2016年01月31日

路地の中のレストラン その1 お店編



路地(胡同:フートン) を歩いてくると古い車(紅旗)がありました。
実は、ここが今晩の目的の場所でした。この車は毛沢東の奥さん(Mrs.Mao)の物だったそうです。帰りに、この車に乗せてもらいました。ちゃんと前と後ろの間に透明な仕切りが開閉するようになっていました。
小さな写真は後部座席から運転席側を撮ったものです。
展示物である昔の三輪車も雰囲気を盛り上げています。

前からの写真も紹介いたします。ナンバープレートが付いていると言うことは、ちゃんと走れことが出来るのでしょうね。製造会社は1958年に設立されました。この車は1965年に発売されたリムジンCA770と思われ、歴代の国の指導者が乗ったそうです。防弾車はCA772(1969年)です。もっと新しい車で一度だけ120kmくらいの距離ですが胴長の紅旗に乗らせてもらったことがあります。


その目的の場所とは夕食をとるレストランです。これが入口です。
クリックすると拡大昔の民家のままです。民家といっても歴史に名前を残した川島芳子(右の写真)が住んでいた家です。門も含めてすべて昔のままだそうです。昔のお金持ちの家の構造が勉強になります。中庭を中心に四方向に家が建てられている四合院と呼ばれる家の作りです。


門をくぐるとこんな感じです。こじんまりとした雰囲気のあるレストランでした。


昔の解放軍の服を着た人も雰囲気を盛り上げてくれます。


これが食事をしたテープルです。椅子は当時のものだそうです。確かに写真で見ると古いです。


小さなテーブルもあります。そんなに沢山のテーブルはありません。予約は必要ですね。


バーもあります。


中庭に入口のある地下にはワインが保管されています。


メニューです。今回注文した料理はその2の料理編で紹介します。


天井です。


この日は我々以外はすべて欧米人でした。奥で一人で食事している女性は雑誌の記者のような感じでした。

中庭でも食事ができます。
料理は明日に「路地の中のレストラン その2 料理編」として紹介いたします。


お店を紹介いたします。赤いマーク( )の場所に今回紹介のレストランがあります。別のマークは一度紹介した四川料理のお店で、店名をクリックするとその時の記事を表示します。。
 店名 新紅資倶楽部 Red Capital Club
 住所 東城区東四九条66号
 電話 010-84018886
     新紅資倶楽部 Red Capital Club
     貢院蜀楼 川京辧
     俏江南 SOUTH BEAUTY

より大きな地図で 北京のレストラン を表示
posted by SORI at 06:56| Comment(12) | TrackBack(1) | 北京 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月30日

チリメンジャコの中に糸が! と思ったら

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
クリックすると拡大
買ってきたチリメンジャコ(しらす干し)の中に縞模様の糸のようなものが入っていました。よく見ると細長い魚でした。ちりめんじゃこ(縮緬雑魚)は、イワシ類(カタクチイワシ・マイワシ・ウルメイワシ・シロウオ・イカナゴなど)の仔稚魚を食塩水で煮た後に天日などで干したものです。偶に小さな蟹や海老や他の小さな魚が混ざっていることがありますが、このように細長いのは初めてでした。最近の選別方法の一例を紹介します。これ以外に振動選別機、色彩選別機、金属探知機を使っているところもあります。これをかいくぐってきたのですから貴重です。
 ①棒状磁石で金属類を除去
 ②風力選別機で軽い物(主に魚粉、えびなど)を除去
 ③風力選別機で重い物(主に石、極端に大きい魚など)を除去
 ④3つの静電気式選別機で毛髪などの軽い物が除去
 ⑤4名の目視選別でチリメンに類似の遺物を除去 平板型磁石も設置

その魚の全体を拡大いたしました。大きさはチリメンジャコと比べると判ると思います。この魚は頭に特徴があるようです。クリックするとさらに拡大します。この魚はなんでしょう。
クリックすると拡大

頭の部分を拡大いたしました。口の形がタツノオトシゴ(竜の落とし子)のようです。ただし体は細長いのでヨウジウオ(楊枝魚)の稚魚のようです。珍しい魚が入っていました。もちろん食べてみましたが細すぎで味までは分かりませんでした。竜の落とし子の親戚だし、何かいいことがあるかもしれません。 今回のスミッチさんのコメントで、チリメンジャコの中のイワシの稚魚以外の生物を「チリメンモンスター」略してチリモンと呼ばれていることを知りました。この呼び方は大阪府岸和田市にある「きしわだ自然資料館」が2004年の夏休みイベントで、最初に用いたそうです。


こちらがネットから転用させていただいたヨウジウオの稚魚の写真です。
右の写真は顔のを正面から見たヨウジウオです。ヨウジウオはオスの腹部に、育児嚢(いくじのう)という袋があり、メスはオスの育児嚢に800~1000個の卵を産み、オスが稚魚になるまで卵を守ります。つまりオスが子供を産む魚なのです。タツノオトシゴも同じであるため、干したものを安産のお守りにする風習があります。食べてしまいましたが、ヨウジウオも同じようにお守りに出来たかもしれません。クリックすると成魚の写真を表示します。
クリックすると拡大

類似の魚と比べてみました。下記を見てもらうとヨウジウオはタツノオトシゴや リーフシードラゴン と近い種類であると判ってもらえると思います。アカヤガラの写真以外はネットから転用させていただきました。
アカヤガラ ヨウジウオ タツノオトシゴ リーフシードラゴン
硬骨魚綱 硬骨魚綱 硬骨魚綱 硬骨魚綱
棘鰭上目 棘鰭上目 棘鰭上目 棘鰭上目
スメグマモルフ系 スメグマモルフ系 スメグマモルフ系 スメグマモルフ系
トゲウオ亜系 トゲウオ亜系 トゲウオ亜系 トゲウオ亜系
トゲウオ目 トゲウオ目 トゲウオ目 トゲウオ目
ヨウジウオ亜目 ヨウジウオ亜目 ヨウジウオ亜目 ヨウジウオ亜目
ヤガラ科 ヨウジウオ科 ヨウジウオ科 ヨウジウオ科
ヤガラ亜科 ヨウジウオ亜科 タツノオトシゴ亜科 ヨウジウオ亜科
ヤガラ属 ヨウジウオ属 タツノオトシゴ属   Phycodurus
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posted by SORI at 17:36| Comment(40) | TrackBack(0) | 動物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月29日

北京の後海も変わりました。

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。

後悔(こうかい)ではありません。湖の名前で後海(あとうみ)です。
中国語では「ほうはい(后海 houhai)」と呼んでいます。
後海は直線距離で故宮(紫禁城)の北北東2.6kmの位置にあります。
         故宮( ) 2.6km 後海( )
このあたりには湖が北から西海、後海、前海、北海、中海、南海の6つの湖があり、後海と前海の2つの湖の周辺に、いつのころからか洒落たレストランが沢山並ぶようになったのです。このあたりの呼び方がよくわからないので、我々の間では後海と呼んでいます。前海、後海、西海の3つの湖を総称して什刹海と呼ぶそうです。グルメガイドでは什刹海エリアと書かれていましたが後海と呼んでいるサイトもありました。きっと什刹海(じゅうさつかい)が呼びづらいのだと思います。ネットで検索しても「ひらがな」がほとんど出てきませんでした。什刹海は中国語ではShiChaHai / シーチャーハイと発音するようです。

ここは以前に訪れたことがある北京の湖の一つである後海の周辺です。
最初に来たときは外国人が目立っていましたが、今は中国の人たちが沢山こられていました。ここでは、ほとんどのお店でバンドをやっています。ほとんどが、中国語か英語の歌ですが我々が日本人だと判ると日本の曲を歌ってくれました。ただし中国語でした。
クリックすると拡大   

雰囲気を感じてもらうために、画像はよくありませんが、この時に撮った動画を紹介します。若者の街になってきていることが感じられました。最初の歌は男性が歌っていますが次の歌は女性が歌っています。その女性の歌は我々を意識して「時の流れに身をまかせ 」でした。是非ともプレーボタン( )をクリックしてみてください。


こんな雰囲気のお店でした。高級ウイスキーが並んでいます。クリックするとアップします。
クリックすると拡大

5名の女性だけのグループもありました。ほとんどの人は屋外のソファーに座っていて屋内は少なかったです。このあたりも欧米風クリックすると拡大なのかもしれません。以前に来たときは、背が高い椅子のお店が沢山ありましたが、この時はソファーのお店がほとんどになった気がしました。確かに寛げますが雰囲気は変わりました。女性たちが写真を撮っている理由は、この中の1人がステージで歌を歌わしてもらったからです。仲間の写真を撮っているところです。
クリックすると拡大

ビールを沢山飲んでいる人も見かけました。今、ビールの売れ行きが爆発的に伸びているというのもわかる気がします。
クリックすると拡大

別のお店にも入って見ました。料金は飲み物代だけなので気楽に場所が変えられるのもここのいいところです。
クリックすると拡大

夜景がきれいな場所です。レストランも沢山あるので食事も雰囲気があっていいかもしれません。


後海と前海の間の湖が細くなっているところに架かっている橋からの景色です。柳の木が沢山あります。


後海は若者だけが楽しむ街ではありませんでした。熟年の方々もダンスを楽しんでいました。画面がところどころ白いくぼけているところがあるのがわかりますか?
柳の綿毛にフラッシュの光が反射しているのです。
この時、北京は柳の綿毛だらけでした。


クリックすると拡大はしごです。別のお店に入りました。こちらでは女性が英語の歌を歌っていました。こちらのお店の雰囲気はよかったので別の日に探しましたが、お店の数が多すぎて探せませんでした。仲間で記念写真を撮りました。一番左が私です。
クリックすると拡大
ラベル:北京 後海
posted by SORI at 21:28| Comment(14) | TrackBack(0) | 北京 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月28日

文旦 ( ぶんたん )

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。

よく果物を買いに行くスーパーで、ブンタン(文旦)を見つけたので買ってきました。ブンタンは他の柑橘類の果物に比べて甘みは少ないけれども、不思議とサッパリ感があって、無性に食べたくなったタイミングと、見つけたタイミングがぴったりでした。土佐文旦(Tosa Buntan)と書かれていることから高知県で作られたものだと思います。

ブンタンは大きいことで有名な柑橘類です。大きいものでは直径は25cmで重さは2kgになりますが、今回の文旦は重さが510g(直径11cm)とブンタンとしては小さいものでした。調べてみると、この大きさが、土佐文旦のサイズ(10~13cm)のようです。ブンタンの標準和名はザボンですが、市販名はブンタンの方が多い気がします。原産地は東南アジア・中国南部・台湾などで、日本には江戸時代初期に渡来し、使われていた漢字をそのままに日本語読み(ブンタン)にしたそうです。高知の収穫量は日本の約90%だそうです。土佐文旦のほか、水晶文旦、阿久根文旦、麻豆文旦などのブランドがあるそうです。熊本の大きな柑橘類である晩白柚(バンペイユ)が近い種だそうです。
クリックすると拡大 界 : 植物界    Plantae
 門 : 被子植物門  Magnoliophyta
 綱 : 双子葉植物綱 Magnoliopsida
 目 : ムクロジ目  Sapindales
 科 : ミカン科   Rutaceae
 属 : ミカン属   Citrus
 種 : ザボン    Citrus maxima


クリックすると拡大ブンタンのもう一つの特徴は、皮が厚いことです。小さな文旦なので皮をむくと中身はとんでもなく小さくなるのではないかと思っていましたが意外と中の実は大きくて330gもありました。ブンタンとしては皮が薄いのです。皆さんのコメントにあるように文旦と言えば文旦飴(ボンタンアメ)が有名です。
ブンタンは鹿児島などではボンタンとも呼ばれています。ボンタン飴には鹿児島・阿久根産の阿久根文旦(アクネボンタン)の果汁が入っているそうです。日本における2010年の文旦と晩白柚の収穫量は次の通りです。
 文旦  9719トン
 晩白柚 971トン


さっそく薄皮を剝いてみました。これが半個分の果実です。みずみずしさが分かってもらえると思います。12月ごろに収穫した文旦は、野囲いといって樹の下に穴を掘り、ポリを敷いてその中に貯蔵して熟成させるそうです。熟成させることで酸味と甘味がブレンドされてバランスの良い味わいに仕上がるそうです。そして2月初めごろから3月中旬まで出荷されるそうです。今回はそれよりも少し早かったようです。確かに海外で何度も食べた文旦と比べて甘みも酸味も強くて美味しい文旦でした。甘みや酸味が強いと、文旦ではないように思われるかもしれませんが文旦独特の美味しさがあり、土佐文旦とブランド名がつけられているのに納得いたしました。今回の文旦を食べて日本の農家の方の努力を感じさせてもらいました。
クリックすると拡大

みずみずしさを関してもらうために拡大いたしました。種はすべて取り除きましたがすごい数が入っていました。内側の凹んだ部分に種がぎっしりと入っていました。ブンタンは自然交雑により色々な品種を生み出していて、グレープフルーツ、夏ミカン、ハッサクなどはブンタンの血を引いているそうです。
クリックすると拡大

こちらが夏ミカンの果肉です。確かに文旦の果肉に似ていましたが、見た目と違い味は別物で、すっぱかったです。初夏まで待つと少し甘くなるのが夏ミカンのようです。夏ミカンは江戸時代中期に黒潮に乗って南方から、山口県長門市仙崎大日比に漂着した実の種を地元に住む西本於長が播いて育てたのが起源とされています。この原木の根の部分は現存していて、上部には接ぎ木されて生きていて、史跡及び天然記念物に指定されているそうです。
クリックすると拡大

この夏ミカンは2016年1月27日に近くの野菜直売所で、4個150円で売られていたものです。文旦は1月25日に買いました。皮の割合を比較してみました
  普通の文旦 50%
  土佐文旦  35% =(180g÷510g)
  夏ミカン  30% =(93g÷308g)
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posted by SORI at 22:54| Comment(32) | TrackBack(1) | 植物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月27日

誕生日は焼肉で祝っていただきました。



1月22日は私の誕生日ということで、ちょっと早いけれども1月20日に焼肉でお祝いをしてもらいました。ちょっと洒落たお店だったので紹介いたします。お祝いということで、お肉もいいものを選んでもらえました。

いつもであれば写真をクリックすると拡大するように設定していましたが、容量を使ってしまうために、ここでは試しに拡大した写真を掲載させて貰らいました。これだと容量は半分で済む上にクリックする必要がありません。お肉の感じも、わかってもらえると思います。これは特上カルビでだったでしょうか。


場所が東京駅の近くだけのことはあります。お通しも洒落ていました。これだけでもかなりの値打ちものでした。こちらでは個室も沢山あるので個室にしてもらいました。


こちらは厚切り牛タンです。普通の牛タンを厚く切ったのでは固いため厚い牛タンは柔らかいものを使う必要があります。


こちらも拡大写真を掲載させてもらいました。ありうるかどうかはわかりませんが、舌まで霜降りという感じでした。


この牛タンは霜降り肉のように本当に柔らかかったです。レモンを絞っていただきました。上の肉とこれだけで大満足でした。


もちろん沢山ビールをいただきました。


マッコリ(マッコルリ)もいただきました。こちらのお店ではマッコリが7種類も用意されていました。この日は3種類を飲ませていただきましたが、それぞれに特徴があって味が違うのに驚きました。アルコール濃度もかなり違っていました。洒落たデカンタで出てきました。いろんなマッコリを試してみるのも楽しいと思います。その点ではコース料理+2000円での飲み放題の設定を選ぶのもいいかもしれません。ただし我々はコース料理ではないので飲み放題にはなりませんでした。ネットで調べるとコースは炭火焼肉(13品)3800円とチャコール懐石(16品)6800円があるようです。


もちろんキムチも頼みました。5種類のナムルが乗ったナムルの盛り合わせやサラダも頼みました。肉を包むサンチュやレタスも頼みましたが、おいしい肉なので包まないで食べたためにそれらは、そのままタレにつけていただきました。


この肉はシャトーブリアン(特選牛フィレ)だと思います。これもおいしかったです。


ステーキそのもののような肉も頼みました。特選サーロインだと思います。 今回はコース料理ではないので、このようなコースにない料理を注文いたしました。参考にチャコール懐石6800円(16品)の場合を紹介します。
 1)お通し
 2)馬刺しのコリアンスタイル
 3)キムチ4種盛り合せ
 4)特選ロース 山葵添え
 5)カイノミ上カルビ
 6)スペシャル牛タン 葱しおレモン
 7)シャトーブリアン(特選牛フィレ)
 8)大海老のしお焼き
 9)帆立貝のバター焼き
 10)5色ナムルとサンチュのサラダ
 11)イベリコ豚カルビ ボリビアの天然塩
 12)イベリコ豚とろ 山葵添え
 13)上ハラミ
 14)特選カルビ
 15)石焼きピビムパプ又は盛岡冷麺又はクッパ
 16)デザート&コーヒー


さっそく特選サーロインを焼きました。


脂の多い肉が多かったので、何度も火が付きました。このようにならないようにするには金網の周りの淵で焼くことだそうです。それでも火をなん度も出してしまいました。


上ハラミ(左)やロース(右)のお得なお肉も頼みました。これも十分においしかったです。
クリックすると拡大クリックすると拡大

肉くだけでなくタラバ蟹も頼みました。カニもおいしかったです。


普通のカルビも頼んだのですが、今日は特選カルビ入荷しましたとの説明があったので、つい普通のカルビではなく特選カルビを頼んでしましました。これが2本、お皿に乗って出てきました。


これが焼いた特選カルビです。焼けたところでハサミで切ります。


この特選カルビも拡大写真を掲載させてもらいました。


私はミノが好きなので上ミノも頼みました。やっぱりおいしかったです。


こちらの、お店の締めでお薦めなのが、この焼きそばなので紹介いたします。手前のあんかけを奥の焼きそばにかけて食べるのです。


かけて混ぜたところです。4人で2つ頼みました。熱いので気をつけてください。


こちらも拡大写真を掲載いたします。湯気で写真が不鮮明ですがおいしさが伝えられたでしょうか。


小さなお椀に取り分けながら食べました。カニの身だ沢山入った、なかなかの一品でした。お祝いありがとうございました。


お店を紹介いたします。
  店名 CHARCOAL (SUMIBI YAKINIKU)
  住所 東京都中央区八重洲1-5-15
  電話 03-3272-8280
  営業 11:30~14:00  17:00~23:30(L.O.22:30)
  休業 土曜日・日曜日・祝日・年末年始
ラベル: 大手町
posted by SORI at 20:32| Comment(72) | TrackBack(1) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月26日

冬まっ盛りなのにヘンリーフォンダが満開です。


写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
クリックすると拡大
我家では少しづつバラを増やしていき現在は下記の8種類のバラが植わっています。今年は一年を通して花を咲かしてくれました。今年の正月にも4種類のバラが沢山の花をつけていました。こんなことは初めてでしたが、2016年1月25日においても2つのバラが花を咲かしています。クリックすると若い時の写真を表示特に上の写真のように黄色い花を咲かせるヘンリーフォンダ(Henry Fonda)は沢山の花を咲くせている上に、今にも咲きそうな蕾があるので、さらに咲き続けてくれるものと期待しております。バラの名前は俳優のHenry Fondaさんに由来して命名されたそうです。
8種類のバラのうち、着色文字は正月の時点で咲いていたバラです。
  ピエール・ドゥ・ロンサール    Pierre de Ronsard
  ヘンリーフォンダ         Henry Fonda
  ホワイトメイディランド      White Meidiland
  キャサリン・モーリー       Kathryn Morley
  キングローズ           King Rose
  キューピッド・イン・ザ・ガーデン Cupid in the Garden
  エドガー・ドガ          Edgar Degas
  クニルプス            Knirps

2016年1月26日に撮ったヘンリーフォンダの蕾の写真です。もう少し固い蕾も含めて6個ついています。この蕾は上の写真の左上に写っている蕾ですが、上の写真よりは少し開いてきたと思います。
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今咲いているもう一つのバラはホワイトメイディランド(White Meidiland)ですが、こちらはさすがに終わりのようです。長い間、お疲れさまでした。
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でも、よく見るとホワイトメイディランドにも新しい蕾が6個ほど付いていました。少し固いようなので暖かい日が続けば、花を楽しませてくれるのではないかと思います。こちらも1月26日に撮りました。今日、1月26日の気温(千葉県佐倉市)は最低-5℃、最高+9℃です。最低気温マイナス5℃のためか蕾の表面が少し赤くなっています。
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参考に私が住んでいる千葉県佐倉市の2016年1月26日の天気予報を掲載いたします。空気は冷たいけれども太陽の光が当たるところはポカポカでした。
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佐倉市の詳細データーで1月26日最低気温を調べると4時36分に-5.9℃でした。どうりでワンコ(名前:むさし)の朝の4時の散歩は格別に寒かったです。ちなみに最高気温は14時17分の9.5℃です。クリックすると数値で表示します。
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佐倉市の緯度35.728度、経度140.212度の場所の6日間の気温の変化です。このグラフから1月29日に雨が降り出した時間が分かってもらえると思います。
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今年の正月(2016年1月1日)の時点で花を咲かしていた4つのバラも紹介します。エドガー・ドガ(左上)、ヘンリーフォンダ(右上)、クニルプス(左下)、ホワイトメイディランド(右下)です。特にエドガー・ドガが見事に咲いていました。ただし、1月1日に写真を撮っていなかったので、2015年11月24日に撮った写真を掲載しています。
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5月末の時点では8種類すべての花が咲いていたのでその時の写真も紹介します。写真は以前の記事で紹介させてもらいました。→ポチッ
ピエール・ドゥ・ロンサール(Pierre de Ronsard)
我家では最も大きく育っているバラです。
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ヘンリーフォンダ(Henry Fonda)
黄色いバラが欲しくて買ってきました。私が見た中で最も鮮やかな黄色の花でした。俳優のHenry Fondaさんは黄色いバラが好きだったようです。
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ホワイトメイディランド(White Meidiland)
比較的最初のころに買ったバラで、我が家の中でも最も長く花が咲き続けるバラでもあります。
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キャサリン・モーリー(Kathryn Morley)
比較的、最近買ったバラですが大きくなってきました。
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キングローズ(King Rose)
野性的で我が家の中で最も繁殖力のある強いバラです。
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キューピッド・イン・ザ・ガーデン(Cupid in the Garden)
可憐な花を咲かてくれます。
クリックすると拡大

クリックすると拡大クリックすると拡大エドガー・ドガ(Edgar Degas)
娘がバラの展示会で、母の日のプレゼントとして買ってきたバラです。今年の正月まで、よく咲きました。バラの名前は右のバレイの絵を描いたフランス生まれの印象派の画家であるEdgar Degasに由来しています。花の放射状のカラフルな模様はバレリーナのスカート「チュチュ Tutu」のようです。このチュチュからEdgar Degasの名前がついたのかもしれません。
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クニルプス(Knirps)
一番最近買った小さな花のツルバラです。まだまだ小さいです。
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ラベル:薔薇 バラ
posted by SORI at 17:59| Comment(50) | TrackBack(0) | 植物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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