2015年07月21日

開封は鳥を飼う人が多い町でした。

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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中国河南省の開封の大相国寺の境内で、鳥籠を沢山見かけました。いい雰囲気の趣味ででした。鳥の種類は「画眉鳥(ガビチョウ)」のようです。画眉鳥は中国南部から東南アジア北部にかけて広く生息しています。右下の画眉鳥の写真はネットから転用させてもらいました。クリックすると拡大日本では、ペットとして輸入された個体が逃げて定着して南東北、関東、中部、九州北部で沢山見られるようです。我家の近くでもよく見かけるようになりました。そんなこともあり、日本においては、画眉鳥は特定外来生物に指定されていて、届出をしなければ飼育することは出来ません。場所が違えは扱いも違いますね。
本種が多く観察されるポイントとして、東京都内では高尾山が有名だそうです。体長約 22-25cmで、嘴と尾が長いく、体色は全体的に茶褐色でかなり地味であるが、眼の周り及びその後方に眉状に伸びた特徴的な白い紋様を持ちます。嘴の色は黄色で、 かなり大きな音色で美しく囀ります。ウグイスやキビタキ、オオルリ、サンコウチョウといった他種の囀りをまねることがあるそうです。

鳥売りかな? それとも自分の鳥を運んでいるのかな?
これを見ただけでも開封は鳥を飼う人が多い気がします。
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日本だと、高そうな立派な籠でした。
ガビチョウ(画眉鳥)の鳴き声に興味をもたれた方も多いと思います。そこで、別の場所で撮影した動画をYouTubeに登録いたしましたので、鳴き声を右の動画で紹介します。見ての通り画像は良くありませんが、鳴き声はよく聞こえると思います。是非ともプレーボタン( )をクリックしてみてください。
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これはカナリアのようです。いろんな鳥がいました。やはり鳴き声を楽しむために愛好家が集まっているようでした。
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ラベル:画眉鳥 開封
posted by SORI at 18:22| Comment(18) | TrackBack(2) | 河南省 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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