2016年03月19日

天津の名物菓子は「よりより」

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中国の天津で麻花と言うお菓子が有名です。麻花をネット で調べると結構出てくる有名なお菓子でした。麻花(中国語 マーホア、máhuā、広東語 マーファー、mafa)は、かりんとうに似た、小麦粉をこね、油で揚げて作る中国華北の菓子で、さくさくした食感と甘い味が特徴だそうです。日本でも長崎県や神奈川県などに製造業者があり、よりより、唐人巻(とうじんま)、ねじりんぼう、麻花巻などとも呼ばれているそうです。
写真で大きな麻花に気がつかれたと思いますが、これが天津で特に有名な天津大麻花です。

小さいのをおみやげに買って帰りました。確かにかりんとうにそっくりでした。めざましテレビでは煎餅k2倍以上の硬さが取り上げられていましたが、確かに天津の「よりより」も硬かったです。


お店の前には天津大麻花の飾り物があり記念撮影をしている人も沢山おられました。愛称の十八街の文字や老舗の桂發祥の文字が見受けられます。まさに麻花の本場です。


フジテレビの「めざましテレビ」で長崎の「よりより」がとりあげられたときの画面です。日本で出会えるとは、ちょっと驚きでした。
ラベル:天津 土産
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2016年03月18日

お魚屋さんのお刺身 おととや

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実は前日の夕食も刺身だったのですが
お魚屋さんを覗いているとおいしそうなお刺身があったので、つい買ってきました。シマアジとヒラメです。お魚屋さんの名前は「おととや」です。

漬物はIKARIで買いました。
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今が旬のイカナゴの佃煮・くぎ煮も買いました。こちらはコープで買いました。つまりこの日は3ケ所で買ったわけです。
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新鮮さが判ってもらえるでしょうか。こちらがヒラメです。お店を紹介します。
 店名 おととや
 住所 兵庫県宝塚市中州1丁目1-1 アピアきた1F
 電話 0797-73-3600
 最寄 阪急 逆瀬川駅 徒歩2分
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シマアジの新鮮さを伝えたくて、こちらの写真も掲載いたしました。シマアジとヒラメはお店の生簀で活きていたものを当日にさばいたものなのです。
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鯛は前日に半分しか切らなかったので、あわせて3品です。
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イカリで買った漬物も出しました。くぎ煮も出したのですが写真を撮り忘れていました。
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こちらはカブの漬物です。
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前日の煮物に里芋も追加いたしました。
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瀬戸内海の名物、チリメンもビール肴に出しました。
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料理がそろったところでビールを開けました。
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こちらがシマアジです。
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そしてヒラメです。
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ラベル:刺身
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2016年03月17日

いつも通り半額狙いは成功でした。

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2016年3月14日は夕方の便で関西に移動しました。宝塚の実家の最寄駅の逆瀬川駅の近くのいつものスーパーによって夕飯の刺身類をいつも通り買ってから実家に向かうのです。今までにも紹介した通り19時を過ぎると半額品が並びます。遅くなりすぎると売り切れてなくなってしまい、早すぎると半額品はないのです。つまり買える時間帯は非常に短いのです。いつものフライトだと、この絶妙な時間帯に着く確率が高いのです。この日の戦利品は上の写真です。生マグロに鯛の刺身にボテン海老に穴子の素焼きです。

実家に着くとすぐに切って盛り付けます。そのあとお風呂に入って食べました。こちらが刺身の盛り合わせです。鯛の刺身は量が多かったので半分にいたしました。お袋がほかにも料理を用意してくれていたので鯛の半分は翌日に食べることにいたしました。鮮度がいいので1日経っても関東のスーパーで買う程度の鮮度は維持しているのです。
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いつもなら穴子はオーブントースターで温めるのです。この日はそのまま切りワサビ醤油で食べることにいたしました。これが結構、いけました。この日の飛行機の中の機内誌に書かれていた食べ方でした。
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湯豆腐が用意されていました。
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湯豆腐はおろし生姜と醤油で食べましたが、これが意外とおいしかったです。いつも食べる味ボンよりよかった気がします。
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春菊のおひたしも用意してもらっていました。食べたとき癖がなかったので春菊とはわからなかったのですが、翌日に春菊と聞いて驚いたわけです。
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大根主体の煮物も用意されていました。
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ついついビール2本開けてしまいました。おふくろも少し飲みますが私がほとんどです。
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ボタン海老の頭はもちろん焼いて食べました。
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posted by SORI at 14:10| Comment(10) | TrackBack(0) | 宝塚 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月16日

細身のバウムクーヘン

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最近は新しいスイーツが沢山出てきています。でも昔ながらのスイーツも美味しいです。その中でバウムクーヘンの変わらない味を伝えてくれているのがユーハイムです。新しい味も食べたくなることもありますが、昔の味を食べたくなることもあります。
昔ながらの美味しさを急に食べたくなって家内が出かけたときに買って来たのが、今回のKARL JUCHHEIM(カール ユーハイム)です。

1950年1月に神戸に設立されたユーハイムの創始者、カールユーハイムの名を冠したバウムクーヘン専門ブランドだそうです。カールの焼くバウムクーヘンはドイツの製法や土地の配合を大切に、日本人の味覚に合うよう努力を重ねて完成された逸品で今でもしたわれているのだと思います。バウムクーヘンといえば太いイメージでしたが細身のものが売られていました。


さっそく切っていただきました。昔ながらの変わらぬ味に満足しました。細身だと輪切り切ることになるので食べる人に名前の由来である木の年輪を感じてもらえる気がします。
バームクーヘンと表記されることもあるが、ドイツ語のBaumkuchenの発音からバウムクーヘンと呼んだほうがいいので方が近いそうです。
バウムクーヘンは専用の開放型オーブンで直火で生地を焼き上げます。生地はバター、鶏卵、砂糖、バニラ、マジパン、ラム酒、水などで作られて、芯になる棒の表面に生地を少量かけてバーナーで焼くと、表面が焦げた厚さ1~2mmの薄い層ができます。焼けた層の上に生地をかけながら焼く事を繰り返し、薄い層を10~20層程度できたところで芯を抜いて輪切りにすると、バーナーで炙った際に出来たこげと内側の白い部分が層状に表れ木の年輪のように見えるところからBaumkuchen(木+ケーキ)の名前になったようです。
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今回のブランド名になったカール・ユーハイム氏は1919年、第一次世界大戦の青島攻略時に日本軍により占領された青島から日本へ連行されたドイツ人菓子職人でした。カール・ユーハイム夫妻が広島県物産陳列館(現:原爆ドーム)にて開催された「ドイツ作品展示会」で日本初のバウムクーヘンの製造販売を行いました。その後夫妻は横浜へ移り住み、店を開きましたが1923年に関東大震災により店を失い、今度は神戸へと移り、再び店を開きました。その後、日本、ドイツ共々第二次世界大戦で負けたことにより、ユーハイム一家は国外退去処分にさせられましたが、戦後再来日したエリーゼ・ユーハイム夫人を社長に迎えて会社組織化して再出発するなど波乱の人生を送った人なのです。
posted by SORI at 10:39| Comment(30) | TrackBack(0) | 土産 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月15日

函館の朝市

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函館は魅力的な町ですが、そのひとつが朝市です。主役はやはり蟹です。お店の数は数え切れず、どのお店で買うか迷ってしまいます。どのお店の方も声を掛けてくれます。それも楽しかったです。蟹の中でもタラバガニが多かったです。お客さんもすごい数でした。クリックすると拡大します。

大釜で朝茹でをしています。


蟹を売っているお店が多いです。こちらでもタラバガニが主体でした。毛蟹、花咲蟹、ズワイ蟹なども沢山売られていました。


もちろんカニ以外にも海産物を沢山売っています。こんな通りが幾筋もあります。でも夕方に行くとお店はほとんどしまっていました。朝市だから当たり前かも知れませんが、お土産を買いたい人はお昼過ぎまでに行くことをお薦めします。


朝市です。おばちゃんたちが沢山来られていました。私はここで塩ウニを買いました。


沢山の建物があります。屋根があるので雨や雪の日も大丈夫そうです。昼食に活いか丼を食べたどんぶり横丁市場の看板も見えます。写真をクリックすると地図を表示します。

                          
活イカも売っています。活イカを食べることが出来るお店も沢山ありました。海鮮丼屋さんも沢山あります。写真をクリックしてみてください。
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朝市は函館駅から歩いて1分でいけます。


趣のある路面電車も走っていました。
ラベル:朝市 函館
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2016年03月14日

神戸の飲み会 菊兆

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前記事で神戸の飲み会を紹介しましたが、もう一つ記事にしていなかった神戸の飲み会を紹介します。前記事でも紹介した通り今日2016年3月14日から関西に行き3月16日に神戸に勤務している人たちと飲む予定です。クリックすると拡大基本的に同じ5名のメンバーですが、この時はクリスマスイブである2015年12月24日であったことから3名だけの飲み会となりました。一人はデート、一人は家族サービスでした。約束の時間は17時30分でしたが、お店には17時10分に着いたので、私がお店に入った最初の客となりました。おかげで周囲を気にせずに店内を撮らせてもらえました。お店は神戸ハーバーランドにある菊兆(きくちょう)でした。

こちらが我々3名の予約席でした。
今回予定している2016年3月16日の飲み会の5名の内、私を含めて3名は1988年11月に住んでいた神戸市から転勤のために関東に引越しました。それも同じ船橋市の社宅でした。その3名は同じ課で組織ごとの転勤だったのです。つまり私を除いた2名は、入社した神戸の事業所に戻ったのです。
私が入社した年は同じ課に2名が配属になり、その翌年は5名が同じ課に配属になり、その次の年は6名が配属になる驚異の時代でした。その時、課の平均年齢は25歳まで下がりました。新入社員の年齢は22歳か23歳なので、課の平均年齢が25歳がどれほど驚異的なことかわかってもらえると思います。その平均年齢が25歳の時、私は24歳でした。24歳以下が13名で平均年齢が25歳になったわけです。つまり24歳は「中堅だった?」のです。その3入年度の人達とよく飲みに行ったことから、今のつながりがあるのだと思います。私が入社した時の課の組織名はXXXXX株式会社XX総括本部XXX事業部XXX設計部XXXXX設計課でした。その時の名刺は今でも持っています。
余談ですが、引っ越した翌日に社宅の近くの小学校に十数名が同時に関西から転校してきたので驚かれました。小学校への転入の知らせは前日との決まりなので、本当にその小学校の先生は驚かれたと思います。社宅周辺は関西弁が飛び交う地域になりました。


皆がついてさっそくビールをいただきました。お通しはフグの皮でしたが、一口食べてみて絶妙にできていたので、後の料理が楽しみになりました。
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刺身は鮮魚五種盛りを頼みました。関東に住んでいるとやっぱり神戸の刺身は新鮮でおいしかったです。
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次はフグの唐揚げでした。2人は良くこのお店を利用するようで美味しい料理を選んでくれました。
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メニューの一部を紹介しておきます。気になるのが右上の創業45年の味「明石焼き」でした。今は日本料理店ですが、実は菊兆は明石焼のお店だったのです。
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さっそく明石焼を頼みました。タコ焼きをふわふわに仕上げたもので、明石の地元では玉子焼と呼ばれています。
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クリスマスイブだったので歌をライブでやっていました。歌手の趙昌徳(ちょうまさのり)さんは高音のきれいな声で歌う方でした。興味のある方は是非ともプレーボタン( )をクリックして動画を見てみてください。
歌は小椋佳さん作詞作曲の愛燦燦(あいさんさん)です。美空ひばりさんが1986年に歌ったことでも有名です。
 趙昌徳さんのHP→ http://32.xmbs.jp/pochi/


日本酒の冷酒も頼みました。
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カリカリベーコンのサラダもいただきました。
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2人はよく利用するので、この焼酎の一升瓶をキープいたしました。
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こちらは明石蛸の唐揚げです。
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親子2代で営業されているそうです。
菊兆さんのホームページから写真を転用させていただきました。
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お店を紹介いたします。写真は菊兆が入っている神戸情報文化ビルです。ビルの前のキリンが目印になりました。
 店名  素材キッチン 菊兆
 住所  兵庫県神戸市中央区東川崎町1-5-7 神戸情報文化ビル 2F
 電話  078-361-5788
 営業  11:30~14:30 17:00~23:00(L.O. 22:00)
 定休  月曜午後のみ休業
 HP  http://kikucho5788.jimdo.com/
 姉妹店 明石焼 菊兆 (北野坂・本店 と ハーバーラント・モザイク店)
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菊兆がある神戸情報文化ビル は通称カルメニと名付けられていて一階にはラジオ放送のスタジオがあり、沢山の人が放送を見ておられました。実はカルメニが判らなくて行き過ぎてしまいumie MOSAIC(ウミエ モザイク)まで行ってしまいました。umie MOSAICにも菊兆があってお店の中まで入ってしまいました。そちらは明石焼きの専門店でした。お店の人に聞いて神戸情報文化ビルのお店の場所が判りました。
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観客の方は大部分が女性です。女性に人気の方が出演されているのかもしれないと思いクリックすると拡大スタジオ内を拡大いたしました。
ガラスに張られた紙には「Permanent Fishのアカペラの時間/収録中/毎週月曜日23:30~24:00OA」と書かれていました。張り紙から出演者は神戸を拠点に活動するアカペラグループであるPermanent Fish(パーマネントフィッシ)であることがわかりました。2009年11月に大韓民国文化芸能大賞外国芸能人賞を受賞しており関西だけでなく韓国でも活躍されているようです。アカペラとはイタリア語のa cappellaが語源で、無伴奏で合唱・重唱を行うことだそうです。CRKラジオ関西の全国放送です。この写真を撮ったのは2015年12月24日(木)17時11分でした。もしかしたら毎木曜日のこの時間に録音しているのかもしれません。
Permanent Fishのメンバーを紹介します。
KAZZ かず 1972年08月17日 43歳 兵庫県出身
Shunsuke しゅんすけ 1984年09月01日 31歳 茨城県出身
Tosea      とっしー 1982年11月10日 33歳 岐阜県出身
Takeshi たけし 1982年05月14日 33歳 岡山県出身
kikuri きくり 1990年01月08日 26歳 千葉県出身
Kouhei こうへい 1989年04月28日 26歳 東京都出身
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地図と航空写真で場所を紹介します。臙脂マーク( )が菊兆です。JR神戸駅の改札から東側に最初は地下に入り途中から地上歩いて、地下と合わせて計470mで着きます。



追伸
関西からは2016年3月20日に帰宅いたしますが、3月23日からは中国に行ってきます。帰国はは3月27日の予定です。ネット事情の関係で、今日の夕方から2週間近く皆様のところに訪問できなくなることをお許しください。
中国は101回目の訪問となります。
クリックすると100回目訪問の記事を表示
2016年3月23日~3月27日の中国へのフライトです。

2016年3月14日~3月20日の関西へのフライトです。
posted by SORI at 14:19| Comment(16) | TrackBack(2) | 神戸 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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