

広い道路の真中に並べられた丸いコンクリートの塊
これは大型車の通行を制限するため並べられたものです。これが中国流の方式です。どんなに頑丈なトラックでも突破は不可能でしょう。隙間が狭いため、トラックではないけれど我々の車もぎりぎりでした。写真をクリックすると擦った跡が沢山あることが判ってもらえると思います。ここは竹ぼうき清掃車が活躍していた場所でした。
日本でも住宅地や農道で大型車を制限するものを見かけます。結構、ガードレールには擦った痕が残っています。

聞きなれない農免農道との標識がありました。農免農道を調べる と下記の通りでした。
通常ガソリン(揮発油)の取引には揮発油税がかかるが、農林漁業用機械に消費されるガソリンについてはそれを免除することになっている。しかし、取引の際にそのガソリンが何に使われるのかを確かめるのは現実的ではないため、農林漁業用機械に消費される分の揮発油税に相当する額を財源として道路を整備することで、揮発油税の免除に代えている。この事業を「農林漁業用揮発油税財源身替農道整備事業」と言い、その道路を一般に農免農道(農免道路とも)と呼ぶ。
当然と言えば当然ですが「幅員減少」の警戒標識が立てられていました。
両側のガードレールを狭く絞っています。軽なら簡単に通り抜けることが出来ますが、すこし大きい車は気を使います。

追伸 2016年3月27日
今、上海浦東空港のラウンジに来ています。下記の搭乗券のフライトで日本に帰国します。出発は14時05分(日本時間:15時05分)で成田空港には18時05分に着く予定です。

ラウンジにある点心類は全種類を食べてみました。

機内食ではシャンパンや純米大吟醸を飲むつもりなので飛行機に乗る前はアルコールを控えることにいたしました。

珍しく蕎麦があったのでいただきました。

いつも通りにフリーズドライの味噌汁をいただきました。

ラベル:天津