


これはシャルロッテンブルク宮殿(Schloss Charlottenburg)で、すばらしくきれいな建物でした。1695年にブランデンブルク選帝侯フリードリヒ(のちに初代プロイセン王)が、妃シャルロットのために建てた離宮が起源で、その後フリードリヒ大王などが増改築をし、今日のように長さ約500メートルに及ぶ長大な宮殿になったそうです。どっしりした樫(かし)材を使った内装や、多数の陶磁器を壁にはめ込んだ部屋などがあります。ポツダムやベルリンの他の歴史的建造物と一緒に世界文化遺産として登録されています。
最初は「リーツェンブルク宮殿」(Schloss Lietzenburg)と呼ばれていたが、ゾフィー・シャルロッテの死後に改名されました。1943年に空襲で大被害を受けたが、復元されて現在の姿になっています。

ドーム状の屋根の上の金色の像が一際輝いていました。

シャルロッテンブルク宮殿は横に長い建物でした。幅が長すぎて全体を撮る事は出来ません。

庭園から見える、周りの建物も絵になる景色でした。

ヨーロッパの他の宮殿と同様に広い庭園があります。庭園側から見た宮殿です。

庭園の中央あたりには噴水がありました。上の写真同じような構図ですが、上の写真は噴水より宮殿に近いところから撮りました。こちらは噴水から遠く離れて撮りました。でも同じように見えるのは宮殿がすごく大きいからです。

空中からの写真をネットから拝借いたしました。これが宮殿の庭園です。下(南)側に宮殿の建物があり上(北)側に池が広がっています。左(西)側には大きな森が広がっていました。右(東)にはシュプレー川が流れ、きれいな景観を見せてくれます。噴水は幾何学的な庭園の中央です。画面内の
遠くからズームで撮りました。

庭園の中に大きな池もありました。こちらの宮殿の池は自然な雰囲気のある池でした。

庭園には沢山の花が咲いておりました。

池の辺りから宮殿を撮りました。

シャルロッテンブルク宮殿(









