


今までに巨大な円形テーブルを2度か紹介いたしました。巨大テーブルの秘密を知る機会がありました。その時の写真が上の写真です。

34名座れる巨大円形テーブル→ポチッ
40名座れる巨大円形テーブル→ポチッ
今はこの町にも立派なホテルが沢山ありますが、昔の地方都市では立派なホテルが少ないことから、政府の要人などを迎えるために作られたホテルが鉄山賓館であったと想像できます。その要人たちが、こちらの部屋で食事をされたのだと思います。料理を紹介いたします。先ずは花の形をあしらった前菜です。

次は卵白と細い海藻と思われるものが入った暖かいスープです。

その次がニガウリの入った冷たいスープです。

パイ生地で覆った汁ものの料理です。

こちらがパイ生地の中です。クリックすると中の料理ょ拡大いたします。

春菊のサラダも出されました。

手前は海老の料理で、奥は甘辛い肉料理です。

こちらは魚料理です。すでにおわかりのように、一皿一皿、各自の前に置かれた金属製の皿の上に料理の乗った皿が置かれるのです。つまりフルコースなのです。

あっさりとした野菜料理です。

貴重な山の食材である岩茸を沢山使った料理です。

中華料理の三大高級食材と言えば、干しアワビ、フカヒレ、燕の巣ですが。干しナマコも中国では高級食材の一つで三大高級食材に入れる説もあるくらいです。その干しナマコの姿煮です。干しナマコを食べた後の汁でご飯を食べる趣向です。干しナマコは中華食材の三大乾宝(ふかひれ、干しアワビ、干しなまこ)でもあります。中華料理の四大海味(フカヒレ、干しナマコ、魚の浮き袋、干しアワビ)でもあります。

肉団子料理です。最初のころは料理の写真を撮っていましたが、盛り上がって来ると白酒(パイチュウ)の乾杯の嵐になることから、この後の料理の写真は撮れませんでした。

締めは麺でした。

そして最後のデザートは果物でした。

ラベル:中華料理