2016年05月31日

石垣島のピーチパイン

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
クリッとすると拡大
クリッとすると拡大先日、私と娘がフランス旅行に行っていましたが、その少し前に家内と娘が石垣島旅行に行きました。私と家内が別々に旅行に行っているのはワンコ名前:ムサシ)がいるので私と家内のどちらかが家に残る必要があるからです。ムサシをペットホテルに預けると寂しがってなき続けるので預けられないのです。仕方なく4日間預けたことがあった時には元気がなくなって病院で点滴を打たれていたほどでした。
石垣島旅行のお土産はいろんなものを買ってきましたが一番存在感のあったのがピーチパインと呼ばれているパイナップルでした。石垣島は果物が沢山作られています。パイナップル畑も沢山あり、その畑のお店で買ってきたのが上の写真のピーチパインです。

クリッとすると拡大タイミングよく家内と娘が石垣旅行から帰って4日目に姪っ子2人と娘が集まる従妹会があったのでその時にピーチパインをいただきました。
ピーチパインは1999年に品種登録されたパイナップルの品種で、正式名はソフトタッチです。桃のような香りがすることから一般的にはピーチパインと呼ばれるようになり、流通上でもその名前で扱われています。また、果肉は白く、食べた味もクリーミーな印象を受けることからミルクパインとも呼ばれています。
やはり石垣島のピーチパインは普段食べているパイナップルとは違い、甘さも独特で格段に美味しく感じました。
クリッとすると拡大

上の写真はクリックすると拡大しますが、クリックの面倒な方のために拡大写真を掲載いたしました。
クリッとすると拡大
ラベル:石垣島 果物
posted by SORI at 17:19| Comment(20) | TrackBack(0) | 石垣島 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月30日

山わさびソースで食べるローストビーフ

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
クリックすると拡大
北海道に住んでいる長男家族から、家内への母の日とプレゼントとして送られてきた北海道の食材の中に山わさびが入っていました。山わさびとして検索すると最もよく出てきたのが山わさびの醤油漬けでした。山わさびはフィンランドや東ヨーロッパが原産で、正式名はホースラディッシュです。そのヨーロッパでのホースラディッシュの欠かせない使い方がローストビーフ用ソースだそうです。そこで山わさびでソースを作ってローストビーフを食べることにいたしました。ローストビーフ用ホースラディッシュソースの作る上で参考にしたのが次のレシピでした。
クリックすると拡大  山わさび    20g
  サワークリーム 30g
  柚子汁     15cc (レモンで代用)
  マヨネーズ   5g
  オールスパイス 少々  (白コショウで代用)
  塩       少々
  ネギ      5g
  URL  http://ws-plan.com/sannsai/horseradish-sauce.html

ローストビーフ用のソースを作るのにあたりホースラディッシュ以外に欠かせないのがサワークリームなので、サワークリームだけは今回のソースのために買ってきました。こちらが用意したサワークリームです。今の時期に柚子は手に入りにくかったのでレモンで代用いたしました。オールスパイスは右上の写真の右側の胡椒挽(ペパーミル)の白コショウで代用いたしました。左側の胡椒挽は黒コショウに使っています。
クリックすると拡大

ホースラディッシュ(山わさび)を20gほどおろしました。
クリックすると拡大

そこに残りの材料を入れてかき混ぜました。
クリックすると拡大

これが出来上がったソースです。
クリックすると拡大

ソースが手作りなので、ローストビーフも手作りするために肉屋さんでローストビーフ用の肉を342gほど買ってきました。
クリックすると拡大

これがローストビーフにした肉です。
クリックすると拡大

こちらがガスオーブンを250℃に予熱して約20分焼き上げて出来上がったローストビーフです。私としても、見栄えとしても、もう少し赤い方がいいのですが、家内の好みの焼き具合にいたしました。
クリックすると拡大

上の写真はクリックすると拡大しますが、クリックが面倒な方のために拡大写真を掲載いたしました。
クリックすると拡大

大盛りのサラダも用意いたしました。
クリックすると拡大

実はタイミングよくkazuさんからサラダに適した野菜を沢山いただいたのです。全てkazuさんの畑の採りたての野菜です。
クリックすると拡大

エシャロットを用意いたしました。こちらもkazuさんの畑で採れたものをいただきました。
クリックすると拡大

クリックすると拡大やっぱり赤ワインが飲みたくなります。タイミングよく、フランス旅行で買ってきたワインが1本あったのです。
このワインは2010年産のMargaux(マルゴー)です。2016年5月8日から行っていたフランス旅行中に飲んだ赤ワインの中で、一番おいしかったのが5月11日にパリに住んでいる方に連れて行ってもらったワインバーL'ECLUSEで最初に選んでもらって飲んだ2010年産のMargauxだったのです。
その方も「Margauxなら2010年産」と、こだわっておられました。2010年が当たり年だったそうです。名前をメモしておいて帰国の日に空港で買いました。
パリのワインバーでの2010年産のMargauxは10cl(100cc)で8ユーロ(約1000円)でした。買ってきた2010年産のMargauxはワインバーとは下記のように銘柄違いましたが期待通り美味しかったです。パリに住んでいる方も銘柄はいろいろあるけれども、どれでもいいからMargauxの2010年産を買うように教えてもらいました。右の写真はボトルの裏側です。右の写真も下の写真もクリックすると拡大いたします。
 2010年産のMargaux
  ワインバー Château Bellevue de Tayac Margaux 2010
  空港で購入 Château Marsac Séguineau Margaux 2010
クリックすると拡大

ボトルの口の部分も記念に撮りました。赤ワインは常温で飲むものだと日本では言われていますが、実はフランスで涼しい地域の室温で飲まれていたものを常温と訳してしまったのとのことで本当は15℃程度(高くても20℃まで)で飲むのを進められたので少し低すぎるけれども冷蔵庫の野菜室で入れていました。保管としては10〜16℃の間で「一定している事」が理想と言われています。
クリックすると拡大

準備が出来ました。
クリックすると拡大

フランスで買ってきた赤ワインをあけでいただきました。
クリックすると拡大

ローストビーフを各自に取り分けました。
クリックすると拡大

ホースラディッシュを使ったサワークリームソースをローストビーフにかけました。
クリックすると拡大

こちらの写真も拡大いたしました。
クリックすると拡大

残ったサワークリーム60g(90g-30g)はパンにつけていただきました。山わさびは、次のような食べ方で、全ていただきました。
クリックすると拡大クリックすると拡大 天ぷら
 板わさ
 山わさび丼
 山わさびの醤油漬け
 ローストビーフ用ソース
クリックすると拡大

一度紹介した植物学的な「山わさび」と「わさび」の分類を比較です。わさびが清流などの水の中に生えているのに対して、山わさびは寒冷地の土の上に生えています。そのためか卸した時の水分量が違いますが、味は似ています。比較のための写真はネットから転用させていただきました。
 呼名山わさびわさび
ホースラディッシュ本わさび
セイヨウワサビ 水わさび
 英名HorseradishJapanese horseradish
 Wasabia
 学名
 Armoracia rusticana
 Wasabia japonica
 界
 植物界 Plantae 植物界 Plantae
 門 被子植物門 Magnoliophyta 被子植物門 Magnoliophyta
 綱 双子葉植物綱 Magnoliopsida 双子葉植物綱 Magnoliopsida
 亜綱 ビワモドキ亜綱 Dilleniidae ビワモドキ亜綱 Dilleniidae
 目 フウチョウソウ目 Brassicales フウチョウソウ目 Brassicales
 科 アブラナ科 Brassicaceae アブラナ科 Brassicaceae
 属 セイヨウワサビ属 Armoracia ワサビ属 Wasabia
 種 セイヨウワサビ A. rusticana ワサビ W. japonica
クリックすると拡大クリックすると拡大
クリックすると拡大クリックすると拡大
posted by SORI at 19:26| Comment(14) | TrackBack(1) | 話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月28日

山わさびの醤油漬け

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
クリックすると拡大
北海道から送ってもらえた沢山の山わさびも最後になりました。ネットで山わさびのレシピを見ていて一番多かったのが「山わさびの醤油漬け」でした。やっぱり一番人気に挑戦してみました。レシピでは山わさびの量が50gでしたが残っていた山わさびの重さを測ってみると36gだったので比例の量で作ってみることにいたしました。材料は次の通りです。
  山わさび  50g       36g
  醤油    大さじ1     大さじ72%
  酒     小さじ1/2    小さじ36%
  URL http://ws-plan.com/sannsai/yamawasabi-syouyuduke.html

さっそく36gの山わさびを薬味用のおろし金ですりおろしました。この卸し金は有次(ありつぐ)製の「すえひろ」で、買った時に家内の名前を入れてもらいました。
クリックすると拡大

おろした山わさびに醤油とお酒を入れてかき混ぜました。
クリックすると拡大

我家で一番小さな密閉容器(タッパウエア)に入れて冷蔵庫に入れて馴染ませました。3時間程度は寝かした方がよいと書かれていました。
寝かす時間を3日と書かれているサイトもありました。確かに3日経っても風味の衰えはなかったです。
クリックすると拡大

作ってから1時間でご飯が炊きあがったので、寝かす時間が3時間ではなく1時間で食べることになりましたが問題ありませんでした。確かにネットで書かれているように少量で何杯でも食べれる感じでした。
クリックすると拡大

拡大いたしました。癖になる味でした。
北海道の方なら味が判ってもらえると思います。
クリックすると拡大

かつお節をかけていただきました。先日、紹介した山わさび丼になりました。
クリックすると拡大

地のりでもいただいてみました。山わさびの味噌漬けがネットで出てきたので紹介いたします。こちらは試していませんが材料を紹介します。
  山わさび  50g
  砂糖    50g
  味噌    30g
  URL http://ws-plan.com/sannsai/yamawasabi-misoduke.html
クリックすると拡大

一緒に納豆汁も作りました。と言っても味噌汁に、練って粘り気が出た納豆を入れただけのものですが、これが意外とマイルドで美味しいのです。
クリックすると拡大
ラベル:山わさび 納豆汁
posted by SORI at 23:59| Comment(14) | TrackBack(1) | ごはん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月27日

夕食後の散策の続きは「夕刻のセーヌ川」

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
クリックすると拡大
パリ旅行で2016年5月8日11時40分に成田空港を飛び立ち、12時間を超えるフライトでありながら同じ日である5月8日の18時30分にはホテルにチェックインできました。日没の2時間46分前にホテルにチェックイン出来たことからノートルダム寺院の前のカフェでの夕食を兼ねて散策に出来ました。すでに記事で紹介している通り、ノートルダム寺院が目の前に見える一番の席で夕食を食べることが出来ました。1時間の夕食を食べた後も散策をしながらホテルに帰りました。

この日の散策は合計6.78km(=1.65km+2.28km+2.85km)でした。その散策の中で赤色の部分(━━)を歩いた順番で紹介いたします。
2016年5月8日の日没は21時16分53秒なので、ほとんどの写真が日没後の写真です。
 11時40分 JAL415 成田空港出発 → ポチッ
 16時50分 JAL415 シャルルドゴール空港到着
 18時52分 ホテル出発           

 19時01分 マイバス到着          

 19時11分 ルーブル美術館         

 19時15分 セーヌ川散策

 19時43分 ノートルダム寺院到着      

 20時04分 Cafeで軽い夕食         

 21時12分 セーヌ川散策

 21時16分 日没(5月8日21時16分53秒)

 21時41分 夜のルーブル美術館       

 22時01分 ホテルへ戻る          



夕食を食べていた席から見えていた立派な建物の近くを通りました。間近で見ると見事な建物ですが、これが1863年~1867年に建てられたパリ警視庁本部(Prefecture de police)です。
クリックすると拡大

セーヌ川で気になっていた場所に出ました。左側は地面の下に窓が通路で、右は水面すれすれの細い道がある場所です。
クリックすると拡大

右側の水面近くの細い道を歩いてみることにいたしました。この時、ちょうど日没時刻の21時16分でした。
クリックすると拡大

階段を下りている時にナイトクルーズ船が通りました。ディナーを食べながら夜のセーヌ川の景色を楽しむのだと思います。明るい時に見た開放的な遊覧船とは明らかに雰囲気が違っていました。
クリックすると拡大

船を撮った写真から切り取って船内の雰囲気を紹介いたします。やはり格調高いディナークルーズ船でした。パリのレストランで2人で食事をするときは必ず向かい合う形の対面で座りますが、景色を見るためにすべての2人組の人は、4人席であっても進行方向に向かって2人が並んで座っていました。デートのディナーで使うのに最適な場所なのかもしれません。
クリックすると拡大

船体にはBATEAUX-MOUCHES[レジスタードトレードマーク] Pont de l'Almaと書かれていることからバトー・ムーシュ(Bateaux Mouches)社の観光船の中てもディナークルーズに特化した格調高いディナー船だと思われます。Pont de l'Almaは「踊り子橋」の意味のようです。
クリックすると拡大

ネットから船内の写真を転用させていただきました。調べた範囲ですが、18時以降のディナーの値段は99€ 、155€ 、325€ の3種類のようです。( )内数値はこの時の為替レート125.44円/€での日本円です。この価格にワイン代を入れると結構な値段になりそうです。昼のランチは60€(7526円)です。
 Prestige         99€(12418円)
 Excellence       155€(19443円)
 Demande en mariage  325€(40768円)
クリックすると拡大

豪華なディナークルーズ船に見とれている間に、水面スレスレの細い道に出ました。こちらもデート場所だったようです。
クリックすると拡大

護岸にこのようなものが沢山取り付けられていました。船をつなぐものだとは思いますが、上からも下からも遠い位置の金具は、どのような使い道だったのでしょう。
クリックすると拡大

対岸の気になる景色も見上げる形で見ることが出来ました。これは是非ともクリックしてみてください。すでに日没はすぎていて写真の解像度は良くありませんが、雰囲気は感じてもらえると思います。
クリックすると拡大

こちらは来るときにも見かけた最高裁判所です。Cour de cassation(破毀院)と呼ばれています。
クリックすると拡大

セーヌ川沿いの景色も暗くなってきました。
クリックすると拡大

水面に近い場所は若者たちに人気のようです。楽しい会話であふれているのだと思います。この日5月8日は日曜日でした。
クリックすると拡大

いかつい装甲車もお休みタイムのようでした。昼間はカメラは向けにくいけれども、この時間帯なので遠慮なしに撮らせてもらいました。
クリックすると拡大

観光船のクルーズはナイトクルーズとしてまだまだ続いていました。こちらは景色を見るだけのクルーズ船です。最終日(帰国日)の昼間に、こちらのタイプのクルーズ船で景色を楽しませてもらいました。
クリックすると拡大

鋼鉄製の橋のポンデザールと呼ばれているアール橋(1982-1984年)が見えるポン・ヌフ橋(1578-1607年)の上まで戻ってきました。ポン・ヌフ橋はパリで現存する最古の橋です。
クリックすると拡大

こちらもポン・ヌフから鋼鉄製の橋であるポンデザールの方向を見た景色です。上と景観が違うと思いませんか。ポン・ヌフはシテ島を挟んで2つに分かれているのです。こちらは川幅が広い方のポン・フヌからの景色で、上は川幅が狭い方のポン・ヌフからの景色なのです。
クリックすると拡大

鋼鉄製の橋であるポンデザールまで来てみて驚きました。南京錠を取り付けてキーを投げてしまう習慣は世界に広がったようです。この橋以外は石造りかコンクリート製なので唯一南京錠が取り付けることが出来る橋なのです。
クリックすると拡大

こちらは逆に鋼鉄製の橋のポンデザールの位置から見た、現存パリ最古の橋のポン・ヌフです。
クリックすると拡大

ルーブル美術館まで戻ってきました。見慣れない建物に思われるかもしれませんが、これはルーブル美術館の裏側からの姿です。
クリックすると拡大

こちらは、セーヌ川を挟んでルーブル美術館の対岸にある建物です。鋼鉄製の橋ポンデザールの正面です。立派な建物だったのでポンデザールの上から写真を撮りました。両側がポンデザールの橋欄干です。橋の床が木で出来ていることが分かりました。
この建物はフランス学士院(Institut de France)です。フランス学士院は国立アカデミーで、現在は、次の4つのアカデミーで構成されているます。
 アカデミー・フランセーズ 1635年設立
 碑文・文芸アカデミー   1663年設立
 科学アカデミー      1663年設立
 芸術アカデミー      1666~1671年設立の3つアカデミーが起源
クリックすると拡大

上の数枚の写真の位置関係がよくわかる3Dの画像を紹介します。
クリックするとルーブル美術館のガラスのピラミッドまでの範囲に広げた画像を表示します。
クリックすると拡大

ルーブル美術館の夜のガラスのピラミッドです。この時21時41分でした。ここからはオペラ通りを歩いてホテルに向かいました。
クリックすると拡大

オペラ通りを歩いている頃は暗すぎてきれいな写真が撮れなかったので翌朝のオペラ通りの写真を紹介します。時間は6時26分です。モンサンミッシェルツアーの集合場所であるマイバス事務所に向かう時に撮りました。朝食が食べれるところを探すためにホテルを早く出たのです。正面に見えているのがオペラ座です。2016年5月9日のパリの日出は6時15分42秒でした。
クリックすると拡大
posted by SORI at 23:47| Comment(18) | TrackBack(1) | セーヌ川 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月26日

山わさび丼

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
クリックすると拡大
北海道に転勤なった長男家族から家内へ、母の日プレゼントとして送られてきた北海道の食材の中にあった山ワサビの食べた方をしらべていると山ワサビ丼が評判だったので作ってみることにいたしました。

丼物なので、上に乗せる山ワサビをたっぷりとおろしました。
クリックすると拡大

炊き立てのご飯の上に鰹節をかけてその上にたっぷりと山わさびを乗せました。これで山わさび丼の完成です。
クリックすると拡大

かつお節の部分に醤油をかけました。山わさびは、渓流に生えている本わさびに比べて辛みが強いのが特徴であることが分かってきました。つまり、これだけ乗せるとかなりの辛さになるということでしたが、そのことは食べた後で知りました。使ったお米は熊本地震で震度7を2回も経験したことで有名になった益城町の右の写真の「ましきの米」です。お米を送ってくれている叔父さんが益城町に住んでいます。つまり北海道と九州のコラボ丼です。山わさびは本わさびより1.5倍辛いワサビで、この量が乗っていると想像してもらえれば、辛さが判ってもらえると思います。
クリックすると拡大

混ぜて食べます。食べたみて驚くほどの辛さに驚かされました。でも意外と風味があり完食いたしました。ほんの僅か乗せるだけで山わさび丼になることが分かりました。かつお節を多めにして、山わさびは味見をしながら風味程度に調整するのが、美味しい山わさび丼を食べるコツのような気がしました。
参考にネットに載っていたレシピのURLを紹介します。
 URL : http://cookpad.com/recipe/3780814
クリックすると拡大

美味しさと辛さを感じていただくために拡大写真を掲載いたしました。いかがでしょうか。これが冒頭の写真です。クリックするとさらに拡大いたします。
クリックすると拡大

植物学的な「山わさび」と「わさび」の分類を比較してみました。わさびが清流などの水の中に生えているのに対して、山わさびは寒冷地の土の上に生えています。そのためか卸した時の水分量が違いますが、味は似ています。比較のための写真はネットから転用させていただきました。
 呼名山わさびわさび
ホースラディッシュ本わさび
セイヨウワサビ 水わさび
 英名HorseradishJapanese horseradish
 Wasabia
 学名
 Armoracia rusticana
 Wasabia japonica
 界
 植物界 Plantae 植物界 Plantae
 門 被子植物門 Magnoliophyta 被子植物門 Magnoliophyta
 綱 双子葉植物綱 Magnoliopsida 双子葉植物綱 Magnoliopsida
 亜綱 ビワモドキ亜綱 Dilleniidae ビワモドキ亜綱 Dilleniidae
 目 フウチョウソウ目 Brassicales フウチョウソウ目 Brassicales
 科 アブラナ科 Brassicaceae アブラナ科 Brassicaceae
 属 セイヨウワサビ属 Armoracia ワサビ属 Wasabia
 種 セイヨウワサビ A. rusticana ワサビ W. japonica
クリックすると拡大クリックすると拡大
クリックすると拡大クリックすると拡大
posted by SORI at 19:48| Comment(32) | TrackBack(1) | ごはん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月25日

パリ最初の食事はノートルダム寺院の前のカフェでした。

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
クリックすると拡大
フランス旅行のために2016年5月8日にパリに着き、18時30分にホテルにチェックインいたしましたが、まだ明るかったのでルーブル美術館やセーフ川やノートルダム寺院あたりを散策いたしました。散策の途中でノートルダム寺院が目の前に見えるカフェで軽い夕食をとることにいたしました。
すぐに私はビールを頼み、娘はジュースを頼みました。バックに見えているのはノートルダム寺院です。いかにノートルダム寺院が近かったが分かってもらえると思います。

娘のジュースは生のオレンジを搾ったフレッシュジュースでした。
実は以前に同じお店に来たことがありました。→ポチッ
クリックすると拡大

お店の全景の写真を撮らなかったのでGoogle地図のストリートビューの画像を転用させてもらいました。クリックするとオリジナルを表示します。撮影されたのは2015年7月です。
ストリートビューに、ごみ収集車が写っていることから客が座っていないのは早朝ためだと推察します。我々が来た時は屋外の席は満席でした。そのために、中に入ろうかどうか悩んでいると、偶然にも矢印( ↓ )の席が空いたため店員さんのOKをもらって座らさせていただきました。このテーブルがノートルダム寺院に一番近い場所だったのです。ほんとラッキーでした。
クリックすると拡大

椅子に座って見れる景色です。食事をしながら一時間ほど景色や周辺の雰囲気や食事やビールを楽しみました。
クリックすると拡大

注文した料理が出てきました。
クリックすると拡大

こちらが私が頼んだ料理です。サンドイッチを頼んだつもりでしたが、予想外のものが出てきました。薄く切ったパンの上に語を乗せて焼いてものでした。ホットサンドの片面版と言うところでしょうか。偶然にもビールに最適な料理になってしまいました。値段は13.5ユーロです。
クリックすると拡大

そうなるとアップでビールと一緒に料理を撮りたくなります。
クリックすると拡大

こちらは娘が頼んだ料理です。ずばりオムレツで、こちらは予想の範囲だったようですが、ポテトフライも入れたボリュームは軽い夕食の域を超えていました。こちらは12.8ユーロでした。
クリックすると拡大

オレンジのフレッシュジュースの写真も単独で撮っておきました。
クリックすると拡大

せっかく、いい席に座れたので店員さんにお願いして記念写真を撮ってもらいました。お店を紹介いたします。場所の欄の「Google航空写真」をクリックするとGoogle地図の航空写真が表示されます。
 名前 Café Panis‎
 住所 21 Quai Montebello, 75005 Paris, France
 電話 01-4354-1971
 場所 Google航空写真



こちらがノートルダム寺院とCafé Panis‎の位置関係を示した航空写真です。近すぎるとルートルダム寺院の全景を見ることが出来ませんがセーヌ川を挟んでいることで全景をみながら食事が出来ました。
クリックすると拡大

位置関係が判りやすいので3D画像でも食事をしたテーブルの場所を紹介します。画像をクリックするとGoogle地図の3D画像のオリジナルを表示します。
クリックすると拡大

目の前が横断歩道であっことからノートルダム寺院への観光客の人やが、散策している人が行き来していました。ワンコを散歩させている人も多かったです。目の前の道はモンテベロ通りでセーヌ川に架かる橋はドゥプル橋です。
クリックすると拡大

その中で一枚ですがワンちゃんの写真を掲載します。
クリックすると拡大

ルートルダム寺院の広場に接したドゥプル橋の上の道路に人だかりが出来ていました。
クリックすると拡大

見に行ってみるとインラインスケートのパフォーマンスが行われていました。沢山のスケーターの人が入れ代わり立ち代わり滑っていました。
クリックすると拡大

食事をしていて気になる光景に娘が気が付きました。この写真の中央に注目してください。建物と我々の間に公園のようなSquare René Vivianiがあるため、かなりの距離があり、焦点距離104mmで撮ってもこのサイズでした。間の公園Square René Vivianiには植物学者ジーン・ロビンによって1601年に植えられたパリで最も古い木があることで有名です。
クリックすると拡大

上の写真から切り取ったのがこちらです。暗いので写真の解像度は落ちますが、なんとか状況は分かりました。窓枠に座ってスマホ操作しているようでした。窓枠から滑り落ちないか心配でしたが、窓枠の厚みは人間一人分はあるようでした。高さは建物の5階です。
クリックすると拡大

テーブルの場所から最後に撮った写真です。この時21時8分でした。
高い塔の先端が見える建物がステンドグラスで有名なサント・シャペル(Sainte Chapelle)です。その手前の大きな建物はパリ警視庁本部(Préfecture de police)です。この建物は1863年~1867年に建築されたネオフィレンツェスタイルで、1871年以来、警視庁の枢要部が使用しているそうです。その前はサン・マルシャル修道院が建っていたそうです。Cafeは21時12分に離れて暗くなりつつあるセーヌ川などを散策しながらホテルに帰りました。
クリックすると拡大
posted by SORI at 18:09| Comment(24) | TrackBack(2) | パリのレストラン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
Seesaaブログのコメント設定について・・・
1 コメント入力に関する設定 →ポチッ
2 コメントリスト         ポチッ
3
昨日の記事ランキング
    先週(月~日)の記事ランキング