらは以前に江東区砂町銀座にある焼肉店を、タイトル「下町の焼肉屋さん」という記事で紹介いたしました。紹介した後にネットでその焼肉店のことを調べているとテレビにも出たことのある有名店であることを知りました。そのお店の中で一押しなのが上の写真の「一本カルビ」であることを知ってしまって、前々から食べたいと思っていました。少し会社から離れていることもあり、なかなか実現しませんでしたが、11月10日に肉好きの仲間を誘って行ってきました。上の写真が一本カルビを焼いているところです。この写真は是非ともクリックして拡大写真を見てほしいです。

なぜ一本カルビと名がついているかと言うと、出された時がネーミングの通り、極太の一本カルビなのです。重さは150gです。
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早速、ハサミできって焼き始めました。ほんと分厚いカルビでした。
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一本カルビが焼きあがりました。これは美味しかったです。もっと高いお肉はあるのですが、我々がこの日食べた中では一番高いお肉でした。冒頭の写真は、この写真の一部を拡大したものでした。
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クリックすると拡大やっぱりビールが飲みたくなりますね。この日はビールが進んで沢山飲んでしまいました。 この日は3人で生ビール11杯にJINNROのボトル1本とチャミスル(韓国焼酎)のボトル2本を飲んでしまいました。 ただし私はビール専門でJINNROとチャミスルはお二人にお任せしました。 飲み方は胡瓜の千切りを入れるのみ方で呼び方は前にオイソジュ(キュウリの焼酎)と教えてもらいました。


メニューにはなかったのですが、この日のお勧めがこのリブカルビでした。このlリブカルビは、ものすごく柔らかくて美味しかったです。
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lリブカルビを焼き始めました。よく高級な肉を食べている人が参加していたのですが、その人いわく「これは美味しい」と、うなっていました。私の経験でもこれだけ美味しい肉は滅多に食べることが出来ないので、すぐにさらに一皿追加で頼んでしまいました。この肉の質から考えて値段も高くなく、最初にお勧めと説明してくれた理由がわかりました。ただしメニューに書かれていないので、いつもあるとは限りません。
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価格も考慮してお勧めなのが、このカルビです。これでも十分に美味しかったです。
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これは、私のリクエストで頼んだ上ミノです。これも美味しかったです。これ以外に肉としてはロースも頼みました。前回も紹介したのでロースの写真は省略いたします。
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肉以外も紹介いたします。これはナムルです。仲間の中にナムル大好きな人がいて、これを2皿頼んでしまいました。
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もちろんキムチも頼みました。これはキムチの盛り合わせです。
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韓国風サラダも頼みました。名前はレシートから見てチョルゲです。これ以外ではチャンジャも頼みました。
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最後の締めで頼んだのが下の2品です。これはテグタンスープです。ご飯があうのでライスも頼みました。
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外せないのが冷麺ですね。
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どの程度の費用がかかるのかを紹介するためにレシートを掲載いたします。ビールなどのアルコールや野菜を沢山頼んだので価格的には、かなりいってしまいましたが、肉だけを集計してみると9280円だけでした。美味しい前沢牛を沢山食べて9280円は安い気がしました。工夫をすれば安くいけそうです。
内訳
肉関係(9280円)
 一本カルビ 2100円
 リブカルビ 2900円 (1450 x 2)
 カルビ   2200円 (1100 x 2)
 ロース   1100円
 上ミノ    980円

アルコール関係(12470円)
 生ビール中 6930円  (630 x 11)
 JINNRO   2000円 
 チャミスル 2600円 (1300 x 2)
 水、氷関係  940円

漬物・野菜関係(4335円) 
 チョルゲ   580円
 サンチュ   580円
 ナムル   1160円 (580 x 2)
 キムチ   1360円 (890 + 470)
 チャンジャ  550円
 キュウリ   105円 

締め(2000円)
 冷麺     950円
 テグタン   790円
 ライス    260円


2009年6月7日掲載 タイトル:下町の焼肉屋さん

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家族で食べに行った千葉県の焼肉店の焼肉を紹介したばかりですが、偶然にも東京で仕事の仲間と焼肉を食べに行きました。
江東区に砂町銀座と呼ばれる場所がありますが、そこにある焼肉屋さんです。砂町銀座は日本経済新聞の平成17年2月5日号で「訪れてみたい商店街」の3位 になったそうで、今まで知りませんでしたが全国レベルの商店街と再認識させてもらいました。交通の便はあまりよくありませんが、終日、多くのお客さんで賑わっている地域の台所です。通りの幅は3.5メートルで非常に狭く、長さは670メートル。ここに、鮮魚店や青果店、惣菜店など約180もの店が軒を連ねているところです。
駅から離れた場所にも関わらず、いろんな人気店がいくつもあります。行列の出来る寿司屋「海幸」が有名ですが、今回紹介させていただいた「焼肉トラジ」はテレビや雑誌で何度か紹介されたお店です。
このお店ては前沢牛を売りにしています。高級な特選前沢牛もありますが、今回は庶民的なお肉の方をいただきました。これは安い方のカルビですが、メニューを見ると、これも前沢牛です。

これは上タンです。大きなタンが出てきました。これも美味しかったです。このタンは大きさといい、厚みといい、かなりの値打ちものでした。
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これはメニューには書かれていない料理で「豚の壷漬け」です。大きなお肉がタレに漬け込まれています。沢山の仲間で行くといろんな種類が食べれるのがうれしいです。
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豚の壷漬けを焼いているところです。ぶ厚いお肉なので食べ応えがありました。
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こちらは豚バラ(サンギョッサル)です。韓国では庶民の焼肉は豚が主流ですが、これが結構美味しいので是非とも食べてみてください。値段も安いです。
以前に韓国で驚くほど美味しい豚の焼肉を食べたことがあります。肉屋さんが経営する焼肉ですが韓牛の焼肉を食べているときに是非食べてほしいと、韓国の人に薦められた特別な豚肉がありました。牛に負けないくらいの味でした。そのことを思い出させてくれました。
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庶民の味方「ホルモン盛合せ」も頼みました。
映画プロコギ のような赤肉(ロースなどの赤身)と白肉(内臓肉)の対決ではなくて仲良く競演でした。その映画をすこし紹介します。
クリックすると拡大映画の中で、赤肉を焼く巨大焼肉チェーン虎王の御曹司の名前が「トラオ」で、白肉を焼くのが「タツ」です。偶然ですがお店の名前トラジと似ていました。トラオとトラジは小さい時に韓国で生き別れになった兄弟でした。
そのことを二人が知るすべはありませんでした。ところが、料理対決番組の中で二人の出したある料理の味がそっくりだと審査員が言い出したのです。それを味見をしたトラオは、それが亡くなったお母さんが作っていたケンニップ(えごまの葉のつけ物)の味でタツジが実の弟であることを知ってしまうのでした。その続きは映画で!
そのおふくろの味とはなんでしょう。 
答え→干柿 でした。
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映画の物語(究極の焼肉バトル)の始まり!
動画の 1時間21分50秒からがクライマックスのバトルです。プレーボタン( )をクリックすると、その1時間21分50秒から動画が始まります。→ポチッ
日本中が人気テレビ番組「焼肉バトルロワイヤル」に夢中になり、空前の焼肉ブームになっていた。斬新かつ前人未踏の焼肉料理を引っさげ、連勝をしキングに君臨するのは、巨大焼肉チェーン店「虎王」の御曹司、トラオ(ARATA)。その「虎王」が唯一業績不振で頭を抱えるのが、北九州地区。そこには“焼肉の達人”が営む「プルコギ食堂」があったのだ。

達人の味を習得すべく修行に励むタツジ(松田龍平)と、達人の孫ヨリ(山田優)が切り盛りし、地元の人たちに愛され絶大な人気を誇っていた。プライドにかけてプルコギ食堂の牙城を崩しにかかるトラ王。“赤肉派”トラ王と“白肉派”プルコギ食堂の究極の焼肉バトルが始まる!


野菜も頼みました。ここまではすべて4皿づつ頼みました。食欲のある人が多かったみたいです。
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ここのキムチはテレビで取り上げられたことがあるようで、さすがに美味しかったです。
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4皿づつ頼んでも足らなくて追加のお肉を頼みました。たぶんロースです。(もしかしたらカルビかもしれませんが)
こちらもメニューによると前沢牛です。
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カルビかロースを焼いているところです。この日は9人でワイワイといただきました。皆さんすごい食欲でした。
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メニューを紹介しておきます。今回は、ほとんどがこの中から選びました。

                            
今回は注文しませんでしたが高級な肉のメニューも紹介いたします。高級な方も食べてみたいものです。評判のカニ刺のケジャンや一品料理もありました。お肉は東京食肉市場で調達していると書かれていました。

                            
お店を紹介しておきます。
店名 焼肉トラジ
住所 東京都江東区北砂4-2-8
HP  http://www.toraji-kitasuna.com/home.html
電話 03-5690-1255
営業 月曜日 : 17:00~02:00
    火~土 : 11:30~14:00 17:00~02:00
    日・祝  : 11:30~14:00 16:00~01:00


最後の締めを3品ほど紹介します。私はお肉で十分で頼まなかったので他の人の注文したものを撮らしてもらいました。したがって料理の名前は想像で書いております。これはサンゲタンかな?
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皆さん写真の撮るのに協力してくれました。これは「テグタンスープ」かな
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それとも「テグタンうどん」かな、それとも「キムチうどん」かな、皆さんがわざわざ撮らしてくれました。


お店の前から砂町銀座を撮ったところです。夜の砂町銀座は静かですが昼間は沢山の人でいっぱいだそうです。


お店の場所を紹介いたします。下のGoogle地図の中央の の場所です。

fantaさんの炭火焼肉トラジ名古屋にトラックバックしています。
posted by SORI at 19:19| Comment(60) | TrackBack(1) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月23日

安徽省の地方都市「蕪湖」の焼肉店

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先日、中国安徽省蕪湖に新しく出来た日本食店で松茸を食べるなどを紹介させていただきました。それらの記事の中で蕪湖の日本食店のリストを添付させてもらいました。それが下記のリストですが、桜六号店の焼肉はまだ紹介していなかったので、本記事で紹介したいと思います。上の写真は左上から順番に、和美ちゃんの台所、西京、遥の川、塩焼きの店、鳥楽、桜二号店の料理です。先日に上海の韓国焼肉を紹介したことも影響されました。











店名開業年特  徴
名月2000年~2006年廃業居酒屋
遥の川2006年~2011年廃業本格和食
千味ラーメン2005年~2008年廃業味千から訴訟を受ける
味千ラーメン2008年~数店舗に拡大 全土で600店以上
桜一号店2010年~本格和食
桜二号店2011年~本格和食 活き造りが食べれる。
桜三号店2012年~
桜四号店2013年~本格和食 ファンタワールド入口
西京2013年~合肥で展開の本格店が進出
(塩焼きの店)2013年~2014年廃業
桜五号店2014年~
桜六号店2014年~焼肉    ←今回紹介
にんにん2014年~イタリアンも食べれる人気店
桜七号店2015年~
鳥楽2015年~本格和食 鰻の白焼きが食べれる。
和美ちゃんの台所2016年~本格和食 予約で松茸が食べれる。
   食事経験あり 記事掲載済み 既読
   食事経験あり 記事掲載済み 未読 
   食事経験あり 記事未掲載    をクリックすると記事を表示 
この町(安徽省蕪湖市)の日本料理店は
名月(2000年) → 遥の川(2006年) → 桜(2010年) → 多様化(2013年)
の流れで進んできた気がします。

こちらが桜六号店です。日本の焼肉店の雰囲気であることが判ってもらえると思います。先ず生ビールをいただきました。
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こちらのお店がある蕪湖市(ウーフーシ/ぶこーし)は、安徽省(6600万人)の都市で、人口は384万人です。面積は6026K㎡であることから、中国の「市」は日本で言うところの「県」に相当します。ちなみに千葉県の面積は5157K㎡なので千葉県より蕪湖市の方が広いのです。下記の地図が蕪湖市全体を表しています。蕪湖市の中に4つの県と4つの区があります。4区の中の2区(鏡湖区+弋江区)を合わせたのが蕪湖の町(63万人 212K㎡)というイメージです。つまり、その2区を合わせた町である蕪湖(63万人 212K㎡)は、千葉市(97万人 272K㎡)に近い感じです。
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火のついた炭を入れているところです。
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牛タンを頼みました。
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こちらは骨付きカルビです。骨ごとスライスして出てきました。
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やっぱビールはいいですね。
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これはロースでしょうか。
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骨付きカルビにロースに骨付きソーセージを焼いています。
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唐辛子をタレに入れたり直接つけて食べました。
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牛タンはレモンでいただきました。タレでも美味しかったです。上海の焼肉店に比べると薄かったけれどもそれなりに美味しくいただきました。
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沢山、肉を頼んだので次から次へと焼きました。
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別の部位の肉も頼みました。
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その肉を真ん中で焼いているところです。
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骨付きソーセージを拡大してみました。
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豚の三枚肉もあったので頼んでみました。この肉以外は全て牛肉です。
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豚の三枚肉と野菜を焼いているところです。
三枚肉の焼肉のことを韓国ではサムギョプサル(삼겹살)と呼ぶそうです。
こちらの蕪湖市で韓国料理店を見つけて入ったことがありました。→ポチッ
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今回の町である蕪湖市の場所を地図で示します。
  蕪湖市
  上海浦東国際空港
posted by SORI at 20:41| Comment(14) | TrackBack(1) | 安徽省 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月22日

成田で飲み会 こだわりもん一家

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中国から一時帰国している方がおられたので、今回もゴルフの後に飲み会をいたしました。いつも通り、お気に入りの「こだわれもん一家」で行いました。最後に地図で説明している通り、ゴルフ場からクラブバスで空港第2ビル駅(成田空港)まで行き、そこから京成電鉄で1駅目の京成成田駅の近くにあるのです。ゴールデンウイークの2016年5月2日にも同じパターンの飲み会をいたしました。→ポチッ

先ずはビールで乾杯です。
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こちらがお通しです。
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ゆでたての枝豆を最初に頼みました。熱々でした。
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お刺身は5点盛りです。刺身の種類は自分で選びます。
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焼酎も頼みました。
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芋焼酎の赤兎馬(せきとば)にいたしました。ボトルを頼むと、一升瓶からこのボトルに入れて出てきます。
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不思議なタケノコ料理でした。
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蛤も頼みました。
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ハマグリを拡大いたしました。
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ベーコンサラダです。
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トンカツも頼みました。
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焼きタラコです。表面カリカリで中は柔らかです。
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イカ焼きも頼みました。
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こちらは砂ぎもです。
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豚しやぶも頼みました。
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練物も頼みました。中にイカが入っています。
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目の前で料理してくれます。昔、はやった炉端焼きのお店を思い出します。
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イカの天婦羅も頼みました。
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それでは、お店を紹介いたします。Google地図の中央の の場所です。
盛り上がったところでブログ掲載の許可をもらって右の写真を撮らせていただきました。
クリックすると拡大クリックすると拡大 名前 こだわりもん一家 成田店
 住所 千葉県成田市花崎町828-8
 電話 0476-22-4445
 営業 17:00~翌0:30(L.O.翌0:00)
 定休 無休
 最寄 京成成田駅(180m) JR成田駅(240m)


こちらが昼にゴルフをした冨里ゴルフ倶楽部です。写真はINの10番ホールで、昼食後の最初のホールでした。
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昼は中ジョッキでした。
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食事はコロッケでした。
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ゴルフ場と飲み会の場所とクラブバスを降りた空港第2ビルの位置関係を地図で紹介します。空港第2ビル駅から成田駅へは電車を利用いたします。
  冨里ゴルフ倶楽部
  空港第2ビル駅
  こだわりもん一家 成田店
 ━━ クラブバスのルート
posted by SORI at 23:27| Comment(10) | TrackBack(0) | 千葉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月20日

四味冷碟と彩鳳凰拼盤

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上の写真がタイトルの中の一つである四味冷碟です。2016年10月25日の中国安徽省での、中華料理の食事会で四味冷碟という言葉を知りました。注文書の中に右下の小さな写真のように四味冷碟と書かれていたのです。四味冷碟は、見事に飾り付けられた4つの前菜ののことで、皿の模様は全て料理人が白磁の皿の上に描いたものでした。四味冷碟は日本ではあまり使われない言葉なので正確な呼び方は判りませんが「しみれいさい」あるいは「よんみれいさい」と呼ぶのがクリックすると拡大妥当なところなのでしょう。
 オリジナル記事 → ポチッ

クリックすると拡大記事を書くために四味冷碟をネットで調べていて彩鳳凰拼盤(さいほうおうぴんぱん)という呼名の前菜があることを知りました。今までに少なくとも2回ほど記事にしていました。1回は中国で、もう1回は日本でした。
こちらが中国で出てきた彩鳳凰拼盤です。鳳凰はキュウリと人参と玉子などで出来ていました。下に並んでいる3種類の蒲鉾のような料理でした。この彩鳳凰拼盤が出てきたのはレストランは違いますが、上と同じ安徽省の町でした。
 オリジナル記事 → ポチッ
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クリックすると拡大こちらが日本のレストラン出ててきた彩鳳凰拼盤です。中国語のお品書き(菜単)には鳳凰彩拼盆と書かれていました。特製型取り冷菜盛り合わせです。鳳凰の胴体は鶏肉で後は椎茸や練り物で、見かけだけでなく味も良かったです。この冷菜盛り合わせは大皿でテーブルに一つでした。場所は東京の品川駅の近くにあったホテル内の広東料理 「楼蘭」というレストランでした。今は、そのホテルはなく複合商業施設「SHINAGAWA GOOS(シナガワグース)」に変わりました。
 オリジナル記事 → ポチッ
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同じレストランで出された、もう一つの特製型取り冷菜盛り合わせです。これで一人前で、1人に一皿づつ出されました。こちらは鳳凰が描かれていないので彩鳳凰拼盤ではありませんが、こちらも前菜で見事な絵を描いた特製型取り冷菜盛り合わせでした。川がある景色の中に月があります。どうやら上の大皿の彩鳳凰拼盤とセットで考えらたような構図でした。こちらは20種類以上の沢山の種類の前菜が使われていて、実質的で美味しかったです。
この時の料理は次の通りでした。
 ・特製型取り冷菜盛り合わせ2種類
 ・気仙沼産特上ふかひれの姿煮 燕の巣を添えて
 ・こんがりと焼いたガチョウの釜焼き
 ・三陸産活鮑の薄切り炒めとオイスターソース煮込み
 ・和牛の黒豆ソース炒め にんにく風味
 ・国産活伊勢海老とXO醤の炒め煮
 ・活ハタの丸蒸し 広東風
 ・楼蘭特製辛味ソバ
 ・甘味デザート
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この時は下のリストにあるような連続食事会の中の最後食事会でした。タイトルをクリックすると記事を表示します。
 1日目 D 神戸の鉄板焼
 2日目 L  神戸のランチもフランス料理
 2日目 D 神戸のディナーもフランス料理
 3日目 L  四国のフランス料理
 3日目 D 神戸の中華料理
 4日目 L  三ノ宮 ラーメンたろう       <ネギ味噌ラーメン>
 4日目 D 初めての和食(東京)
 5日目 L  東北道 蓮田サービスエリア 下り線 <ヒレカツ定食>
 5日目 D 金谷ホテルのディナー (日光 中禅寺湖)
 6日目 L  東北道 蓮田サービスエリア 上り線 <海老天丼>
 6日目 D 最後の晩餐は中華料理でした。(東京)
D:ディナー(夕食)  L:ランチ(昼食)
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ラベル:中華料理 前菜
posted by SORI at 19:29| Comment(14) | TrackBack(0) | 料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月19日

野菜ジュースの比較

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クリックすると拡大私は毎朝、野菜ジュースを飲んでいます。野菜ジュースを飲んでいる私の定番朝食はこちらです。→ポチッ
いつも飲んでいるのが右側のカゴメの「野菜一日これ一杯」ですが、もう一つ気になる野菜ジュースが左側のキリンの「48種の濃い野菜」です。こちらも時々飲んでいますが、比較してみることにいたしました。

先ずは飲み比べるために両方を開けて飲んでみることにいたしました。コップに入れた野菜ジュースも左がキリンで、右がカゴメです。
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飲んで一番感じるのは、カゴメの野菜ジュースはトマトジュースに近いのに対して、キリンはさらっとしていてセロリの風味が強く感じられることでした。ジュースの色は飲んだ食感とは反対にキリンの方が赤色が濃かったです。
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こちらがキリンの「48種類の濃い野菜」に使われている野菜です。濃縮還元と書かれたものと、書かれていない野菜があります。キャベツに関しては両方があります。野菜ジュースの味に特徴が出ているセロリは濃縮還元ではありませんでした。それ以外に濃縮還元でない野菜は、ケール、しょうが、にがうり、ラディッシュ、ほうれんそう、みつば、きゅうり、はくさい、とうものこし、グリンピース、じゃがいも、ごぼう、にら、バジル、あしたば、小松菜、チコリー、きょうな、だいこん、のざわな、ビーツ、ねぎ、いんげん、レタス、りょくとうもろこし、アルファルファもやし、芽キャベツがあります。29種類も生野菜が使われているのにも驚きました。


こちらがカゴメの「野菜一日これ一杯」に入っている30種類の野菜です。上の表示と違い濃縮還元の表示がないので、ホームページで確認した結果、濃縮還元のジュースが使われていました。収穫時期が限られているのに対して商品は年間を通じて生産されることから、保存のために、また安定した品質のためにも、濃縮還元は必要との記述でした。


使われている野菜を並べて比較してみました。表示されている順が、使われている量の順番だと思われます。1番がトマト、2番がにんじんまでは同じですが、後はかなり違います。キリンはセロリが3番目なのは、飲んだ時にセロリの味がするのと一致しています。赤色文字は両方に入っている野菜です。カゴメに入っている野菜の右側に書かれている数値はキリンでの野菜の記載順番(多い順番だと思われます。)です。
No. キリン 48種類野菜ジュース カゴメ 30種類野菜ジュース No.
1  トマト  トマト 1
2  にんじん  にんじん 2
3  セロリ  はくさい 29
4  なばな  ピーマン 15
5  モロヘイヤ  芽キャベツ 48
6  たまねぎ  ケール 22
7  パセリ  小松菜 37
8  アスパラガス  ほうれんそう 26
9  赤ピーマン  モロヘイヤ 5
10  キャベツ  プロッコリー 12
11  カリフラワー  レタス 45
12  プロッコリー  セロリ 3
13  かぼちゃ  しょうが 23
14  レッドキャベツ  紫キャベツ  
15  ピーマン  赤じそ  
16  クレソン  よもぎ 21
17  有色甘藷  チンゲンサイ 18
18  チンゲンサイ  カリフラワー 11
19  なす  クレソン 16
20  しそ  バセリ 7
21  よもぎ  かぼちゃ 13
22  ケール  アスパラガス 8
23  しょうが  たまねぎ 6
24  にがうり  ビート  
25  ラディッシュ  だいこん 40
26  ほうれんそう  紫いも  
27  みつば  あしたば 36
28  きゅうり  なす 19
29  はくさい  グリーンピース 31
30  とうものこし  ごぼう 33
31  グリンピース    
32  じゃがいも    
33  ごぼう    
34  にら    
35  バジル    
36  あしたば    
37  小松菜    
38  チコリー    
39  きょうな    
40  だいこん    
41  のざわな    
42  ビーツ    
43  ねぎ    
44  いんげん    
45  レタス    
46  りょくとうもろこし    
47  アルファルファもやし    
48  芽キャベツ    
   レモン果汁  レモン果汁  
   セロリシード    
   こしょう    

両方をミックスして飲んでみました。意外とおいしいです。上の表から計算すると、ミックスして飲むと52種類の野菜ジュースを飲んだことになります。
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両方の成分を比較してみました。違いは使われている野菜の違いなのか濃縮度の差なのかはわかりません。飲んだ感じでキリンの方がサラと感じる差なのかもしれません。抗酸化力や善玉コレステロールを増やす効果があると言われているリコピンはキリンの方が多いです。リコピンはトマトなどの赤色色素なので、最初に色を比べた時にキリンの方が赤色が濃いことが関係しているかもしれません。リコピンだけを考えるとキリンは値打ちがあります。いつも買うスーパーの価格はキリンがカゴメの67%であることと成分の濃さを計算に入れると、どちらも愛飲する値打ちがありそうです。キリンの野菜ジュースに入っているセロリシードは、スモール・エイジと呼ばれる野生のセロリの種子で、香辛料として使われています。参考ですがビールの200mlのエネルギーは82kcalで、牛乳は128kcalで、オレンジジュースは84kcalです。
 エネルギー カゴメが1.38倍
 食物繊維  同程度
 リコピン  キリンが1.42倍
 その他   カゴメが少し濃い目
数値はいずれも200ml当たり
項目 キリン 48種類野菜ジュース カゴメ 30種類野菜ジュース
 エネルギー  47kcal  65kcal
 たんぱく質  1~3g  2.1g
 脂質  0g  0g
 炭水化物/糖質  10.4g  13.3g
 食物繊維  1~3g  1.3~2.2g
 食塩相当量  0~190mg  
 ナトリウム    0~240mg
 カリウム  224~1039mg  760mg
 βカロチン  1700~3700μg  3000~12000μg
 ショ糖  0.5~1.3g  3.0~6.4g
 リコピン  17mg  12mg
 カルシウム  未記載  33~78mg
 鉄  未記載  0.2~1.5mg
 マグネシウム  未記載  35mg
 葉酸  未記載  12~88μg
 ビタミンE  未記載  2.1mg
 ビタミンK  未記載  12μg
posted by SORI at 17:23| Comment(14) | TrackBack(0) | 話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月16日

おさつスナック

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最近、おさつスナックにハマっています。スーパーにはポテトチップは沢山の種類が多量に置かれていますが、意外とおさつスナックが置かれていないことが多いのです。丁度そんな時に2種類のおさつスナックが積み上げられていたので沢山買い込んでしまいました。右が安納芋が入った「おさつスナック」で、左が「紫いものおつさスナック」です。

さっそく食べました。先ずは、安納芋が入った「おさつスナック」です。期間限定のはちみつバター風味でした。これもなかなか止まらない味でした。
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そして、こちらが「紫いものおつさスナック」です。紫いろが印象的なスナックでした。ほんのりとした甘さが、止められない味になっていました。
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posted by SORI at 15:58| Comment(4) | TrackBack(0) | 話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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