2015年07月22日

ドイツの巨大企業が駅名になっていました。



上の写真はネットから拝借したベルリンの上空からの写真です。泊まっていたホテルからベルリンの中心街に出るためにROHRDAMM駅から地下鉄Uバーン(U7)に乗ったことは、すでに報告しましたが、ROHRDAMM駅の隣の駅が従業員36万人、総売上10兆円、総純利益8500億円のドイツの巨大企業シーメンス(SIEMENS)社の名前がついたSIEMENSDAMM駅(ジーメンスダム駅)でした。航空写真の中の が、そのSIEMENSDAMM駅(ジーメンスダム駅)で、カーソルを持って行くと駅名を表示します。シーメンス(独語読みはジーメンス)社の本社はドイツのミュンヘンですが、ベルリンが発祥の地だったのです。ちなみにトヨタ自動車は総従業員34万人、売上27兆円、純利益2兆円です。 マークのSIEMENSDAMM駅の西側(左側)にある立派な茶色の屋根の建物がSIEMENS社の建物の一つです。こちらの建物に入らせていただきました。歴史ある建物であることが空の上からも判ります。

朝、ホテルの散歩をしているとSIEMENSの看板がありました。木の奥の外壁を修理中のレンガ造りの建物が創設した時代の建物ようです。
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補修中の建物の辺りを拡大いたしました。どんなにお金がかかっても、古い建物は外観は、昔のままに残して内部は最新の状態にして使い続けるのがヨーロッパです。歴史ある国立競技場を簡単に壊してしまう、どこかの国とは違います。
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右の建物もSIEMENS社です。設立は、ここベルリンで168年前の1847年でした。このあたりは地下鉄2駅分程度の範囲でSIEMENS社の敷地でした。朝の散歩のときは、まさかSIEMENS社の中に入れる機会があるとは想像もしていませんでした。
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ここには創業当初の古い建物があり、その中に入ることが出来ました。階段は鉄骨リベット構造の古い頑丈そうなつくりでした。建物の内部も百数十年前にこんな立派な建物を作っていたとは信じられないほどの出来栄えでした。その建物の中の写真を撮らなかったのは後悔しています。この門から車で入りました。SIEMENS社の人が手続きをしてくれたのですが、突然だったので、かなり時間を要しました。
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その建物の中の社員食堂で昼食をご馳走になりました。これは何種類メニューの中から選んだ肉料理です。
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記念にもらったUSBです。結構使いやすく無くしにくいタイプであることがわかって貰えると思います。


SIEMENS社とはドイツ国内での発電プロジェクトを一緒にやりました。SIEMENS社には、タービンと発電機と電気品と計測機器を発注した関係なのです。
ラベル:ベルリン
posted by SORI at 23:06| Comment(30) | TrackBack(0) | ベルリン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月21日

開封は鳥を飼う人が多い町でした。

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中国河南省の開封の大相国寺の境内で、鳥籠を沢山見かけました。いい雰囲気の趣味ででした。鳥の種類は「画眉鳥(ガビチョウ)」のようです。画眉鳥は中国南部から東南アジア北部にかけて広く生息しています。右下の画眉鳥の写真はネットから転用させてもらいました。クリックすると拡大日本では、ペットとして輸入された個体が逃げて定着して南東北、関東、中部、九州北部で沢山見られるようです。我家の近くでもよく見かけるようになりました。そんなこともあり、日本においては、画眉鳥は特定外来生物に指定されていて、届出をしなければ飼育することは出来ません。場所が違えは扱いも違いますね。
本種が多く観察されるポイントとして、東京都内では高尾山が有名だそうです。体長約 22-25cmで、嘴と尾が長いく、体色は全体的に茶褐色でかなり地味であるが、眼の周り及びその後方に眉状に伸びた特徴的な白い紋様を持ちます。嘴の色は黄色で、 かなり大きな音色で美しく囀ります。ウグイスやキビタキ、オオルリ、サンコウチョウといった他種の囀りをまねることがあるそうです。

鳥売りかな? それとも自分の鳥を運んでいるのかな?
これを見ただけでも開封は鳥を飼う人が多い気がします。
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日本だと、高そうな立派な籠でした。
ガビチョウ(画眉鳥)の鳴き声に興味をもたれた方も多いと思います。そこで、別の場所で撮影した動画をYouTubeに登録いたしましたので、鳴き声を右の動画で紹介します。見ての通り画像は良くありませんが、鳴き声はよく聞こえると思います。是非ともプレーボタン( )をクリックしてみてください。
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これはカナリアのようです。いろんな鳥がいました。やはり鳴き声を楽しむために愛好家が集まっているようでした。
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ラベル:画眉鳥 開封
posted by SORI at 18:22| Comment(18) | TrackBack(2) | 河南省 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月20日

開封で最も有名な寺院 大相国寺

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大相国寺は大きなお寺です。敷地も広く僧侶の数も多く見かけます。北斉の西暦555年に建国寺として創建されたそうです。後に寺院は戦火で壊され、唐の西暦711年に再建されました。クリックすると拡大そして唐の睿宗が西暦712年に相王から皇帝になったことを記念して大相国寺という名前をつけたそうです。右の写真の扁額の文字から想像するに、上の建物は蔵経楼(藏經樓)のようです。

北宋時代は相国寺は皇族に深く尊崇され、何度も拡張され敷地面積は33ヘクタールとなり、64の禅院・律院、そして千人以上の僧侶がいたそうです。現在は、それほど大きくありませんが天王殿、蔵経楼、大雄宝殿、山門殿、牌坊、八角瑠璃殿(羅漢殿)などが、残されており、八角瑠璃殿の中には、高さ7mの大木で彫刻された千手千眼観音像があり、古代木彫り芸術の傑作と言われています。1992年以後、仏教活動が復活し、鐘楼・鼓楼などが再建され、この鐘楼のなかには清時代に作られた大鐘が今でも保存されています。こちらが天王殿です。33ヘクタールは0.33k㎡、つまり330m x 1000mの広さです。
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ここが入口です。門の扁額には「大相國寺」書かれています。大相国寺は、黄河の氾濫15回、兵火にかかること11回、大火6回など、大きな災害のたびに開封城と盛衰を共にしたそうです。
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こちらが入場券です。
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京都の相国寺と友好関係にありました。石碑の除幕式は1994年9月27日に行われたと、ネットで書かれていました。石碑には「佛暦二千五百三十七年佛吉祥日」と書かれていました。釈迦が入滅した翌年が元年となる佛暦2537年から543年を引くと西暦1994年になります。釈迦が入滅した年を元年とするミャンマーやスリランカでは、佛暦から544年を引くと西暦になります。
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広い敷地には沢山の建物がありまいた。この建物と同じ形の建物が左側にもありました。鐘楼と鼓楼と思われます。こちらは、清時代に作られた大鐘が保存されている鐘楼です。
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この屋根を見ると大きなお寺だと感じてしまいます。
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敷地の大きさも感じます。
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僧侶の人です。まだ若い人が多いです。
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ラベル:河南省 北宋 開封
posted by SORI at 18:34| Comment(16) | TrackBack(2) | 河南省 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月19日

働き者のアリ

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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ワンコの散歩の時に鳥の羽を軽々と運んでいるアリ(蟻)を見つけました。こんな大きなものをどうするつもりなのか気になりましたがとりあえず写真に撮りました。

軽々と運んでいるところを知ってもらうために動画も撮りYouTubeに登録しました。是非とも、プレーボタン( )をクリックしてみてください。バックの音楽の長さは2分0秒です。曲名はVacation Ukeでアーティスト名はALBISです。
ラベル:アリ 昆虫 散歩
posted by SORI at 12:33| Comment(34) | TrackBack(0) | 動物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月18日

中国の紅茶の名産地 英徳

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ここは中国・広東省の英徳と呼ばれる場所です。 広州から車で2時間です。こちらで有名なのが英徳紅茶です。中国全体では広東省の英徳紅茶(えいとくこうちゃ) と安徽省の祁門紅茶(きーまんこうちゃ or きーもんこうちゃ)の2つが有名です。もちろん英徳紅茶を買って帰りました。ネットで調べると英徳紅茶は品質がいいことが有名ですが沢山作られていないことから市場ではほとんど流通していないそうです。
現地に来たおかげで貴重な紅茶を買うことが出来たわけです。
上の写真はクリックするとすこし拡大します。

上の写真の後の3人が近づいてきました。このあたりの民族衣装です。この民族衣装の人たちは鍾乳洞の近くで観光客の人たちに踊りを披露している方々でした。


上で紹介の鍾乳洞は寶晶宮(宝晶宮)と呼ばれており燕子岩山脈にある石灰岩の鍾乳洞で、馬壩人より古い原人の頭蓋骨が発見されています。
その鍾乳洞の写真を紹介いたします。左上の写真が寶晶宮の入口で右上が入口付近からの景色です。下の2枚は鍾乳洞の内部の写真です。



英徳には広州から日帰りで行きました。広州で泊まった広州白天鵝賓館(White Swan Hotel)の中の写真です。
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上の写真の滝の後ろから撮った写真です。
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ラベル:英徳 紅茶 広東省
posted by SORI at 21:44| Comment(20) | TrackBack(0) | 広東省 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月17日

国内線のYクラスでもビールがありました。

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日本の国内線では飲物だけです。一方、中国の国内線では箱に入った簡単な機内食と飲物が出されます。でもビールなどのアルコールは出ません。

ところが、2015年6月3日の銀川→南京のフライトCZ6963では飲物としてビールを選ぶことが出来たし、温かい機内食も出されたのです。おなじルートの行きのMU2789(南京→銀川)ではビールも温かい機内食もありませんでした。フライト出発時刻13時25分に対して搭乗時刻は12時55分です。
  CZ  中国南方航空 488機
  MU 中国東方航空 378機


中国には沢山の航空会社があり、競争も激しくサービスも様々です。
少し古い資料かもしれませんが中国の航空会社を紹介します。
中国の航空会社は沢山ありますが、その多くは大手航空会社と資本提携を結んでグループを形成しています。
つまり4大グループへの集約が進でいる過渡期と思われます。4大航空グループとは中国南方航空、中国東方航空、中国国際航空、海航集団の4社です。
グループ企業名グループ企業名
中国南方航空中国南方航空海航集団海南航空
アモイ航空大新華航空
珠海航空中国新華航空
貴州航空香港航空
重慶航空天津航空
スワトウ航空香港エクスプレス航空
中国貨運郵政航空祥鵬航空
四川航空中国西部航空
中国東方航空中国東方航空首都航空
上海航空格安航空春秋航空
中国貨運航空その他吉祥航空
中国連合航空華夏航空
上海国際貨運航空奥凱航空
幸福航空中国飛龍専業航空
中国国際航空中国国際航空英安航空
深セン航空中信通用航空
コン鵬航空西蔵航空
山東航空 
マカオ航空 
キャセイパ゙シフィック 


中衛を朝に出発して銀川空港に着いたのは11時40分で搭乗までは時間がありました。空港の正式名は銀川河東国際空港(银川河东国际机场) です。入口料金所には銀川河東機場(银川河东机场) と書かれています。
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南京へのフライトの搭乗口(登機口)5の場所を確認いたしました。


機内でビールが飲めるとは思っていなかったので空港のレストランでビールを飲みました。


2015年6月3日の銀川→南京のフライトCZ6963のエコノミークラス(Yクラス)のサービスを紹介します。
先ずはペットボトルの水と「おしぼり」が一人一人に配られました。特に「おしぼり」が出されたのには驚かされました。これは日本の国際線のビジネスクラス(Cクラス)のサービスと同じだからです。単独の回収はないので、使い捨てのようです。


次に飲み物が配られます。10種類程度の中から選択しますが、その時からビールがワゴンに乗っておりビールを選択することも出来ましたが、とりあえずはオレンジジュースを頼みました。


次に機内食が配られました。例の機内食ボックスに加えて温かい料理とパンが出されました。温かい料理は2種類から選択できました。ここで飲み物としてビールを選びました。温かい食事があったら、やっぱりビールです。


ボックスの中には簡単な料理と果物とパンが入っていました。
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さっそくビールをいただきました。中国のビールのアルコール濃度は2.5%の物が多いのですが、珍しく4%の青島ビールが乗せられていました。ビールを頼む人は、ほとんどいないので、この一種類でした。
Yクラスではなく上のクラスのFクラス(国際線のCクラス相当)では国内線でもビールやワインがある上、料理も国際線なみの物が出されますが、Yクラスでは珍しいことでした。
中国国内線のFクラス→ ポチッ ポチッ
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赤色ラインが銀川~南京のフライトのルートです。距離的には関空~上海ほどあるのですが、やはり国内線でビールや温かい料理が出されたサービースには驚かされました。食事の途中にもさらに追加の飲物ワゴンが来てくれましたが、夜の食事のこともありビールの追加はいたしませんでした。
posted by SORI at 21:38| Comment(18) | TrackBack(0) | 機内 CY | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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