2016年03月13日

神戸ハーバーランドでイタリアン オステリア ガウダンテ

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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2016年3月14日から関西に行ってきます。帰りは3月20日です。今回は東京から神戸に転勤になった人たちと3月16日に飲む予定にしております。
その記事は後日掲載させていただくつもりですが、その転勤になった人たちと、以前にも神戸で飲み会をした時の記事を書き忘れていたので、先に掲載したいと思います。この時は神戸ハーバーランドのumie MOSAIC(ウミエ モザイク)と呼ばれている複合商業施設にあるイタリアンレストランに左の写真の6名で集合いたしました。
上の写真がumie MOSAICの写真です。右側に沢山のレストランが入っており、その中に今回のレストランであるオステリアガウダンテがあります。

神戸ハーバーランドはJR神戸駅から東にあり写真の観覧車がシンボル的存在になっています。神戸は私が入社した時に配属になった事業所がある場所でした。その時に同じ課に配属になった同期の人も、今回の飲み会のメンバーの中に含まれていますが、他は40歳未満の人達です。その頃の神戸ハーバーランドの敷地は、国鉄の湊川貨物駅を中心とした流通と工場の大きなエリアでした。
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神戸ハーバーランドのumie MOSAICの航空写真です。JR神戸駅からは徒歩で640mの距離にあります。元々は三菱倉庫の倉庫跡地に1992年10月1日に神戸モザイクの名称でオープンした商業施設でしたが2013年4月18日にリニューアルオープンし、名前も新しくumie MOSAICとなった新しい街並みの商業施設です。登録されている正式名は高浜モザイクですが一般的にはumie MOSAICと表示され呼ばれています。海に近い方の臙脂のマーク( )が食事をしたオステリアガウダンテ(OSTERIA Gaudente)です。


こちらがお店の入口です。お店を紹介します。
 店名 オステリア ガウダンテ 神戸ハーバーランド店
 住所 兵庫県神戸市中央区東川崎町1-6-1 モザイク 3F
 電話 078-360-2800
 営業 11:00~15:30 17:00~22:30 土日祝は午後のみ
 定休 無休
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我々が座った席は、シンボルの観覧車の目の前でした。
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私がレストランに着いたときは私を含めて2名だけだったことからみんなが集まるまでビールをいただきました。料理に関しては皆さんが集まってから出してもらうことにいたしました。
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皆が集まったところで、いきなり赤ワインを頼みました。赤ワインを飲みたくなる雰囲気だったのです。
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さっそくワインで乾杯です。
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最初は生ハムで覆われたサラダでした。生ハムが出てくるとイタリアンの雰囲気も盛り上がります。
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サラダはもう一品頼みました。シーフードサラダですが、サラダというよりは料理の雰囲気でした。
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こちらの写真でシーフードが沢山入っていることが分かってもらえると思います。
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チーズの盛り合わせですが、どのチーズもワインが進む美味しさでした。
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やっぱブルーチーズはワインに合います。
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白ワインも頼みました。
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焼きたてのピッツアも出てきました。
やはり記事の美味しいイタリアンの本場のピッツアでした
ワインが進むと、やはり盛り上がりました。
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追加で赤ワインを頼みました。
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右の写真の左側が私です。
こちらはスパゲッティーです。
取り分けるために持ち上げているところです。
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スパゲッティーの拡大写真を掲載させてもらいました。クリックするとさらに拡大いたします。
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ピッツアも追加いたしました。
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メイン料理はステーキでした。
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少し食べたところで断面を見てもらいたいので拡大写真を掲載いたしました。
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さらに赤ワインを追加しました。この時が2時間20分経過
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沢山のトリュフが乗ったリゾットも出てきました。これは美味しかったです。
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上の写真はクリックすると拡大いたしますがクリックが面倒な方のために拡大写真を掲載いたしました。スライスされたトリュフが沢山乗っているのが分かってもらえると思います。
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暗くなり夜景もきれいになりました。17時50分にお店に入って出たのが21時50分だったので4時間も料理とワインと話を楽しんだわけです。


4時間の会食となるとワインも一人あたり1本ほど飲んでしまいました。
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ラベル:神戸 イタリアン
posted by SORI at 18:16| Comment(12) | TrackBack(2) | 神戸 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月12日

こんどは東京のお土産 「うさぎや」の「どら焼」

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先日は鹿児島のお土産を紹介いたしましたが、今度は家内が買ってきた東京のお土産を紹介いたします。家内が友達と上野の岩崎弥太郎の旧岩崎邸庭園に行った時に買って来た創業1913年(大正2年)「うさぎや」の、どら焼と串団子です。どら焼は特に有名のようです。さっそく食べてみました。昔ながらの手作りの味で、久しぶり美味しいどら焼をいただきました。最近は手作りの味する「どら焼」を食べていなかったので感激でした。
岩崎邸は1878年(明治11年)に岩崎弥太郎が牧野弼成から邸地を購入したもので、現存する建物は岩崎財閥3代の岩崎久弥によって1896年(明治29年)に竣工したものだそうです。

そして創業1675年(延宝3年)の酒悦では写真の3品を買ってきました。上野には沢山の有名なお店があると思いますが、迷わずにこの2軒のお店に、上野に詳しい人に連れて行ってもらったそうです。昔ながらの老舗ですね。
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もろみみそはすぐにきゅうりにつけて食べました。
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ラベル:土産 東京
posted by SORI at 14:58| Comment(30) | TrackBack(1) | 土産 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月11日

不思議と帰国する日は日本食になってしまいます。


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以前にインドネシアのジャカルタから夜行便で帰ってくる日の最後の夕食は日本食だったことを掲載させてもらいました。実はベトナムのハノイからの帰国も夜行便なのです。翌日には日本に居ることになるのに、なぜかその日の夕食は日本食を食べてしまいました。
これが日航ホテル・ハノイの日本食店・弁慶の刺身の盛り合わせです。

もちろん飲み物はビールです。やっぱり雰囲気が盛り上がります。


鯛の兜煮を頼みました。
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だし巻き玉子も、つい頼んでしまいます


サラダも頼みました。


これはカツオのたたきです。


さらに焼肉も頼みました。


漬物は日本からの輸入物です。そのほかの物も日本からの輸入したものが多いと思います。


最後は締めの茶蕎麦です。食べ終わった後は帰国便に乗るために空港に向かいます。
posted by SORI at 17:27| Comment(39) | TrackBack(0) | ハノイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月10日

焼酎グラスのために焼酎を買いました。

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上の写真が家内が鹿児島旅行でお土産として買ってきた長太郎焼の焼酎グラスです。ただし、家では焼酎を飲む習慣がないので、焼酎グラスとして使うのではなく湯呑として買ってきました。
家で焼酎を飲んだことがなくても焼酎グラスを買うと、焼酎を飲んでみたくなるのが人情です。おかげさまで、焼酎を飲むために、生まれて初めて焼酎を買う記念すべき日が、ついにやってきました。鹿児島の焼酎グラスで飲むのだから、焼酎は芋焼酎にいたしました。銘柄は黒霧島です。後で気が付きましたが黒霧島は鹿児島の焼酎ではなく宮崎のお酒でした。原料の欄には「南九州産さつまいも100%使用」と書かれていたので、きっと鹿児島の薩摩芋が使われているのだと思うことにいたしました。だから鹿児島の焼酎グラスで鹿児島の焼酎を飲んだわけです。上のし野心をクリックすると今回の焼酎の詳しい説明文も表示します。

さっそくお湯割りで飲んでみました。本格芋焼酎を鹿児島(薩摩)の焼酎グラスで生まれて初めて家で飲む記念の一枚です。この焼酎グラスは薩摩藩(島津家)のお庭焼きの窯の絵付師の"まつえ"によって作られたものです。島津家のお庭焼きの窯の絵付師が明治に入り自ら窯を開いて4代目になるそうです。
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前菜として銀杏を用意しました。
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この日のメイン料理の一つが茶碗蒸しでした。銀杏と煮込んだ干し椎茸などが入っていました。
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サラダもたっぷり用意されていました。これで一人前です。ラデッシュ、水菜、蕪などが入っていました。
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もう一つのメイン料理が鶏の唐揚げでした。
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焼酎のお湯割りと鶏のから揚げのツーショットです。
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ついついロックでも飲んでみました。昔の芋焼酎は癖が強かったけれども、最近は飲みやすくなったような気がします。これは昔ながらの常圧蒸留に加えて近年は減圧蒸留(真空蒸留)が行われるようになったことも関係している気がします。
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常圧蒸留と減圧蒸留の違いを枠内に転記いたしました。両者をブレンドすることもあるようです。さらに圧力を微調整する微減圧蒸留も行われています。

原料の個性が光る伝統手法「常圧蒸留」

「常圧蒸留」は、文字通り「通常の気圧」で蒸留する、つまり100℃で沸騰させる方法(ちなみにアルコールの沸点は90℃)で、いわば、日本の焼酎歴史500年の中で昔から脈々と行われてきた伝統手法だ。原料そのもの風味や旨みや麹のもつ個性をそのまま残すことができ、出来上がった焼酎は、原料の違いがわかる、香りも味も濃厚でコクのあるしっかりとした味わいになる。焼酎好きにはこちらを好む人が多い。



癖のない軽快な味が魅力の超近代手法「減圧蒸留」

山の上でお湯を沸かすと沸点が低いという原理を利用したのが「減圧蒸留」。蒸留器の中の圧力を下げて(気圧が低い状態)蒸留する方法。こちらの沸点温度は40~50℃。この方法は、もろみの中にある雑味やクセ、嫌なにおいをおさえられるので、出来上がる焼酎は、軽快でクリアですっきりとした飲みやすい味わいになる。減圧蒸留技術は、今から40年ほど前に登場した、ある意味ごく最近の手法ともいえる。焼酎初心者にお勧め。

ムサシも気になってテーブルを覗き込んできました。
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焼酎のロックを飲むために、板わさも用意いたしました。
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クリックすると記事を表示さらに追加のつまみとして山口の塩ウニも出して来て焼酎のロックをいただきました。
この塩ウニは実家のお袋がいつも取り寄せている創業明治17年のお店のものです。
 製造 中嶋商店海産部
 住所 山口県下関市豊北町神田上134
 電話 083-786-0007
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別の日ですが、ビールと日本酒でも試してみるために鍋にいたしました。
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先ずはビールを入れてみましたが、気のせいかビールの泡がきめ細かくていつもより美味しく飲めました。これからビールを飲むときも、この焼酎グラスを使うことになると思います。この写真をクリックすると泡の表面を拡大いたします。これは、是非ともクリックしてもらいたい写真です。
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魚ちりをあてに焼酎グラスでビールを飲むのもいいものだと判りました。
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姪っ子の3人目の子供が出来たので顔を見に行った帰りに、久しぶりに魚の有名な魚次というスーパーに行くと新鮮なスケソウダラが置かれていたので、今回の鍋にしたわけです。
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同じ日に冷えた日本酒も試してみました。以前に紹介した青森県の純米吟醸酒の「桃川」にしてみました。どれもよかったです。
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2016年3月9日の夕食を追記させていただきました。
ビールカップとして使うと美味しく飲めることが分かったので2016年3月9日の夕食はビールを美味しく飲むために鶏肉などのオーブン料理にしてもらいました。ジャガイモと茄子をオーブンで一緒に焼きました。
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上の写真はクリックすると拡大いたしますが、クリックの面倒な方のために拡大写真を掲載させていただきました。
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オーブン料理でビールパーティーにいました。
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ジャガイモにはバターを乗せてホクホクでいただきました。最近はバターが高騰している上に、手に入りにくくなっているそうですね。
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サラダもたっぷりと作ってもらいました。
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最後にもう一度、2脚の焼酎グラスの写真を掲載いたします。きめ細かな泡とグラスの淵がまろやかに感じられました。
どうやら左が私専用で右が家内用になったようです。ただし家内の妹さんの旦那さんが来られた時には使わさせてもらいます。
今回の焼酎グラスは下記の窯元で焼かれたものです。
 名前 指宿長太郎焼窯元
 住所 鹿児島県指宿市東方7834番地
 電話 0993-22-3927
 陶主 有山禮石 1949年生まれ 日展 26回入選 NHK番組出演
 長男 有山勝英 1975年生まれ 鹿児島陶芸展 知事賞 NHK番組出演
 次男 有山史治 1980年生まれ 鹿児島陶芸展 入選
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posted by SORI at 20:29| Comment(26) | TrackBack(2) | 鹿児島 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月09日

中国茶専用のティーサーバーを貰っちゃいました。



中国に行っていた時に美味しいお茶を入れてもらいました。その時に珍しいティーサーバー(ティーポット)を使っていたので、珍しいものなので使い方などを聞いていると、そのティーサーバーとお茶をお土産で貰うことになってしまいました。家に帰って貰ってきたティーサーバーでさっそく中国茶を飲んでみました。上の段にお茶の葉とお湯を入れて、少し待ちます。

中国茶の普通の飲み方は大きめの湯飲みにお茶とお湯を入れて飲みますが、飲むときに葉っぱが邪魔です。このティーサーバーは湯飲みでお茶を出すのに近い状態を再現した入れ方なのです。


お茶が出たころを見計らって上のボタンを押すと濾されたお茶だけが左の写真のように勢いよく下に落ちます。右の写真のようにすべて下に落ちたお茶は湯飲みに移して飲みました。
ネットで調べると日本でも売られていました。→ポチッ
これは、どうやら台湾飄逸実業有限公司のオリジナルヒット商品のようです。
昨日、家内が友達に、このティーサーバーを使って中国茶をあげたところ、このティーサーバーがすごく気に入ってもらいました。ネットで探したアドレスを友達にメールしたところすぐに注文されたので、驚いていました。


お土産で貰ったお茶は、この鐵観音です。確かにおいしいお茶でした。お湯を入れると上から2番目写真のように茶葉は、しばらくすると大きく広がりました。
ラベル:
posted by SORI at 22:02| Comment(14) | TrackBack(0) | 土産 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月08日

鹿児島のお土産 長太郎焼

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すでに前々記事から紹介しているように家内が2泊3日の鹿児島旅行に行っていました。お土産としてさつま揚げなどを買ってきましたが、さらに報告するお土産があります。それが窯元まで行って買ってきた焼酎グラスです。実は私は家では焼酎を飲んだことがないのです。もっぱらビールで、最近は日本酒を少し飲む程度です。鹿児島と言えば芋焼酎と言われるくらいで、窯元にも焼酎グラスが沢山置かれていたのだと思います。家内は焼酎グラスと知ったうえで湯のみとして使うつもりで上の写真の焼酎グラスを買ってきました。確かに買いたくなる気持ちがわかるほど素敵な焼酎グラスでした。大きさは次の通りです。容量は水を入れて測ってみました。
 寸法:径84mm×高さ99mm 
 容量:230ml(実用) 300ml(すりきり)

内側に、お湯割りを作るための目安の線が入っているのも洒落ています。言われなければただの模様ですが、これが焼酎グラスの証拠です。
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家では焼酎は飲んだことがないけれども知り合いと外で飲むときは焼酎のボトルをキープして飲むことが多いので、沢山は飲みませんが時々、飲んだ経験があります。その時、お湯割りを作る場合にお湯を先に入れるか後から入れるかいつも悩みます。どちらが正解というわけではなく自由に飲むのが正解なのですが、お湯を先に入れる方が正統派のようです。ネットで書かれていた内容を枠内に転記いたしました。
お湯を先に入れる理由

酒器にお湯を入れることで、お湯の温度が下がり、熱すぎないお湯割りができる。ポットからジャーッと注ぐと、あっつあつのお湯割りになってしまう。お湯割りは熱過ぎないほうが断然おいしい。アルコール分が揮発しにくく優しくまろやかな飲み口になる。

お湯と焼酎の温度差で、自然に対流がよくなる(混ざりやすくなる)。

焼酎が先の場合

焼酎に直接熱いお湯があたるので、アルコール分が揮発し、刺激の強い、辛口(ドライ)な口あたりになる。

焼酎を最初に注ぐので、量をコントロールしやすいといういい面もある。
お湯割りを作るときに先に焼酎を先に入れて後からお湯を入れるのが正統とする内容も枠内に転記いたします。ただし焼酎は蒸留酒のため「高性能なフィルターで発酵を止めている」との下りは焼酎には当てはまらないのかもしれません。理屈は別にして、飲み比べてみればいいのだと思います。
焼酎を先に入れる理由

今のお酒の殆どは加熱殺菌をしてません、高性能なフィルターで濾す作業により発酵を止めています。 酒に限らず食品を加熱すると一部の成分が破壊されたりすることにより栄養及び風味が落ちます。お湯を先に入れてその後焼酎だと最初に入れた焼酎の温度が上がりすぎて一部の一部の成分が破壊されたりすることにより栄養及び風味が落ちます。したがって酒を先に入れてかき回しながらお湯を入れることにより徐々に温度を上げていきます。
 
まずお酒を入れる・・・重要なのは温度が拡散されるようにかき回しながらお湯を入れる ことが重要と成ります。

もう一つ買ってきたのが、こちらの高台の器です。窯元があった指宿(いぶすき)は温泉で有名な観光地です。その指宿温泉は砂風呂で有名な摺ヶ浜温泉や、弥次ヶ湯温泉や、二月田温泉などの温泉群の総称です。温泉だけでなく、このような陶器の窯元が沢山、あり観光の一つにもなっているようです。
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大きさを分かってもらうために焼酎グラスと並べてみました。
これらを買ったところは、鹿児島の指宿(いぶすき)で有名な指宿長太郎焼の窯元です。指宿市には今回の長太郎焼をはじめとして吟松窯 、玉利窯、秋月窯、仁楓陶苑、窯元輝宝堂、八彩窯、もんぜん窯など市の観光サイトに載っているだけで8つの窯元があるように、陶芸の町でもあるのです。家内が泊まったホテル吟松にはいくつかの窯元の作品が展示されていて、長太郎焼の作品が気に入ってこちらの窯元に買いに行ったそうです。
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おまけでもらったお皿です。泊まっていたホテル吟松からすぐに窯元に来ると陶主の奥さんに対応していいただいたそうです。その奥さんにこのお皿をいただきました。
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下の写真は長太郎焼の由来が書かれた説明です。クリックすると読める大きさに拡大いたします。長太郎焼の起源は、島津家の御庭焼の絵師であった有山長太郎が明治31年に鹿児島市に開窯したことが始まりでした。そのさくひんが画聖の黒田清輝に認められたことにより大正9年に長太郎焼と命名されました。昭和27年に二代目の有山長太郎によって指宿市に築窯されて現在に続いています。現在は三代目の有山長太郎の三男である有山禮石さんが陶主をされています。陶主の長男さん、次男さんも作家として活躍されています。陶主と長男さんはそれぞれNHKの番組にそれぞれ出演されていました。NHKの番組名は、陶主が「夢の壺」で、長男は「器夢工房」です。それでは窯元を紹介します。
 名前 指宿長太郎焼窯元( )
 住所 鹿児島県指宿市東方7834番地
 電話 0993-22-3927
 陶主 有山禮石 1949年生まれ
 長男 有山勝英 1975年生まれ
 次男 有山史治 1980年生まれ
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また指宿長太郎焼窯元の陶主である有山禮石さんのお兄さんにあたる有山長佑さん(1935年生まれ 長男)が、鹿児島市で四代目として長太郎焼本窯を続けておられるそうです。その有山長佑さんの息子さんの有山明宏さんが陶主をされているのが清泉寺長太郎焼窯元のようです。衛星写真で場所を紹介します。
 指宿長太郎焼窯元    鹿児島空港   泊まったホテル
 長太郎焼本窯(鹿児島市) 清泉寺長太郎焼窯元(鹿児島市)
 仙巌園(島津家の別邸跡と、桜島を借景とした日本庭園)


Google地図のストリートビューで指宿長太郎焼窯元の外観を紹介いたします。画面を廻すと周辺の雰囲気が分かると思います。
クリックすると拡大薩摩焼で有名な黒千代香(くろじょか)は初代の有山長太郎が考案して名付けられたものだそうです。
黒千代香は焼酎を温めて飲むための銚子のような酒器です。黒千代香の右の写真はネットから転用させていただきました。
ラベル:陶器 土産 鹿児島
posted by SORI at 08:42| Comment(12) | TrackBack(3) | 鹿児島 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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