


上海蟹ツアーの2日目の昼食は、蘇州に来ているので、松鼠桂鱼が有名な蘇州料理でした。
お店の入口です。入口はレストランの雰囲気ではありませんでした。

バスが入口に停まって、長い通路を歩きました。


こちらの部屋で食事をいたしました。

すでに欧米人が食事をしていました。どうやら外国人観光客の多路のレストランのようでした。

前菜は4品でした。今回の食事は一人50元(920円)です。




今回は青島ビールでした。やはり中国の銘柄の中では一番安心して飲めます。

豚肉の角煮のような料理でした。

こちらは冒頭の写真の松鼠桂魚(桂魚のリス形丸揚げ甘酢あんかけ)です。松鼠桂鱼は江蘇蘇州地区の漢民族伝統料理です。松かさのように身が立っているのが特徴です。

松鼠桂魚に使われている魚は桂魚です。桂魚の中国語の標準名は「鱖」または「鱖魚」ですが、桂魚と呼ばれる方が一般的な気がします。この「鱖魚」を音読みしたものを和名としたようです。
界 : 動物界 Animalia
門 : 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
上綱 : 顎口上綱 Gnathostomata 魚類、鳥類、哺乳類
綱 : 条鰭綱 Actinopterygii 魚類の大部分(2万6,891種)
目 : スズキ目 Perciformes
亜目 : スズキ亜目 Percoidei
科 : ペルキクティス科 Percichthyidae
属 : ケツギョ属 Siniperca
種 : ケツギョ S. chuats
条鰭綱は古代魚であるシーラカンスやハイギョなどの肉鰭綱を除く魚類のことです。

五目かけのおこげ料理です。

ビールを沢山飲みました。

三種細きりのスープです。

炒飯も出てきました。味は薄目なので、途中で出てきたので、ごはん代わりなのかもしれません。

野菜は2品出てきました。一つはチンゲンサイでした。

もう一つはキャベツの料理でした。

三種千切りと白魚の羹です。

海老料理も出てきました。から揚げした海老に野菜が絡めてありました。

餃子の皮を挙げたものに肉あんをかけた料理です。
揚げ薄もちの肉末かけ

麺も出てきました。地元の麺のようでした。

果物としてはトマトが出てきました。中国ではトマトは果物扱いされることが多いです。

こちらのレストランには刺繍の博物館と土産物店が併設されていました。非常に細かい刺繍が特徴でした。写真は刺繍の土産物店です。
