



5月27日 成田→上海 JL 873
5月31日 南京→銀川 MU 2789
6月03日 銀川→南京 CZ 6963
6月05日 上海→成田 JL 876
前記事で行きの5月27日の機内では鶴齢(かくれい)と獺祭(だっさい)の純米大吟醸を飲んだことを紹介いたしました。帰りの便も和食で純米大吟醸にするつもりでしたが、メニューの洋食のビーフシチューを見て、気持ちが変わり、洋食にすることにいたしました。洋食だと、やっぱりワインやシャンパーニュ(シャンパン)です。
さっそく食前酒でシャンパーニュをいただきました。純米大吟醸の場合は、ミニボトルで出されますが、シャンパーニュは大きなボトルから入れてもらえます。

シャンパーニュはドゥラモット ブリュット N.V.(Delamotte Brut N.V.)です。

食前に2杯いただきました。

洋食の機内食が出てきました。アペタイザーとサラダとビーフシチューとパンです。

ビーフシチューを拡大いたしました。肉がたっぷりなので、ビーフシチューというよりはステーキの煮込みと言った方がいいかもしれません。上から底まで肉でした。是非ともクリックしてみてください。

さっそく食べてみました。想像していた通り、柔らかくて、美味しいビーフシチューでした。これはお薦めの一品です。洋食の選択は正しかったと実感いたしました。

日本酒の場合はミニボトルで十分なのですが、ワインは大きなボトルから入れてもらいたいのですが、近距離便の場合はビジネスクラスでも、ワインはミニボトルで出されるのです。そこで食事中もシャンパーニュにいたしました。ワインとして用意されているのはフランス・ブルゴーニュ (Bourgogne)産の次の二つです。
白ワイン
ルイ・マックス マコン・ヴィラージュ 2013
Louis Max Mâcon Villages 2013
赤ワイン
ルイ・マックス ブルゴーニュ・オート・ コート・ド・ボーヌ 2013
Louis Max Bourgogne Hautes Côtes de Beaune 2013
ビール、ワイン、シャンパーニュ、純米大吟醸以外では、梅酒、マティーニ、ブラディーメアリー、シーバス・リーガル、ボンベイサファイア・ジン、アブソルート・ウォッカ、芋焼酎・富乃宝山などがありました。

アペタイザー(前菜)は次の3品が出てきました。
帆立のズッキーニ巻き
トマトのファルシ
ミックス野菜とトマトソースのローストサーロイン巻き

最後はデザートとしてアイスクリームが出されました。

この時の窓の外の景色です。

成田空港への着陸寸前の動画も紹介します。着陸すると雨でした。
上海空港のラウンジではビールを飲みました。最近では珍しく電源としてトランスが接続されていました。もしかしたら中国では、このビールサーバーが売られていないため日本から持ち込んだのかもしれません。確かにありうることです。

上海のラウンジは日本と比べるといろんな意味で差が歴然としています。ただし熱々の焼売は美味しいのでビールのつまみとしてよく食べます。でも皆に一番人気があるのが、ポークカレーのようです。普通のポークカレーの味ですが、それでも人気があるのは、不味くは無く、馴染み深い味わいだからだと思います。ホテルでしっかり朝食を食べて来ているし、飛行機では、今回のような機内食が出るので、食べ過ぎを避けるために、ラウンジでは、ほとんど食べませんが、今回はチャーハン・カレーを試してみました。小さなな器に炒飯を入れてカレーをかけました。カレーライスでは物足りない方は、試してみてはいかがですか。次に行った時はラウンジの食事を紹介したいと思います。

前記事で上海浦東国際空港の着陸後の移動ルートを紹介したので、ここでは離陸時の移動ルートを紹介します。29番スポット(ボーディングブリッジ)から4000m滑走路から離陸するまでのルートです。
━ 2015年6月5日 JL876離陸移動ルート
━ 滑走路 3400m 4000m 3800m 3800m


こちらは成田空港です。今回は着陸後の移動ルートを把握できなかったので、この次に離陸ルートと着陸ルートを記載したいと思います。記載ルートは2015年7月27日~7月31日の99回目の中国訪問の時に確認したいと思います。



━ 滑走路 2500m 4000m 細い線は昔計画されていた滑走路