


今回の上海蟹ツアーで、木涜古鎮を観光したあとは蘇州市内に移動して宿泊ホテルに17時35分着きました。夕食はツアーに組み込まれている食べ放題・飲み放題の日本料理でした。こちらの表が、今回の2015年上海蟹ツアーを依頼した旅行会社が作った日程表です。
月日 | 都市 | 日程表 | 食事 宿泊 |
11/14 土 | xxxx 陽澄湖 木渎 蘇州 | 朝食後、専用車にて、陽澄湖へ 無錫高速ICでガイドをビックアップして陽澄湖へ 着後、中国で最も名高い陽澄湖蟹全席料理の食事 昼食後、蘇州木渎へ 着後、木渎観光○厳家花園、○運河巡りなど その後、ホテルへ ホテル着 夕食は食べ放題・飲み放題の本格日本料理 | 昼:陽澄湖蟹 フルコース 夕:日本料理 |
泊:蘇州 | |||
11/15 日 | 蘇州
| 朝食後、蘇州市内観光 (09:00)世界遺産の○拙政園、 (10:15) 蘇州のシンボルになる○虎丘斜塔など (11:30)昼食、(12:30)○日本料理食材店 (13:30)専用車にてxxxxへ戻る | 朝:ホテル 昼:蘇州料理 |
ホテルで一休みした後、集合時間の18時30分にロビーに行くと日本料理店から案内の方が来られていました。ホテルから10分ほど歩くと日本料理店が沢山並んでいる通りに出ました。左側に目的の日本料理店 海の子 の看板が見えます。27名が余裕で入れる大きなお店でした。

現在の2015年の時点の数値的な状況までは探しきれませんでしたが、蘇州地区の日系企業は2010年の時点で2000社を超えており、2013年10月時点で長期駐在日本人は10,734名で、香港をのぞく中国内では上海、北京に続く、3番目の在留邦人数となっています。
世界では16番目の日本人居住数だそうです。それだけに日本食店も沢山ありテーブルのセッティングも洗練されていました。

やはり最初は刺身ですね。食べ放題で好きなものを好きなだけ注文できるのですが人数が多いことから何品かは事前に注文されていました。この皿にはマグロ、シマアジ、タコ、サーモン、ホッキ貝が乗っていましたが、この後、別の刺身も追加いたしました。今回は話が盛り上がって写真は半分も撮れませんでした。撮れた写真の範囲で紹介したいと思います。

これはキムチです。純日本食ではありませんが、日本の居酒屋にあるものは、ここでは食べれるのです。

もちろんビールで乾杯です。飲み放題なので心置きなく飲むことが出来ました。

楽しい雰囲気を紹介したいので小さい写真で恐縮ですが皆さんに登場していただきました。我々は二階の個室席でした。左の写真は一階の写真です。






サラダも頼みました。

こちらは不思議な葉っぱのイタリア風のサラダでした。

もやしニラ炒めも、日本で食べる味でした。

これが一押しの牛肉のたたきです。4人だけで、さらに3皿を追加してしまうほど、中国では簡単には食べれない上物でした。

牛のステーキもなかなかいい肉でした。最近、中国のステーキの肉のレベルが上がってきているのを実感させてもらいました。

串焼きも頼みました。昨年の上海蟹ツアーでは無錫の日本食店に行きました。

揚げ出し豆腐も本格的でした。これ以外に寿司を沢山頼みましたが後半だったので写真が撮れていませんでしたが、すし飯がなくなって寿司が出せなくなるほどでした。炊いてもよいと言われましたが、蕎麦などの麺類を締めに注文いたしました。

翌朝の朝の散歩で撮ったお店の写真です。
料金はツアー料金に入っていますが、内訳をみると160元/人(約3030円)でした。食べ放題というのはメニューに書かれている高級な料理も含めて全て料理が追加なしで注文できるシステムです。だから高級な一皿160元の料理や鍋も頼めるのです。食べ放題・飲み放題は日本食店の競争が激しい上海で20~15年前には発案されたシステムで上海の経営者が地方に行ったときに全国に普及しました。ただし、競争の少ない地方ではすたれましたが、日本食店の多い上海、蘇州、無錫では今も健在で、うれしいシステムです。
店名 海の子
住所 江蘇省蘇州市高新区商業街11号102-5室
電話 0512-6920-2020
営業 11:00~14:00 17:00~23:30



ホテル・金龍大酒店から日本食店・海の子野でのルートです。距離は719mでした。水の都と呼ばれるだけあって沢山の水路がありました。
