


テレビを沖縄の島豆腐を取り上げた番組を見て上の写真の島豆腐を宅配業者に注文して買いました。島豆腐を使った料理と言えばゴーヤチャンプルなので、近くのスーパーでゴーヤと豚肉を買いました。参考レシピにあるように本場沖縄では豚肉ではなくポークの缶詰を使うそうですが、あえて豚肉をつかいました。それでは今回のゴーヤチャンプルのレシピを紹介いたします。

ゴーヤ 1本
島豆腐 1丁(400g)
豚肉 約200g
卵 1個
塩 小さじ1.5
コショウ 少々
醤油 小さじ1.5
ごま油 少々
かつおぶし 小袋1
参考レシピ http://cookpad.com/recipe/1444833
最初に島豆腐は写真のように大きめに切って他の準備する間に、水が自然に抜けるのを待ちました。
名称 島豆腐(首里とうふ)
製造 照屋食品
住所 沖縄県那覇市首里島堀町4-101-2
電話 098-887-7126

使ったのは結構、大きなゴーヤでした。ゴーヤを半分に切り、中の綿をスプーンでこそぎ取って、2mmに切って塩水に15分ほどつけて苦味を取りました。これで結構、苦味が取れたことが完成したゴーヤチャンプルを食べてみて判りました。ゴーヤの分類を紹介します。
門 : 被子植物門 Magnoliophyta
綱 : 双子葉植物綱 Magnoliopsida
目 : ウリ目 Cucurbitales
科 : ウリ科 Cucurbitaceae
属 : ツルレイシ属 Momordica
種 : M. charantia
変種 : ツルレイシ(蔓茘枝) var. pavel
通称 : ゴーヤ、ニガウリ

中華鍋で最初に豚肉を炒めた後、切ったゴーヤを入れて塩とコショウで味付けをしました。

島豆腐を入れて、さらに溶いた卵を入れて、完成間近に醤油とゴマ油を入れました。

完成したゴーヤチャンプルです。しっかりと豆腐の形が残っています。島豆腐の最大の特徴が炒めても崩れにことがよくわかりました。それが独特の風味にもなっているのだと思いました。

前記事で本鮪の骨付き中落ちを紹介しましたが、その時のメインはゴーヤチャンプルだったのです。

ゴーヤチャンプルは食べる前にカツオブシをかけました。やっぱり普通の木綿豆腐では、この味は出なかったことが判りました。島豆腐を使った値打ちがありました。

やっぱりビールですね。我々はチャンプルと読んでいますがWikipediaではチャンプルーと書かれていました。チャンプルーは沖縄方言で「混ぜこぜにした」という意味だそうです。その語源は諸説あり確定していないようです。
検索数では"チャンプルー"が多いです。
"チャンプル" 約1,330,000件
"チャンプルー" 約6,770,000件

小松菜の料理もいただきました。
